おかげさまで、昨日、第一目標となる500万(解体工事費用)の50%を越えました。50%を越えてさせてくださったのは、ことはに君のモデルこと「弾琴男子」のファンの方からのご支援でした!ありがとうございます!!大切に使わせて頂きます!





現在の支援総額
5,587,828円
目標金額は5,000,000円
支援者数
221人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました





現在の支援総額
5,587,828円
111%達成
目標金額5,000,000円
支援者数221人
このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました
おかげさまで、昨日、第一目標となる500万(解体工事費用)の50%を越えました。50%を越えてさせてくださったのは、ことはに君のモデルこと「弾琴男子」のファンの方からのご支援でした!ありがとうございます!!大切に使わせて頂きます!
祝!旧相川家住宅国登録有形文化物相川考古館の敷地内の残る旧相川家の建造物6件が国登録有形文化物の答申を受けたことを記念して、今回、その内の1件にもなる「旧相川家住宅稲荷社」から記念の御朱印を作成致します。相川家の屋敷稲荷は、万延元年(1860)に京都・伏見稲荷大社から勧請を受けたもので、神官の羽倉摂津守より「相川明神」の神名を頂いた由緒のある稲荷社です。相川家は、江戸時代に金物屋、明治期には醤油屋を商いしていたため、明治15年(1882)に現在の社を建てた際に、相川大明神を中心として、向かって右側を金山大権現(金物関連)、左側を松尾大権現(醸造関連)の三社が祀られました。明治18年(1885)には、『善光寺繁昌記』などを手掛けた長尾無墨が来られ、天井に雁図を施しました。現在、来館者の方々に楽しんで頂いております。相川家では、毎年12月にお祭りをするのが恒例行事のひとつになっています。
現在、根津美術館で行っている特別展「武家の正統 片桐石州の茶」(3/30まで)。この話は、故森川先生のご尽力もあり、実現した企画とお聞きしております。やっと見に行けました!良い展示でした!有名どころが並んだ今回の展示。図録とかで見る資料が間近で見れて大変有意義に過ごさせて頂きました。今回、応援メッセージを頂いている慈光院様の所蔵されている資料も出展されております。石州流の面白い所の一つには、幅広い交友関係にあります。特に様々な大名との繋がりが出てくるので、楽しめます。展示は、色々と面白いポイントがありました。個人的には、石州の茶杓が沢山見られて興奮しましたし、石州流を伝えてきた系譜の人々が所蔵していた資料が見られたことも楽しかったです。彼是8年前に伊勢崎の殿さまの企画展を行い、その際に色々とまとめたおかげで、関連した人物の伝世品の意味を深く感じることが出来ました。担当者ともお会いができ、8年前の図録を寄贈してまいりました。根津美術館の所蔵されている茶道具の1つに、天下一宗四郎作の土風炉があります(名前、カッコいいですよね)。この人物は、詳らかになってはいませんが、江戸の初期には名が見られる土風炉師で、代々襲名していたものと思われます。江戸の中・後期には、伊勢崎藩三代藩主酒井忠温に石州流茶道を師事していました。酒井忠温は、酒井抱一の叔父にあたり、宗家の抱一や宗雅、自身の子息忠哲や仲とともに一緒に演奏をしていた記録が残っています。抱一のいとこにあたる酒井仲は、「膝栗毛」の原作者と言われ、伊勢崎にお墓があります。是非、そんな繋がりで伊勢崎にお越し頂ければ嬉しく思います!
3月21日(金)夕刻、群馬県から一通のメールが届きました。「この度は国登録有形文化財の答申おめでとうございます。」答申・・・いわゆる会社でいう内定という意味あいになります。正式には官報の記載をもって決定になります。今答申は7月の官報に掲載される予定なので、7月をもって晴れて国登録有形文化財と呼んで問題ないということになります。相川家が国登録有形文化財になる建造物は全部で6件。 ①旧相川家住宅旧店舗(江戸時代後期) ②旧相川家住宅主屋(江戸時代 天保8年) ③旧相川家住宅土蔵(江戸時代 天保15年) ④旧相川家住宅稲荷社(明治15年) ⑤旧相川家住宅表門及び弊(明治時代) ⑥旧相川家住宅裏門及び弊(昭和初期)伊勢崎市内で文化財保有数が最多となる博物館になります。FMGUNMAのホームページの掲載内容は下記のようにつづきます。FM GUNMAのホームページhttps://www.fmgunma.com/fmgnews/?p=6573群馬県のホームページhttps://www.pref.gunma.jp/site/houdou/690742.html
昨日は、相川考古館の理事会が行われました。来年度の事業計画と予算の話し合いです。入館料の値上げといったシビアな話から明るい話題まで様々。でも、皆様気になるのはやはりクラウドファンディングの情勢。理事の方からも直接ご支援を賜りました。そして、創始者である相川之賀の生誕160年という節目にもあたります。理事長が朝からおき、赤飯を蒸かし、理事の方々にふるまいました。町屋改修の実現に向けて邁進してまいります。