いつかまた倉敷美観地区に来てもらうために。 岡山のいいものをお届けします!

岡山県でいちばんの観光地『倉敷美観地区』。コロナ拡大を受け人通りは減り、美観地区では現在ほとんどのお店が休業をしています。いまを乗り越え、将来このコロナが収まったときに、全国・全世界の皆さんを、また笑顔でお迎えすることができるように、美観地区のさまざまなお店で協力してプロジェクトを立ち上げました!

現在の支援総額

3,699,830

184%

目標金額は2,000,000円

支援者数

490

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/27に募集を開始し、 490人の支援により 3,699,830円の資金を集め、 2020/05/28に募集を終了しました

いつかまた倉敷美観地区に来てもらうために。 岡山のいいものをお届けします!

現在の支援総額

3,699,830

184%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数490

このプロジェクトは、2020/04/27に募集を開始し、 490人の支援により 3,699,830円の資金を集め、 2020/05/28に募集を終了しました

岡山県でいちばんの観光地『倉敷美観地区』。コロナ拡大を受け人通りは減り、美観地区では現在ほとんどのお店が休業をしています。いまを乗り越え、将来このコロナが収まったときに、全国・全世界の皆さんを、また笑顔でお迎えすることができるように、美観地区のさまざまなお店で協力してプロジェクトを立ち上げました!

