下北でたったひとつの炭窯を再生!地域資源を学ぶBBQを開催したい!

むつ市西通り地区を中心に活動しているNPO川内ラブ栄寿国では、地元若者の雇用と技術継承、地域の産業振興のため「下北唯一の炭作り」を無くしてはならない、と考え立ち上がりました。市民のための炭窯としてBBQを通して活用を図りたいと考えています。

現在の支援総額

204,000

102%

目標金額は200,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/30に募集を開始し、 27人の支援により 204,000円の資金を集め、 2016/07/24に募集を終了しました

下北でたったひとつの炭窯を再生!地域資源を学ぶBBQを開催したい!

現在の支援総額

204,000

102%達成

終了

目標金額200,000

支援者数27

このプロジェクトは、2016/06/30に募集を開始し、 27人の支援により 204,000円の資金を集め、 2016/07/24に募集を終了しました

むつ市西通り地区を中心に活動しているNPO川内ラブ栄寿国では、地元若者の雇用と技術継承、地域の産業振興のため「下北唯一の炭作り」を無くしてはならない、と考え立ち上がりました。市民のための炭窯としてBBQを通して活用を図りたいと考えています。

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炭釜の費用対効果
2016/07/09 22:00

 昨年壊れた下北唯一の炭窯を再生し、今後炭作りを継続できたらどんな波及効果が生まれるでしょうか。簡単ですがコメントをしてみます。 1.直接効果 ・炭作り生産活動(耐用年数20年の継続可能) ・地場産業への供給(焼き干し、漁協、農業生産者など) ・地元雇用(早速、出稼ぎUターン者1名の話が有り) 2.間接効果 ・商品開発(木酢液、飾り炭、粉炭、灰など) ・山林の管理メンテナンス(間伐材の利用) ・イベント機会の拡大(海:ホタテ、山:炭、川:ヤマメと地場産三拍子)  20年間の経済効果は地域産業にとっても大きいと考えます。ただ、市民の炭窯としての活動により力を入れて行きたいと思っています。来週は地元高校生の体験学習が予定されています。  例えば、バイパス道路を建設する場合の費用対効果は、走行時間短縮、燃料費減少、事故減少の総和となりますが、地域資源を利活用する場合は「急がば回れ」という感じでしょうか。                 (飾り炭の材料)


 FAAVOしもきた運営協議会事務局では、「FAAVOしもきた」第3弾プロジェクト、むつ市川内町の飛内賢司さんによる「下北でたったひとつの炭窯を再生!地域資源を学ぶBBQを開催したい!」の成功を願い、応援動画「81歳、情熱やまず」を制作しました!  内容は、飛内賢司さんのプロジェクトにかける熱い想いやなどを紹介する動画です。  皆様ご支援よろしくお願いします!


 BBQ大会8月12日には目玉として「ミニベトナムフェア」を行います。提供するのはベトナム料理、ベトナムフォー、ベトナムコーヒーそしてベトナム紹介資料です。特に地元川内出身の協力者が日本食レストランをオープンした「ダナン」という所を中心にご紹介します。 1.ベトナム・ダナンのご紹介  ベトナム人口約9千万人のうち、第3の都市と言われるダナンは100万人の商業都市です。この辺りはベトナム戦争で米軍の基地が置かれた港町でもあり、25km沖にはあの西沙諸島があります。 2.3つの世界遺産  ダナンは3つの世界遺産「ホイアン街」「フエ王宮」「ミーソン遺跡」に近いことから、国際空港も拡張されて観光の拠点地として注目されています。また、世界有数の海岸線のビーチにはリゾートホテルの開発が目白押しです。 3.世界遺産「ホイアン街」  ホイアンはかつてベトナムがフランス領だった面影が色濃く残っており、素敵なカフェやバカンスの欧米人が多く見られます。朱印船の頃は日本人が千人も住んでいたと言い、日本橋(来遠橋)という屋根付き木橋が残っています。絵画アトリエや刺繍絵工房なども多く、夜のランタン灯りも幻想的な街歩きの楽しい所です。      (スケッチと指差し会話帳は現地日本人必読の本)  


 炭は究極の地産地消である地域資源と言えます。炭の利用方法についてご紹介いたします。 1.飾り炭(観賞炭とも言います)  一昨年、地元高校生による飾り炭制作体験を行い「かわうちうまいもん祭り」に出店しました。直ぐに売り切れました。親たちが先に買ってしまったのです(笑) 飾り炭はアイデア次第で壁掛けや空気清浄を兼ねた立派な室内インテリアになります。 2.健康野菜作り  粉炭と木酢液で土壌改良に最適です。野菜畑の雪どけ促進に粉炭を撒くと効率的です。また、家庭菜園で木酢液は害虫除けと植物成長に大活躍です。 3.注目の木酢液効果  昨日、炭窯作りを手伝っているオバちゃんから良い証言を頂きました。「木酢液はクマ除けになるし、虫よけスプレーでも効果バツグンだよ。虫にさされても直ぐ塗ればかゆくなくなるよ。東京の娘は水虫に効くと言っていつも持って帰るよ」          (木酢液はBBQ大会時でも販売500円/本)  


炭の種類について
2016/07/04 22:59

 今年はクマの出没の多い青森県ですが、川内にもクマは出ます。写真の湯野川温泉濃々園の休憩所にクマのはく製が飾ってありますよ。これら炭の原木採取する山の温泉も豊かな自然の恵みと言えましょう。  本炭窯で使用する炭の原木は「ナラ」「アカシア」などです。炭には白炭と黒炭があります。BBQには黒炭でOKです。 1.黒炭  原木は主に「ナラ」の木が多いです。比較的低温で焼いたモノです。火付けは白炭(備長炭)より良く、早く熱が上がります。ただし、火持ちは白炭より劣ります。回転率重視の焼肉店、炉端焼き、囲炉裏焼きに良いでしょう。爆跳が無く、お客様の前でも足し炭が簡単です。 2.白炭  高温で焼かれ、炭素密度が高く、熱伝導率に優れます。少量でも暖かく、赤外線量が多いので焼き物に向きます。樹脂成分の残留が無いのでほぼ無臭です。室内使用に向いているでしょう。           (秋のふれあい温泉川内)


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