昨日、200万円を突破しました。ありがとうございます！急な展開に驚き、ご支援を頂いた方を調べたところ、館長の大学時代の友人でした。日本武道館において行われた大学の卒業式の時の事。館長は、当時文学部総代として卒業証書の授与式の練習のため、他の人たちとは別に早く現地入りをしました。彼とは何も打ち合わせをせず、式が始まったのですが、授与されて檀上から降りる際に、彼は大声で相川の名前を呼び、会場を盛り上げてくださいました。まるで、歌舞伎の「成田屋」のように。そんな粋な方です。この時、大声を出した彼の前に座っていた人が、偶然にも相川が今後入る会社の同僚の人で、あとからその同僚から何故か「有名人」だと勘違いを起こさせるという一幕まで付いてきました。ただ、この授与の時、相川は咄嗟のことだったので反応が悪く、見栄を切ることができませんでした。後から反省をしていました。今回、そんな粋な彼からまた憎い演出を頂きました。実は、昨日が館長の誕生日。粋な計らいとまさかクラファンサイトで誕生日おめでとうのメッセージを頂くとは。ありがとうございます！！そんな粋な人間に私もなりたい。この方以前から皆様には、本当に、おひとりおひとりのお気持ちを頂き、ここまでの数字にたどり着いたと思っております。まだ道半ばですが、最後まで走っていきます。引き続き、ご支援の程よろしくお願い致します。そして、今日は創始者之賀が生まれて１６０年。目出度いことが続きます！

本日、インターネットミュージアム様のニュースに当館の活動が掲載されました。ありがとうございます！！▽詳細は下記のリンクをご覧ください。https://www.museum.or.jp/news/120464#

ここまで突っ走ってきて、気が付いたら１か月が経過しました。これまで、たくさんの方にご協力を頂いて、お陰様で200万まであとちょっとというところまできてました。この数字は、皆様のお気持ちから生まれた数字です。ここまでの数字には、感謝の言葉しかありません。当館一同心より御礼申し上げます。そして、数字が増えていく度に、そのお気持ちを重く・強く受け止め、日々活動に向き合っています。しかし、第一目標金額500万にはまだ道のりが続きます。引き続きご支援を賜れますと幸いです。地域に声を、町に明るさを提供できるよう、中沢肉店が色々な人が関わり合いが持てる場として新たな顔に生まれ変われるようを努めてまいります。そのため、皆様のお力を当館に分けていただけないでしょうか。5月8日までご支援を募っております。まだまだ５０日あります。引き続き、当館のクラウドファンディングへのご協力を何卒宜しくお願い致します！！

３月１２日（水）千葉県立中央博物館において、関東博物館連絡協議会が行われました。各地の博物館の方々が参加されました。情報交換の場としても有意義な場としてなっています。今回はやはり「はにわ」展のことが取り上げられ、市原歴史博物館さんや栃木県立博物館さんの影響の話が伺えました。当館もその影響は大きく、市内・県内より県外の方が多く来館頂くようになりました。また、茨城の博物館の活動は大変興味深く、勉強になりました。各地の性質の違う博物館は各々の独自性がみえ、大変興味深いなと参加して感じました。取りまとめて頂いてた栃木県立博物館さんには感謝の言葉しかありません。

町のお祭りは天王祭です。江戸時代には伊勢崎地域に１６の牛頭天王が祀られていました。このまちなかでも牛頭天王を祀るお祭りが行われています。現在は、伊勢崎商工会議所の主催する商工祭と合わさり、いせさきまつりと名を変えて行われています。戦前の写真を見ると、祭に使われていた山車は鉾山車で、これは現在でも栃木県のとちぎ市や埼玉県の本庄市にみられるのと同様の形態をしています。この町でも、大きな人形を飾りお祭りするものでした。西町では「翁」の人形を飾っていましたが、今はもうありません。残るということは難しいものです。