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こんにちは。『美観堂』の髙羽です。美観地区のお店さんたちと行っているクラウドファンディングも残り5日となりました。今日も、リターンのひとつとしてご用意している『美観地区みらい券』が使えるお店をご紹介します。『美観地区みらい券』は、先払いで美観地区のお店さんを支援できる商品券です。マガジン『美観地区を支援するクラウドファンディング』これまでご紹介したお店さんは、こちらのマガジンにまとめています。どこも自信をもっておすすめしたいお店さんばかりです。次回の美観地区のご旅行の参考に、ぜひご覧ください。さて、今日のお店は今までご紹介してきた飲食店や宿泊施設とは少し異なる、ラグジュアリーホテルさんです。美観地区の入り口交差点から歩いて1分に位置する『倉敷ロイヤルアートホテル』さんのご紹介です。出迎えるのは、芸術のまち倉敷のアートピースと降り注ぐ光『倉敷ロイヤルアートホテル』さんの入り口を入ってまず目に飛び込んでくるのは、『和服を着たベルギーの少女』のタペストリー。岡山を代表する画家で、美観地区の『大原美術館』の設立にも尽力した『児島虎次郎』さんの作品です。こちらのタペストリーは、『大原美術館』さんから提供されていて、数ヶ月に1度、新しい展示品に変わるんだそう。「芸術のまち・倉敷にきたんだ」ホテルに入って一瞬で、そんな気持ちにさせてくれます。大理石が敷き詰められたロビーは11階建ての建物の最上階まで突き抜けた吹き抜けになっていて、何枚もある大きな窓から差し込む光によって、室内とは思えない明かりがホテルに満ちています。アート作品に、明かりに満ちた大理石ロビー。ホテル到着後すぐに目にする非日常の光景は、一泊の宿泊体験の最高のスタートになること間違いありません。全室40㎡以上。お部屋の自慢は広々空間と大理石・御影石のバスルーム客室のタイプは4種類あります。●スタンダード●ファミリーやグループの方々にもおすすめな和室●各階の角部屋で、広々空間の『コーナーデラックス』●最上階10階のお部屋『ロイヤルフロアー』これら全てのお部屋が40㎡以上あり、どのお部屋でも羽を伸ばしてリラックスした時間を過ごすことができます。そんな『倉敷ロイヤルアートホテル』さんのお部屋の自慢はバスルーム。洋室は、なんと総大理石。和室には御影石が使われています。高級感と重厚感がありながらも、贅沢な広さで開放感も感じます。足を伸ばしても入れるゆったりサイズのバスタブと、バスタブとは別に独立いたシャワーブースがあるのも、うれしいポイント。1日美観地区を歩いて疲れた身体がゆっくりと解きほぐされる。旅先の入浴を贅沢な時間にするバスルームがどのお部屋にも完備されています。『泊まって良かった宿大賞』を受賞した接客サービスお部屋だけでなく、サービスも一流。ホテルのスタッフのみなさんは、「一期一会」という言葉を常に気持ちに留め、接客をされているそう。そのおもてなしの心と確かなサービスにより、2018年には国内最大級の宿・ホテルの予約サイト『じゃらん』の『泊まって良かった宿大賞』として、見事岡山県1位のホテルとして表彰されました。実際にじゃらんの口コミを見てみても、「接客」「サービス」に多くのお客様が満足してらっしゃるのがわかります。お客様の倉敷の旅の思い出にしっかりと残る、そんなサービスを『倉敷ロイヤルアートホテル』さんでは提供されています。夜のごはんも館内でゆっくりと。地元食材をふんだんに使った『日本料理 倉敷』ホテル内の2階には、『日本料理 倉敷』さんがあります。市の名前を冠した日本料理店。使われている食材は、地元・岡山産のものが中心。岡山県の酒蔵さんのお酒も多数取り揃えています。お席はホール席と個室の2タイプあります。倉敷らしい風情あるプライベート空間で、岡山の地酒と一緒に、美しい彩りと旬の食材をゆっくりと楽しむことができます。また、ホテルの地下には、落ち着いたカウンターと3室の個室を備えたシックなバー『HEISA Bar(ハイザバー)』もあります。『日本料理 倉敷』さんでお食事を済ましたあとに、『HEISA Bar』さんでオリジナルカクテルをいただく。『倉敷ロイヤルアートホテル』さんでは夜の楽しみをすべてを館内で完結することができます。コロナが落ち着いたころに。ぜひ美観地区へいらしてください『倉敷ロイヤルアートホテル』さんでは、ご紹介した『日本料理 倉敷』さんや『HEISA Bar』さんをとてもお得に利用できるプランも用意されています。倉敷ロイヤルアートホテル 公式ホームページ詳細は、公式ホームページをご確認ください。お得なプランのご予約にも、今回の『美観地区みらい券』をご利用いただけます。(※『美観地区みらい券』をご利用の予約は、現地決済となりますのでご注意ください)先払いでご支援いただき、コロナが明けたときにはぜひ『倉敷ロイヤルアートホテル』さんでくつろぎの一時を堪能してください。美観堂のSNSでもいろいろなお店紹介やレシピ紹介をしています。こちらもよかったらフォローしてください。美観堂 Twitter美観堂 Instagram最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひ、またご覧ください。


