【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

現在の支援総額

525,750

52%

目標金額は1,000,000円

支援者数

67

募集終了まで残り

28

【津波から逃げて!】津波避難の合図を防災風呂敷で伝えたい!

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南三陸・志津川の地で刻まれた東日本大震災の経験を、津波から命を守る風呂敷というかたちにします。東日本大震災の経験を、次世代につなぐ挑戦です。

2月22日、上山八幡宮社務所にて「スマホとワロックお茶会&防災ふろしき交流会」 を開催しました。「スマホとワロックお茶会」は、令和7年度宮城県NPO等による心の復興支援事業として、昨年8月から月に1回、南三陸町で続けている取り組みです。真弓さん手描きのチラシ東日本大震災から15年。発災当初、全国から駆け付けてくださった支援者の皆さんに、今の南三陸の様子を自分たちの手で伝えたいという思いから、この活動が始まりました。スマートフォンを使って南三陸の日常を発信したり、離れて暮らすご家族や友人、お孫さんたちと連絡を取り合ったり――そのための、気軽な「スマホの使い方相談会」です。参加者からは、「とにかく、使い方が分からない」「孫から動画が送られてくるので、自分も景色を撮って送りたい」「携帯ショップに行くほどではないけれど、ちょっと聞きたい」といった、日常の中の小さな悩みが寄せられます。講座というより、お茶を飲みながら一緒に解決していく、そんなゆったりとした時間です。ケータイからスマホに買い替えたけど何が便利になったのか分からないんだよね、という地元のお父ちゃんとおしゃべりしながら「こんな使い方も出来るんですよ」と説明ワロック体験 ― 石がつなぐご縁テーブルの真ん中に置かれた作品を、皆さん少し遠巻きに眺めながら、「こんなに上手に描けないよ……」と、最初は控えめなご様子。そこでまず、ワロックについてご紹介しました。WA ROCK(ワロック) は、西オーストラリアから伝わった自然遊びで、2017年に秋田県北秋田市阿仁地区から日本に広まり、今では全国に広がっています。石を拾い、好きな絵を描き、裏に地名や名前(ニックネームでもOK)を書いて「交換所」に置くことを 放石(ほうせき) といいます。誰かが受け取り、また別の場所へ――石を“旅”させながら、人と人、地域と地域をゆるやかにつないでいく遊びです。「南三陸から、全国へワロックを旅させたいんです!」そうお伝えすると、「それは素敵だね」と皆さんも笑顔に。メンバーのYさんが描きためた作品をお手本にしたり、はやかちゃんが下描きをお手伝いしたりしながら、それぞれ思い思いに石に絵を描いていきました。どの石が描きやすいかな?と、石を選ぶのも楽しい時間ですちょうど御朱印で訪れていた参拝者の方々も足を止め、交流に参加。登米から花巻、岩手、そして札幌へと旅したワロックのお話をすると、なんとその方々は岩手からお越しとのこと。南三陸のワロックを岩手まで連れて行ってくださることになりました。石が、人のご縁とともに旅をしていく――そんな広がりを感じる出来事でした。社務所入り口に、真弓さんが掲示してくださいました。お抹茶コーナー ― 記憶を分かち合う時間会場の一角には、毎回好評のお抹茶コーナーも。メンバーのNさんが丁寧にお茶を点ててくださいます。Nさんが点ててくださったお抹茶をいただきながら、自然と会話も弾みます。心も体も、ほっとゆるむ時間になりました。震災前はお茶をたしなんでいたと懐かしむ方、「初めていただきました!」という方、「作法が難しそうと思っていたけれど、優しく教えてもらえてよかった」という声も聞かれました。皆さんに美味しく召し上がっていただき、Nさんもほっとした様子でした。午後は防災ふろしきへ気づけばもうお昼。午後からの「防災ふろしき交流会」講師・美枝センセイが到着。お昼で帰られる方のために、急きょ 風呂敷で作る簡単エコバッグ を実演してくださいました。美枝センセイのご実家は女川にあり、震災当時、仙台から女川まで自転車で様子を見に帰ったという体験談も。参加者の皆さんも当時の記憶を語り合い、それぞれの経験を重ね合わせる時間となりました。盛りだくさんの一日となりましたが、午後の「防災ふろしき交流会」の様子は、あらためてご報告いたします。日常の中にある、小さな防災とつながりスマホで人とつながり、ワロックで地域を越えて思いを届け、お茶を囲んで記憶を分かち合い、風呂敷で日常の中の防災を学ぶ。特別な訓練ではなく、暮らしの延長にある復興と備え を、これからも続けていきたいと考えています。クラウドファンディングについて今回のクラウドファンディングは、こうした活動を今後も継続し、震災の経験と地域のつながりを、無理のない形で次の世代へ手渡していくための挑戦です。もしこの取り組みに共感していただけましたら、ご支援や情報のシェアという形で応援していただけますと、大きな励みになります。ご参加くださった皆さま、関わってくださった皆さま、そして応援してくださるすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。※次回は「防災ふろしき交流会」の様子を詳しくご報告します。


