皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。新しいリターン「ビジネス書の著者とのコラボ企画」に関して活動報告(5月8日)で詳細を説明しました。当クラウドファンディングとRMCAのコラボ企画として、私が著者にインタビュー形式で迫りる動画の第2弾を昨日公開しました。RMCA公式動画チャンネル『RMCAチャンネル』の新番組です。RMCAとは私が理事長を務めるリスクマネジメントの専門人材を育成するNPO法人。正式名称は日本リスクマネジャー&コンサルタント協会。第2弾は採用・定着・育成の専門家として活躍、社会保険労務士でもある山田真由子さんです。そもそもこの新しいリターン企画はどうして生まれたのか。今回のコラボ企画に賛同してくれたお二人は、拙著『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』を読んだ感想をFacebookに投稿してくれました。自らの専門分野と照らし合わせながら、的を射た、本質を捉えたその投稿が心に刺さりました。いずれも著者として私の先輩です。そんな先輩著者のかたがたとのコラボ企画です。山田さんがFacebookに投稿(2月27日)してくれた感想を以下に転載いたします(以下太字斜線箇所)。---------------------------------------『選ばれるブランディング 選ばれない分ランディング』は、ブランディングについて新しい視点を提供してくれる非常に興味深い一冊でした。この本を通じて、著者が展開するブランディングの理論と実践的なアプローチについて学ぶことができ、特に私が従事する採用支援の領域において、非常に有益な洞察を得ることができました。興味深かった2点について①表舞台と裏舞台の価値について著者は、ブランディングを構成する価値を「表舞台」と「裏舞台」という二つの概念で説明しています。ここで言う表舞台とは、製品やサービスの機能的な価値を指し、裏舞台はそれに加えて情緒的な価値を意味します。特に中小企業では、裏舞台の情緒的価値を伝えることが非常に重要であると強調されています。私が採用の支援をしていますが、この裏舞台の価値は非常に響きました。中小企業が機能的な価値だけで大手企業と競争することは難しいですが、企業文化やビジョン、リーダーシップなどの人的な魅力は大きな武器になります。まさに、この裏舞台を通じて、候補者に中小企業の深い魅力を伝えることができると感じました。②ブランディングとマーケティングの役割分担二つ目の興味深かった点は、ブランディングとマーケティングの役割についての考察です。著者によると、ブランディングは右脳を通じて共感力を醸成し、一方でマーケティングは左脳を使って認知を獲得する役割があるとされています。これは、選ばれるブランディングを実現するためには、舞台裏を見える化し、物語を通じて共感を呼び起こすことが重要であるという点を示しています。採用の分野では、この考え方を非常に有効に活用できると思います。候補者が企業に共感し、その一員になりたいと感じさせるためには、製品やサービスの背後にあるストーリーや、企業のビジョンを伝えることが不可欠です。『選ばれるブランディング 選ばれないブランディング』は、ブランディングを巡る深い洞察と具体的な戦略を提供してくれる一冊でした。特に、中小企業や採用の支援を行う私にとって、裏舞台の価値をどう伝えるか、そして、ブランディングを通じてどのように共感を得られるかは、今後の大きな課題です。この本を読んで、ブランディングが抱える抽象的な問題を分かりやすく理解し、具体的なアクションに落とし込むことができそうだと感じました。採用支援の視点からも、非常に参考になる内容であり、多くの人にお勧めしたい一冊です。---------------------------------------そんな山田さんへのインタビュー動画、ぜひ以下よりご視聴ください。今回のインタビューで、山田さんの原体験となっているだろうことを聴くことができました。ある日、何の前触れもなく職場が突然なくなるというご自身の体験、企業が倒産する様を間近で見る。そんな体験が山田さんが今の仕事に情熱を注ぐ原点となり、原動力となっていることが静かな口調ながらヒシヒシと伝わり、胸に迫るものがありました。ぜひ山田さんの著書とのコラボリターンで応援のほど、よろしくお願いします。第1弾の平尾貴治さんの詳細は活動報告(5月14日)をご覧ください、
皆さん、こんばんは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。当クラウドファンディングも残すところ、あと10日となりました。ラストスパートに拍車をかけんと、西川寿美礼さんが「おススメゴールデンコース」のおススメ解説動画を撮影し、YouTubeに公開してくれました。活動報告でも触れたと思うのですが、このゴールデンコースは西川さんとの毎週のセッションの中で生まれました。今や西川さんはビジネスパートナーの立場で(特に最近は毎週2回にわたり)出版のこと、フロントサービスのことなどを協議したり相談したりする中でいくつかアイデアも生まれています。そんな西川さんが動画でゴールデンコースを解説してくれています。勝手にPR♪ 「選ばれるブランディング 選ばれないブランディング」ぜひご視聴ください。トップ画像の左端「寺子屋広報人」とはリターン「広報の基本が分かるeラーニング講座」のことです。3カ月間、70講座が学び放題のうえに月1回30分の私との面談、プレスリリースの作り方などのオンライン・ワークショップ(90分×3回)も提供します。真ん中の「オンライン特別相談」(20,000円)は、私が1時間かけて情報発信、広報に関する悩みに応え、課題解決の処方箋を示します。最後に右端「みんなのストーリー」(33,000円)は、リターン「創業ストーリーを記事化できる権利」のことです。皆さんの起業前後の「舞台裏」をインタビューし、記事化します。どんな思いがあり、どんな経緯で独立したのか。事業に懸ける情熱やこだわりを私と西川さんが(オンラインではありますが)傾聴します。皆さんの事業成長を伴走しながら支援するサービスをクラファンのリターンとしました。ぜひ応援のほど、よろしくお願い申し上げます。今週金曜日、24日に第7回Facebookライブを行います。西川さんのFacebookタイムラインで流れます。こちらもぜひご視聴ください。
皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。渋谷クロスFMのラジオ番組「#ロスファウ LOST&FOUND」は毎月第1、第3日曜日の22時から放送しています。ラッパー兼マルチアーティストのGANMAがMCを務めています。この4月から(スポンサーは変わりつつも)2クール目に入りました。毎回50分の番組中3回CMが流れます。当社も少々支援していることもあり、4月からはこのCM枠で拙著テーマソング『chosen one』のトレイラー動画を配信してくれています。配信といってもラジオなので動画は見れません。ただ、毎回インターネットでライブ配信していますので、そこではトレイラー動画を視聴できます。前回(5月5日)放送分のアーカイブは公式YouTube番組にアップされています。以下よりご視聴ください。トレイラー動画を視聴できます。私は今年から毎月3回2泊3日(土曜〜月曜)で実家の伊豆下田に帰省しています。帰省と被らない日は渋谷クロスFMのスタジオまで見学に行きます。昨日(5月19日)は帰省していなかったので、見学へ。ゲストも最近知り合った気が合う同級生の吉村研郎さん。5月19日『ロスファウ』番組終了後にスタジオで撮影イギリス移住歴17年&世界経済ニュース配信20年超、海外進出のコンサルをはじめインバウンド&アウトバウンドに関わるさまざまな事業に取り組んでいます。昨夜は終了後、スポンサーと上記写真の4人、合計5人で打ち上げしました。次回は6月2日(日)。明日は新しいリターン「著者コラボ企画」の第2弾です。について社会保険の山田真由子さんへのインタビュー動画とともに報告します。
皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。17日(金)15時過ぎ、西川寿美礼さんとの第6回Facebookライブを行いました。昨日の活動報告に続き、そのリポート第2弾です。昨日は、当社で働くスタッフ・立山里佳さんとその娘さんとのエピソードを伝えました。ライブ中にも少し紹介した、現在、中学3年生の娘さんが3カ月前に送ってくれた感想を以下に掲載します。(改行や太字部分は私が加筆。)-----------------------------------------これまで読んできた専門書や解説本は自分から理解しようと読み進めなければ、内容を理解することが難しい印象をもっていました。母から荒木さんの話や仕事の話を聞くことも多く、その中で「舞台裏」の面白さに興味を持ったのだきっかけで読み始めました。荒木さんの本には、実例が多く含まれているので、ビジネスの知識がない私でも「会社の行いが人の心を動かす」という現象が想像でき、同じ思いを抱きました。中でも、飲食店のコロナ禍での取り組みは、心を動かされました。農家や酒造の人たちの舞台裏を知ることで企画が成功したことも素晴らしいことですが、自分の状況が立ちふさがる中、自分とつながる人たちと共に良い方向へつなげた取り組み自体が「舞台裏」として、印象的でした。私は荒木さんの本から、人の魅力も、見えにくい頑張りや気遣いに触れた時に、好感を持つことで付き合いが続いていくのだと感じました。読み始めた時は「ブランディング?」と、身構えていましたが、読み進めるうちに、自然と知らなかった言葉も理解ができるようになりました。また、面白くなり、続きが気になって、学校の朝自習の時間に一気に読み終えました。読み終えた後には、社会や働くことに興味が高まり、社会を深く学べたと誇らしい気持ちになりました。ありがとうございました。-----------------------------------------------過去5回のアーカイブは以下より視聴できます。・第1回:4月12日配信・第2回:4月19日配信・第3回:4月26日配信・第4回:5月 3日配信・第5回:5月10日配信次回のFacebookライブ(第7回)は今週の金曜日。24日(金)15時過ぎより40分前後の予定で開催します。西川さんのFacebookのタイムラインで流れます。ぜひリアルタイムで、あるいはアーカイブでご視聴ください。
皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。17日(金)15時過ぎ。西川寿美礼さんとの6回目のFacebookライブを行いました。今回のライブのトークテーマは「感動ストーリー」です。西川さんと私が自ら体験した心がほっこりするようなエピソードを披露しました。西川さんは、小学生を対象にした塾の講師をしていた時代の生徒とのストーリー。子どもの内面を見る、内面と向き合うことがどれほど大切なのかを痛感した、という内容でした。西川さんの教育者としての原体験ともいえるし、今も持ち続けている指針となるものではないか。そんなことを感じました。私の方は、在宅ママの立場で約4年、当社で働いてくれているスタッフとその娘さんとのエピソードを伝えました。当社ニュースルームの「みんなのストーリー」にインタビュー記事が掲載されている、立山里佳さんのことです。当クラウドファンディングの新しいリターン「広報の基本が分かるeラーニング講座 3カ月間見放題の権利」(35,000円)。この元となっているeラーニング講座のオンライン受講に端を発した話です。当講座は「こんにちは、荒木洋二です」で毎回始まります。私の音声とレジュメで構成される動画です。立山さんはイヤホンなしで245講座全てを受講。当時小学生(高学年)の娘さんはそれを度々聞いていたのです。立山さんとは毎週定例研修や会議を行っていました。確か夏休みのある日、娘さんが声の主である「荒木洋二さんに会いたい」ということで初めてオンラインで対面したのです。それから約2年が経過した今年2月、拙著が出版。在宅ママスタッフに拙著を贈呈したところ、中学2年生になっていた娘さんが読んでくれました。そして、その感想を立山さんが私に送ってくれました。「中学生に分かる広報」を目指して、10数年間歩んできました。感想に触れて、今までの道に間違いはなかったとの確信できた瞬間でした。明日はその中学生の感想を改めて活動報告に掲載します。