YOHAKU食堂のクラウドファンディングを応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。今日は、JR東日本企画、jekiの松本さんからいただいた応援メッセージを紹介させていただきます。松本さんは、これまで田村市に挑戦者を呼び込むための施策を一緒に考え、田村市とのやり取りや企画づくりの中でも、たくさんの力を貸してくださっている方です。田村の中にある可能性を外から見つめ、どうすれば地域に関わる人が増え、挑戦が生まれ、継続していくのか。そのことを、表に見える部分だけではなく、裏側でもずっと考え、動いてくださっています。今、田村に少しずつ挑戦者が生まれている背景には、Switchの積み重ねがあります。そして同時に、松本さんのように、田村の外と内をつなぎ、挑戦者が関わる流れを一緒につくってくださっている方の存在も大きいと感じています。そんな松本さんが書いてくださった言葉の中で、特に僕の中に残ったのが、「空白は、新しい何かが始まる余白へと姿を変えている」という言葉でした。この言葉をいただいた時、僕自身もすごく腹落ちしました。YOHAKU食堂の「余白」という言葉は、ただ空いている場所という意味ではありません。何もないように見える場所に、まだ始まっていない可能性があること。まだ言葉になっていない想いがあること。まだつながっていない人や挑戦があること。そして、それが動き出す余地があること。僕たちは、その「余白」を大切にしたいと思っています。田村には、すでに挑戦している人たちがいます。自然を活かした場をつくる人。サウナやアウトドアの場をつくる人。キッチンカーで動き出す人。地域で小さな事業を始める人。自分の好きなことや得意なことを、少しずつ形にしようとしている人。でも同時に、それぞれの挑戦がまだ「点」のままになっていることもあると感じています。一人ひとりは動いている。面白い人もいる。可能性もある。でも、それがまち全体の流れとしてつながりきっていない。そこに、YOHAKU食堂の役割があるのではないかと思っています。YOHAKU食堂でつくりたいのは、何か大きなことを上から動かす場所ではありません。ごはんを食べに来る。誰かと話す。たまたま隣に座った人の活動を知る。「それ面白いね」と会話が生まれる。「じゃあ一緒にやってみようか」と小さな動きが始まる。そんな、日常の中で人と挑戦が自然につながっていく場所です。松本さんが言ってくださったように、YOHAKU食堂は、バラバラだった個々の「点」を、「線」にし、「面」へと広げていくための結節点になりたいと思っています。田村の中にある挑戦を、特別な誰かだけのものにしない。一部の人だけが頑張っている状態ではなく、まちの中にある小さな声や動きが、少しずつ重なり合っていく。挑戦する人を応援する人がいる。応援された人が、また誰かを応援する。外から来た人が、地域の人と出会う。地域の人の困りごとが、誰かの仕事や企画になる。小さな点が線になり、やがて面になっていく。その流れを、田村の日常の中につくっていきたいです。東日本大震災から15年。田村には、簡単には言葉にできない時間の積み重ねがあります。でも今、その中から少しずつ、新しい挑戦が生まれ始めている。その挑戦を、一人ひとりの点で終わらせず、町の日常の中でつなげていく場所をつくりたいと思っています。何かを諦めていた人が、もう一度「やってみたい」と思える。地域に関わりたい人が、最初の一歩を見つけられる。すでに挑戦している人たちが、孤立せずにつながっていく。そんな場所を、田村につくりたいと思っています。空白を、余白へ。その言葉は、YOHAKU食堂が田村で担いたい役割そのものだと感じています。何もないのではなく、まだ始まっていないだけ。つながっていないのではなく、つながる場所がまだ足りないだけ。挑戦がないのではなく、挑戦が日常に混ざる入口がまだ少ないだけ。だからこそ、YOHAKU食堂をつくります。ごはんを囲む日常から、人と人が出会い、田村にある挑戦がつながり、次の一歩が生まれていく。今まで、この田村で挑戦後押ししてきた松本さんが居たからこそ、それをまた繋いでいきます。




