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猫たちが幸せに暮らすためにできること~TNRとずっとのお家探し~

殺処分ゼロに向けた取り組みと、人知れず亡くなってしまう命を減らすために、TNRと平行して、捨てられるなどして行き場をなくした猫の保護・譲渡や、預かりボランティアを行っていきたいと考えています。 愛されるため、幸せになるために生まれてくる命であってほしいと願います。ご支援をよろしくお願いいたします。

現在の支援総額

644,500

35%

目標金額は1,800,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 99人の支援により 644,500円の資金を集め、 2021/02/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

644,500

35%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数99

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 99人の支援により 644,500円の資金を集め、 2021/02/15に募集を終了しました

殺処分ゼロに向けた取り組みと、人知れず亡くなってしまう命を減らすために、TNRと平行して、捨てられるなどして行き場をなくした猫の保護・譲渡や、預かりボランティアを行っていきたいと考えています。 愛されるため、幸せになるために生まれてくる命であってほしいと願います。ご支援をよろしくお願いいたします。

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収支報告
2021/04/16 14:40

こちらの活動報告は支援者限定の公開です。


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先日先に捕獲器に入った女の子は無事に手術が終わって、リターンしました。翌日も元気にご飯を食べにきたようです。妊婦の猫ちゃん、1週間入院して、今朝迎えに行ってきました。どうやら、私の気持ちを考えて言わないでおいてくれたようで、お腹でほとんどの子が亡くなっていて、子宮蓄膿症と腹水も溜まっていたようです。子宮と卵巣の摘出。手も外傷なのか、身体の不調から舐めてそうなったのか、肉芽になっていたようです。あと少し保護が遅れていたら、恐らく母体も亡くなっていたと言われました。愚かな人間のせいで、物言えぬ命が犠牲になります。小さな身体で子宮蓄膿症や腹水の状態で必死に生きていた。どんなに痛かったでしょう。どんなに苦しかったでしょう。この子の命を救ってくださった先生や看護師さんに心から感謝しています。ご飯をくれる人はいても、虐待される可能性のある場所にリターンして、もしまた辛いことがあったら……悩んだ結果、1月にトラたちをお願いした、栃木の『みなしご救援隊』さんにお願いすることにしました。本当ならば先にリターンした子も、この後捕獲予定の子も、安全な場所に連れて行ってあげたい。でも、それは難しいので、この子だけでもゆっくり過ごして休養してもらうことにしました。今まで頑張ったね。まだ同じ餌場に手術をしなくてはいけない子がいます。まずは月末の手術でなんとか捕獲していきたいです。今回の収支を次の活動報告で載せさせていただきます。


TNR
2021/04/09 18:43
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餌やりをするからには避妊手術をして、不幸な命を増やさないでほしい……沢山の猫たちが庭に居て、産まれた仔猫を袋に入れて轢き殺している人がいる。耳を疑う話を聞きました。大人の猫も虐待されていたとか。もう少し早く知っていれば何とかしたかった。せっかく産まれた命なのに、なんでそんな酷い殺され方をしなければいけないのか。証拠もなければ動きようもなく、悔しいです。考えただけで仔猫たちが不憫で不憫で……野良猫を作り出したのは人間で、猫たちはただ一生懸命生きているだけなのに。命懸けで産んだ仔猫をそんな目に合わされて、それでも生きるために人間にご飯を貰わなくてはいけない猫たち。あるお宅で3匹の猫ちゃんたちがご飯を貰っていて、可愛がってもらっているようですが、手術をしていないため、見に行くと1匹お腹が大きい……仔猫を轢いて殺していた人のご近所のため、焦りました。どうにかしなくてはと。急なためTNR専門の病院は予約できず、わが家の犬猫がお世話になっている先生が引き受けてくださいました。翌日の夕方、餌やりをしている方から、その子が出血していると連絡をもらい、急いで捕獲器を持って行くと、茂みでじっとうずくまっている。かわいそうに、お腹が痛いんでしょう……夜中までかかって何度か捕獲器を仕掛けましたが、その子は入ってくれず、諦めたときに、その子とは別の、一緒にご飯を貰っている女の子が入りました。その子は月末に手術のつもりでしたが、チャンスを逃しては後悔することになるので、そのまま我が家に来てもらいました。まだ若い、1才か2才ぐらいの子です。その子はTNRの病院に明後日ならと言われ、2日間我が家でお世話をして、今日、県を跨いで手術をお願いしてきました。明日お迎えに行きます。妊婦の猫ちゃんはと言うと、翌日の早朝に最後のチャンスと捕獲器を仕掛けたら、無事に入ってくれました。でも、前日の出血が心配で、もし出産していたらどうしよう……はっちゃんのときのように、せっかく命懸けで産んだ子を死なすことになるかもしれない……そう思いながら、エコーを当ててもらうと、赤ちゃん居ました。お腹の中で亡くなっている子もいましたが、生きているんです。目の前で動いているんです。沢山の命が。なんとか産ませてあげられないのか、必死に考えましたが、今の私には家でお産させてお世話をする余裕もない……  なにより、ママ猫ちゃんが少し弱っているようで、お産に堪えられないかもとのことで、手術をお願いしました。せっかく授かった命なのに、ごめんね。産まれてきたかったのにごめんね。幸せにできなくてごめんね。ママ猫ちゃんにさっき面会してきました。手術頑張ったね。吸収糸を使っていないため、抜糸まで入院させてくださることになりました。先生も看護師さんも、とてもしっかり診てくださるので安心です。その間に弱った身体を休めてね。産まれてくるはずの命を奪うのは本当に辛い選択ですが、産まれてくるからには幸せになれるよう、そんな世の中を作らなければいけないですね。来週再来週と、まだ手術しなくてはいけない子がいます。不幸な命を生ませないために、蛇口を閉めていきたいです。ご支援くださった皆様や、心配してアドバイスをくださったボランティアの方、捕獲や手術への搬送の間、息子のお世話をしてくれた義母や主人、沢山の方たちの支えによって、今の活動が出来ているという感謝を忘れずに今後も続けていきます。次回、ママ猫ちゃんの退院報告と共に、収支報告をさせていただきたいと思います。


