見捨てられた?元地域おこし協力隊が日常に寄り添う商店・食堂・下宿を開業します!

2025年4月〜、長野県佐久市岩村田に売店、下宿、飲食店のお店「ケケケ」を順次始動予定。生きやすい地域を目指して、今ここを大切に、ひとつひとつ紡いでいく場所を作っていきます。

現在の支援総額

1,215,390

101%

目標金額は1,200,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/25に募集を開始し、 115人の支援により 1,215,390円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

見捨てられた?元地域おこし協力隊が日常に寄り添う商店・食堂・下宿を開業します!

現在の支援総額

1,215,390

101%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数115

このプロジェクトは、2025/04/25に募集を開始し、 115人の支援により 1,215,390円の資金を集め、 2025/05/25に募集を終了しました

2025年4月〜、長野県佐久市岩村田に売店、下宿、飲食店のお店「ケケケ」を順次始動予定。生きやすい地域を目指して、今ここを大切に、ひとつひとつ紡いでいく場所を作っていきます。

地域おこし協力隊のためのクラファンで、あなたもプロジェクトに挑戦してみませんか?

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みなさま、こんばんは!クラウドファンディング終了から早くも3週間が経ちました。 この1週間も、盛りだくさんの日々を過ごしておりましたので、ご報告させていただきます!◆ 梅雨入り後の「晴耕雨店」な日々ついに田植えが終わり、来週からは草刈りに突入です!初夏の農家ヘルプ2部構成、絶賛公演中。 週2で米農家さんに通い、合間には葉物農家さんの応援にも向かう季節がやってきました。正直なところ、「行けたら行きます!」なんて、農家さんからすれば望み薄な返答をしてしまうことも…。スケジュール帳をにらんで「本当は全部行きたいんだよな〜」と願望だけは一人前に抱えています。晴れたら農作業、雨なら店番。梅雨の季節の「晴耕雨店」な日々が始まりました。そういえば、私自身スーパーにあまり行かない生活をしているので実感はないのですが、お米ってまだまだ不足しているのでしょうか?というのも、先日米農家さんから“現物支給”していただいたお米が、店頭に並ぶや否や秒速で完売! 「給料日ならぬ『給米日』を心待ちにしているお客さまたちがちらほらいるんです(笑)。こんな状況だと、「私はお店にいたほうが良いのか、それとも草刈りをしていたほうが良いのか」と、悩ましい日々を過ごしています。◆ 人生初のインスタライブ、やってみました!新スタッフのゆりちゃんの提案で、人生初のインスタライブを敢行しました! 最初はほんのりとガチガチでしたが、後半は少し楽しく話せるように。見てくださった皆さんから「よかったよ〜」とお声もいただき、ホッと一安心です。ただ、反省点も…! ノリノリで食レポをするには、経済状況がやや厳しすぎました…。710円のノンアルコールビール、いや本当に美味しいんです。でも、『たまの贅沢にぴったり!』なんて言う余裕すら今の私にはなくて…。「貧すれば鈍する」とはまさにこのことですね。 経営が成り立つまでは安くて良い商品を中心にご紹介します!笑あと、大将としての貫禄もまだまだです。「女将」の対義語ってなんだろう…と考え、「大将」にしたんですが、まだ駅長感が抜けきっておりません(笑)。というわけで、まずは形から!今後はイメチェンをして、水曜インスタライブに臨みたいと思いますので、ぜひ温かい目で見守ってくださいね!◆ いよいよ!工事・食堂・下宿の進捗!そして、みなさまにご報告です!いよいよ…本当にようやく…工事が始まりました!!まずは既存設備の確認や打ち合わせを行いつつ、本格的な作業が目前に迫ってきています。 実際に作業しているのは業者さんなのに、進んでいく様子を見ると、なぜか「俺、働いたわ〜」という気になってしまう不思議(笑)。とはいえ、これからが本番です。オペレーション、人員、決済システムなど、やることは山積みですが、ひとつずつ、細切れタスクで着実にこなしていきます!◆どんな 藁かを知ってもらうご飯会昨日は、下宿に興味があるご家族とのご飯会を開催しました。 商店が閉まったあとの18時から、部屋を見てもらったり、家族同士でおしゃべりしたりと、とても和やかな雰囲気に包まれました。 実際にご利用いただけるかはまだ分かりませんが、月1のホームパーティー型のご飯会とは別に、こうした小さな顔合わせの場を今後も設けていこうと思います。「大将ならこれ出来そうだからやってよ〜」なんて声をあげやすく、無理なく、でも少しずつ地域の“生きやすさ”を育んでいけたらと願っています。藁にも縋るみたいなネガティブな感じではなく、頼れる藁に私はなりたい。多様な藁があれば良い。藁があれば、藁があれば、何でもできる!草履だって、牛のエサだって、わらしべ長者だって。 そういえば、クラファン記事を読んだ看護師さんが最近ふらりと商店を訪ねてきてくれたなあ、と思い出しました。まだ「一緒に何をするか」は決まってないけれど、「困ったら、あの人に聞いてみよう」と思い出してもらえるような、そんな存在でいたいなと思います。◆ 今後の予定来週は草刈りに加えて、インスタライブ第2回、そして工事本格スタートと、ますます「大将業」が忙しくなってまいります! 引き続き、温かく見守っていただけたら嬉しいです!PS 第3次世界大戦はじまりませんように…、平和が良いな。気になり過ぎる。


