先日なかじさんの麹の学校で今回のプロジェクトについてお話しさせて頂きました。ご支援と共に温かいメッセージを世界中から頂き物凄いパワーを頂いております。本当にありがとうございます‼以下頂いた応援メッセージです。★先日麹の学校で開催された「種子島の野生製麹の話」 で直接お話が伺え、野生麹採集からたねの島糀店誕生までの経緯、背景、関さんご夫婦の自然と共存される生き方に、驚き、尊敬、羨ましさと感動を覚えました。このプロジェクトは、世界中の人々に地球と世界の未来へ向け、私たちが自然と共存して行く新たな生き方を考えさせる大変インパクトの有る素晴らしい試みだと思います。是非近い将来家族や麹を愛する友人たちと種子島を訪れたいです。応援しています。★昨夜のライブ配信を見ました。素晴らしい人生を歩んでおられる事に感動しました。プロジェクト、応援します。★素晴らしいプロジェクト、フランスより応援しています！★古くからの知恵を未来に繋ぐ大事なプロジェクトかと思います。応援させた頂きます。

嬉しいことにプロジェクト残り30日にして既に目標金額の半分近くのご支援を頂いております。ご支援くださった皆さんありがとうございます‼ご支援と共に頂いた応援メッセージから、又物凄いパワーを貰っております。天然麹菌採取から４年の歳月を経て、漸くスタートを切るための今回のプロジェクトですが、本当に多くの方との出会いや助けに支えられている有り難さを実感しています。皆さんの温かい応援に答えられるためにも日々の糀造りを繰り返しています。種子島の空気中から採取した天然麹菌。麹菌には其々の特徴があり、その形状や発酵する際の温度の上がり方などにも個々の違いがあります。また麹から何を醸造するかによっても麹菌の醸し方が変わってきます。この種子島の天然麹菌をどんな醸し方をしたら美味しい塩糀が出来るのか少量1kgずつを日々醸しては模索しております。そして道具選びや道具作りも少しづつ…。２年前にリサイクルセンターから頂いてきた竹材のバラ。丁度５キロの蒸し米の種付けにピッタリでした。先日縫った種付け用の布も良い感じ。できたら有るものを利用して快適な作業空間を作りたい。少しづつですがマイペースで進んでいます。皆さんの温かいご支援を今後共宜しくお願いします。

今日は塩屋で塩と苦汁に分ける時に使う晒し袋を縫う。そして糀作りの種きり(蒸し米に種麹を振りかけ混ぜ合わせる作業)の時に使う布も縫ってみた。道具から自分で手作りするって大切なことだと思う。自分で作って自分で使うから改善点がすぐに治せる。もの作りには終わりがない。