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アフリカで「子ども食堂」 大阪のオカンがお好み焼きを作ります

アフリカのウガンダの食材だけで作るお好み焼き、名付けて「カンパラ焼き」を作ります。カンパラのスラムに暮らすシングルマザーや、元少年少女兵の施設にいる子ども若者の皆さんと一緒に1日「子ども食堂」を開催します。

現在の支援総額

1,120,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/20に募集を開始し、 130人の支援により 1,120,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

1,120,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数130

このプロジェクトは、2024/05/20に募集を開始し、 130人の支援により 1,120,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

アフリカのウガンダの食材だけで作るお好み焼き、名付けて「カンパラ焼き」を作ります。カンパラのスラムに暮らすシングルマザーや、元少年少女兵の施設にいる子ども若者の皆さんと一緒に1日「子ども食堂」を開催します。

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「福祉の交流」・・・先の投稿でいい言葉が思いつかなくてこう書きましたが、これから世界に必要なのは「福祉のグローバル化」なんだと思います。「福祉」を直訳すると「welfare」になりますが、どちらかというと「well-being=精神的、社会的に健全」という言葉に近いです。紛争や災害といった現場では生きるための緊急的な支援が必要になりますが、その次に来る「自立のための支援」、ここへのアプローチってかなり重要だと思います。貧困から脱却し、どうやってその人が安心して暮らしていけるか、生きていけるか、その背景には福祉だけではなく、人権や教育といった要素も必要になります。コロナが明け、多くの人が世界中を行き交う世の中になり、私の住んでる地域にも海外からたくさん移住者が増えました。今や街の至る所で外国人の方を見かけるようになったので、困窮者支援もグローバル化しています(私のNPOでやっている若者食糧支援も約半分は海外からの留学生さんです)だからこそ、「日本人だから支援する」「アフリカ人だから支援する」ということではなくて、「今、私がここにいるから、目の前にいる困ってる人を支援する」そういった身近な支援が世界中で必要で、食の支援であったり、コミニケーション支援であったり、教育支援であったり、それぞれがいろんな得意を生かして、今、自分の目の前にいる困ってる人が安心して暮らせるにはどうするかを考えて行動することが必要なんだと思います。そのために、自立支援に関わる人、誰か困ってる人を助けたいと思ってる人たちが地域を超えて、国を超えて、交流し「今うちはこんなことで困ってるんですわ〜」「うちはこうやってますでー」を情報共有し、課題解決しあえる仕組み作りができたらと思っています。今回のプロジェクトすら達成してないのに何いうてるねん!って感じですが、このプロジェクトのその先のまたその先の目標として、これから絶対に必要になる「福祉(well-being)のグローバル化」という目標も持ちながら、アフリカ渡航に挑みたいと思います。現地に行ったら、現地で支援活動している方々とも意見交換をし、その次へつなげていけたらと思います。まずはその1歩のために、皆様のお力が必要です。プロジェクト終了まであと18日、どうぞよろしくお願いいたします。


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もし私がこのプロジェクトを達成し、ウガンダにお好み焼きを伝えたら、きっと現地の人たちは喜ぶでしょう。安い材料費で美味しく作れる食べ物を知ることができる。シングルマザーの皆さんが小さなカンパラ焼きやさんを開き、収入を得ることもできる。そんな未来が想像できます。しかし、このプロジェクトが達成できたとしても、すぐにその次の「壁」が現れると思います。それは「お金の管理」をどう伝えるかということです。カンパラ焼きを売った!儲かった!やった!となっても、どう生活を良くしていくか、自立できるようになるか、その壁は必ずやってきます。日本でも生活困窮者の中には「お金の管理」が苦手な方もいます。生活保護費やアルバイトといったお金が手元に入っても、アルコールやギャンブルに使ってしまってすぐ生活が苦しくなったり、つい贅沢をしてしまい何かまとまったお金が必要な時に貯金がゼロでまた借金をしなくてはいけなくなったりと、そんな方もたくさんいます。アフリカの人たちがそうだということはできませんが、おそらく「お金の管理」が苦手で貧困から脱出できないという方も、そこそこいそうな気がします(現地の方とオンラインで交流してる中でそう感じます)日本では、お金の管理が苦手な方がいたら、ケアマネジャーさんなど誰かが代理でお金の管理をしたり、お金の使い方の繰り返し教育したりします。アフリカでもおそらくそれと同じ支援が必要になってくるように思います。日本の「生活困窮者自立支援」、日本の福祉業界、支援業界では当たり前にやっていますが、言葉が違うだけで、アフリカでも必要とされることは一緒なんだろうなと感じています。 今回のアフリカ渡航の期間では、自立支援というところまでを伝えることはできなさそうなので、次の壁に備えて、滞在中になるべく多くの現地の方と友達になり、連絡先を交換したいと思っています。帰国後、日本からオンラインを活用し、お金の使い方の教育や声かけ支援ができるつながりを作り、次の「壁」が現れた時に備えたいと思います。まずは、日本の食文化を伝えること、そして次に、日本の自立支援の手法も現地の人たちに伝えること。「食文化の交流」の次に必要なのは「福祉の交流」です。私自身もアフリカから学ぶことも多いと思いますが、とにかく私を一度でいいから現地に足を運ばせてください!!引き続き皆様のご支援が必要です。よろしくお願いします。


