MACHIKOYAは、学生の学び・挑戦の場に。開業以来、様々な可能性の花が開きはじめています。TOP画像は、金城学院大学のゼミ活動の一コマ。学生や先生たちと、地域課題へのアプローチを一緒に考えて、未来の社会人となる学生さんたちにも学びと体験となる場を創造しています。金城学院大学さんに留まらず、近隣大学として、名古屋産業大学さんや愛知東邦大学さん、その他大学・高校・中学校とのコラボも広がっています。子育て中の皆さんに、是非この可能性を一緒に考えていただけたらと思います。学生の間に、主体的に考えて、主体的に意思決定していく体験が大切。その体験を得るためには、実践できる「場」が必要です。小学生・中学生もいずれ大学生になり、社会を構成していく社会人になっていきます。大切な未来の種を、地域全体で育んでいくコミュニティづくりが、MACHIKOYAの目標です。①出前授業地域課題・社会課題と、ビジネス経済のつながりを学生さん向けに話しています。どこの企業で働くかも大切ですが、地域社会とビジネス経済の繋がりを考えてみることも、大局として大切なこと。学生さんたちと、共に考え、共に学び、共に育んでいくのが地域の在り方。「共育」が地域社会課題の解決に必要な前提として、伝え続けています。②先生方からの応援コメント中でも、大切な機会を与えてくださっているのは、愛知東邦大学さん。瀬戸線沿線で育った谷口先生は、瀬戸線のこれまでとこれからの視点から、多くの機会を学生さんに提供されておられます。そして、学生側をしっかりサポートしながら、学生時代の体験の積み重ねができるようにソーシャルとビジネスを結び付けて、起業している松井健斗さん。たくさんの学生団体を束ねながら、学生たちと企業を結びながら、名古屋の地域を盛り上げていこうと活動されています。先生や起業家と、コラボレーションしながら、より多くの「やってみよう」の場を育み続けていきます!
【残り3日】MACHIKOYAで出会ったママからのメッセージサードプレイスとしての居場所が開いて、20日が経ちました。連日、小学生が放課後に遊びに来るだけではなく、子育てママや朝活パパ。大学生も先生も。おじいちゃん・おばあちゃんも。色々な方々がMACHIKOYAへ足を運んでくださっています。『みんなでつくろう、みんなの居場所』という言葉が気が付けば、スローガンになっていて、日に日にそうした繋がりが創出されていっています。本当に有難いことに、ここまで150人以上の方々からご支援をいただきながら、このプロジェクト挑戦も残すところ、あと3日となりました。この挑戦が終わるまで、駆け抜けていきたいと思いますが、今日はどうしても皆さんに紹介したいメッセージがあります。地元在住のママからの声です。お二人の方を紹介させてください。大森生まれ、大森育ち。そして、働きながら子育てに奮闘されておられる二人のママさんからのメッセージです。『誰かが何かやってる、で終わらせてはいけない』今までずっと、シャッターが閉まってた。いつから何もない駅になってしまったのだろう。もうそんな記憶も曖昧なほどに、何もないのが当たり前になりつつあった。何かここに面白いものができたら良いのになって、そんな期待も寄せながら、でも自分では何もできず、何もしようとせず、ただただ横目で通り過ぎてきた、ここ、大森駅。そんな大森駅に、今、何かが始まろうとしている。『みんなが集まれるサードプレイス』だ。「誰かが何か始めたらしいよ」「そもそも、サードプレイスって何?」「どうせまた数年後には今までみたいに無くなっちゃうよ。」そんな声がちらほら聞こえてくる。確かに、何かが始まろうとすれば、何だろうかと疑うし、不気味だし、なんだか怖い。でも、それで良いんだっけ?自分たちの子どもが大人になった時、また大森に戻ってきたいなって思ってくれるような大森へ。自分の老後も、彩りある日々を過ごせるような大森へ。誰かが何かやってる、で終わらせてはいけないような気がする。数年後にも、十数年後にも、その先も、大森をより良い街にするために、今、私ができることは何か。今、私たちができることは何か。誰かに任せるのではなく、たとえ一人一人の力は小さくても、みんなが手を取り合いながら、少しずつ力を合わせていけばいい。その小さな小さな積み重ねで、きっと大森が、もっと素敵な街になっていくんだろうなと、思う。みんなで一緒に、ここ、大森を、ワクワクがいっぱいの街にしていきたい。ペンネーム:大森在住ワ―ママよりそして、もう御一方は、柴田真美子さんから。ワ―ママとして、中学生を含む3人の子育てをされてきました。安心して過ごせる場所がなかったので余計に。残り3日。MACHIKOYAの可能性を、可能な限り拡げて参ります。どこの地域にも潜む社会課題への挑戦です。皆さん、一緒に仲間になってください!!よろしくお願いします。
