百年の蔵を未来へ。ものづくり拠点再生プロジェクト

百年の蔵を再生し、未来へ繋ぐことを目指しております。この蔵を新たな製造拠点として、米ぬか蝋(ライスワックス)をベースにした自社開発のお掃除ワックスクリーナーを製造し、環境配慮型・サステナブルなものづくり(SDGs)・地域雇用・日本の文化承継を同時に実現し、“蔵から世界へ”価値を届けたいと思います。

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終了

現在の支援総額

889,000

88%

目標金額は1,000,000円

支援者数

70

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支援者数70

百年の蔵を再生し、未来へ繋ぐことを目指しております。この蔵を新たな製造拠点として、米ぬか蝋(ライスワックス)をベースにした自社開発のお掃除ワックスクリーナーを製造し、環境配慮型・サステナブルなものづくり(SDGs)・地域雇用・日本の文化承継を同時に実現し、“蔵から世界へ”価値を届けたいと思います。

100年蔵の整理をしていたら、今度は古い「竿秤(さおばかり)」と「分銅」が出てきました。昔、物の重さを量るために使われていた道具だそうです。今ならボタンひとつで測れますが、当時はこうして一本の竿と分銅を使い、人の手で重さを量っていたんですね。分銅には、「秤量貳拾貫(ひょうりょう にじゅっかん)」と刻まれていました。「貳拾貫(20貫)」は昔の尺貫法の単位で、1貫=約3.75kg。つまり、この竿秤はテコの原理を利用して、最大約75kgもの重さを量ることができたそうです。お米俵や農作物、商売の荷物などを量っていたのでしょうか。今では見かけなくなった道具ですが、昔の人たちは、電気もデジタルもない時代に、知恵と技術で暮らしを支えていたんですね(^^)●棒秤(さおばかり)●分銅(ふんどう)


今度は「田植え定規」が出てきました。これは昔、田植えの際に苗を等間隔で植えるために使われていた道具だそうです。田んぼの上を転がして泥に跡を付け、その目印に沿って苗を植えることで、列を整え、収穫量や作業効率を高めていたそうです。現在ではその幾何学的な美しさから、古民家のインテリアや照明器具のシェードとして再利用されることもあるそうです。確かに、この木組みと影…とても美しい。せっかくなので、蔵で再利用してみようと思います(^^)


合計9個出てきました。けっこう出てきましたね(笑)この木樽は、釘や接着剤を使わずに作られているそうです。木を組み、“たが”で締め、木が水分を吸って膨らむ力まで計算して作る。昔の日本の技術って、本当にすごい…。今はプラスチックや大量生産の時代ですが、昔はこうして「自然の性質」を活かしながら暮らしていたんですね。木樽を天日干ししたら、バラバラになりました。でも、これ「壊れた」のではなく、昔の木樽が本来持っている構造なんだそうです。釘も接着剤も使わず、木が水分を含んで膨らむ力と、“たが”の締め付けだけで成立している。乾燥すると木が縮み、たがが外れ、こうして分解される。つまり昔の日本人は、「自然を制御する」のではなく、“自然の変化を前提に設計していた”ということ。蔵の木組みも同じ。固定するのではなく、動きを受け流しながら長く残す。100年蔵を整理していると、昔の日本の技術は、単なる道具ではなく「自然との付き合い方」そのものだったと感じます。


今度は「千歯扱き(せんばこき)」が出てきました。江戸時代から昭和初期にかけて稲の脱穀に使用されていた道具で、櫛状に並んだ鉄製の歯の隙間に乾燥させた稲穂を通し、引き抜くことで籾(もみ)をこき落とします。名前の由来は、一日に千把の稲を脱穀できることから「千歯」と名付けられたと言われています。今のような機械がない時代、こうした道具を使い、人の手でお米を作っていたと思うと、本当にすごいですね…。


扇風機の存在感すごいです!「なぜこんなにあるの!?」ってレベルですね。笑そんな中、今度は「餅つきの臼と杵」も発見しました。昔、この場所で家族や地域の人たちが集まり、お正月や行事のたびに餅をついていたのかもしれません。ただの古い道具ではなく、そこには当時の暮らしや、人と人との繋がり、“みんなで囲む時間”まで残っているような気がしました。それにしても…これ、まだ使えるのでしょうか?(笑)壊す予定だった蔵から、次々と昔の文化や暮らしの痕跡が出てきています。まだまだ先は長いですが、応援してくださる皆さまのおかげで、一歩ずつ前に進んでいます。本当にありがとうございます(^^)


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