今度は「千歯扱き(せんばこき)」が出てきました。江戸時代から昭和初期にかけて稲の脱穀に使用されていた道具で、櫛状に並んだ鉄製の歯の隙間に乾燥させた稲穂を通し、引き抜くことで籾(もみ)をこき落とします。名前の由来は、一日に千把の稲を脱穀できることから「千歯」と名付けられたと言われています。今のような機械がない時代、こうした道具を使い、人の手でお米を作っていたと思うと、本当にすごいですね…。





現在の支援総額
1,001,000円
目標金額は1,000,000円
支援者数
78人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2026/04/29に募集を開始し、 78人の支援により 1,001,000円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました





現在の支援総額
1,001,000円
100%達成
目標金額1,000,000円
支援者数78人
このプロジェクトは、2026/04/29に募集を開始し、 78人の支援により 1,001,000円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました
今度は「千歯扱き(せんばこき)」が出てきました。江戸時代から昭和初期にかけて稲の脱穀に使用されていた道具で、櫛状に並んだ鉄製の歯の隙間に乾燥させた稲穂を通し、引き抜くことで籾(もみ)をこき落とします。名前の由来は、一日に千把の稲を脱穀できることから「千歯」と名付けられたと言われています。今のような機械がない時代、こうした道具を使い、人の手でお米を作っていたと思うと、本当にすごいですね…。
扇風機の存在感すごいです!「なぜこんなにあるの!?」ってレベルですね。笑そんな中、今度は「餅つきの臼と杵」も発見しました。昔、この場所で家族や地域の人たちが集まり、お正月や行事のたびに餅をついていたのかもしれません。ただの古い道具ではなく、そこには当時の暮らしや、人と人との繋がり、“みんなで囲む時間”まで残っているような気がしました。それにしても…これ、まだ使えるのでしょうか?(笑)壊す予定だった蔵から、次々と昔の文化や暮らしの痕跡が出てきています。まだまだ先は長いですが、応援してくださる皆さまのおかげで、一歩ずつ前に進んでいます。本当にありがとうございます(^^)
蔵の整理を進める中で、今度は「御膳」「お盆」「重箱」などの漆器が出てきました。山水風景が描かれた朱塗りの会席膳(漆器)です。朱色の漆塗りに黒で山水画が手描きされておりました。黒塗りの重箱には、華やかな牡丹の金蒔絵。そして、梅の木と花が描かれた繊細なお盆。どれも、ただの“器”ではなく、「人をもてなし、季節を感じ、節目を大切にする」そんな日本人の暮らしや美意識が詰まっているように感じます。100年前の蔵には、モノだけではなく、当時の価値観や文化まで残っていました。もし蔵を壊していたら、きっと誰にも知られず処分されていたものたち。一つひとつ確認して、本当に良かったと思っています。この蔵を再生し、日本文化を次へつなぐ場所として残していきたい。そして、ものづくり・地域創生・文化継承へと繋げながら、「蔵から世界へ」価値を届けてまいります。引き続き、応援よろしくお願いいたします(^^)
今度は「煙管(きせる)」と「かんざし」が出てきました。誰かが日常の中で使っていたもの。煙管には使い込まれた風合いが残り、かんざしには、当時の美意識や丁寧な暮らしが感じられました。掛け軸、古銭、着物、長持…蔵の中には、ただ古い物が残っているのではなく、“人の時間”そのものが眠っていました。もしあの時、「古いから」と全て捨てていたら、こうした歴史や記憶も一緒に失われていたのだと思います。壊す前に、開けてみて本当に良かったです。この蔵を、次の時代へつながる“ものづくりの場所”として再生していきたいと思っています。引き続きご支援・応援よろしくお願いいたします!
蔵の片付けを進める中で、古い小さな木の棚を開けてみると、その引き出しの奥から古銭が出てきました。出てきたのは「寛永通宝」。裏面に何も刻まれていない「裏無地」の寛永通宝は、初期の古寛永の可能性もあるそうです。長い年月、静かに蔵の中で眠っていたのだと思うと、なんとも言えない不思議な感覚になります。もしそのまま処分していたら、こうした歴史も気づかれないまま失われていたのかもしれません。蔵を開け、一つひとつ確認していくたびに、この場所には、まだ多くの時間や記憶が残されているのだと感じます。百年の蔵を壊すのではなく、未来へつないでいく。今回見つかった古銭も、蔵の歴史を伝える大切な一つになりました。壊すのではなく、残し、活かし、次の時代へつないでいきたい。蔵の再生を通じて、日本のものづくり、地域創生、文化継承へとつなげてまいります。引き続き、応援いただけたら嬉しいです。