百年の蔵を未来へ。ものづくり拠点再生プロジェクト

百年の蔵を再生し、未来へ繋ぐことを目指しております。この蔵を新たな製造拠点として、米ぬか蝋(ライスワックス)をベースにした自社開発のお掃除ワックスクリーナーを製造し、環境配慮型・サステナブルなものづくり(SDGs)・地域雇用・日本の文化承継を同時に実現し、“蔵から世界へ”価値を届けたいと思います。

現在の支援総額

1,001,000

100%

目標金額は1,000,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/04/29に募集を開始し、 78人の支援により 1,001,000円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました

百年の蔵を未来へ。ものづくり拠点再生プロジェクト

現在の支援総額

1,001,000

100%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数78

このプロジェクトは、2026/04/29に募集を開始し、 78人の支援により 1,001,000円の資金を集め、 2026/05/31に募集を終了しました

百年の蔵を再生し、未来へ繋ぐことを目指しております。この蔵を新たな製造拠点として、米ぬか蝋(ライスワックス)をベースにした自社開発のお掃除ワックスクリーナーを製造し、環境配慮型・サステナブルなものづくり(SDGs)・地域雇用・日本の文化承継を同時に実現し、“蔵から世界へ”価値を届けたいと思います。

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蔵の中から、9つの掛け軸が出てきました。・不動明王→「覚悟」迷いを断つ覚悟・日蓮聖人→「信念」貫き続ける信念・馬頭観音→「守護」守り抜く力この3つの掛け軸から問いかけられているようでした。(笑)「守れているか」「決めているか」「貫けるか」・恵比寿天・大黒天図恵比寿:鯛・釣竿 → 商売・漁業大黒:米俵・小槌 → 財・豊穣・歳徳神と八将神中央:歳徳神(年の主神)周囲:八将神(守護・方位の神)「流れを掴んだ結果、豊かさが来る」というような意味があるそうです(^^)・地蔵菩薩「受け止める力」→安定・福満虚空蔵菩薩(岩代柳津圓蔵寺)「無限の知恵と蓄積」→蓄積「安定した土台の上に、価値が積み上がる。」そのような意味があるようです。・古峯神社 栃木県鹿沼市主祭神:日本武尊(ヤマトタケルノミコト) “天狗の力=厄を断つ守護”で有名→外から崩されない力「防御」・書画「憫農(びんのう)」当たり前の裏にある苦労を忘れるな→「本質理解」「外敵を防ぎ、内側の姿勢を正す」という内容のようです。■全体構造の中での位置 守護(馬頭観音) 覚悟(不動明王) 信念(日蓮) 流れ(歳徳神) 結果(恵比寿大黒) 安定(地蔵) 蓄積(虚空蔵) 防御(古峯神社) 本質(憫農) 掛け軸の意味を一つひとつ紐解いていく中で、「とても良い教えが揃っている」と感じました。守ること。決めること。貫くこと。そして、日々積み重ね、価値をかたちにしていくこと。この蔵に残されていた掛け軸から、大切な学びを受け取ることができました(^^)


蔵の整理を進める中で、古い書物や資料がいくつも出てきました。明治時代の資料や、当時の文化や暮らしを感じる貴重なものばかりです。「征露紀念」→ 日露戦争(1904–1905)の戦勝記念「凱旋紀念」→ 戦争から無事帰還した記念(凱旋=戦地からの帰還)「明治三拾八年九月」→ 1905年9月(ちょうど日露戦争終結の年)「凱旋や老将軍の髪白し」無事に帰ってきた。しかし、その間に老い、髪も白くなっていた。という意味でしょうか。・「戦友」大正元年11月1日発行・明治40年の運氣この書物も大切に未来へ残していきます(^^)


棟札の中に、、、
2026/05/03 23:15

蔵の中から見つかった「棟札(むなふだ)」を開けてみました。棟札とは、建物を建てた際に、いつ・誰が・どんな想いで建てたのかを記す、いわば“建物の記録であり意思表示”のようなものだそうです。そこには三柱の神様のお名前とともに、こんな言葉が記されていました。「謹請 八意天思兼命 家主居定座佳所」知恵の神よ、どうかこの場所を、人が集い定まる良き所にしてくださいさらに読み解いていくと、そこには明確な役割の構造がありました。知恵(八意思兼命)つくる力(手置帆負命)支える基盤(天彦狭知命)そして、天と日の御蔭——守りと恵みそれらが揃って、はじめて「人が集い、続いていく場所」が成立する。この蔵は、単なる保管のための空間ではなく、価値を生み出し、支え、つなげていくための場所としてつくられていたのだと感じました。棟札に込められた祈りは、過去のものではなく、これからの指針でもある。この場所で、その意味を引き継いでいきます。


何十年も閉ざされていた蔵の2階から、手を入れ始めました。出てきたのは、2つの箪笥。ひとつは女性の着物用、もうひとつは男性の着物用。この家で生きてきた人たちの“時間”が、そのまま残っているようで、一つひとつに重みを感じます。そして、長持の中には…「お宝があるかも!」と思いきや、出てきたのは古びたお布団でした(笑)こうして中にあるものを一つずつ見て、選び、残し、つないでいく。壊すのではなく、“活かす”ための作業が始まりました。この蔵をもう一度「価値を生み出す場所」へ。引き続き、見守っていただけたら嬉しいです(^^)!


祖母の代からずっと、「この蔵には入ってはいけない」と言われてきました。祖父母も、両親も、滅多に入らない場所。正直、私にとっては“パンドラの箱”のような存在でした。でも今回、「壊して中のものを処分する」という話が出たとき、このまま何も知らずに終わらせていいのか、と強く思いました。だから、自分の手で開けることを決めました。扉の向こうは、こもった空気、強いにおい、積もったほこり。長い年月がそのまま閉じ込められていました。二階の窓を何十年ぶりかに開け、光と風を入れました。「ここを再生させたい」壊して終わりにするのではなく、残し、活かし、次の100年へつなげていきたい。ここからが、本当のスタートです。引き続き、応援いただけたら嬉しいです。


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