こんにちは! メンバーのひまわりです! 今日は、8回訪れている川本町での嬉しかった思い出をお話ししたいと思います! 去年の夏、川本町に訪れた際、わたしは21歳の誕生日でした! 川本町で初めて迎える誕生日、、感慨深い、、と思っていました! 川本町に遊びにきていた大学の友達3人と、川本町で仲良くしてくれているお姉さんお兄さん方とみんなでご飯を作って食べるという楽しい会をしていた瞬間でした! いきなり部屋が真っ暗になり、スクリーンに映像が映り、地元や島根や東京のお友達からのサプライズバースデーメッセージの動画でした!! すごく嬉しくて嬉しくて一生忘れません! そして次の次の日も、普通にご飯を食べに行こうとなり、お店に入った瞬間、トイレからマイクでハッピーバースデーを歌いながら、川本神楽団の太鼓の拓也さんのいい声が響いて、川本町で二度目のバースデーサプライズ!! まさかだったので、びっくりしすぎて失神しそうでした!! 川本神楽団リーダーの服部さん家族、いつもお世話になってる玲子さん親子、たくやさん、ジオ、たおぴ、めぐち、まやさん、というメンバーで、服部リーダーのお母さんがされているスナックBONでのカラオケをしながらの会が楽しすぎてウキウキでした! そんなこんなで、わたしの嬉しかったエピソードですが、 地元でもない元々は関わりのなかった町、川本町に休みごとに訪れるようになり、仲良くさせていただき、こんな風に自分の誕生日をお祝いしてくれるということが嬉しくて、川本町の仲間入りができたように思えてすごく嬉しくて、たとえ住んでいなくても一員になれたなと勝手ながら感じた出来事でした! ではまた!
こんばんは、栗林です! 引き続き、たくさんのご支援と応援のお言葉ありがとうございます。 今日はまやさんが島根から東京に来ていたので久しぶりに3人揃いました! 3人揃ってなにをしたかというと… 東京神楽社中の小加本さんにお誘いいただき ネットテレビに出演いたしました! https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2854209694654158&id=100001954673277 小加本さんは、東京神楽社中を今から10年ほど前につくり石見神楽のことや島根のことを東京から発信されています。 小加本さん自身も、神楽の舞い手さんとして東京で神楽団を作るというチャレンジをされている方で、わたしたちも初めましてでしたがとってもやわらかくそして神楽愛、島根愛がアツい素敵な方でした^^ 今日は、わたしたちのことから、川本町の好きなところ、神楽のこと、伝統芸能のこと、わたしたちのケンカのこと笑、これからのこと、色々なことを引き出していただきとてもとてもたのしい時間でした。 その中で小加本さんが、「島根の人はもしかしたら生活が満たされているのかもね。だから何もないっていうのかも、でもそれは外の人から見たらその余白が魅力的だったりするね」とお話してくださり、わたしたちもなるほどなぁと改めて考えるきっかけにもなりました。 もちろん神楽のことも、アツく語っております!! 見返すと前のめりににやにやしながら話しているので少し恥ずかしいですが、ぜひ見て頂けると嬉しいです。 神楽というものが何百年も前から続いていて、変わらないように見えるが時代に合う形を模索していることや、その中でも変わらないものもあるというようなお話もさせていただきました。 小加本さん、今回はこのような機会をいただき本当にありがとうございました!! 東京神楽社中さんの公演を観に行かせていただくのも楽しみにしております! わたしたち空気社3人の川本町、神楽への愛がだだ漏れ動画がたくさんの人に届きますように。。 ↓↓動画はこちらから https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2854209694654158&id=100001954673277 東京なので、おしゃれに撮ろうとした写真です。 なにかがちがう。笑
みなさん、こんばんは 濱崎です! みなさんから応援コメント、ご支援も本当にありがとうございます! 今日は、3年前のお話 私がまだ神楽に入る前のこと、神楽をあまり知らなかったときのことです。 町の病院の壁に患者さんが元気になるような絵を描いてほしいと依頼をいただいたことがありました。 「川本町の良さを取り入れてほしい」 病院さんの願いです。 その中に「神楽の恵比寿とかあったら患者さんが喜ぶかな!」と看護部長さんのアイデア 「参考に川本の団の恵比寿の写真がほしい」 そう思って川本神楽団のたくやさんに相談しました。 そしたら「当日、本物の恵比寿を向かわせます!」とのお返事! 「えー?!本物!?!?」 そして、当日寒空のなか川本神楽団3人が来てくれました! 私もはじめて間近に見る恵比寿 イベントに参加してくれた子どもや町の方もみんな笑顔でした そして、恵比寿を描いてくれたのは町の高校生なおきくん 描いた恵比寿はこちらです! 町の中に神楽が当たり前にある風景 患者さんはこの恵比寿の絵を見てリハビリに励んでいるそうです。 そして、3年後 この高校生だったなおきくんは川本神楽団に入団してきました。 「神楽が好きなんで」と。 偶然だけど、不思議なお話でした!
