今週末10月4日＆5日、いよいよ新店舗のグランドオープンを迎えます！各日程で営業時間や販売商品が変わります。詳細は以下の文章をご覧ください。場所：月見台住宅（JR田浦駅から徒歩10分）※駐車場はありません。駅あるいはバス停から徒歩でのご来店をおすすめします。【10月4日(土)について】営業時間：8:00-16:00販売ラインナップ：～米粉ベーグル～プレーン・黒糖くるみ・青のり塩こうじ・自家製甘糀・おからプレーン・カカオニブ＆ペッパー（ライ麦20％配合）～米粉の焼き菓子～米粉の酵母スコーンや酵母マフィンブレッドなど～モーニングセット～※モーニングセットは13:00までセットA：選べる米粉ベーグル1個＋ディップ＋ポタージュセットB：選べる米粉ベーグル2個＋ディップ＋ポタージュ※ディップはベーグルサンドにしてご用意します！※ポタージュやディップ単品もテイクアウト可能です。【10月5日(日) について】月見台住宅で月見祭が開催されます。月見台住宅にオープンする店舗が出店し、ジャズライブや餅つきなども楽しめる、賑やかなイベントです。月見祭にちなんで、お月見の色合いにぴったりな、さつまいもやかぼちゃを使ったベーグル、新作のよもぎ白玉あんこベーグルをご用意します。もし焼けたらその他の新作も登場するかも！営業時間：12:00-19:00販売ラインナップ：～米粉ベーグル～プレーン・黒糖くるみ・青のり塩こうじ・焼きかぼちゃ・さつまいもと黒胡麻・よもぎ白玉あんこ・抹茶黒豆きなこ・新作ベーグル？～米粉のリュスティック（高加水パン）～焼きたて！りんごとカシューナッツ・ローズマリー＆ハーブ～米粉の焼き菓子～米粉シフォンケーキ・酵母スコーンや酵母マフィンなど？～軽食セット～選べる米粉ベーグル1種＋ポタージュ・選べる米粉ベーグル2種＋ポタージュ各日の販売ラインナップは、前日の夕方にいもこめInstagramの投稿文章を更新してお知らせします。皆様のご来店、お待ちしております！

7月に開始した店舗作りDIY。ついに、完成しました！クラウドファンディングの期間中は特に、皆様からの応援メッセージに力をいただいていました。昨日3年間使ってきた工房で焼き納め、午後は両親に車で機材の運搬を手伝ってもらい、新店舗に全ての機材を運び込みました。今日の午前中に保健所の検査も無事通過しました！9月27日28日は、保健所と消防の許可待ちの段階なので、製造場所としてはまだオープンできないのですが、まずは販売場所として、皆様をお迎えします！（都内工房で製造したベーグルを販売します）場所は、新店舗を構える月見台住宅。JR田浦駅から徒歩10分、風通しが良く見晴らし抜群の場所です。27日28日プレオープン限定で、米粉ベーグルを蒸し立てでご注文のお客様に、ポタージュ(ハーフサイズ)をプレゼントします。27日は、無農薬茄子の塩麹ポタージュにする予定です。また、★のベーグルをご注文の皆様は、じゃがいもと山椒味噌のディップをサンドしてお召し上がりいただけます。茄子とじゃがいもは、三茶ワークでの間借り営業時代からお世話になって来た、長野県小布施町で無農薬栽培を営むOBUSE Meguru Lab.のお野菜たちです。10月から始まるモーニングセットを、いち早く、そしてお得にお楽しみください。27日ラインナップ～米粉ベーグル～・黒糖くるみ★・青のり塩こうじ★・梅ジャムと自家製甘糀　・エスニックnew! ★・sugar-freeプレーン・たかきびとひまわりの種・カカオニブ×スパイス・紫蘇の実と炒りごま new!～米粉パンケーキ〜・よもぎ小豆・アールグレイと柑橘ピール28日ラインナップは27日の夕方に、Instagramのストーリーでお知らせします！それでは、皆様のご来店をお待ちしております！