こんばんは。『美観堂』をやっている『株式会社有鄰』の代表をしている犬養といいます。(『美観堂』の責任者もやってます)美観地区のお店さんたちを支援するクラウドファンディングも、いよいよ残り一週間を切りました。これまでスタッフが一つずつ力を込めて書いてくれたお店紹介も溜まってきています。noteのマガジンにも掲載していますので、お時間のある時にぜひお読みください。マガジン『美観地区を支援するクラウドファンディング』僕が今日ご紹介するお店は、以前に自分で書いた「コーヒースタンド」や「トラットリア蕎麦屋」と同様に「ここは自分が書くよ!」と手を挙げたお店です。なぜなら、僕自身がここが美味しいことをよく知っていて、すんなり書けるからです。「おいしい」ということは料理店としての最大の価値僕自身、食べること、お店に行くことは大好きです。その原動力にあるのは、「未知のお店と料理を知るのって楽しい!」という好奇心。少しでも時間をつくって、あるいは普段行かない土地に行って、カフェからフレンチ、日本料理まで、いろんなお店に行くのを楽しみとしてます。普段からそうなので、うちの会社がある美観地区の周辺のお店は特に、仕事の意味合いも込めてなるべくすべて行くようにしています。そこにはマーケティング的な意味合いも含まれていて、「ああ、この場所でこういう狙いでお店をされているのか」と勉強になることも多々あります。そんな僕が、美観地区のまわりに数多くあるお店の中でリピートして通うお店の一つが、この『瀬戸内海鮮料理 白壁』さんです。なぜなら、シンプルに「ちゃんと美味しい」から。美味しいというのは、ほんと料理店としての最大の価値だなあと思うんです。なぜ美味しいのか、いただいたメールからも分かった気がします今まで僕はただの客として、この『白壁』さんに行っていました。それが今回のクラウドファンディングのことで初めてお店の方とメールのやり取りをさせてもらって、「ああ、こういうことか」と少し分かった気がしました。いただいたメール、ほんの一部をご紹介させてもらいます。---------------------------「この度は、美観地区の今後の為に、このような発案・企画・運営と、弊社にもご案内いただきまして誠にありがとうございます。状況が状況とは言え、ここまでするには非常に大変でいらしたことと拝察いたします。微力ではございますが、弊社も美観地区・倉敷の未来のために、少しでもお役に立てれば幸甚でございます。」---------------------------ここだけで伝わるかどうか自信がありませんが、メール全体にとても品があるんです。ああ、このお店がしっかりしたお料理を出されているのは、こういう方々がされているお店だからなんだな、と。それがとてもよく分かり、ストンと腑に落ちたんですよね。第一印象は、「生け簀!」この『白壁』さんに初めて行った日。ファーストインプレッションは、「生け簀!!」でした。階段を下っていってお店に入ると、生け簀が広がってるんですよね。それもかなり大きい、子どもが入って遊べそうなやつが。(入ってはダメです)正直なところ、これを見て僕は「あ、プレゼンテーション重視のお店なのかな」と思ってしまったんです。ところが、お料理をいただいて「美味しい!」と、その偏見はただちに覆されました(お恥ずかしい話です…)。「瀬戸内海で水揚げされた新鮮な魚介を泳がせ、さばきたてを食べていただきたい」そうしたお店の思いがあること、その味を体験したらしっかりと分かります。珠玉の粋に達した焼きおにぎりが絶品『白壁』さんのイチオシ料理をご紹介します。それが「焼きおにぎり茶漬け」。焼きおにぎりと、漬物と大葉、白胡麻、一番上にはいくらの醤油漬け。そして吸い地は、鰹と昆布でとった少し濃いめもの。焼きおにぎりが、もはや芸術品のように昇華された一品…!ご飯の締めにこれを食べたら、口から鼻腔にかけてこうばしい香りに包まれ、幸福度が半端ありません。新鮮な魚介やお肉、野菜と、それを活かす料理人の腕。ともすれば当たり前のような言葉になってしまいますが、それが『白壁』さんの魅力であることは疑いようがありません。なお、お野菜は地元の連島れんこんや連島ごぼう、岡山の特産である黄ニラ。日本酒は岡山ならではの銘柄を50以上、そして岡山県産の果実酒と、地元にたしかな目を向けて優れた食材を仕入れていらっしゃいます。コロナが明けたら、美観地区でお待ちしています今回の美観地区のクラウドファンディングで購入できる『美観地区みらい券』、この『瀬戸内海鮮料理 白壁』さんでも利用いただけます。先払いでご支援いただき、コロナが明けたときにはぜひ生け簀の横で『白壁』さんのお料理を堪能してください。美観堂のSNSでもいろいろなお店紹介やレシピ紹介をしています。こちらもよかったらフォローしてください。美観堂 Twitter美観堂 Instagram食べることがとても好きな、これを書いた僕自身のTwitterです。こちらもよかったらフォローしてもらえると嬉しいです!犬養拓@しなやか経営