いつもご支援、応援メッセージありがとうございます! メンバーのひまわりです!本日はこのイベントでの美大生とのコラボ内容について少しお話しさせて頂きます!そして美大生とコラボしたいと思ったきっかけ想いをお話しします! 今回、コラボするのはわたしの所属している学科でもある空間演出デザイン学科の有志です!コラボレーション!といっても何か新しいことをするのではなく、本来の神楽公演で行う照明やメイク、舞台のセッティングなどを美大生がさせて頂くという形をとります!その理由として、このイベントの目的の一つでもありますが、伝統芸能に携わりたいという人が増えたら嬉しい!というところから始まりました!なので今回のイベントでも、今回だけのコラボレーション!とならないため、あえて普段の川本神楽団に携わる、そして少しの特別感と美大生ならではの表現で、見る人も川本神楽団さんのことも驚かせられたらと思っています。 いつかのどこかかの誰かの名言で、「伝統芸能、伝統工芸は想像力の根源だ」という言葉を見たことがあります。その言葉を見たときに、美大に通い自分の中にある想像や思いをアート作品として作り出すということをしている自分にとって、伝統芸能である神楽を観れて、知れたことはすごくこれからの自分にとっても大切なことだと感じました!なので今回、同じようにデザインやアートを学び、必死になって日々より面白いものを綺麗なものを、自分の頭で想像してアート作品として作り出そうと頑張っている同世代の美大生に川本神楽団を観て欲しいと思いました !なかなか東京だと伝統芸能の舞台に学生が関わるチャンスはありません!なので今回、実際に美大生がもし神楽団に入団したらどんなところで力になれるのか、自分の持っている感覚や技術を活かせるかをみんなと探り、見つけたいと思いました!そして、将来を考えるとき、就職や仕事を探す瞬間、その選択肢の中に伝統芸能や神楽に関わりたいと思い立ってくれるようなことが起これば嬉しいなと思っています。 だからこそ!川本神楽団×美大生は今!しなければいけないことだと思います!
みなさんこんばんは、栗林です! いつも温かいメッセージとご支援をいただきましてありがとうございます。 ようやく梅雨もあけ、一気に暑くなってきましたね。 島根県川本町で迎えた去年の夏の朝は、朝日がじんわり体いっぱいに染み込んできて、とても気持ちよく、感動したことを思い出しました。 今日は多くの方からご質問いただいた「そもそも神楽ってなに?」についてお話しできたらと思います。 神楽の始まりは、1000年以上前だと言われており、「(かぐら」の語源は「神座」(かむくら・かみくら)が転じたとされています。 神座は「神の宿るところ」を意味し、神座に神々を降ろして神様と人間が一つのところに集まり、その時に巫女が舞う歌舞が神楽と呼ばれるようになったとされています。 簡単に言うと、神様に捧げる踊りですね。 昔の人々は神様への畏敬や感謝を込めた祈りの表現として、また、人々を笑顔に導く娯楽としてなどさまざまな目的で神楽を踊っていたそうです。 実は、わたしは高校大学とダンス部に所属しさまざまなダンスを踊っていたのですが、それぞれのダンスにはその時代や国や地域の文化やストーリーが継承されており、 新しい種類のダンスに触れる度に、「人が踊りを通して表現すること」の歴史の壮大さに感動していた事を覚えています。 皆さんにも、1000年以上続く「神楽」という物語やそれを伝え続けてきた方々の想いがこもった舞をお届けしたいなあ。 今日もありがとうございました!