【活動報告終了2週目】みなさまこんにちは。クラウドファンディング終了から2週間が経ちました。相も変わらず、私は田植えのお手伝い。週に2日は田んぼに入り、土や地球と向き合って汗をかいています。やっぱり反復って、いいですね。繰り返しの美学というか、泥とともに人生の味わいが深くなる気がしています(たぶん気のせい)。もちろん、イベント的に体験する田植えや豆腐づくりも楽しくて素敵ですが、やっぱり生業として生きるための繰り返しの営みの中にこそ、人間の業とか矛盾とか優しさとか…なんかもう、全部詰まってる気がするんです。うまく言語化できないんですが、言語化しちゃったらそれはそれで薄まってしまいそうで、あえてこのままで。私がケケケ商店の2階で「民泊」ではなく「下宿」を選んだこと。信州で500年続く凍み豆腐の職人に惚れ込んだこと。それらも全部、毎日の「繰り返し」が生きる軸になっている人たちに心惹かれたからなのかもしれません。…などと少し理屈っぽい話をしてますが、実際の私は、東京のはずれで「悪そうなヤツはだいたい友達」な音楽を聴きながら育ち、THA BLUE HERBさんや竹原ピストルさんのライブに通っている人間です。それでも、それだからこそ、柳宗悦さんの「美は生活の中にある」という民藝の考え方には、不思議と親近感があります。今週、多津衛民芸館の館長さんがケケケ商店に来てくださった影響もあるかもしれません。そして実は、下宿のアイディアが出来たのも、多津衛民芸館で友人とお茶をしていた時のことでした。ご縁って不思議ですね。多津衛民芸館を深掘りしたい方は是非ご覧ください!一緒にお茶をした友人が多津衛民芸館のあれこれを分かりやすく 記事にしてくれてます!そんなこんなで今週の取りとめもない話はここまで。いよいよ、来週から下宿・食堂の改修工事が始まります!現時点でのざっくりスケジュールは、7月上旬:工事完了7月中旬:事業開始手続き完了7月下旬:プレオープン!…の予定で進めています(あくまで予定!変更の可能性大!笑)。また、下宿に興味のあるご家族とのご飯会や、ケケケ商店初のインスタライブ、返礼品の発送などなども控えています。来週は、私にとっても、そして皆さんにとっても、どんな日常が待っているでしょうか。繰り返しの中に、ちょっとしたハレもありますように。ではまた!


