見捨てられた?元地域おこし協力隊が日常に寄り添う商店・食堂・下宿を開業します!

2025年4月〜、長野県佐久市岩村田に売店、下宿、飲食店のお店「ケケケ」を順次始動予定。生きやすい地域を目指して、今ここを大切に、ひとつひとつ紡いでいく場所を作っていきます。

現在の支援総額

1,215,390

101%

目標金額は1,200,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/25に募集を開始し、 115人の支援により 1,215,390円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

見捨てられた?元地域おこし協力隊が日常に寄り添う商店・食堂・下宿を開業します!

現在の支援総額

1,215,390

101%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数115

このプロジェクトは、2025/04/25に募集を開始し、 115人の支援により 1,215,390円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

2025年4月〜、長野県佐久市岩村田に売店、下宿、飲食店のお店「ケケケ」を順次始動予定。生きやすい地域を目指して、今ここを大切に、ひとつひとつ紡いでいく場所を作っていきます。

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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【活動報告23日目】いよいよ残り1週間になりました!ご寄付いただいた方はもちろん、「記事を読んで応援してます」と声をかけてくださる皆さまも、本当にありがとうございます!昨日は朝から店番。佐久市役所からいまだに届く道の駅の引き継ぎ業務をこなしながら、決算書類の整理やその他の事務作業を進めていました。午後はスタッフにお店を任せて、「ケケケとくらす」のごはん会に参加。2組のご家族と我が家で、近況報告や雑談をしながら、久しぶりにボードゲームも引っ張り出してのランチ会となりました。15時ごろには大町市へ向けて出発。佐久市からは高速で約1時間半、下道だと2時間ほどの距離です。向かったのは、道の駅時代に店長を務めていた栗林さんが、5月から新たにオープンした「仁科商店」。かつて営んでいた八百屋を復活させ、ただの商店ではなく、地域に開かれたお店を目指しています。運営を共にしている姉妹店…とまではいかないけれど、“いとこ店”くらいの距離感で、たまに困ったら助け合いながら、互いに切磋琢磨できる関係になれたら嬉しいなと思っています。道の駅時代の終盤や、最近はケケケ商店に出勤しても仁科商店の仕事ばかりしている栗林さんですが、それも未来に続く土台づくり。次の世代へつなげる力になると信じて、任せています。仁科商店をあとにして、娘の希望でラーメン屋さんに寄り道し、佐久市に戻ったのは21時過ぎ。今日も朝からバタバタとした一日が始まっていますが、その話はまた24日目の報告で。


【活動報告22日目】寄付額50%到達、60万円を超えました!皆さま本当に有難うございます!今日は朝から雨模様のなか、田んぼのお手伝いへ。年に数回しか使わないカッパは、気が付けば半分以上穴だらけ。まるで「ご自由にどうぞ」と書かれたお店のように、雨を体いっぱいに受け入れて全身ビショビショに。そんな私の状況はつゆ知らず、じいちゃん達は「この土日で田植えを終わらせるんだ!」という意気込みと共に、次々と押し寄せてきます。今日は雑談をする余裕も無く、寒さに震えながらも午前の仕事を終えました。ありがたいことに、農家さんにお昼ご飯をご馳走になりました。「午後は手伝わないのに昼食べてくのか?」と冗談交じりに言われつつも、13時からはお店番なので、昼食作りの時間も無く、すっかり甘えています。農家さんが作ってくれるお昼ご飯は、まるでNHKのサラリーマン昼食ドキュメンタリーのような、丁寧だけどちょっとユルい絶妙な塩梅。今日のおかずは、炊き立てのご飯にとろろと漬物、肉野菜炒め、ウインナー、ごぼうサラダ、お味噌汁。妻のご飯とはまた違う趣きと温もりがあって、冷えた身体に沁みわたりました。その後はダッシュで帰宅してシャワーを浴び、午後は店番。久しぶりに隣町の東御市からパンを納品に来てくれたり、常連さんが訪れてくれたり。15時頃には雨もあがり、ようやく快適な天候に。明日は晴天、30℃越えの予報。今日来たじいちゃん達の田植え、どうか無事に終わりますように。学生たちが住み、学び、休める場所を整えるべく、クラファンも残りわずか。引き続き頑張ります!


