鎌倉時代からの伝統、流鏑馬(やぶさめ)馬場の建設・維持にご支援を

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

流鏑馬(やぶさめ)は、たゆまぬ鍛錬のお披露目の場。見学スペースを備えた220mの流鏑馬専用馬場の建設・維持に費用が嵩みます。鎌倉の地より、武家文化を発信するためにも、ご支援をお願いします。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

12,082,000

100%

目標金額は12,000,000円

支援者数

233

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/01に募集を開始し、 233人の支援により 12,082,000円の資金を集め、 2021/01/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

12,082,000

100%達成

終了

目標金額12,000,000

支援者数233

このプロジェクトは、2020/11/01に募集を開始し、 233人の支援により 12,082,000円の資金を集め、 2021/01/18に募集を終了しました

流鏑馬(やぶさめ)は、たゆまぬ鍛錬のお披露目の場。見学スペースを備えた220mの流鏑馬専用馬場の建設・維持に費用が嵩みます。鎌倉の地より、武家文化を発信するためにも、ご支援をお願いします。

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令和2年11月29日に実施した新馬場のお披露目行事「令和2年度 日本博 主催・共催型プロジェクト 世界平和・健康祈願流鏑馬」の準備の様子を皆様に紹介いたします。当日の流鏑馬はこちら。<大日本弓馬会YouTube> 流鏑馬は馬場だけでは成り立ちません。現地でお客様に御覧いただくためには、様々な準備が必要です。上の写真は手前が放送席、奥が音響設備です。大日本弓馬会の流鏑馬は実況アナウンスと英語の逐次通訳が名物となっています。騎射の合間に流鏑馬の解説も行いますので、会場でアナウンスを聞いているだけで流鏑馬に詳しくなれます。皆様にも是非聞いていただきたいと思います。陣幕を張ります。ビシッと張りたいところですが、新馬場は周囲が原野なので、風を遮るものがなく、午後には強風が吹きます。陣幕には風通し穴を開けてありますが、風の強さによっては、陣幕下部を固定せずに風に吹かれるままにします。安全のためにはやむを得ません。設置途中の的。業者さんが発明した可搬式の的を設置しているところです。この的のおかげで、平らな地面さえあれば、杭を打ったり、地面に穴をあけたり、砂を盛ったりすることなく、しっかりと的を設置することができます。テント内に展示スペースを設けます。本来なら多くの方に御覧いただくため、充実した展示内容にしたいのですが、コロナ対策のためにややあっさり目の展示にしています。残念。それでも、木馬に装着した和鞍や和鐙、重藤の弓、神頭矢など流鏑馬で使う道具を間近で見ることができます。大日本弓馬会の流鏑馬では江戸時代に作られた和鞍や和鐙を骨董店などから購入して使っています。これらを製造する技術は既に失われているため、自前で修繕しながら大切に使っています。流鏑馬を支えるこれら諸道具についても、是非ともご注目いただきたいと思います。今後も新馬場で行われる流鏑馬では、今回のような展示コーナーを設ける予定ですので、お越しの際には是非お立ち寄りください。さあ、いよいよ本番です。当日の流鏑馬はこちらから御覧いただけます。<大日本弓馬会YouTube>


令和2年11月29日に実施した新馬場のお披露目行事「令和2年度 日本博 主催・共催型プロジェクト 世界平和・健康祈願流鏑馬」の準備の様子を皆様に紹介いたします。当日の流鏑馬はこちら。<大日本弓馬会YouTube>流鏑馬は馬場だけでは成り立ちません。現地でお客様に御覧いただくためには、客席の準備はもちろん、動線の確保、受付、コロナ対策のための検温と消毒ブースなどを設ける必要があります。コロナ対策のため、お客様がごく少数になってしまいましたが、精一杯のおもてなしをするため、会場設営にも余念がありません。朝イチで何台ものトラックが乗り付けます。テント、机、椅子、フェンス、その他諸道具が満載です。伝統文化である流鏑馬といえども、この辺りは普通のイベントと同じです。入口テント。手前が検温・消毒エリアで、奥が受付。コロナ対策も万全です。仮設トイレ。流鏑馬は出陣から退陣まで約2時間かかります。屋外は冷えますので、トイレの設置は欠かせません。皆様にも安心してお越しいただけます。220mもの馬場に沿って椅子を並べます。新馬場の観覧スペースは広く、最大で900名は座れるのですが、今回はコロナ対策のため、約200名のみとなります。その分、椅子同士の距離を離し、後列は前列の間に配置して密を避けます。こうすると後列でも馬場が良く見えるので好評でした。また、未舗装の地面なので、ガタツキがある地面を均したり、ガタツキを避けて並べたりと現地での創意工夫が求められ、業者さんが大変苦労していました。ちなみに、前列は馬場からわずか3m、後列でも4.5mの近さ。馬が蹴り上げた砂が飛んで来る「砂かぶり席」です。ここまで近いと馬が走ってくるときの地響きを感じられ、迫力満点です。5万円以上の支援をいただいた方には、支援者限定の特別流鏑馬に御招待いたします。是非とも皆様に体感していただきたいと思います。


