【活動報告7日目】神戸から、能登へ通い続ける建築士。クラウドファンディング7日目です。昨日約20万円のご支援をいただき、CAMPFIREのまちづくり・地域活性化カテゴリーで全国6位となっております。全国です!!!!いつも温かい応援、本当にありがとうございます。今回は、千手院の再建を支えてくださっている一級建築士のチョホンリさんをご紹介します。チョさんは神戸市から定期的に隔週で能登へ通い、千手院の改修設計を担当してくださっています。初めて千手院を訪れた時、建物は長年の雨漏りやシロアリ被害、そして何よりも能登半島地震の影響により、大きく傷んでいました。「よくここまで残っていたなあ。えーーー。」と言われるぐらい厳しい状況でした。それでもチョさんは、この再建は寺を直すだけではなく、地域文化の拠点を未来へつなぐ挑戦だと考え、力を貸してくださいました。遠く離れた神戸から何度も能登へ足を運び、再建に尽力してくださっていることに、心から感謝しています。いつも7人ぐらいの大工さんチームで能登入りされています。次回の能登入りは7月23日を予定しています。今では最近流行の2拠点生活者として神戸と能登の生活を楽しんで?いるようです。阪神淡路大震災で被災されたチョさんの御理解とご協力で、この改修工事が進んでいます。当初に見積もりをいただいた建築会社は音信不通になり離れていきました。神戸で建築設計をされていたチョさんは、阪神淡路大震災で被災されましたご自身の在日韓国人という身の上と被災地で済むところがなくなった被災者の姿を重ねて世界中の被災地に入って、被災地支援を建築士の立場から協力されているようです。2003年のイラン地震の際も日本の耐震基準で学校を再建するという活動もされてきました。現在、千手院に来てくださっている大工さんたちがその時のメンバーだそうです。状況から見てもかなり厳しいこの寺の再興改修工事は、チョさんご自身のこれまでの建築の経験が本物かどうか試されるものであり、困難と苦悩、自分の仕事の卒業テストとして取り組んでいるとお話されています。きっとこの改修工事でドキュメンタリー映画が撮れるのではないかと思ってしまうほど、この千手院ではドラマが起こっています。チョさんはじめ、全国の皆さまの支えが、千手院復興プロジェクトを前へ進める大きな力になっています。
【活動報告6日目】あの日、一番心に残ったのは、ゴミではありませんでした。クラウドファンディング6日目です。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。千手院の片付けを始めた時、部屋には子どものおもちゃや食器、家具など、10年以上前の日常がそのまま残っていました。まるで、時間が止まってしまったような光景でした。片付けを続けると、最終的にはダンプ17台分もの不用品を搬出することになりました。一人では到底できない作業でしたが、全国から集まってくださったボランティアの皆さんのおかげで、少しずつ寺の景色が変わっていきました。今では、この場所に再び人が集まり始めています。あの日、一緒に汗を流してくださった皆さんに、心から感謝しています。引き続き、千手院再生プロジェクトへの応援をよろしくお願いいたします。
【活動報告5日目】石川県の人気芸人が応援にクラウドファンディング5日目です。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。7月12日に開催したイベントへ、石川県を拠点に活躍するお笑いコンビ「ぶんぶんボウル」のお二人が急遽応援に駆けつけてくださいました。なんとお笑いライブまで実は「ぶんぶんボウル」のお二人とは2011年から仲良くさせていただいており、私が経営するガソリンスタンドにも遊びに来ていました。テレビやラジオ、イベントなどで石川県を盛り上げ続けているお二人が、千手院まで足を運んでくださったことを、とても嬉しく思います。震災後、多くの方が能登を応援してくださいました。そして今も、こうして地元・石川県で活躍される方々が、この挑戦に力を貸してくださっています。改めて、一人では進められないプロジェクトだと実感しました。応援してくださる皆さまのおかげで、少しずつですが、「人が集まる寺」という未来に近づいています。ぶんぶんボウルのお二人、本当にありがとうございました!
【活動報告4日目】 能登の食文化を、次の世代へ。クラウドファンディング4日目です。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。7月12日は、千手院で「能登○○大学 2026 夏の集い」2日目が開催されました。この日のテーマは、「能登の食」。曽良地区のおかあさんたちを講師に迎え、地元食材を使った郷土料理づくりのワークショップを開催しました。実は、この日のために地域のおかあさんたちは、前日から食材の仕込みや準備をしてくださいました。能登の食文化を伝えたいという想いで、たくさんの時間をかけて準備してくださったことに、心から感謝しています。当日は参加者の皆さんにも調理に加わっていただき、完成した料理は輪島塗の本膳に美しく盛り付けられました。料理を味わうだけではなく、地域の方々と一緒に作り、語り合う時間は能登ならではの魅力を感じられる特別なひとときになりました。千手院が目指しているのは、建物を残すことだけではありません。地域に受け継がれてきた文化や知恵を、実際に体験し、次の世代へ繋いでいける場所をつくることです。こうしたご協力があってこそ、このプロジェクトは前に進んでいます。改めて、曽良地区のおかあさんたちをはじめ、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
【活動報告 3日目】37年ぶりのご開帳全国から人が集まった1日。クラウドファンディング3日目です。昨日から新たに6名の方にご支援いただき、支援総額は10万円を突破しました。本当にありがとうございます。さらに現在、石川県で最も人気のあるクラウドファンディングプロジェクトとして、多くの方にご覧いただいています。皆さまの応援に、心から感謝しています。7月11日は、千手院にとって特別な1日となりました。午前中には、本尊である千手観音像のご開帳法要を執り行いました。この千手観音像は、弘法大師空海が作られたと伝えられる平安時代初期の木造仏で、実に37年ぶりのご開帳となりました。長い年月を経て、多くの方が千手院へ足を運んでくださったことを、とても嬉しく思います。午後からは、「能登○○大学 2026 夏の集い」が開催されました。今年のテーマは「能登の食」。全国から約60名(オンライン含めて)の参加者と多くのスタッフの皆さまが集まり、能登の食文化や地域資源について、さまざまな立場から意見を交わしました。能登町の民宿「ふらっと」のベンジャミン・フラットさんご夫妻をはじめ、漆芸家の赤木明登さん、ジビエハンターの河島信次さんなど、多彩な講師の皆さまにもご登壇いただきました。さらに大学の先生方による講演やディスカッションも行われ、オンラインでも国内外から多くの方々にご参加いただくなど、大変充実した1日となりました。千手院は、ただ歴史を残す場所ではありません。「学び、人が集い、新しいご縁が生まれる場所」として、少しずつ新しい一歩を踏み出しています。今回のイベントの様子は、後日、能登○○大学のYouTubeでも公開予定です。ぜひご覧いただければ幸いです。引き続き、千手院復興プロジェクトをよろしくお願いいたします。