こんにちは。『美観堂』の髙羽です。美観地区のお店さんたちと行っているクラウドファンディングも、残り6日となりました。今日も、このプロジェクトのリターンとしてご用意している『美観地区みらい券』をご利用いただける美観地区のお店をご紹介します。『美観地区みらい券』は、美観地区のお店を先払いで支援できる商品券。今までにご紹介したお店はこちらのマガジンにまとめています。マガジン『美観地区を支援するクラウドファンディング』素敵なお店さんばかりです。次回の美観地区へのご旅行の参考に、ぜひご覧ください。さて、今日ご紹介するのは、今回のクラウドファンディングの参加店舗で唯一のショットバーさんです。お店のご紹介の前に前提情報としてお伝えしたいのが、「夜の美観地区が最高」ということ。静けさとやさしい灯りに満ちた夜の美観地区美観地区を訪れる人は、陽が高いうちに町を見て回る人がほとんど。美観地区は行ったことがあるけど、大体のお店も17時くらいには閉まるから、夕方くらいに美観地区を離れたという観光客の方が大多数なのではないでしょうか。ですが、夜の景観もとても美しいんです。(個人的には夜の美観地区が1番すきです)街灯の光で暗闇の中から浮かび上がるように照らされた倉敷格子や白壁の建物。それらが倉敷川の川面に映る姿はとても幻想的です。今日ご紹介する『Salon de Rics(サロン・ド・リックス)』さんは、そんな、実は観光客の方々にあまり知られていない美しい夜の美観地区の川沿いで6年前からショットバーをされています。お店があるのは、クラシキ庭苑の奥に佇む古い蔵美観地区のメインストリート、倉敷川沿いにある『クラシキ庭苑』。空き家になっていた築100年の町家を再生活用して2014年6月にできた複合商業施設です。少し狭い間口を入ると、カフェやコーヒー専門店、帽子屋さんが軒を連ね、その一番奥に『Salon de Rics』さんがあります。古い蔵を再生した店内は、暖色のランプが空間をやさしく照らす、まさしく「隠れ家」。お店を運営するのは、数々のカクテルコンテストで優勝実績のある女性バーテンダー・楠戸(くすど)まゆみさんです。楠戸さんは、もともと倉敷駅近くで『Bar Ric’s Cafe(バー・リックスカフェ)』というバーをされていました。ちなみにこの店名は「君に瞳に乾杯」というセリフで知られる、映画史上屈指の名作『カサブランカ』に出てくるバーから取っているそう。楠戸さんのオーナー歴10年目の節目である2014年に、2号店となるバーのオープンが決まり、1号店の「Ric’s」に「Salon(サロン)」を付けて、お店の名前にしました。社交場という意味のある「Salon」。地元の人たちや観光客の方々の社交場になれば、という思いからこの名前にしたんだそう。日本最高峰『カクテルアワード』も受賞した季節のオリジナルカクテル『サロン・ド・リックス』さんでは、毎月季節の素材を活かしたオリジナルカクテルを創作されています。また、スタッフさんの腕を磨くため、カクテルコンクールにも積極的に参加されているそう。こちらは、日本最高峰のカクテルコンクール『2019 サントリー ザ・カクテルアワード』の様子。『サロン・ド・リックス』のバーテンダー・土屋明日香(ひじや あすか)さんの作品『春夢(しゅんむ)』がなんと、昨年度の日本で最も優れたカクテルに選ばれたんです。そのカクテルがこちら。クラフトウォッカに桃や桜のリキュール、生姜とレモンを加えた1杯です。透明感のある、淡いピンク色が特徴で、気になるお味は、生姜のピリッとした和風のアクセントが効いていて、のどごしはスッキリさわやか。しっかりとアルコールを感じる、大人な味わいのカクテルでした。その他にも、岡山県産の白桃とシャンパンをつかったカクテルや。「食べられる宝石」と評される岡山のブランドマスカット『マスカット・ジパング』を使ったもの。旨味がぎゅっと詰まった小ぶりのみかん『倉敷みかん』を使ったカクテルなど。フルーツ王国・岡山の旬の素材を使った、ナチュラルでいて、香り高い、『サロン・ド・リックス』さんならではの1杯が数多くあります。ここにしかない1杯を味わいに。ぜひいらっしゃってください『サロン・ド・リックス』さんの営業時間は、18時から24時。(現在は臨時で14時から20時営業です)倉敷のバーの中では比較的早めの時間に営業されているので、夜遅くの利用だけでなく、夕食の食前酒としても楽しめます。夜の美観地区にひっそりと佇む落ち着いた店内で、ここでしか味わえない極上の1杯を味わいに、コロナが明けたころにぜひいらっしゃってください。今日ご紹介した『サロン・ド・リックス』さんでも、今回のクラウドファンディングで購入できる『美観地区みらい券』をご利用いただけます。例えば「未来のカクテル代を先に払っておく」という形で、ぜひ支援してもらえると嬉しいです。美観堂のSNSでもいろいろなお店紹介やレシピ紹介をしています。こちらもよかったらフォローしてください。美観堂 Twitter美観堂 Instagram最後まで読んでいただいてありがとうございました!ぜひ、またご覧ください。