廣瀬俊朗さんをご存じでしょうか?スポーツ観戦をあまりされない方は、もしかしたら、ご存じない方もいるかもしれませんが、2015年にラグビー日本代表が優勝候補の南アフリカ代表に、歴史的大金星を挙げた快挙は、記憶にあるのではないでしょうか。優勝候補の南アフリカから勝利を挙げるためには、それは一人ひとりの持てる力を最大限に掛け合わせることが必要なことは言うまでもありません。エディ・ジョーンズヘッドコーチの厳しい水準に妥協することなく、また、チームメンバーを鼓舞する役割をを担い、チーム力を構築していったのがキャプテンの廣瀬さんの功績として評価されています。世界的な名将、エディコーチからも、「自分が知る限り、最高のキャプテン」との言葉に表れています。2016年に引退後は、様々な方面で活躍されておられますが、現在は株式会社HiRAKUを立ち上げて、これまでの多様な経験を活かして、コミュニティづくりを展開して、世界水準で通用する人財育成に全力投球されておられます。株式会社HiRAKU糀の食文化を世界へ発信成澤さんの引き合わせそんな中、『世界一明るい視覚障がい者』として活躍している経営コンサルタントの成澤俊輔さんの紹介で、MACHIKOYA代表の加藤とご縁をいただきました。成澤さんは目が見えなくても、いや、目が見えないからこそ、自分自身のやってみたいことに全力投球していく姿で、多くの経営者を勇気づけている挑戦者です。自転車も、スケボーも、スキーも、キックボクシングも、そして、パリコレクションにも。なんでも挑戦して、実現してきた方です。『世界一明るい視覚障がい者』成澤さん東京タワーで、ブラインドキックボクシングみんなでサードプレイスを作ろう!そんなご縁が実り、このMACHIKOYAのサードプレイスづくりに、お二人が力を貸して下さる事に!!先日、詳細打合せが完了して、いよいよ詳細案内ができるようになりました!!来たる、2025年2月9日に、名古屋市守山区、ここ大森に。日本を代表して、世界を観てきた方たちがやってきます。文化的背景も異なる外国人選手も多く活躍するラグビーの日本代表。多様な個性や考え方を束ねたキャプテンシーを発揮した廣瀬さんから、子どもからシニアまで多様な世界観で生きている私たちの多様性を認め合いながら、これからの「まち」の在り方をみんなで、たのしく考えてみる参加型のトークライブイベントです。「僕は目では見えない夢を、目が見えなくなってから見つけることが出来ました。」と語る成澤さんは、見えなくなって出来ないことを嘆くより、見えなくてもやりたいことにずっと挑戦しています。対話と出会いを大切にされていて、常に物事を捉え直して、言語化することで多くの人に勇気を与え続けている存在です。世界を観ていても、決して偉ぶることなく、前線で活動されている2人のスペシャルなゲストを、単にゲストではなく、大森・MACHIKOYAの仲間として迎える日が実現します!みんなでつくる、みんなの居場所に。是非みなさんも、一緒に仲間になっていただけないでしょうか。Blossom cafe にてMACHIKOYA文庫にて【詳細プログラム】日 時:2025年2月9日(日) 10:00~12:00会 場:大森会館 (守山区大森2丁目1721)第一部:なぜ、まちづくりが必要なのか?➡対談形式で、廣瀬さんの体験・実践を中心に。第二部:『MACHIKOYA』の可能性➡参加者も一緒にディスカッション。「みんなでつくろう、みんなの居場所」お申込みは、プロジェクトの支援から、お願いいたします。※従来のフルパックの1万円コースに加えて、6000円、3000円のコースも作らせていただきました。※支援ページには、1枚に対して、小学生以下1名同伴可(膝抱え)と明記ありますが、『3歳以下膝抱え、4歳から大学生までは座席を用意』(1名無料)へ変更いたしますので、親子で是非特別な想い出を作ってください。備考欄に同伴されるお子様の年次を記載お願い申し上げます。最後に、廣瀬さんからの応援コメントです!!子どもたちにとって主体的な体験・学びの機会を作ろう駅の改札前をみんなの居場所にするというコンセプトがとてもいいなと思っています。イベント・駄菓子・おにぎり・本など介して人が繋がっていく。僕もカフェをやっていますが、そのような場所を作りたいと思っていますが、人が必ず通る改札前というのは面白い!!加えて、子どもたちにとって主体的な体験・学びの機会を作ろうというアイディアも素晴らしいなあと思ったので、ぜひともこのプロジェクトを応援していきたいなと思ってます。僕も2月9日には、現地に行ってイベントに参加して、みんなと一緒にその場所をより良いものにするため・ワクワクするために色々なアイデアが出てくるキッカケ作りができたらいいなととても楽しみにしております。 皆で盛り上げていきましょう!!株式会社HiRAKU 代表取締役慶応義塾大学、東芝、ラグビー日本代表でキャプテンを歴任。