夢の中で見せていただいた絵風呂敷の絵は、2017年の10月の朝に見た、夢の中で、白髪のご婦人に見せて頂いた、絵です。夢の中の実際(?)は、A3版くらいのモノクロでした。 「わ~凄いですね~」と言ったことを覚えています。 その光景が、目覚めても全部、脳裏に残っていたので、忘れないように急いで描き留めました。 二つの顔を持つ海書き留めてみて、ふと、左奥の山のてっぺんに座って、釣りをしている人に目が留まりました。 震災の記憶から、津波が来て、椿の避難路を逃げる、というのはありえそうな想像だけど、その奥の山のてっぺんに神さまが座って、釣り糸を垂らす、という場面設定は、私の想像では出てきません。 神さまが釣り糸を垂らしている先は、海です。 手前で襲ってくる海と、奥で凪いている海と。ぐるっと繋がっているのか?と思いました。 豊穣の海と。恐れある海と。 「食べ物を用意してあげよう」と神様が釣糸を垂らしている海(奥)とナマズがくしゃみをして津波が起きてしまった海(手前)その両方の顔を持っているのが、自然だよと、だれかに言われたような気がしました。 子ども達に伝えたいモノクロの絵に色を塗って、拡大コピーしたものを数部つくりました。 そのうちのいくつかは、町内の保育所に寄付をして、廊下に飾ってもらいました。 そしてそのうちの1枚も、社務所の2階に掲示していました。 そして誰かと出会うたび、この絵の前で話をしました。 こどもたちに、これまでいろんな場面を通して、南三陸椿ものがたりの紙芝居を聞いて頂きましたあの日、はやかさんたちの目に触れるまでは、このイラストを「風呂敷にする」という想像は皆無でした。 でも、確かに、この絵を風呂敷にすれば、使いながら防災への意識の道づくりが出来るかも知れないと思いました。 あの日見た夢も、夢と畳んでしまわず、日常に防災をちりばめる方法にしてゆけるのだと。日々の暮らしの中で、ふと手に取るたびに、大切な命を守ることを思い出せる風呂敷になれば嬉しいです。


