皆さん、こんにちは。日々の経験から、今自分に必要のないものを捨ててスッキリ身軽になっていくのを感じています。4年目に入った笑顔の花の活動も、本当に必要とされるテーマもくっきり見えて来ました。ご縁いただきました全国で繋がる皆様の恩恵と共に、地にに足を付け、こども病院のあるここ安曇野でより現実的な支援の形をこれからも表現して行きたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・ 地域の人と人との繋がりを含む事務サポートの矢野さんの復帰に感謝します。ご自身の病と向き合いながらも、「困っている人の役に立っていることが、何よりパワーの源です」とおっしゃって下さいました。笑顔の花の応援、ありがとうございます。笑顔の花は小児医療の現場に花を咲かせるために、付添家族へのサポートと共に結果、医療者支援に繋がることを目標とマンスリーサポートの呼びかけをさせていただいております。 https://syncable.biz/campaign/1084/目標100名まで、24人です。「笑顔の花」は皆様と共につくり育んでいく環境です。私自身も笑顔の花のサポーター参画者でもあります。一緒に未来を共同創造して行きましょう。病児や医療的ケア児と支える家族が笑顔になれる優しい社会をみんなで育んで行きたいと思います。みんなで育てる「笑顔の花」をこれからも宜しくお願い申し上げます。 ・・・・・・・・・・・・ 笑顔の花寄付呼びかけ マンスリーサポートこども病院の患者支援安曇野市豊科の県立こども病院に入院する子どもとその親を支援する一般社団法人「笑顔の花」茅房栄美代表理事)は毎月の寄付を通じて活動を応援してもらう「マンスリーサポート」の協力者を募っている。集まった資金は、病院近くに半年前に開設した患者家族滞在施設「マザーハウス」の運営など4事業に活用する計画で、病児家族の支援を小児医療環境上にも繋げたいと呼びかけいる。笑顔の花は現在、▷マザーハウスの運営▷病院で病児に付添う家族に食事を届ける有償ボランティア▷病児の母親のための就労支援▷昨年の台風19号で被災した長野市をはじめとする緊急災害母子支援-の四つの事業に重点的に取り組んでいる。これらに対する月々の支援は500円から可能で、具体的には「病児の母親の1回の入浴をサポート」や「きょうだいの1回の託児サポート」に活用される。茅房代表は「いずれはマザーハウスの滞在費用を寄付で賄えるようになりたい」と意気込む。こども病院が本年度から、患者家族の意見を聞きつつ病院の建て替えに向けた議論を進めるとしていることもあり事務局長の矢野博さん(63)=三郷明盛=は「茅房代表も患者家族の一人。法人として患者家族の声を代弁できるような活動に取り組んでいきたい。そのためにも理解の輪を広げたい」と話している。寄付の問い合わせは茅房代表(080-4122-0817)安曇野市民タイムスの浅川寛子さんいつも活動を取材していただきありがとうございます。
皆さん、こんにちは!付添ママへのお食事差し入れ本日も安曇野に住むの二人のママさんが素敵な家庭料理を作っていただきました。ありがとうございます。感謝申し上げます。これから付添ママに届けに行ってきますね!南信州新聞の三児のママであるあづみさん、もう4.5年まえ?から活動を追っていただいております。安曇野に引っ越してから初めてマザーハウスに来てくださいました。最後の校正まで丁寧に対応いただき感謝申し上げます。 あづみさんのらお名前のルーツは安曇野だそうです。北アルプス山登好きなご両親の思いがルーツ素敵ですね!・・・・・・・・・・・・病児の母に笑顔を マザーハウス半年 寄付募る 県立こども病院(安曇野市)に入院する子どもの家族を支援する一般社団法人「笑顔の花」(茅房栄美代表理事)が運営する患者家族滞在型施設「マザーハウス」が、開所から半年を迎えた。「子どもの命を守るお母さんを笑顔に」と一途に願い、患者家族を温かく迎えている。 