YOHAKU食堂のクラウドファンディングを応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。今日は、少し具体的な話を書きます。先日、及川さんから応援メッセージをいただきました。及川さんは、YOHAKUワークに参加してくださった方です。メッセージの中で、こんな言葉をいただきました。「否定しない・解決しない・評価しない場だからこそ、話し合いながら少しずつ次の目標が見えてくる」今のこの効率化の社会ではそういった場所は少ないと感じています。YOHAKU食堂でやりたいことって、まさにこういうことなんだと思います。誰かが何かを言った時に、すぐに「それは難しいよ」「じゃあこうしよう」「それって意味あるの?」と返すのではなくて、まずその声がそのまま置かれること。及川さんは、桑畑の活用について声を上げてくれました。そしたら、その声に賛同してくれる人が出てきて、実際に一緒に桑畑を見に行く流れが生まれました。これ、すごく地味に見えるかもしれません。別にその場で大きな事業が生まれたわけでもないし、何かが完成したわけでもありません。でも僕は、ここにYOHAKUでやりたいことの本質があると思っています。誰かが声を出す。それを聞いた人がいる。「じゃあ一回見に行ってみようか」となる。実際に現場に行く。僕も正直このYOHAKUのワークが無ければ「忙しさ」を優先してしまい、中々一歩を踏み出すことが出来なかったと思います。だからこそ、この一歩ってかなり大きいと思っています。地域の中には、たぶんこういう声がたくさんあります。使われていない場所。気になっているけど、誰にも話していないこと。やってみたいけど、一人では動けないこと。何となくもったいないと思っていること。でも、それを言える場がないと、そのまま消えていく。そして、言ったとしても、すぐに否定されたり、正解を求められたり、評価されたりすると、もう次から言わなくなる。だからこそ、及川さんが言ってくれた「否定しない・解決しない・評価しない」という感覚は、すごく大事だと思っています。YOHAKU食堂でつくりたいのは、すごい人だけが挑戦する場所ではありません。何気ない会話の中で、「実はこういうこと気になってるんだよね」「それ、一回見に行ってみようか」「誰か知ってる人いるかも」みたいなことが、自然に起きる場所です。ごはんを食べる。話す。声が出る。誰かが受け取る。ちょっと現場に行ってみる。そのくらいの小さな動きから、地域の中に新しい流れが生まれていくんじゃないかと思っています。及川さんの桑畑の話は、その小さな実例でした。まだ何かが完成したわけではありません。でも、声が出て、人が反応して、現場に足を運ぶところまで進んだ。僕はそれだけでも、YOHAKUの一歩が始まっている感じがしました。YOHAKU食堂ができたら、こういうことがもっと日常の中で起きる場所にしたいです。及川さん、本当にありがとうございます。そしてその桑の木からその木が花壇に使われたり、本当に小さな一歩が日々積み重なって行っています。




