お世話になっている、毎日新聞奈良支社より取材を受けました。以前、弊蔵のアボカドしょうゆときあげ醤油のセットプレゼント企画に参加させていただいたご縁で、弊蔵のクラウドファンディングの取り組みを知って共感して頂きました。いつの時代になっても、やはり「人と人」という思いが、この商売を続けさせていただくことができているのだなと実感します。これまでに、「(お宅は)もう、あかんやろ。」と言われたりしたこともありますが、その時はじっとだまって、「あの人は私に言っているんじゃなくて、自分自身に言っているんだ。」と、やり過ごしたことなどが思い出されます。いろいろな人がいる中で、お互いに選び合うことができる関係をこれからも続けて行けたら、人生は豊かになると信じています。
こちらは吉野杉箱に入ったギフトセットです。奈良・吉野は杉の産地としても有名ですが、木桶の素材にも杉材の性質をもって使われています。写真は奈良で親しまれている麺つゆ。夏の風物詩として、そうめんは夏場の食を彩る味ですが、三輪山のふもとでは、昔からよく冬場の手仕事として素麺がつられていたらしいです。お盆時期になると親戚が集まる場に大鉢にもったそうめんを囲んで頂いた思い出から、海なし県らしい干しエビ、干ししいたけの素材を使ったそうめんつゆを考案。奈良の人々には懐かしい麺つゆの味です。
大門醸造では、蔵見学の受け入れを行っています。蔵で木桶の説明をしたり醤油や古代ひしおの味見も体験できます。日本の木桶文化に関心を持っていただくすばらしい機会だと考えています。年末年始はツーリストの人たちからのお問い合わせもあり来蔵された方に醤油の作り方などを説明しています。普段使っている道具や場所からは、微生物がいる世界を感じていただけるようです。
大門醸造の畑です。写真はディルというサーモンなどの魚料理に合うハーブです。醤油はもろみを布に入れしぼって、液体の醤油と残りの醤油粕とに分かれます。この醤油粕昔は冬の間に田んぼにまいて、雨ざらしにした後、春になって耕すとよい土の肥やしになったという話から、畑の土に混ぜて処理をしています。チッ素分が多い醤油のしぼり粕は、天然由来の肥料としても有用です。その畑から、希少なハーブなどを有機栽培して、農産物直売所で販売するというサイクルを生み出しています。大量生産では達成がむずかしい、自社で完結できるリサイクルを大門醸造では実践しています。
先日、インスタライブをご覧いただいた方の輪が広がったのでしょうか、ご支援が25%になりました!インスタライブの様子はこちらから!CAMPFIRE公式パートナーさんが、応援してくださいました!➡︎ 蔵にてインスタライブみなさま、応援してくださいましてありがとうございます!年末年始は、休日を日本で過ごそうと言う方々が来蔵してくださいました。私も奈良の地に居ながらにして、日本の良さを再認識する良い機会をいただいております。太陽の暖かさがあふれるような1日のスタートです。リターンでご用意しております。蔵見学や蔵主との座談会は、春の初めを予定しております。https://camp-fire.jp/projects/view/857213これを機会にディープな奈良に足を伸ばしてみませんか?