クラウドファンディングを終えて、10日間が経ちました。新店舗を構える月見台住宅でDIY作業をし、工房で製造しに焼きに戻り、を繰り返しています。先日、都内を歩いていたら、クラファンでご支援いただいたリピーターさん3名に遭遇！普段、東京にいる時、顔見知りの人に会うこともほとんどありませんが、感謝の気持ちを直接伝えることができ、タイミングにも不思議な縁を感じた出来事でした。工房は、着々と完成に近づいています。今日は、DIY作業の山場の様子を記しておきます。vol.1からその様子をお伝えしてきた工房のDIY。建築士さんと協働し、木材の買い出しから、採寸、カット、ビス留め、組み立てまで行う、かなりハードなセルフビルドです。透明のフィルムの上から、さらにガラスフィルム貼り＋FRP塗装。最難関だったのは、工房の骨組みに張り付けた透明のフィルムの上から、さらに気密性を高めるためのガラスフィルム貼り＋FRP塗装をする作業。この日はちょうど、建築士さんや姉、妹、リピーターさん、友人たち、たくさんのお手伝いに恵まれた日でした。山場になることを、予期していたみたい。ガラスフィルムまずは、ガラスフィルムを張っていきます。このガラスフィルム、特別な塗料と合わせることでプラスチックになる素材で、チクチク刺さる上に、破れやすい。気を付けて扱わなければなりません。一人が屋根の上に上り、もう一人がガラスフィルムを上に渡し、さらにもう一人、上に渡す分のガラスフィルムを破れないようにそーっと巻を解いていく、3人がかりの作業。しわのないように、かといって張りすぎて破れないように、慎重に伸ばして位置を決め、タッカーというホッチキスのような工具で留めていきます。ガラスフィルムをタッカーで留めていきます。ガラスフィルムを全体に貼ったら、次はFRP塗装。何かと何かの液体を混ぜ合わせ、プラスチックのもとになる塗料を作ります。（液体の名前は忘れました。）この塗料、手に触れると痛痒くなるので要注意。下で塗料を作る人、中継する人、塗る人、皆で分担して作業しました。真夏で、冷房のない部屋なので（冷風機をがんがんにつけています）、体感43℃くらい。上部で塗っている人が一番体力を奪われるので交代しながら、工房の屋根部分によじ登り、工房の梁のすすで腕は真っ黒に。スポーツ女子の妹、大活躍。硬化するとプラスチックになる液体。皮膚に触れると痛痒く、熱くなるので要注意です。梁に座りバランスを取りながら、ハケで塗っていきます。下の写真のように、足の間からかがみ込んで塗る箇所も。体幹と柔軟！と言い聞かせ、中高時代に打ち込んだ部活動を思い出していました。体幹と、柔軟性！作業終盤、少し疲れ気味？でも達成感に満ち始めた時。手伝いに来てくれた、姉と妹。三姉妹で協働する場所があり、それを支えてくれるたくさんのお手伝いがあり、楽しみながら作業を終えることができました。汗だくになりながら楽しそうに、作業後は充実した表情を向けてくれて、明日のがんばりをチャージしています。お手伝いしに来てくださる皆さん、メッセージをくださる皆さん、本当にありがとうございます！今週末も、店舗作りを進めてきます。次回は、DIYワークショップで行った、壁面塗装についてお伝えします！写真提供：櫻井上総（Instagram@kzsskri）

先月から開始したクラウドファンディングは、残り４日となりました。130名を超える支援者の皆様、そして総額150万円のご協力を本当にありがとうございます。あと４日間、周囲の方々へのおすすめや、SNSでのシェアなど、ご協力よろしくお願いいたします！新店舗作りの記録を、vol.1、vol.2、と投稿してきました。今日は、その続きを。菓子製造許可の取得には、菓子工房が密閉された空間であることが必要です。（居住空間との仕切りが不明確だったり、外部との空気の接触が常にあったりする状態は不可）そのため、小屋の中にもうひとつ小屋を作るイメージで工房を設計しています。これまでの最難関の作業は、工房の屋根部分の骨組みを取り付けること。工房の骨組み取り付け作業。高身長の友人たち、最強の助っ人！もともとの古民家の梁部分を支柱とすることで強度を出すプランで、取り付け自体の力仕事と、その傾きの微調整と、その両者が必要な最難関の作業でした。隣店舗からお借りした脚立を使っても私の身長160cmでは届かなかったのですが、ちょうど高身長の友人たちが手伝いに来てくれた日で、取り付け作業を行ってくれました。中でも難しかったのが、屋根部分の木材の角度付けカット。建築士さんが丁寧に説明をしてくださるのですが、どうしても理解することができず、その上、作業時間が延びるにつれて集中力が落ち、理解しようとすることさえ怠ってしまっている自分を情けなく感じていました。そんな時、賢い友人が素早く理解してくれて、私の代わりに夜な夜な作業してくれた日もありました。自分のお店なのに、その段取りを全て理解できているわけではなく、全任せしてしまう部分もあることが歯がゆく、一時落ち込んでいましたが、「少しでも役に立っているって思うと嬉しいのよ～！」