こんにちは。『美観堂』の新入社員・塩崎(ゆうぼー)です。美観地区のお店さんと一緒におこなっているクラウドファンディングも今日で26日目になりました。プロジェクト終了まで残り1週間です。今日も、リターンのひとつとしてご用意している『美観地区みらい券』が使えるお店さんをご紹介します。『美観地区みらい券』は美観地区のお店を先払いで支援できる商品券。これまでにご紹介したお店は、このマガジンにまとめています。マガジン『美観地区を支援するクラウドファンディング』素敵なお店さんが勢揃いなので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。今日ご紹介するのは『鳥焼酒房 鷭屋 BANYA』さん。美観地区の蔵を改装した情緒あふれる空間で、国産地鶏を使った鶏料理をおたのしみいただける居酒屋さんです。記事を書くにあたり、店長の藤原さんに取材に行ってきました。現代版の番屋になる!美観地区の憩いの場を目指して『鷭屋(ばんや)』さんや私たち『美観堂』がお店を構える美観地区には、倉敷川という川が流れています。江戸時代、この倉敷川は、物資を運ぶ船が行き交う水上交易の場として重要な役割を果たしていました。その時代に、舟を渡す船頭さんたちが休憩したり歓談したりしていた場所を「番屋」と呼びます。「昔の船頭さんにとっての憩いの場・番屋があったように、今の美観地区にも、地元の人たちや観光客の方々がくつろぎ、楽しめる場所を作りたい」そんな思いに、看板メニューの「鳥」を加えて「鷭屋」という名前にしたんだそうです。席の位置と予熱まで計算し尽くした「焼き」今回取材させていただいた、店長の藤原さんの担当は串焼き。こだわりについて伺うと、このように話してくださいました。串を焼くときは、お客さんの食べるスピードに加えて、席の位置も頭に入れています。仕上がるぎりぎり直前の状態で焼きを止めて、お客さんのもとへ料理が届くときに予熱で火が通りベストな状態になるように心がけています。見極めは難しいですが、お客様に1番おいしい状態を食べてほしいので。おいしい串焼きを届けるために、それぞれの素材に合わせた焼き方とタイミングでの提供を追求しているんだそう。そんな串に熱い藤原さんが、『鷭屋』さんに来たらマストで食べてほしいメニューを教えてくださいました。6種すべてを注文する人続出。肉汁あふれるフワフワのつくね串オススメメニューはつくね串。店長の藤原さんが研究に研究を重ねた手ごね製法により、空気をたっぷり含ませることで、肉汁あふれるフワフワのつくねが出来上がります。種類は全部で6種類。