こんにちは。先週は、冷たい1週間となりました。さすが、大寒ですね…畑山では雪が舞ったり、吹雪いたり。積雪とはなりませんでしたが毎日のように雪がちらちらしていました。そして、昨日は久しぶりにまとまった雨が降りました。恵みの雨となりました。最上流域にある畑山でも畑山川が干上がりそうになっていました。畑山には公共水道が無く谷水や地下水を使っているので天水の有難さをなお感じます。さて。ジローのおうちもおかげさまで18日に引き渡しを完了しました。これを受け、保健所さんに旅館業法の検査に来ていただきました。ジローのおうちでは、宿泊業(食事付き)を営むので旅館業と、飲食業の許可を取得します。書類はどちらも提出しましたが、厨房機器が畑山ジローの店の閉店後の引っ越しでそろうので飲食業の検査は、今週の予定です。引き渡しでは、井上建築さんから鍵をいただきリクシルさんをはじめ、業者さんから直接使い方などを教えていただきました。お風呂を貯めてみました。以前よりも、小さくはなりますが朝晩とご利用いただけますし温かく、快適に過ごしていただけるようになりました。小松家の子どもたちは…「高級ホテルみたい!」「すごーい」と大興奮。家のお風呂より、こちらに入りたいと…ただ、前近代的な暮らしをしてきた私たち夫婦はお風呂の貯め方や使い方に、しどろもどろで使いこなすまでには少々時間がかかりました(;'∀')皆さんをお迎えするまでにはバッチリにしておきたいと思います。朝ランをした後もシャワー等ご利用いただけるので畑山の風景を楽しみながら気軽にランニングしてください♪夏場にご希望のある水着等の干し場もお風呂に浴室乾燥機をつけたのでぜひ、ご利用ください。脱衣場の鏡を悩んでいて…まだ着けてなかったんですが。卵型を思えるような鏡を見つけたので購入して靖一さんに取り付けてもらいました。無事に取り付けられました。お泊りいただくお部屋には、こたつを入れました。以前の宿でも、こたつは好評でした。最近では家にこたつを置くことも少ないようで女子会や家族のだんらんで、こたつは良い関係を作ってくれるようです。こちらは、川側のお部屋「銀杏の間」です。卵色のこたつにしました。こちらのお部屋は2面に窓があるのでどちらからも畑山の風景を楽しんでもらえます。お部屋にいながら、森林浴気分に。木々の揺れる様、雲がたまびく様、鳥たちが舞い踊る様、夕暮れに色合いがうつろう様…のんびりしていただければ幸いです。中央のお部屋「樫の間」は、最初の写真にある青いこたつにしました。こちらのお部屋は窓は1面ですが、大きな窓にしたので広々と畑山の風景を楽しんでいただけます。玄関入ってすぐのロビーにはチェアを置いてみました。子どもたちは早速、くつろいでいました。庭は目下、造成してもらっています。豪雨災害からずっとお世話になってる業者さんが忙しい中、駆け付けてくれ、日に日に仕上がってきています。昨日23日で、市街地で営業してきた「畑山ジローの店」は閉店しました。4月からの短い間でしたが、たくさんの方にお越しいただきジローのおうちへとバトンをつなぐことができました。コロナ禍でもあり、オードブルにもチャレンジし、好評いただきました。ジローのおうちでは、浄化槽の関係で宿泊に来られた方への食事提供のみとなりますが配達でのオードブルやお弁当なども検討していこうと思えるようになりました。今日からは、畑山ジローの店からの引っ越しです。厨房機器の引っ越し後、新しいコース料理の練習をかさね2月のオープンに備えます。私が食べたいジロー料理とお客さんからのリクエストもあったりして新しいコース内容となる予定です。ジローの炭火焼きを、ジローの漬け卵で食べていただいたり白子やトサカ、ササミをジローのスープでしゃぶしゃぶで召し上がっていただいたりジローのスープでのだし茶漬けなども考えてます。夏は、ジローのBBQも盛り込んでみたいと思っています。有難いことに2ー3月は土曜日が満室になりました。平日も少しずつご予約をちょうだいしています。まだスタート前で不確定なことも多い中、たくさんのご期待をいただき、ありがたいです。土佐ジローと、畑山の風景を楽しんでいただけるよう頑張ってまいります。