茅房代表自身が娘の長期入院に付き添った経験から、母親をはじめ家族支援の必要性を痛感した。豊丘村から同病院近くに引っ越し、開所のための資金はクラウドファンディングで募った。今年1月に開所した。緊張状態の続く付き添い家族に「日常の雰囲気を感じてほしい」と迎える側も気負わず、自然体を心掛けている。キッチンも自由に利用できる。宿泊は基本的に1泊1500円だったが、今後はドネーション形式を採用する。 休憩や入浴のみなど柔軟に対応し、口コミで利用者が増えつつある。親が病児に面会している間の、きょうだいの居場所にもなった。母親の相談相手になることも多く、茅房代表は「私も当事者だったから共感できる部分は多い。24時間いつでも駆けつける覚悟」と胸を張る。 利用者の「母乳が出なくなった」というSOSをきっかけに、付添家族へ食事をおすそ分けするボランティアも始めた。いずれも付添経験のあるボランティア8人のうち、その日余裕がある人が家庭料理を作って届ける仕組みだ。 当初からの活動でもある同病院内での弁当販売支援のほか、災害母子支援、病児のいる母親の就労機会作りなど、活動は多岐にわたる。経済面の多くは寄付に拠り、7月末までキャンペーン「100人の夢実現プロジェクト」として、毎月定額を寄付する支援者を募っている。 「一般社団法人 笑顔の花」でウェブ検索するか茅房代表(電話080・4122・0817)へ問い合わせる。マンスリーサポートで笑顔の花を応援してくださいね!https://syncable.biz/campaign/1084/
皆さん、こんにちは。私の直接の友人がお子様の手術のため子ども病院へ入院しました。トータルで1ヶ月半の入院付添生活の中で一週間を過ぎた頃に、母乳が止まってしまいました。お母さんは栄養が偏ってしまったことを配慮し食事を作って欲しいとはメッセージがありました。私は、お家で作ったお惣菜の何品かとご飯をおにぎりにして届けに行きました。これがきっかとなったのが先週の6日ごろインスタントラーメンが続いていたお母さんと共に差し入れの依頼が入りました。地元のママに呼びかけ食事づくりの仲間の輪が広がりました。2020年7月12日(日)安曇野市民タイムス活動の取り組みを取り上げて頂きましたのでシェアさせていただきます。こども病院 わが子が入院付き添いの親に食事提供安曇野市豊科のこども病院に入院する子供とその親を支援する一般社団法人「笑顔の花」(茅房栄美代表理事)が今月から、地元の母親たちと協力をして院内で病児に付添う親に食事を届ける有償ボランティアをスタートさせた。自分のことは二の次になりがちな親たちに、地元の野菜たっぷり使ったメニューで体力をつけてもらおうと張り切って取り組んでいる。病院近くで患者家族滞在施設マザーハウスを運営する茅房代表が利用者の要望で始め、口コミでほかの患者家族にも広まった。届けているのは、いなりずしや上げ野菜の甘酢あんかけ、ポテトサラダ、ひじき煮などの家庭の味で、5人ほどのボランティアの中でその日に余裕のある人が作る。既に5食分を利用しているという飯田市の女性は(29)は「野菜が食べられてうれしい。ほっとする」と表情をほころばせた。一色につき材料代として500円もらい、作った人に支払う仕組みとなっている。長女が先天性心疾患で長期入院した経験のある茅房代表は「付き添い中は時間がなくい、家族の休憩場所でカップラーメンをかき込んで、すぐに病室に戻るような状況だった。家庭料理で緊張した身心を少しでもいたわってもらえたら」と願い、一緒に取りう組むボランティアの生田佳絵さん(36)=豊科=も「いつもの食事づくりで喜んでもらえるのがうれしい」とやりがいを話していた。ボランティアに協力してくれる人を募っている。問い合わせは笑顔の花(080-4122-0817)(浅川寛子)付添ママへのお食事お届けの活動のご支援を宜しくお願い申し上げます。▼マンスリーサポーター募集中https://syncable.biz/campaign/1084/ ご寄付も受け付けております。ゆうちょ銀行 名前:エガオノハナ記号:11100 番号:37080451皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。