【活動報告終了1週目】ケが枯れるヒマもない!皆さま、お久しぶりです。1週間ぶりのご報告です!先週の日曜日にクラウドファンディングが無事終了し、気がつけばあっという間の1週間。いや、気持ち的には1ヶ月くらい経ったような気もしています。どっちなんだ。今日は朝6時から市内一斉清掃があり、地域の空気と土ぼこりをたっぷり吸ってからのスタート。いやぁ、1日が長い。そう、まさにクラファンの報告にはぴったりの日曜日。工事の進捗さて、「あれから進捗どうなったんだろう?」「工事始まったかな?」「目標に届いたって言ってたけど、何か変わったのかな?」と、薄々心配してくださっている方。その勘、鋭すぎます!ごめんなさい!クラファンのページには「5月中から工事開始!」と意気揚々と書いていたのですが……。現実は「6月中には…きっと…」に訂正です。というのも、大工さんの前の仕事が押しており、実際の着工は6月の第2週から。そして水回りや電気の工事担当さんには5月中旬からまったく連絡が取れず、「これはいよいよ“未確認業者”と化したか…」と不安MAXでしたが、今週末(6月7日)にようやく打ち合わせが決まりました!それだけで小さな祝杯をあげたい夜です。あちこちで人材不足の波が押し寄せているとは聞いていたけど、まさか我が家の下宿事業にもダイレクトヒットするとは。クラファン後1週間のケ(日常)工事の遅れに加えて、下宿を支えるケケケ商店の売上も、4月・5月は目標に届かず。春の陽気とともに財布の紐もゆるむかと思いきや、現実は厳しかった。とはいえ、「ケの時期」こそ大事にしなきゃいけないのがケケケ流。そこで、現状を打開すべく、新たにスタッフが1名加入!商店のルーティンワークや、今後の食堂準備などをお願いして、私は少しだけ未来の仕込みに時間を回せる体制にしました。正直、「食堂」「下宿」「商店」の3つが揃ってようやく運営が成立する計画なので、まだ2つがスタートしていない今は、なかなかにハードな状態。でも、最初から「ギリギリ」を覚悟で始めた事業ですし、ここで縮こまってしまってはケケケらしくない。むしろ今こそ「ケが枯れないように」日常に根を張って、ぐっと力をためるときだと思っています。そんな中でも、クラウドファンディングをきっかけに「応援してます!」「おめでとうございます!」と声をかけてくださった方がたくさんいて、本当にうれしかったです。「クラファン見て来ました!」という方も実際にお店にいらして、あらためてやってよかったなぁと感じました。気になる下宿希望者状況来年度から高校生になる方から複数のお問い合わせをいただき、進学先の選択肢を広げる可能性があるなと実感。でも、今年度から入りたいというお問い合わせはまだなく、今まさに困っているご家庭にどう情報を届けるかも、今後の課題です。ということで、クラファン終了からの最初の1週間、順風満帆とはいきませんが、ちゃんと風は吹いています(むしろ強風だったかも)。また定期的に近況報告いたしますので、引き続き見守っていただけたらうれしいです!それでは、良き“ケ”の時間をお過ごしください!