繋がった命
2021/04/01 22:19
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知り合いの方の実家敷地内で野良ちゃんが出産して、子猫たちが軒下の隙間に置いていて、3匹のうち2匹は亡くなってしまいました。1匹は家の方が救助してくれて、一旦ママ猫に返したところで相談をいただきました。生後2~3週ぐらいの子でした。ママ猫が子猫を守るように寄り添い、しっかりお世話をしていて、子猫の身体もとてもきれいでした。本来であれば、ママ猫がお世話をしている小さな子を人間が取り上げるべきではないのかもしれません。でも冷たいコンクリートの上に親子で寄り添っていて、まだまだ朝晩は冷える時期です。交通量も多く、カラスやオス猫に襲われる危険もあります。何より、せっかく生まれてきた命。亡くなってしまった2匹の子の分まで幸せに生きてほしい。ママ猫ちゃんが必死に守り抜いてきた命を繋ぎたい。3時間毎の授乳をする覚悟でしたが、今回はミルクボランティアさんが引き受けてくださることになりました。先程、ミルクボランティアさんに引き渡されました。一生懸命子育てをしてきたママ猫ちゃん。子猫を探して私たちのあとを追ってきました。突然子供を奪われて、私だったら悲しくて悲しくて耐えられません。本当にごめんね。ママ猫ちゃんは、明日以降決まった時間帯に餌やりしていただいて、捕獲できる状況になり次第、避妊手術をすることになります。子猫の状態やママ猫ちゃんの身体をみても、栄養状態は悪くありません。どこかでご飯を貰っているのでしょう。手術をせずに餌やりすることで、生きたくても生きられない子や、今回のママ猫ちゃんのように悲しい思いをする子もいます。TNRを進めていくことで、少しずつでも、そんな子を減らしていきたいです。突然ママと引き離された子猫は、今ごろ寂しくて不安で、鳴いているかもしれません。でも心配して相談してくださった方からミルクボランティアさんに繋がった命。少し大きくなったら里親さんを探すことになります。せっかく生まれた命、幸せになろうね。


子猫の時期です
2021/03/28 10:39

おはようございます。子猫の生まれる時期がやってきました。今日手術の予定だった子も、オスは発情期に関係あるのか突然帰ってこなくなり、捕獲ができませんでした。ボランティアさんのお手伝いで搬入等の手伝いをする予定だった子たちも、出産してしまい手術が中止になりました。数日前、いつも子供と散歩する公園で、10匹の猫ちゃんたちが白昼堂々と毒殺されました。加えて2匹の子たちが行方不明だそうです。寒波を乗り越えて、やっと穏やかに過ごせる時期になったところで……  その子たちはみんなボランティアさんによってお世話させていて、一代限りの命を全うする(みんな避妊去勢手術をしたサクラ耳ちゃんたちです)はずの子たちでした。どんな理由で公園に住むことになったのかはわかりませんが、人が近づいても逃げることもなく、かわいい子たちばかりでした。何者かによって、居場所を見つけて一生懸命生きていた子たちの命を奪われたんです。許せません……捨て猫の多い公園で、次から次に新しい子が増えています。SNSでも、子猫が捨てられていたという投稿が増えてきました。そんな子たちを増やさないためにも、TNRは必要な活動です。焦らず、TNRを進めていこうと思います。これ以上、犠牲になってしまう子が増えませんように…… 幸せに生きるための命が増えていきますように。