2016年引退後、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』に浜畑譲役や、『News Zero』木曜パートナーとして出演。『なんのために勝つのか。ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論』『相談される力 誰もに居場所をつくる55の考え方』など、著作多数。2024年6月より一般社団法人 日本車いすラグビー連盟の理事に就任しながら、多様なラグビーの普及に留まらず、多方面で活躍中。神奈川県鎌倉市で、発酵食品を取り入れた『CAFE STAND BLOSSOM~KAMAKURA~』のオーナーとして、自身のプロジェクトで栽培したお米を中心とした食文化を世界へ発信している。
産学連携の実践の場MACHIKOYAには、たくさんの学生さんが関わってくれています。株式会社城山と、MACHIKOYAの双方を受け皿として、ビジネスとソーシャルの両側面をテーマにしたインターンシップを受け入れています。実に、10大学、3高校に跨って、インターンシップとボランティアの形態で、すでに30名以上の学生さんがこの1年間でプロジェクトに関わってくれています。学校の中だけでは体験できないリアルな学びと、学外の学友ができる体験を創出しています。少子高齢化が進む現代では、若年層の活躍は、一層重要度を増しています。そして、その当事者の学生さんたちも、新しい動きをスタートさせています。岐阜県立長良高校3年生の安藤くんは、自分自身で企画したインターンシップで、城山とMACHIKOYAに来てくれました。成果発表の場も、自分で企画。こうした地域の学びと貢献に貪欲な学生たちと、地域社会をつなぎ、産学連携の芽を育んでいるのが、NPO法人G-net様です。NPO法人 G-net地域の担い手となるべく中小企業と、大学、高校、学生の橋渡しは、まさに未来への可能性の架け橋といえる存在です。地域ローカルの中小企業たちが繋がって、地域全体の魅力を高めていくことが、街の主体者を増やしていくことになって、イキイキ、ワクワクできる街を育んでいくことになると思います。MACHIKOYAは、これからもG-net様からのご支援と共に、前進していきます。代表の南田さんから、応援メッセージをいただいています。「ヒトがマチを育み、マチがヒトを育む」に共感しています。NPO法人G-net 代表理事 南田修司様地域の新たな挑戦を支えるNPOとして、また共にチャレンジする仲間としてMACHIKOYAが掲げるコンセプト「ヒトがマチを育み、マチがヒトを育む」に共感しています。城山加藤社長は、自身の家業を経営する傍らで、地域が抱える課題、未来の子どもたちが直面する課題に目を向け、従来の事業の枠を越え、この取り組みをスタートされています。地域企業が、地域全体の未来を考え、多様な仲間を巻き込みながら、地域や社会の課題解決に本気で挑む。この姿勢に、とても刺激を受けています。子どもたちの居場所を軸に、地域の多様な人達が集うサードプレイスができることでこれまでつながらなかった人同士が繋がり、新たな縁が地域に生まれる。MACHIKOYAの存在は、地域のつながりを多様化し、未来に向けた新しい学びや出会いのきっかけを提供するのではと期待しています。この挑戦が形になることをとても楽しみにしています。
皆様、こんにちは。 プロジェクトメンバーのすーちーです。本PJTについて、愛知東邦大学 経営学部 手嶋教授からも応援メッセージをいただきました。あたたかなメッセージ、ありがとうございます!実は、愛知東邦大学は私の母校となります。ご報告とかねて、PJTを通して起きた母校との関わりについてご報告いたします。このPJTについて聞いたのは、先にも記載しました私の母校である愛知東邦大学にて、 代表の加藤隆介が外部ゲスト登壇した講義に同行した際でした。子供の居場所を作りたい。こどもとこども、大人とこども、大人と大人。 地域だけでなく、企業や大学、学生や先生も。その場に集う人たちが双方向に繋がり合える場所を作りたい。今は希薄になってしまった社会とのかかわりの必要性を具現化した 現代版寺子屋を創る意義。そんな想いに触れPJTに参画したことで 卒業後20年を経て、母校との新たな繋がりや、当時の先生との再会、 自分の半生を振り返り、後輩に発信する挑戦など、様々な機会をいただきました。これらは全て、PJTに関わったことにより得られたものです。ここに来ることで、人との繋がりや新たな機会を経て、成功体験や自己実現ができる場を 個人ではなくみんなで育んでいける愉しさや可能性がある場所です。MACHIKOYAからたくさんの子供が笑顔で巣立っていく未来に向けて皆様からのご支援、ご賛同をお待ちしております。