今日の試作はスイートピザです。 マスカルポーネを塗ってからブルーベリーとスグリをトッピングしました。ピザと言いつつお塩はピザ生地に入っている分だけ、 スイートと言いながらお砂糖不使用、甘味は出来上がってから回しかけた蜂蜜だけ。 時期によってはラズベリーやイチゴを加えてもよさそうです。 今日のピザ生地は作る時に少しグラハム粉を混ぜたので粒々しています。 スグリの酸味を活かしてハムも合うかな?とか 試行錯誤のしがいがあります。 常々、甘味が強くないものも作りたいと思っていましたので、「キッチン完成の暁には」ということを考えていろいろ試作していこうと思います。今までのキッチンではジャムか漬け物しか許可がでないのですがシンクや手洗など条件を満たすと他のものも出来るようになります。
Charlie's Jam佐々木さんのプロジェクトを応援する『応援スケッチブックリレー』 今回からは特別編で、4回にわたりむつ市外でジャムを取り扱っていただいているお店の方にご協力いただきました!第一回目はこちら!!! A-FACTORY FOOD Marche Charlie's Jam発注担当者 田中さん おいしいジャムたくさんお待ちしてます!! とっても大人気ですミ 「ラベルのかわいさも魅力のひとつで、お客様が手に取っていますよ。」とお話していました!! ご協力ありがとうございました!!!
これは現在のチャーリーズジャム1階 ガラス窓の向こう側がジャムの展示スペースになっていて、手前のカウンター部分が将来の作業台とあと二槽式シンクが入るかもしれない場所です。左の食器棚は客席側に移動の予定です。 菓子製造許可とか喫茶の許可も取りたいと思いますので、そうしたらお飲物やお菓子を召し上がっていただいたり、テイクアウトもできるようになります。 今までは家庭用キッチンで許される範囲のジャムのみでしたので、 「スグリってなに?」との問い合わせにもジャムと写真しか見ていただけなかったのですが、次の収穫からは生のまん丸いスグリをそのまま使ったお菓子を召し上がっていただけるかもしれません。真っ赤なツヤツヤの房スグリをタルトなどで召し上がっていただきたいです。 裏手にはラズベリーとすぐりの畑があります。六月にスグリの青い実の収穫が始まり、徐々に熟して赤く、甘くなっていく実と両方楽しんでいただけそうです。ラズベリーも七月に収穫が始まりますのでケーキのソースもできそうです。時間さえ許されれば摘み取り体験も。 マリネ液やドレッシング、お肉用のソースもできそう、などと思いながら販売できるのはジャムだけと言うもどかしい思いをしていましたが、許可が取れるようになればいろいろと幅が広がります。 創業のきっかけになった「チャーリーズミックスジャム」は スグリと房スグリ、ラズベリーのミックスです。スグリとはどんなものなのか知られていないため、食べたことが無い方にいろんな形で食べていただき、味を知って貰えたらと思います。
先日お知らせしていた、ベリー畑をドローンで撮影した動画がついに完成しました!! 高く飛んだドローンが釜臥山をとらえ、いつもとはまた違う景色を見ることができました。 改めて、むつ市は景色がとても綺麗な所なんだと感じ、そんな環境で作っているベリーたちをもっとたくさんの人に知ってもらいたいなと思いました!! 個人的に、佐々木さんが手を振っているシーンがお気に入りです。 どうぞ、皆さんご覧ください!!
山に連れて行ってもらっていた小学生の頃、大人と一緒に山に入る他に学校帰りにも、放課後遊びに行く時も、夏には妹は花ばっかり摘んでいたし、私はキイチゴやグミやスグリ摘みばっかりしてました。 見事に今の仕事につながっています。 ある時はひとつ年下の幼なじみと自転車で山に行き、グミを摘んできて、それから裏庭の房スグリを摘んで、そのあとスグリも摘んで、祖父が庭に置いた陶器のテーブルにフキに葉を敷いて2人半分こで食べました。スグリは熟れて甘かったのですがグミは渋いのもあったし、房スグリはすごく酸っぱかった。満足して帰宅。翌日登校したら音楽の時間に「歌のテストをします」夏休み前のテストでした。歌いはじめたものの、前日のグミの渋みのせいか声がかすれて散々でした。 でもとっても楽しくて、またあんなことしたいなーと思うのでした。 大人になって、野山はあまり関係なさそうな仕事につき、その後結婚、出産。30代になり仕事に都合もあり家族でむつ市へ戻りました。子どもが小学生位になると2人を連れて車で野生のキイチゴ摘みツアーを始め、畑にスグリを増やしはじめました。もう牛舎に牛はいませんでしたが牧草地にスグリが残っていました。 家族のための自家製ジャム作りがすこしずつ始まりました。