日本博事業として大日本弓馬会が行った「世界平和・健康祈願流鏑馬」の動画が日本博Twitterで配信され、1000PVを超えたそうです。新馬場を会場として行った流鏑馬なので、ぜひご覧ください!https://twitter.com/JPNCulturalExpo/status/1336989037362618368


令和2年11月29日に実施した新馬場のお披露目行事「令和2年度 日本博 主催・共催型プロジェクト 世界平和・健康祈願流鏑馬」は大盛況のうちに終了いたしました。まだ馬場の外形が完成しただけですが、とりあえずは馬が走って流鏑馬を行うことができるという1つの節目を迎えたこととなります。まずは無事に終えたことを報告申し上げるとともに、最終的な完成まで引き続きの御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。当日の様子はライブ配信し、その映像は現在も視聴できるようにしてありますので、見逃した方は是非とも御覧ください。<大日本弓馬会YouTube>このお披露目行事を行うに当たっては、様々な方のお力添えを頂戴いたしました。以後、何回かに分けて、行事準備の様子を皆様に紹介いたします。初回は、流鏑馬を取り仕切る「奉行」が昇る櫓(奉行台または記録所)の設置の様子です。準備は行事前日の11月28日に行われました。素晴らしい晴れ模様の下、職人さんが手際よく組み立てます。まずは柱を立て、次に屋根を載せ、幕を張って完成です。写真3枚と言葉だけだといとも簡単に思えますが、釘を1本も使っていない本格仕様であり、そう簡単に作れるものではありません。五島曳工店の皆様、いつもありがとうございます。このたびのクラウドファンディングでは、5万円以上の御支援をいただいた方を対象に、支援者限定の特別流鏑馬に御招待いたします。新しい馬場にお越しいただき、迫力ある流鏑馬を目の前で見て、地響きや砂煙、的に的中した時の爽快な音などを体感していただけること請け合いです。どうか楽しみにしていてください。大日本弓馬会では、馬場の整備を更に進め、より一層素晴らしい流鏑馬を御覧いただけるよう、努めてまいります。


馬場ができるまでの工事の様子をお知らせします。馬場の外形が完成しましたが、それだけでは流鏑馬はできません。流鏑馬やその稽古には様々な道具類が必要となります。例えば、鞍(くら)・鐙(あぶみ)などの馬具、弓術稽古の用の的、馬術稽古用の木馬、馬場整備用の各種工具などです。これらを全て合わせると物凄い物量になることから、毎回持ち込むのは困難なので、馬場の付帯設備として「道具庫」が必須となります。そこで、上の写真のような物置を6棟設置しました。大日本弓馬会のお宝ともいえる鞍などを収めておくだけに、当然しっかりと施錠できるようになっています。また、奥に見えるのは仮設トイレです。馬場には上下水道がないので、仮設トイレで対応するしかありません。この仮設トイレは門人が交代で掃除を行っており、こういった清掃も稽古の一環となっています。このように馬場には上下水道がないため、現在、馬場を使うたびに複数人がポリタンクに水を入れて持ち込んでいます。大変な状況ではありますが、前向きに考えるとすれば、我が国にいながらにして、水のありがたさを体感できる貴重な経験を積んでいるといえるでしょう。とはいえ、近い将来、上下水道を完備させたいと考えていますが、経費などの課題ががあり、一筋縄ではいきません。ここで流鏑馬を行う大日本弓馬会の関係者だけでなく、これら付帯設備は見学にいらした方々もお使いになるので、できる限り良い環境で皆様をお迎えできるよう、これからも努めてまいりますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。


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