
今回の茶餅に使うお茶の紹介6回目
みなさまに応援いただきまして、無事に本プロジェクトの募集が終了してから一週間ほど経ちました。
たくさんの方の応援、本当にありがとうございました。
今回茶餅に使う予定のお茶の仕入れが終わりましたので、以前に引き続きご紹介していきます。
宇治玉露
玉露という種類のお茶は、あまり一般的ではないように感じるので、名前は聞いたことがあっても、実際に飲んだことがある方は結構少ないかもしれません。
特徴を文章で表現するのは難しいのですが、煎茶よりも旨味と香りが強く、苦渋みがほとんどないお茶で、煎茶よりも高級なお茶というイメージです。
見た目は煎茶に似ていますが、栽培方法が少し違います。
以前のお茶の紹介(碾茶てんちゃ)のところでご説明した栽培方法と同じく、収穫前に茶の木を覆って栽培します。玉露の場合は、約20日程覆います。
上を覆った茶畑
今回使用するのは、京都・宇治の玉露です。以前のお茶の紹介(ほうじ茶)でご紹介した、宇治の老舗の茶問屋、株式会社堀井七茗園製造の玉露です。
高級茶餅セットの方には、「奥の露」という玉露、普通の茶餅セットの方には、「碧の露」という玉露を使います。
冒頭の写真がその玉露の包みの写真ですが、碧の露の方が小さく見えるのは、ご予約の数が普通茶餅セットの方が少なかったので、餅の製造量が少ないからです。もち米との配合比率はどちらも同じです。
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株式会社堀井七茗園の情報を掲載します。
社名 株式会社堀井七茗園
創業 1879年(明治12年)
本社所在地 〒611-0021 京都府宇治市宇治妙楽84
HP https://horiishichimeien.com/
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