2011年3月のこと Hこと、はやかです。2011年3月、私は登米市内で農業資材倉庫の事務所で仕事をしていました。当時はほとんど被害状況も把握できないままに業務に追われ、震災直後は牛の飼料を求めて多くの畜産農家さんが来られたのを覚えています。しかし停電や倉庫内の崩落、相次ぐ余震などでスムーズに飼料を出すことができず、農家の皆さんが本当に困っている姿を目の当たりにしました。それからは目の前の仕事を必死にさばく毎日でした。ニュースで流れる沿岸地域の被害の大きさに、何も出来ることがなく胸が痛むばかりで、なかなか足を運ぶことが出来ずにいました。真弓さんとの出会いはワロックから始まりましたそれから年月が経ち、このたび初めて上山八幡宮を訪れ、真弓さんにお会いしました。そのとき、とてもあたたかな気持ちで包み込んでいただいたような、不思議とうれしい感覚がありました。そもそもの転機は、ワロック(ストーンアート)との出会いです。現在勤務している長沼フートピアトヨテツの丘公園のイベントに、とめタウンネットさんが来てくださり、ワロック体験をしたことがきっかけで、「石に絵を描く」ことの楽しさにすっかり魅了されました。今年度、とめタウンネットさんが南三陸町で開催したワロック交流会にスタッフとして参加し、2月には会場が上山八幡宮となったため、打ち合わせで初めて訪れることになりました。ワロック交流会を南三陸町・結の里さまで開催した時の様子(2025年12月)心に響いた「津波から逃げて!」社務所の2階に通されたとき、目に飛び込んできたのが、あの「津波から逃げて」の絵でした。 やさしく、でも力強く、何かを訴えかけてくるようなその絵に、私はしばらく言葉を失いました。 その意味をお聞きしてもよいものかと躊躇していると、真弓さんが 「夢を見て、描いたんです」と教えてくださいました。 その瞬間、この絵に込められた想いを、もっと多くの人に伝えたい―― そう感じたことが、「防災風呂敷」のはじまりでした。社務所2階にある「津波から逃げて」の大きな絵大きな愛という風呂敷で私たちを包み込んでくださる真弓さんが大好きです その後、みんなで「クラウドファンディングに挑戦しよう!」と連絡網をつくり、 たくさんの話し合いを重ねてきました。 正直なところ、みんな夢が広がりすぎて、妄想や暴走(?)もしばしばですが、 どんなアイデアでも「いいね」と受け止めてくれる、 大風呂敷のように想いを包み込んでくれる真弓さんが、私は大好きなのです。 この活動が、誰かの命を守るきっかけにつながっていくことを願っています。石に椿の絵を描きました


【活動報告|2月22日イベント開催のお知らせ】クラウドファンディング公開にあたり、私たちの取り組みを実際に体験していただける場として、2月22日に交流イベントを開催します。今回の「スマホとワロックお茶会」は、ストーンアート(ワロック)を通じて全国とゆるやかにつながりながら、スマートフォンのちょっとした困りごとの相談や、お茶を楽しむ交流の時間です。世代を問わず、気軽に集まれる“地域の居場所”を目指しています。そして今回は特別に、美枝センセイによる「避難時に役立つ風呂敷の使い方講座」を行います。・持ち出し袋の代わりになる包み方・応急的に役立つ活用方法・避難時に“すぐ使える知恵” など日常の中にある一枚の風呂敷が、災害時には命を守る道具になる――そんな実践的な知識を、分かりやすく学べる機会です。【南三陸椿ものがたり第2章・プロジェクトチーム】は、東日本大震災以降、それぞれの立場・それぞれの地域で復興の道筋を歩んできました。支援する側・される側という関係を越えて生まれたつながりの中で、「経験をこれからの備えに活かしたい」という思いが、この活動の原点です。今回のイベントも、特別な防災訓練ではなく、日常の延長の中で自然に備えを考える時間として開催します。―――――――――――――――■日時:2026年2月22日(日)10:00〜11:30■会場:上山八幡宮 社務所■参加費:無料(どなたでも参加できます)※13:00からは「防災ふろしき交流会」も開催予定です。―――――――――――――――クラウドファンディングは、モノを届けることだけが目的ではありません。こうした小さな集まりを重ねながら、災害の記憶を地域の日常の中に息づかせていくことを目指しています。お近くの方は、ぜひお気軽にご参加ください。そして、活動を見守り、広げていただけましたら大きな力になります。引き続き応援をよろしくお願いいたします。


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