【活動報告30日目】短いのか長いのか良く分からない1ヶ月間が終わりました。本当はケケケ商店をオープンする前から始めたかったクラウドファンディング。でも、体調を崩してばかりいたり、娘の登校拒否、母親の介護などなど、色々なことが重なってしまい、結果的に4月下旬からの1ヶ月間というタイミングになりました。それでも、体調も環境も自分の特性も考えると、今できるベターな選択で走りきれた2ヶ月間だったんじゃないかと思っています。もちろん、振り返ってみれば「クラフトコーラを作っているあの人や、下宿のアイディアをくれたあの人、農産物を納品してくれるあの人に応援コメント記事をお願いしたかったなあ…」といった反省点もたくさんあります。それに、記事を出すことやクラウドファンディングに力を入れること自体にも、正直迷いがありました。他のクラウドファンディングで、すごく丁寧に記事を作っていたのに最終的に3万円しか集まらずに期限を迎えてしまった例を見かけてしまい、「クラウドファンディングの準備に時間と労力をかけて、結果が出なかった場合、目の前のお客さまや商店スタッフへの負担や迷惑につながるかもしれない」という葛藤がずっと頭の中にありました。時間は限られているし、日々の営業や家族のこともある中で、どこにどれだけ注力すべきか、本当に悩みました。そんな中でも、一緒に走ってくれた妻や、応援してくれたみなさんに支えられて、最終的に1,215,390円、115人の寄付をいただき、目標金額を達成することができました!本当に、本当にありがとうございました!!ハレとケの「ケ(褻)」。晴れの日やめでたいイベントとは違う、日常の営みに寄り添うお店として立ち上げたケケケ商店。「ケが枯れる(=ケガレ)」ことのないように、日々の暮らしをほんの少しだけ豊かにしてくれる、そんな存在でありたいという思いで日々やってきました。そして、クラウドファンディングもまた、その延長線上にある「助け合いのかたち」としてできたらいいなと願っていました。気がつけば、私たちの想像以上の人たちに紹介され、応援され、支えてもらうことになり、クラウドファンディングの最終日は開店以来最大の「ハレの日」になりました。やっぱり人生には、ハレの日もケの日も、どちらも大切で、どちらもあると良い。これからは皆さまの日常「ケ」に寄り添いつつ、下宿生とはハレとケの両方を共に過ごし、共有していけるような関係性をつくっていきたいと思っています。それにしても、クラウドファンディングの終了時刻は5月25日 23時39分=イイサク(良い佐久)にすればよかったな〜というのが最後の反省点です。これにて毎日続けた活動報告は一旦終了です。これからは、下宿や食堂のオープンに向けて、また折を見てご報告させていただきます。お付き合いいただいた皆さま、改めてありがとうございました。お客さまにとって、下宿生にとって、農家さんにとって、子どもたちにとって、私たちにとって、居心地の良い空間をこれからも試行錯誤しながらつくっていきます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


【活動報告29日目】18時40分現在で94万円を超え、81人の方にご支援いただいています!いよいよ明日が最終日です。今日もいろいろと——文字通り“事件”がありましたが、最後まで全力で駆け抜けます!今日も朝から田んぼのお手伝い。つい先日まで30℃を超えていたのに、今日は小雨が降ったりで15℃の肌寒さ。季節がどこかへ旅立ったようです。そんな中、農作業の合間にはおじいちゃんの“グルメ(?)談義”。「昔はな、猫が捕ってきたネズミを“よしよし”って撫でてから横取りして食べたもんさ」「アオダイショウ(蛇)はちょっと臭いけど、ネズミは穀物食ってるからうまいぞ」食レポのスケールが違う。本当にこの世代のパワフルさには驚かされます。自分が経験したことのない世界の話を聞けるのは、やっぱり農作業の醍醐味ですね。午後はお店に戻って店番。…のはずが、妻がここ数日繰り返し言っていた「近所の家、窓がずっと開けっぱなしなんだけど問題」が、ついにエスカレート。肉体労働明けの私に今日もひと言:「まだ開いてるよ。なんかおかしくない?」これは一生言われ続けるやつだ…と思い、ついに意を決して警察に電話。すると、まさかの空き巣被害が発覚!ガチの事件でした。しかも後から確認したら、妻は5月12日から私に言い続けていたことも判明…。ずくがなく(=長野の方言で“活力がない”)警察への連絡が遅れてしまって、ほんとごめんなさい。空き巣犯も「開いてるからラッキー」くらいのノリかと思ったら、しっかり下見して“半空き家”を狙っていた様子。プロ感あって怖い。その後は第一発見者として警察の調査に協力しつつ、店番もというマルチタスクな1日でした。日常の中に非日常が入り込むこともある田舎暮らし。皆さんも戸締まりとご近所への目配り、どうぞお気をつけください!


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