こんにちは、金七です。一昨日は初めてにもかかわらず開始12日目で当初の目標金額の300万円に達成いたしました。心よりお礼申し上げます、有難うございました。しかし、店舗の営業再開に向けたトレーラーハウス設備や駐車場整備、付帯設備費用など、必要な総額は 2,200万円以上 にのぼります。自己負担や補助金での対応を進めていますが、資材費高騰や能登での工事コスト上昇もあり、まだ資金が不足しているのが現状です。そこで、次の目標として 500万円 を新たに設定いたします。皆さまからいただく追加のご支援により、本来は自己資金でまかなう予定だった一部費用を補うことができ、その分を急ぎ必要な付帯設備や商品開発に充てることが可能になります。営業再開後すぐにお客様をお迎えできる環境づくりを、より早く、より充実させて進められます。引き続き、ネクストゴール達成への応援をどうぞよろしくお願いいたします。☆早期の目標達成記念で皆様へのお礼として、看板のデザインと同じ「ステッカー1枚」をリターン品の送付に追加で同送いたします。☆直近のスケジュール8/19 金沢市内の建設現場から移送用の牽引車にトレーラーハウスを乗せる8/20 能登町松波へトレーラーハウスが到着 先日の大雨で道路が損傷しているので変更の可能性もあります8/30 最終の内装、設備の設置、駐車場整備9/上 販売のための準備、備品の設置、商品陳列 仮オープン(内容と時期は未定)9/14 本オープン
こんばんは、金七です。昨晩は目標支援額に皆様のおかげで届くことができました、あらためて感謝申し上げます、有難うございます。大雨も今日はおさまっているようですが、能登へ向かう道路が多く損傷しています。復旧や災害に強い道路がどの地域でもあればいいなと思っています。きっとこの方たちも今はいろんな場所に赴いていると思います「災害NGO」CAMPFIRE本文中にも記載していますが、能登半島地震まで存在を知りませんでした。そして大活躍していただいた。金沢へ二次避難中に、「もうすぐボランティアの募集が始まり貴重品出しなどができるかも」と耳にしました。 ボランティアの受付になるところに電話したものの、「赤紙や事業者のところには派遣できない」といわれました。 この時、壊れたことを見たよりもショックは大きかったです。 家族だけでは酒米3トンを手運びするのは困難すぎたのです。 地元の消防団でもある親戚から、行政や社協とも連携している災害NGOを紹介していただきました。 当時お風呂などは能登になかったため、時折金沢まで身支度を整えにいらしたときに直接お会いして、質問や活動内容を聞き要望をお伝えました。 お正月の夕方から能登へ沢山のチームが向かい、阪神淡路大震災以降沢山の災害支援の経験と知識、訓練もされています。 費用は日本財団などが支援されていて、被災者に負担をお願いすることはないです。LINEや電話で、松波酒造と金七家の状況を伝えて、現地には安全確保をした若い方たちが全国から集合してくださいました。 1月末から多い時には週に一回、取り出し作業をしました。 明るくて面白く、気が利く方ばかりでした。 「被災地に行くには明るくないと!!」 人手のみならず、道具・重機・発電機まで手配してくださいました。はじめは、今日は少しでも何かできるだろうかと不安だったのに、帰るころには楽しくて充実していました。 会うことが楽しくなったのです。 逃げ出したときや何度か家を見に行った時は、「何か持って出たい」という気持ちはあれど、その瞬間に揺れて閉じ込められる怖さで手にしませんでした。 逃げることは最優先です。 私はスマホとPCとPCコードだけ持って逃げました。 二次避難で松波を離れた時も、すべてをあきらめましたが、落ち着いてから沢山の協力で全てではないけれど取り出すことができました。 今も沢山の被害が出た場所があると思いますが、本当に助けて下さる災害NGOの存在は大きく、頼っていいものと思っています。そのおかげで、たくさんの大江山がお客様にお届けができました。
こんばんは、遅くに失礼いたします。たった今、12日目で目標金額を達成しました(*ノωノ) 支援者様も137名も。心より感謝申し上げます、有難うございます。こんなに早くびっくりです、20:42 ずっと見て応援してくださったことに感謝します。明日は、建設現場でのキッチンの取り付けを見に行きます。活動報告は、本当に災害に苦慮している能登、私が本当につらかった時に助けてくださった災害NGOについて書きます。 助けてほしい、頼りたいができないとき、行政や一般ボランティアとは違う、でも被災地に寄り添う人たちの活動をもっと知ってほしいです。
皆さんこんにちは、金七です。大雨は続いていますが、少しずつ小康状態になって欲しいです。今日はキッチンの部品が届くと聞いていたので、建設現場に来ました。中に設備はあり、設置は明日なので、また午後から行こうと思います。行たびにちょっとずつお店らしくなってます。入り口ドアの段ボールの覆いが外されており、少し木目でシックな扉を初めて見れました。横の格子も。この上には暖簾をかけるのです!先日の看板も堂々と!また進捗をアップします。
こんにちは、降りすぎる雨にとても心配しています。金沢でも能登でもほかの地域でも少しでも穏やかな時間が戻ってほしいです。私たちの故郷も昨日から避難所が設置されています。 震災の経験からより避難所の設備状況や避難方法がスムーズになっていることを願います。 大江山のお酒が自社の酒蔵で造ることができなくなりました。沢山の支援の手を差し伸べていただき、同じ石川県でも松波から130㎞離れた小松市 酒蔵加越様には今もお世話になり続けています。・2025.1.3の画像です2024年1月2日には杜氏の奥田さんからFBメッセンジャーで連絡があり、「まだわからなかったけど頼ろう」と思いました。 金沢へ二次避難時から山田社長も社員の皆様にも酒蔵へのレスキューや受け入れ、醸造に瓶詰、貯蔵まで助けていただいています。 拠点として各地へのお酒もすべて酒蔵加越様です。2024年1月下旬 まずは酒米救出、約三トンを手運びでレスキューNGO結&タビイクチーム、地元の方々や金沢市内の酒販店チーム、松波酒造のメンバーで行いました。 この酒米は酒蔵加越へ移送し今まで造っていた書類や杜氏さんのお話を基に酒米 百万石乃白の純米大吟醸を造り始めました。醸造計画に松波酒造の計画も組み入れて、必要な酵母や種麹の準備。 2月3月は麹造りの泊まり勤務のお部屋までお借りしています。 ・お米に給水する時間を念入りに決めますちょうど雑誌の取材で、ここから始まる新商品のネーミングの締め切りが近づいていて、それでも思いつかず。新しい、進む、一緒に2社でつくる、、、、、、麹米を触っているときにいろんな名前が巡りましたが「GO」にしようと閃きました。まずは一緒に作業している奥田杜氏に伝えたところ、家族にも意見聞いた方がいいと。両親に電話し、納得の様子でしたが「どんな漢字?」 ・・・・音で聞くと漢字で書くと思うんや、、、、なるほど漢字は多くの意味を持たせることができます豪、郷、業、合、剛、強、、、被災した酒蔵が協力して前へ進むためにつくる力強いお酒全て腑に落ちました。翌朝の酒蔵メンバーの朝礼時に「商品の名前を「GO」にしようと思います」と発表、山田社長からも「どんな漢字ですか?」とたずねられました。 父と同じで。 そんな思い出とともに、松波酒造の大定番酒としてこれからも「大江山GO 純米大吟醸」は進化します。