汗だくになりながら、目を輝かせて伝えてくれた友人の言葉に、私も素直になりました。父、スパイダーマンに。最難関作業のあとは、過去最高の高所作業。工房の骨組み部分にフィルムを張っていく作業です。体感43℃くらいの屋根部分によじ登り、ホッチキスのような工具で留めていく。まさにスパイダーマンと化して、怪我をしないようひやひやしながら作業しました。普段汗をかきにくい私も、この日ばかりは汗だくに。父も手伝いに来てくれて、中高時代の部活の恩師にもその作業の様子を見せることができました。その他、キッチン周りの防火壁をカットしたり、張り付けたり、力強いサポーターたちの協力を得ながら、ここまで怪我なく作業をすることができています。ここからは、オイル塗装や扉、引き出しの設置など、造作家具の仕上げをしながら、引き続きの高所作業、工房部分のフィルム塗装に移ります。まさに正念場！明日からの3日間、暑さに気を付けながら、作業に励みます！作業の様子は、いもこめ公式Instagramでお伝えしていきます。ぜひご覧ください！

新店舗オープンに向けてDIYを始めて、1か月が経ちました。先日の新店舗作り記録vol.1（活動報告ページ内）では、パテ作業や木材カットなど、序盤の作業のことについて記しました。今回は、その続きを。猛暑の中、汗だくになりながら塗装してくれた、中高時代の頼もしい友人たち。壁を補修するパテ作業を終えた後、塗装に取り掛かりました。中高時代の部活動の同輩や後輩がたくさん来てくれて、中高時代の思い出話をしながら、皆で和気藹々と作業しました。手伝ってくれる友達が、楽しそうに作業しているのを見ると、なんだか私も嬉しくなります。作業後どっと疲れが押し寄せてきても、笑い声が耳に残ってくれているから、明日もできる気がする。そんな日々の繰り返し。塗装と並行して、造作家具の組み立てをしました。造作家具は、作業台兼販売カウンター、キッチンカウンター、シンクカウンターの3つ。まずは、作業台兼販売カウンターから。カットした木材に、印を付け、ダボやビスを使って、慎重に組み立てていく。スペースが必用な作業なので、屋外の作業台の上で、強い陽射しを浴びながら、皆で仕上げていきました。猛暑の中、姉や友人、建築士さんと、作業台兼販売カウンターの組み立て。組み立て後は、オイル塗装。ベーグルが並ぶ様子をイメージしながら色を選びました。こするほど、オイルが木に馴染み、よく色が出るそう。こするというのはなかなか体力がいるのですね。単純作業に見えて、全身運動です。作業台兼販売カウンターをオイル塗装。大学時代の友人、まるで職人。なんて可愛らしい色合い！プレーンや甘糀など肌色のベーグルたちはもちろん、よもぎや抹茶など深緑色や、黄金色の焼きかぼちゃベーグル、ほんのり日焼けした黒糖くるみベーグル、どんなベーグルにも合ってくれる。ベーグルが並ぶ様子を想像すると、今からもう楽しみで、心が躍ります。キッチンカウンターは、プロの知人にお任せ。引き出し（写真には写っていませんが）は、姉とリピーターさんが作ってくれました。キッチンカウンターやシンクカウンターは、土木経験のあるプロの知人に全任せしました。泊まり込みで、寝る間も惜しんで作業してくださって、本当に頼もしい助っ人です。キッチンカウンターの引き出しも、作り方を教わりながら、姉やリピーターさんたちが作ってくれました。シンクカウンターは、今週末、オイル塗装をする予定です。造作家具ができると、いよいよ"工房"感が溢れます。完成をお楽しみに！次回は、工房の骨組み部分の最難関ポイントや、賢い友人に全任せした角度付けカット、スパイダーマンと化した工房骨組みのフィルム貼り、見た目によらず重労働なキッチン周りの防火壁張りについて、書きます。作業をしながら、自分の苦手分野に気付いたり（特に空間把握能力がとても低い）、ここは任せよう！と割り切ることを覚えたり、作業内容を越えた人生の教訓をまたひとつ得ています。一人ではめそめそ泣き出していたことでしょう。泣くことも、叫ぶことも、逃げ出すこともなく、時々伸びをして、「今日の空も青いなぁ」「今日の蝉は一段と元気だなぁ」なんて思いながら、そして常に作業後のごはんのことを考えながらお店作りを続けることができるのも、皆のサポートがあるから。本当に本当に、ありがとう！クラファンに届く、ご支援や応援メッセージも、ひとつひとつ心に留めています。ありがとうございます。