みなさま、こんばんは! 濱崎です みなさま、日頃お世話になってる方々や直接お会いしたことがない方々まで、たくさんのご支援いただいていますこと、本当に感謝しています!ありがとうございます! 本当は、直接お会いして感謝をお伝えしたいです みなさまからの応援をパワーに頑張ります! いま、空気社の3人は川本町に揃っています。 武蔵野美術大学の学生さんや都内のアートが好きな高校生さんも来てくれています。 川本町にある湯谷温泉弥山荘さまから、お客さま参加型のアートイベントをさせていただく機会をいただいたからです(貴重な機会を本当にありがとうございました!)。 このようなイベントを何度かさせていただいているのてすが スケジュールに追われてパタパタしていたり さまざまな思いが合わさったり その真ん中を見つけたり …いろいろな過程を経るなかで初心を忘れそうになることがあります。 ①みなさんに楽しんでもらえたのか ②川本町の目に見えない魅力を魅える化できているのか ③真心をこめられているのか 初心を忘れてしまっているとき これらが欠けるときがあります。 それは、決して欠けてはいけないこと。 だれが一人でも「楽しくない」と思ってる人がいたら、すべてが失敗なのではないかと思います。 それを避けるためにも話し合いが大事で みなさんに楽しんでもらえるように 明日は神楽団リーダーと 明後日は神楽団のみんなと 東京公演について話をしていきたいと思います! そして、必ずやみなさまに楽しんでいただける公演を実現させたいと思います!
みなさん こんばんは!濱崎です 今週から空気社メンバーや美大メンバーは順次島根県川本町に来てくれます 東京公演実現に向けての話し合いや神楽公演を見るために(神楽公演は台風のため中止になってしまいました…) さてさて 今日は、神楽をキラキラした目で見ている子どもたちについてレポートします 私が島根に来てはじめて神楽を見たとき 子どもたちは、最前列で神楽をかじりついて見ていたのがとても印象的でした 家や保育所、学校では神楽を舞ってる子をよく見かけます 「僕の舞い見て!!」と楽しそうに 昨日、メンバー栗林がレポートしてくれたようにヒーローショーとして神楽を楽しんでいる子もいると思います でも、どうやらそれだけではなさそうです 奏楽の音がすれば走って行く 鬼に怯えながらも、食い入るように見る 神楽団リーダーがプロジェクト内容にかいていた太鼓や笛の音で血が騒ぐ感覚や舞を見て心踊る感覚が小さい頃からすでに体に刻まれているのかもしれません 川本には川本子ども神楽団もあります 毎週、週一回練習しています 大人の神楽団のメンバーが「子どもには神楽をまず楽しんでほしい」と指導します 子どもたちも 「あのお兄さんたちみたいに舞いたい」と練習しています 大人の団員も小さい頃から神楽を見ていたり、舞っていた人たちが多くいます 舞い続けて、奏楽を奏で続けて 脈々と受け継がれていく神楽 みなさんにはどのように伝わるか楽しみです
こんばんは、栗林です! 毎日暑いですが、みなさん夏バテしてませんか?? わたしは結構やられております。。 今日は、神楽の魅力編! わたしは出身が静岡県浜松市なのですが、浜松市にも「浜松まつり」というお祭りがあり、お囃子や練りは古くから続いています。 小さい頃参加していましたが、それが魅力的に思ったことは正直あまりありませんでした。 川本神楽と何がちがうのだろう?と考えてみました。 真っ先に思い浮かんだのは、神楽と川本町の人の生活がとても近いことです。 夏の暑い日にうちわでパタパタ仰ぎながら、家族みんなでお弁当を食べながら神楽を見ることが川本町の日常です。 こどもたちは鬼と戦う源氏をまるで怪獣を倒すウルトラマンのようにキラキラした目で見ています! わたしがよく泊めてもらうお家のお子さんは、よく剣を持って家で舞っていて可愛くて可愛くてたまりません^^ こどもたちが純粋に憧れるものや、家族みんなで楽しめるものが生活の一部にあることはとても豊かだなぁと思います。 この生活が何百年前から続いていて、川本町みんなの楽しみとしてあり続ける神楽という存在はすごいですね。 お客さんと神楽の演者さんとみんなで作る楽しい空間がわたしは大好きです。 浜松市にもあったらなぁ〜と思います! そうしたらもう少し実家に帰るかもしれないのに!笑 今日もありがとうございました。
こんばんは、空気社の濱崎、水野、栗林です! みなさんからの応援コメントやご支援、本当に感謝しています1 毎日、みなさんからのメッセージで元気をいただいています。 今日は、Facebookでシェアくださった方々のメッセージをご紹介させてください すべてをご紹介はできませんが、みなさんの熱いコメントが書かれたシシェアがとてもうれしかったです。 川本町に来るきっかけになったみなさんや島根の皆さん、友達やまだお会いしたことがない方まで・・・ ご支援いただいた方々のコメントと併せて読んでいます。 感謝の気持ちでいっぱいです。 残り11日、全力で頑張ります! 私たちはなぜ、この便利で刺激の多い現代に「伝統芸能」に魅せられたのか。 次回からは、「私たちの神楽が好き」という視点から 「神楽の魅力とは?」をテーマにみんなで考えながらレポートしていきます。 このページを見に来てくださった方々に、神楽の魅力を少しでも伝えられるように・・・! みなさま、引き続きよろしくお願いいたします!
みなさん、こんにちは!濱崎です 私はいま、東京から川本町に戻るところです。今日は、神楽の練習があるので急いで帰っていますが、あと3時間くらいはかかりそうです笑 みなさまからご支援いつもありがとうございます!のこり2週間を切りましたが、引き続き頑張ります! さて、今日は神楽に入る前 夜な夜な神楽を見ていたときのことを書こうと思います。 神楽って、はじめ奏楽の笛の音からはじまります。 そのあと力強く太鼓や鉦が響き渡り、 お話が展開していきます。 大きなホールでやるときもあれば、神社や集会所でやることもあります。私は、神社で見る神楽がとても好きです。 お客さんがひしめき合いながら、秋の寒い風に堪えながら、神楽を見る感じがたまらないのです。夜通しやる中で、深夜2時くらいの眠さを越えそうな頃合いの神楽がとびきり面白いのです。 子どもたちは前列で前のめり キラキラした目で見てるんです。家に帰ったら自分たちも舞ったりしてるんですよ。 その姿を見るのもとても好きです。 神楽は夜に始まることが多くて しかも、地図に出てこない場所もあって何度も迷子になりかけて行きました。 うす暗い中で、舞われる神楽は照明があたって衣装の刺繍が浮かび上がり、舞と奏楽と相まってとても美しいんですよ。 そして、お客さんとして見ていると川本神楽団の神楽って役の感情が伝わってきて、動きにも感情の道筋みたいなものがあって引き込まれるんですよ。淡々としていないんです。私はそれが好きです。 私の生まれた土地に神楽というものはなく、不思議すぎて何度見ても飽きることはありませんでした。 終わったあとにすぐ「また見たい!」と思い、友達からは「また見に行くの!?」と言われ…笑 関東から友人が来たら「見てほしいものが!!」と、連れていき… 頭の中で奏楽が離れなくなってきたころ、神楽の全部が知りたくなって勇気を振り絞り入団しました。 だから、みなさんにやっぱり見てほしい。 武蔵野美術大学の学生さんとのコラボがとてもとても楽しみすぎて そのためにも頑張ります!