常連さんの中には6種類すべて注文する人も多いんだそう。せっかくなので、ひとつひとつご紹介します!◆『月見つくね串』一番人気の王道つくね串。黄身の味が濃厚で、指でつまんでも割れない弾力性をもつ高級卵「宝夢卵(ホームラン)」が1個付いています。多いときには1日200本以上も頼まれる大人気メニュー。常連さんは、串を食べたあとに余ったタレとたまごを白ごはんにかけてたまごかけごはんにするんだそう。◆『チーズつくね串』とろけるチーズをのせ、軽く炙ってブラックペッパーを振ったこってり系の串。甘辛のタレとチーズが相性バツグンで、チーズ好きにはたまらないひと品です。◆『明太つくね串』辛子明太子をのせ、その上にさらに明太子ソースをかけたピリ辛串。口に入れた瞬間ピリッと心地よい刺激がたまらない、ごはんとの相性も抜群のメニューです。◆『おろしつくね串』大根おろしにポン酢をかけて刻み大葉でさっぱり系に仕上げた、女性に人気のつくね串。さっぱりしていていくらでも食べられちゃうこの串。1人複数本注文する女性も多いんだそう。◆『しそ巻つくね串』こちらもさっぱり系のつくね串。大葉を巻きつけた上に、梅肉と刻んだ大葉がトッピングされています。こってり系のつくね串と一緒に頼んで、こってりとさっぱりを交互に食べるのがおすすめ。◆『塩わさびつくね串』焼き塩をふり、わさびを塗って刻み海苔を散らしたつくね串。わさびの辛味が癖になる、大人な味わいをお楽しみいただけます。以上6種類のつくね串。みなさんはどれが気になりましたか?私は常連さんの真似をして、全種類頼んじゃおうかな、と思っています。笑コロナが明けた頃に。『鷭屋』へぜひお越しください『鷭屋』さんの店舗は、2階建て。1階はテーブル席や掘りごたつ、お座敷、カウンター席など様々なタイプの席があり、2階にも20席分のお座敷が広がっており、席数は計80席もあります。美観地区の中心に位置し、これだけ広いお店はあまりありません。コロナが明けたときに、広々とした店内で自慢の鳥料理を味わいに、ぜひいらっしゃってください。今回の美観地区のクラウドファンディングで購入できる『美観地区みらい券』、この『鳥焼酒房 鷭屋 BANYA』さんでも利用いただけます。例えば「未来のつくね串代を先に払っておく」という形で、ぜひ支援してもらえると嬉しいです。美観堂のSNSでもいろいろなお店紹介やレシピ紹介をしています。こちらもよかったらフォローしてください。美観堂 Twitter美観堂 Instagram最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひ、またご覧ください。


