監督の副島でございます。いよいよ残り2日!なんだかもう大詰めすぎて微妙なタイミングなのですが、映画監督の盟友でもある「山岸謙太郎」監督と映画「ひとつぼっち」について語る対談をやってみました。映画「ひとつぼっち」がどのような作品なのか、どんな考えで映画作りを行ったのか?映画監督同士で制作について、作品について話してみました。随所にメイキング映像も入っておりますので、ぜひご覧ください。動画はこちら↓クラウドファンディング支援募集は次の日曜日で締め切り!おかげさまで当初の目的には到達しているので、どこまで支援の輪、応援してくれるサポーターを増やしていけるか?をギリギリまで頑張ろう!というところです。どうぞ応援よろしくお願いします!
監督の副島でございます。いよいよ残り1週間を切りました。始まった時はまだまだ先だなと思っていましたが、どんどん加速していったような気がします。さて、華絵(若年期)役を演じてくださいました木下菜穂子さんからの動画メッセージです。実は彼女とは演技ワークショップでご一緒させていただいてて面識があったのです。キャスティングしたのは前田プロデューサーですが、その時の印象から今回の役はピッタリだな、と思いました。彼女にとってはどんな印象だったのか?どんな感じで映画出演に挑んだのか?このあたり、ぜひ動画をご覧ください。動画はこちら↓それにしても木下さんはビジュアルがいいですね。あと子役の「岡本志乃」ちゃんとの息もピッタリあってました。このお二人はストーリーの裏側で映画を支える重要な役だったと思います。どんなところで登場するのか?ぜひとも、そのあたりに注目していただきたいな。クラウドファンディングは残り6日間!次の日曜日で終わります。いよいよラストウイークということになりますので、是非とも応援&拡散のほど、よろしくお願いします。
監督の副島でございます。猛暑が続く日本列島・・・コロナももちろんですが、熱中症にも気をつけないといけません。猛暑の前は長雨、豪雨でしたし、2020年がこんなにハードな年になろうとは思ってませんでした。そもそもオリンピックだなーという感じで昨年末を迎えたような・・・そんな中でも映画「ひとつぼっち」の制作は進行しております。音響をお願いしています「小野川浩幸」さんより連絡が入りまして音楽レコーディングを実施したとのことです。これは劇中で使う楽曲のレコーディングで、もともとあった曲を映画用にアレンジして新たに収録を行ったのです。もちろん先に「この曲はどうだ?」と提案がありまして、監督としてあれこれ指示もさせてもらいました。監督をして面白いなーと思うのが、自分の予想していない感じの提案が来ることなんですね。それは「イメージと違う!」というものではなく「なるほど、こういうのもアリですねえ」という感心に近い新鮮な感覚のもの。小野川さんは数多く海外映画祭で評価された作品の音楽を担当されておりますので、その経験値からも提案してくる内容が自分にとっては新鮮で驚きも伴う楽しいものになっています。さすがだなあー。という率直な感動を抱いてしまいます。あと生楽器の良さもすごく感じています。例えばストリングス楽器にしても、これまで自分がやってきた作品規模では生演奏を収録するのは難しく・・・このあたりも大きく作品の完成度に影響してきそうです。海外映画祭へ出品しようと考えると、こういう映画の奥行きを表現できる「音」と「音楽」はとても重要な要素であると感じます。わかっていたけど・・・やっぱりなあー。実際に撮影した映像はすごくいいものになったと思っています。もちろんその中での俳優さんたちの演技も素晴らしく、そしてそれもちゃんと捉えて収めることができたのではないかと自負しております。ああ、早く見てもらいたい!でもちゃんと作って完成度上げてから!という気持ちでいっぱいです。残り1週間!クラウドファンディングは残り1週間となりました。ラストウイーク、ラストスパート、です。多くの方へこの映画が届きますよう、いろんな国の人が見てくれる機会をいただけますよう、どうぞ応援よろしくお願いします。