ウガンダ人ベナッドと対談!「ぶっちゃけどう思う?」大阪おかんが英語でインタビューしてみたこの動画で対談しているベナッド先生は、アフリカウガンダのカンパラに住んでいて、私のオンライン英会話の先生でもあります。このオンライン英会話がきっかけに、このプロジェクトが誕生しました。「この日本のお好み焼きをウガンダ・カンパラで広めたら、地域の課題も解決するで(しらんけどw)」という英語プレゼンをし、それが形になろうとしているのです。私のプレゼンを最初に聞いた時どう思った?カンパラ焼きが伝わったら、ウガンダでどんな変化が起きると思う?といったインタビューをしています。大阪オカンの関西弁と中1レベルの英語で必死な様子をぜひご覧ください!笑


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クラファンPR動画ができました!撮影&編集に協力してくださった皆様ありがとうございます!ウガンダの鉄板をリアルに再現しようと鉄板の厚さを現地ウガンダ、カンパラにリサーチし、ガチなやつ用意してくださりました。炭と薪と鉄板でカンパラ焼きを作る、まさに本番通りなリハーサル映像です。 こうやっていろんな方の協力によって完成していくプロジェクトだなーとしみじみ感じてます(T ^ T) 広島県民の皆さんすいません、映像の中で「広島焼き」って言うてもうてますm(_ _)m広島スタイルお好み焼きはめっちゃリスペクトしています!!


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現在、日本には全国で9132ヶ所の「子ども食堂」が開設されています。(2024年2月 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえによる調査結果)「子ども食堂」は、子どもにただ食べ物を配るだけじゃなくて、“子どものためにできること”を考えながら地域の多くの人が関わって、みんなが安心できる場所、成長できる場所を作っていく「福祉×教育×まちづくり」といった活動です。日本にはこういった「子ども食堂」というサポートプログラムがあるんだよとウガンダの人たちに紹介したら「それはぜひ取り入れたい!」と。アフリカは世界各国から多額の援助が入っているけど、それによって食料やお金をもらうことが当たり前になっていて、自分たちで変えようとしない。これはサスティナブルではない。でも子ども食堂という仕組みは自分たちで社会を変えることができる、とてもサスティナブルな仕組みだとベナッド先生が言っていました。地元の市場で売れ残りそうな野菜を安く買い取ったり、農家さんから寄付をもらったりしながら、シングルマザーがカンパラ焼きを作り、ビジネスマンや観光客に売り収益を得る。週に1回ストリートチルドレンに配る日を設ける。近隣に7ヶ所、子ども食堂を作ったら、子ども達は毎日どこかで食べ物にありつける。そんなことを語っていました。日本の子ども食堂と一緒やな。これうまいこと言ったら、全世界で応用できるで。しらんけど笑 といった話で盛り上がりました。今はビデオ通話でカンパラの皆さんたちと交流していますが、子ども達は私のことを「マミーウリ(うりお母さん)」と呼んでいます。「マミーウリ」は世界を変えることができるのか!?チャレンジは続く・・・写真は「こんな小さな子ども食堂を作りたい」と送ってくれた屋台の写真です。ガスも水道もない環境ですが、お好み焼きならどこでも作れそうですね。もし、私をネクストチャレンジに導いて下さるなら、「マミーウリ」というロゴがついた子ども食堂を現地に作ってみたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。