本日のNHKニュースで活動の取り組みが放送されました。制作に関わるママさん、ご協力いただきました下條村村長様、活動を応援していただく全ての皆様に心より感謝申し上げます。 NHKイブニング信州下記サイトでご覧くださいませ。https://youtu.be/Qeb-xbir1t4引き続き・・・ 下記2種類の手作り布マスク注文承ります。 ◯安定のプリーツマスク 繰り返し使えて長持ち、保湿、包み込まれる安心感 価格:1200円〜 ◯薄手で軽い、選べる立体マスク ①上質のコットン、リバティー ②春夏に快適、爽やかリネン 価格:800円〜笑顔の花のマスク制作は病児ママの就労支援プロジェクトの一環で2018年12月にスタートしました。マスク売り上げの全額が病気と共に生きる子どもと家族の支援活動、患者家族滞在施設マザーハウス運営に充てられます。 皆様のご協力ご支援に心から感謝申し上げます。
信濃毎日新聞 〜 働く 私の信条 〜子も親も笑顔咲かせてお母さんの笑顔こそ、子どもの元気につながる―。県立こども病院(安曇野市)などで治療を受けるこどもの母親を支援しようと、安曇野市に1月、患者の家族が滞在できる施設「マザーハウス」を開設しました。 自分の経験を生かし、心が休まり、新たな交流が生まれる場所に育てたいと思っています。小児医療が発達して助かる命が増えた一方、入院に付添う家族の負担は重く、食事や睡眠が十分に取れずに、体調を崩お母さんが少なくありません。 遠くから通っている場合、知り合いもいない土地では心がふさぎ込みがちで、助けを求められません。私もそんな一人でした。長女(6)の心臓に異常が見つかったのは、妊娠7ヵ月のときでした。私は仙台市出身で当時は豊丘村で暮らしていました。出産前はこども病院へ高速で通い、出産後、長女は入院を繰り返しました。入院生活が長くなると、想像以上に疲労やストレスがたまります。子どもが苦しい時、親は自分のことを考えてはいけない-という抑圧的な心理になりがちです。 一方、他のお母さんと少しでも思いを共有できると心が軽くなります。こども病院の敷地内にも宿泊施設がありますが、利用には制限があり、気楽に集える受け皿の必要性を強く感じました。 昨年、豊丘村から安曇野市豊科に引越し、8月に一般社団法人「笑顔の花」を設立。マザーハウスはこの法人が運営しています。自宅の一部を改装し、旅館業法上の簡易宿所の許可を受けました。 こども病院から車で5分ほどです。クラウドファンディングを活用し、目標額の300万円を調達。他の寄付と合わせ、開設の初期費用に充てました。利用者には前向きな気持ちになってほしくて、インテリアは白やピンク、黄緑など明るい色を選び、配置しました。 和室2室で寝泊まりでき、台所や風呂だけの利用、短時間の休憩にも使ってもらえます。患者の家族が一泊1500円で、一度に2組が宿泊できます。闘病中の子どもを持つお母さんに限らず、就労支援や自己実現の場にもしたいと考えています。せっけんを花の形にアレンジする「フラワーソープ」づくりといった技能の習得を目指す講習会も開いています。技術を身に付ければ自宅で働いて収入を得ることにも繋がります。私自身、長女の入院などのでお母さんを支える社会の制度が行き届いていない現状を実感しました。病気と闘う子供もお母さんも共に命が輝けるよう、心を繋ぎ、笑顔の花を咲かせたいです。 安曇野市で病児家族支援施設「マザーハウス」運営 一般社団法人 笑顔の花 代表理事 茅房 栄美仙台出身で、高校卒業後に都内のデザイン専門学校に進み、その後印刷会社に就職。都心でも生活に体調を崩しがちだったこともあり、自然豊かな信州で暮らしたいと2003年、飯田市に移住。下条村、豊丘村を経て、現在は安曇野市で暮らす。「笑顔の花」代表理事で、昨年の台風19号で被災した長野市の母子などの支援もしている。