重要なキーパーソンとして登場する「篠原真衣」さんに応援メッセージいただきました。この映画では「聡子」という役を演じてもらいまして、主人公・波子の対極に位置するとても大事な役どころ。映画「ひとつぼっち」について何を考えて挑んでいたのか?語っておられます。嫌いにならないで!とか言ってるけど・・・ぜひご覧ください。動画はこちら↓華があり、パッと目を惹きつける存在感を持った女優さんです。撮影も佳境に入った、スタッフもキャストもペースができた頃に途中参加されまして、このタイミングで合流するのは大変だろうなあーと思っておりました。さすがに最初は「おっ!」と思われたそうですが、役を演じきるべく勇気を持って現場へ飛び込んでくれました。緊張感のあるシーンでは、どんどんノッてきてるのがわかったし、演技しつつもリラックスしてくれて伸び伸びやってくれてるように感じました。うん、結構な見せ場になったと思いますよ。クラウドファンディングは残り8日!もはやカウントダウンです・・・始めた時は「まだ40日以上あるし」とか思ってました。しかし、ついに10日を切り、1週間を切ろうとしている。ネクストゴールに届けるか?どこまで届くのか?そして映画「ひとつぼっち」がどこまで広がっていくのだろう?そんなことを考えて悶々としております。しかし、出演者さんたちがこの映画を応援してくれてること、撮影に挑むにあたりそれぞれが想いを持ってくれていたこと、それが嬉しいです。もちろん支援いただいた皆様からの応援にも感謝しております。その後押しがあるからこそ、自信を持って完成度を高めて海外映画祭へ挑戦できます。クラウドファンディングやってなかったら、ここまで自分は頑張ってないかもしれないかも・・・なんて、そんなこと考えておりました。とにかくこの映画「ひとつぼっち」の存在を知ってもらうこと、応援してくださる人を増やすことをできる限り頑張ろうと思います。どうぞ引き続きよろしくお願いします。
こんにちは。木村波子役の広山詞葉です。映画「ひとつぼっち」クラウドファンディング企画、既に沢山のサポートありがとうございます!目指せネクストゴール!今回は「ひとつぼっち」の読み合わせ現場と撮影現場のマル秘話をレポします!2019年11月、大阪某所でスタッフキャスト顔合わせ&読み合わせが行われました。キャストの皆様や副島監督とは初めましてで、東京からの新幹線は非常に緊張しながらそしてどんな方々なんだろうとワクワクしながら過ごしました。はじめましての副島監督は俳優さんもやっていらしゃっるので綺麗なお顔立ち。イケオジでした。しかし何より独特な世界観のトークが面白い!役者陣各々ほぼ全員が初めましてで緊張が走る中、見事に我々の緊張を解いてくださいました。その日私が一番印象に残ってるのは「みなさん、ほんと緊張せず気楽に好きな格好で読み合わせ参加してくださいね」と、みんなが椅子にきちっと座る中、床に寝そべって読み合わせ参加していらっしゃっる副島監督。私が人生で監督さんがスタジオで寝そべりながら打ち合わせをしていらっしゃるのを見たのは、蜷川実花監督と副島監督お二方だけ。これもう絶対撮影現場も楽しくなるじゃんと確信。そこから我々役者陣も思い思いのリラックスした座り方でその日を過ごしました。実際、撮影の際も前乗りメンバーだったスタッフや共演者と地元のお店に食事に行ったり、最終日も新幹線ギリギリまで共演者と和歌山ラーメン食べたり。。あれ私食事の話ばかりしてる…( ゚д゚)いやいや現場がとにかく一致団結できたからこその楽しい食事会でした。副島監督は現場での演出の仕方も面白く。初日。一発目の介護施設シーンでの撮影では、「もっとスティービーワンダーで!」との演出。全くもって音楽的なシーンというわけではないですが「もっとスティービーワンダー」という表現で全員の頭の画が一致。後半私のシーンに関しても、その当時映画「ジョーカー」が公開されてすぐだったこともあり、「このシーンはホワキンフェニックスになったと思ってもらって演じて」との演技指導。そのあと実際に監督が体現して見せてくれたんですが、納得のホワキン。その次のカットから自分の身体がとても軽く動かしやすくなりました。その他様々なシーンで表現の自由さ、可能性の広さを監督に学びました。是非この記事を読んでくださっている皆様には、「ひとつぼっち」内のスティービーとホワキンを探していただきたいです。広山ホワキンシーンは私のお気に入りシーンのひとつでもあります。1シーン1カット1本勝負で挑んだあのシーンも早く見ていただきたい!劇場で皆様にお会いできる日を楽しみにしております。引き続き応援宜しくお願い致します。木村波子役 広山詞葉