【活動報告21日目】今日は娘のクラスが学級閉鎖!保健室登校だから行っても良いのでは?とも思ったのですが、今日は堂々と休めるのをいいことに「いつも休みだったら良いのに」と朝からご機嫌。そんな娘を後目に、私は朝から田植えの手伝いへ。3週間前に手伝った時は、田んぼに伏せ込んだ小さな苗たちが、時を経て立派な苗に成長していました!そんな大きくなった苗たちを待っているのは、ひと癖もふた癖もある、地域の愛すべきじいちゃん達。軽トラとともに「今年もやるか~」と押し寄せてきて、その軽トラにこれでもかと苗を積み込みながら、ちょっと雑談。ちゃっかりケケケ商店を宣伝しつつ、「お米が実ったら岩村田で待ってますよ~。お米売ってください!」と営業トークも忘れずに。25℃を超えると、空気まで少し緩んだ感じがして、またこの季節だなと思います。田植えシーズンは、まちにも田んぼにも独特の「いそがしげなユルさ」が漂います。人も車も増えるけど、東京の心を忘れてしまうような忙しなさとは違う、心がちゃんとここにありながら、わちゃわちゃしつつもどこかのんびりしてる。この両立してる感じが、自然に近い地域ならではのリズムなのかなぁと、毎年思います。午後は店番をしながら、「子ども食堂に興味があるんです!」とお声がけいただいたお客さまと雑談したり、まだまだ伸びしろしかないなぁと実感したり。そうこうしているうちに、今月末までに支払わないといけない70万円超の消費税やら法人税が、会社のお金では足りなそうなことが判明…。10年以上前に東京時代に貯めた貯金を、またしても切り崩すことになりそうです。サラリーマン万歳!消費税は本来、お客さまから預かったお金のはずなんですが、気付くとどこに消えたのか分からなくなっているという、小さな会社経営の七不思議の一つ。まあ、事業立ち上げ当初は、なんとかやっていくしかないですね。学生たちが安心して住み、学び、時には休める場所を少しでも整えていけるよう、最後までがんばります。引き続き、応援よろしくお願いします!


【活動報告20日目】クラウドファンディング期間も残りあと10日!これまでに43名の方から、約60万円(目標の50%)のご支援をいただいています。本当にありがとうございます!「寄付して寄付して」と言い続けるのも何だか違うなぁと思いつつ…でも、一番の利益享受者は下宿に住む学生たち。もう少しだけお声がけさせていただこうと思っています。さて、今日は朝から大荒れのスタート。昨晩、「明日も3時間目まで保健室で1人でがんばる!」と宣言していた娘が、朝から「学校行かない!」の大合唱。なんとか一緒に保健室までは行ったものの、「帰る!帰る!」の連呼で、滞在15分ほどで帰宅に。お店に着いてからも、勉強もせず遊び散らかす娘を叱ったところ、「お母さんに会いたい…」と泣きじゃくり。4月は妻が1~5時間目まで付き添っていたこともあり、お互いに依存度が高まっていたところで、GW明けから私が担当になって約1週間。その反動なのか、他の要因なのか…。正直、悩む暇もなく、妻にバトンタッチして私は仕事と雑務へ。午後はお店をスタッフに任せて、放置していたスタッドレスタイヤの交換と、警察署で免許証の住所変更を。明日はまた法務局。もはやこの1ヶ月、コンビニやスーパーよりも市役所、法務局、警察署、税務署といった公共施設を日替わりで渡り歩いています。最近の私は「小さな役所スタンプラリー」でもやってるのか?という気分です。ゴールはどこ。と、日記を書き終わったところで、今日の活動報告で見ている人の役に立てる情報あるかな…と思い返していたのですが、ありました。そういえば、健康的な食品を販売するお店の大将なのに体調、めっちゃ崩しました。というわけで、そんなときに助けられた、信頼して通っている病院・鍼灸院をご紹介します。病院の情報って、意外とネットでは調べにくいですしね。▮樹の里クリニック(軽井沢)https://kinosato-clinic.com/小児科・耳鼻科がメインですが、わりと何でも相談できます。WEB予約と事前問診ができるのが便利!引っ越し後はケケケ商店からもアクセスしやすくなって助かっています。▮ 医療法人水嶋クリニック/NPO法人東洋医学研究所(佐久)https://mizushima-clinic.com/npo漢方・針灸と西洋医学のハイブリッド型。初診のときに押されたツボが、過去一番で痛かったけど効いた!「この医者…タダ者じゃないな」と思ってから通っています。▮ ゆるむ。めぐる。ととのう。鍼灸院(御代田・atelier Rom 2F)https://www.instagram.com/yurumu.meguru.totonou/18時以降に通えるのが嬉しい!WEB予約完結。初回はお得なので、ぜひ気軽にお試しを。体調を崩さないことが一番だけど、自助努力だけではどうにもならないときもあります。そんなときは、プロの手を借りながら、無理せず楽になれる道を探していきたいですね。今日もこれからストレッチして寝ます!学生たちが安心して住み、学び、時には休める場所を少しでも整えていけるよう、最後までがんばります。引き続き、応援よろしくお願いします!