こんにちは。『美観堂』の髙羽です。美観地区のお店さんたちと一緒に行っているクラウドファンディングも26日目。残り1週間となりました。一昨日の5月20日、毎日新聞さんの朝刊にプロジェクトのことを掲載いただきました。『新型コロナ 倉敷美観地区、津山、岡山商議所 CFでお店救おう 続々開設、返礼品に食事券など /岡山』山陽新聞さん、読売新聞さんに続き3度目の新聞掲載。各メディアの記者の方々も、このプロジェクトをより多くの方へ届けようと応援してくださり本当にありがたいです。残り1週間、最後まで頑張ります!さて、今日もクラウドファンディングに参加しているお店さんをご紹介していきます。リターンのひとつとしてご用意している、美観地区のお店を前払いで支援できる『美観地区みらい券』をご利用いただけるお店です。今日のお店は『地酒屋 JIZAKEYA』さん。県内の地酒を取り扱った立ち飲みバーです。現在は臨時休業中なのですが、記事を書くにあたりお店に伺ってお話を聞いてきました。(そして、飲みました)契約する酒蔵は20以上!県内全ての酒蔵の味を楽しめます『地酒屋』さんがあるのは、美観地区入口交差点の近く。国指定の重要文化財『大橋家住宅』のお隣にあります。取り扱っている日本酒の数は100種類以上。なんと、県内にあるすべての酒蔵さんのお酒を置いています。20以上の酒蔵さんの味が1つのお店で楽しめるのは、岡山県内でもこの『地酒屋』さんのみ。すべての酒蔵さんの商品を置いている理由を女将の鷲野(わしの)さんはこうお話してくださいました。「岡山のお酒はどんどんおいしくなってます。酒蔵さんによって、その味も千差万別。でも、県内外ふくめてそのことってまだあまり知られてないんですよね。だから、すこしでも多くの人に地元の地酒のおいしさを知ってほしいんです。そうすることで、県内の酒蔵さんを少しでも応援できればいいなと思います。」鷲野さんと、大将の楠戸(くすど)さんは、月に何度かは県内の酒蔵さんを巡り、常に新しい商品が出ていないかチェックするんだそうです。同じお酒は1杯まで。ちょっと変わった飲み方ルール『地酒屋』さんのお客さんのほとんどが利用するのが「利き酒コース」。30分2,000円、1時間3,000円で店内にある日本酒を好きなだけ試飲ができるコースです。1つこの利き酒コースにはルールがあります。それは、「同じお酒を2杯以上飲むことができない」ということ。ひとつでも多くの酒蔵さんの商品を味わってもらうために、同じお酒は1杯まで。気に入ったお酒は、ボトルで購入いただけます。30分と1時間は、この大小2つの砂時計ではかります。砂が全部落ちたときに、まだ飲みたい人は砂時計をひっくり返してもOK。最大2時間までは、延長することができます。お店には大将か女将さんがいらっしゃって、ひとつひとつのお酒を説明してくださいます。ただ単にいろんなお酒を飲み比べるだけでなく、お酒の特徴や酒蔵さんのことも知ることができるので、お酒もよりおいしく、過ごす時間もより楽しくなります。フードメニューはすべて500円とお手頃価格。自家製チーズや無添加のソーセージ、岡山のブランド牛のローストビーフなどなど、酒の肴も岡山産のものだけと、徹底されています。日本酒はまだまだ初心者の僕。「僕みたいな初心者におすすめのものを教えてください」と女将さんに伺うと「せっかくやから、1杯くらい飲んでいかれ〜」とお酒を注いでくださいました。瀬戸内海ちかくの小さな町、寄島町の酒蔵『嘉美心酒造』さんがつくってらっしゃる『木陰の魚』。ひと口いただいた僕の第一声は、「これ日本酒ですか?!」でした。まるでワインのようなフルーティでさわやかな甘さに、あんずのような香りと若干の酸味。アルコール度数も8%と飲みやすく、日本酒をあまり飲んだことがない人がない人にもおすすめです。「日本酒初心者の方も、もちろん玄人の方も、お気に入りの1本が絶対見つかるよ」取材の冒頭でおっしゃっていた女将さんの言葉、日本酒初心者の僕によって実証されました。これからも岡山の地酒を楽しんでもらうために現在は臨時休業中の『地酒屋』さん。これから店内をすこし改装するみたいです。建物の2階部分は、今まで使ってなかったそうですが、少人数のお客さんが貸し切って使えるように、屋根裏べやのような空間をつくろうと計画中。今までは使っていなかった中庭でも立ち飲みができるようになるそうです。「コロナが明けたときに、安心して岡山の地酒を楽しんでもらいたい」と女将さん。お店が再開されたら、僕も飲みに伺います。今日ご紹介した『地酒屋』さんでも、今回のクラウドファンディングで購入できる『美観地区みらい券』をご利用いただけます。例えば「未来の地酒代を先に払っておく」という形で、ぜひ支援してもらえると嬉しいです。美観堂のSNSでもいろいろなお店紹介やレシピ紹介をしています。こちらもよかったらフォローしてください。美観堂 Twitter美観堂 Instagram最後まで読んでいただいてありがとうございました!ぜひ、またご覧ください。


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