【活動報告19日目】昨日も朝から保健室登校に付き添い、9時の開店に向けてダッシュで帰宅。店番をしながら、下宿のチラシ詳細版を作成していました。今回は、家賃や光熱・消耗品費を部屋ごとに分かるようにしてみました。寄付額が120万円に達したら、家賃をさらに引き下げて、最安で月27,000円から住めるようにしたいと考えています。できる限り、家庭環境に左右されずに安心して暮らせる下宿を目指しているので、売店と食堂が大繁盛すれば、ゆくゆくは家賃“0円”も目指したい。そんな構想も描いています。では、なぜそんな考えに至ったのか?それには、今のケケケ商店のあり方をかたちづくるきっかけとなった影響源があります。ということで、「ケケケ商店の源流をたどる旅シリーズ」第2回。本日は【COTENRADIO】をご紹介します。出会いは、たぶん2021年の冬ごろ。朝3時から夕方18時まで、-5℃を下回る環境で、ほぼ一人で凍み豆腐づくりに向き合う毎日。体は忙しく、読書をする体力も時間もない。でも「耳」だけはヒマで、音楽やラジオを流し続ける日々。そんなときに出会ったのがインターネット上のラジオCOTENRADIOでした。今どきの3秒でスワイプされるような短命コンテンツとは真逆の、長尺・重厚な構成。主役の登場までに何時間も時代背景が語られ、歴史を勉強していなくても、当時の人たちの価値観やふるまいを追体験できるような感覚。そしてその価値観と現代とのズレを認識することで、「自分たちが生きている今」もまた、歴史の一部だと自然と思える、そんな素敵な番組です。COTENRADIOについては、すでに多くの著名な方が素晴らしい解説をされていますので、私があえて多くを語ることは控えます。とにかく、ぜひ一度聴いてみてください。そして、COTENRADIOから派生して知ったさまざまな番組の中でも、とりわけ大好きなのが「Teacher Teacher」。教育への知識や経験がなくても理解できるよう、具体的な事例を交えながら丁寧に伝えてくれる子育て系ラジオです。自分の子育てがうまくいかないと感じたときや、道の駅で子どもの居場所づくりをしていた頃に、何度も助けられました。配信者の方は元教師で、今は無料のフリースクールを運営されている方でもあります。これらの番組を聴いて強く感じたのは、変化のスピードについて。かつては100年単位で進んでいた社会の変化が、いまや数年で起きている。そして、その変化に伴う痛みを最も受けやすいのは、「自衛の手段を持たない人たち」です。技術の進化も、社会の変化も、止めることはできません。だからこそ、それらを止めるのではなく、認めながら進めていく中で、「どうすれば変化の痛みをやわらげられるか?」そこにこそ、私たちが役立てることがあるんじゃないかと思っています。そうした問いが、今のケケケ商店の構想や取り組みに、深くつながっているのです。


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