おはようございます。皆さんに応援いただいてきました御宿「ジローのおうち」の予約受付を本日、大安の日に、スタートいたしました。ご予約は、こちら。皆さんの期待にあう宿になっていけるかご予約をいただけるか継続していけるのか…悩みや不安もありますが私たちの大好きな畑山の地で私たちの愛する土佐ジローを召し上がっていただく場を持てること、とても有難く、感謝しています。ありがとうございます。一番のメーンである土佐ジロー料理。悩みに悩み…当面は2種類のコースにてご予約を承ります。(1組様1種類のコースとなります)コースにつきましては、オープン後にも、変更、修正など加えながら新しい企画(ジロー講座や、星空観察、川遊び、山遊びなど)も織り交ぜながらつくっていこうと思っていますので、ご期待いただければ幸いです。一昨年の秋に、新しい宿を建てると決めてから…どうすればよいだろうどんな宿になればいいのだろう四六時中、宿のことを考えていました。まだまだ、これからも、考え続けるのだと思います。むしろ、お客さんが畑山に来てくれることで自分の想いや皆さんの想いがコラボしてどんどん楽しさは増していけると思っています。加工場の建設に続き、新しい宿を建てて大丈夫なのかという不安も拭い去れるものでもなくプレッシャーを感じ続けている今日この頃です。でも、畑山に来た2010年の時から、新しい宿を建てたいという想いは持っていました。靖一さんと、こうだったらいいね、こうなるといいね、と話してきました。靖一さんと語り続けてきたことが実現できたのもはたやま夢楽を応援してくださる皆さんのおかげです。炭火焼きを、くつろぎながら楽しんでもらえるよう皆さんが入れる掘りごたつの大きさにしました。畑山の風景を楽しんでもらえるよう窓をたくさんとりました。快適に過ごしていただけるよう水回りを整えました。夏には、お庭でBBQがしたい、という想いのため外側を照らす照明や、水回りもつけました。星空をゆっくり眺めたい、という想いのため前庭は広くなっています。土佐ジローと畑山を、より楽しんでいただける空間に育てていきます。皆さんと、畑山でお会いできることを楽しみにしています。
大晦日を迎えました。時折、雪が舞い、寒風が吹く畑山ですがそれでも、快晴に恵まれました。ジローのおうちも、工事は最終盤になりました。1月半ばに、引き渡しの予定となりました。1月23日まで、畑山ジローの店(安芸市街の食堂)の営業をして閉店後に厨房機器の引っ越しを経て、保健所さんの立ち入り検査を経て、【2月11日金曜日】オープン予定です。クラウドファンディングをはじめ、たくさんの方の応援を受け、先の宿の閉店後、1年を待たずに営業をスタートできます。ありがとうございました。「市街地での営業の方が良いだろう」と言ってくださる方もいらっしゃいましたがこの9か月、畑山での接客の無い日々を通してやっぱり、はたやま夢楽にとっては、畑山で土佐ジローを提供するのが一番だと痛感しました。宿のオープンをとても楽しみにしています。最初のクラウドファンディングでお世話になったタイルシンクも、ジローのおうちに引っ越しです。外構がまだなので、仮置きですが金魚のタイルシンクにあわせて水栓も選んでみました。12月は、初旬の報告後、あいだが空いてしまいました<(_ _)>工事の進捗にあわせて、写真撮影はいろいろとしていたのでこんな感じに仕上がってます、の報告です。ロビーをパノラマ撮影してみました。森をイメージした手洗いシンクには、カワセミの蛇口を。フィックスの窓から、のんびり屋内森林浴ができるようにソファーを置こうと思ってます。トイレも設置されました。1階のトイレです。2階の宿泊のお部屋それぞれにもトイレがつきました。お風呂場の脱衣場です。12月になって、寒波も到来していますがジローのおうちは、とても暖かい、です。山間地の畑山は、谷底にありますが靖一さんが昔から、「畑山に家を建てるならここ」と夢に描いていたように日当たりがとてもよく、終日、日が当たります。それに加えて、井上建築さんの技術あれこれでとても暖かいおうちに仕上がってきています。1月8日から、webサイトでの宿泊ご予約を受け付ける予定です。どうぞ宜しくお願いいたします<(_ _)>さて。12月は、畑山も寒波到来で、こんな日もありました。雪をかぶった森は幻想的です。たくさん降っているようですが地面は、こんな感じにまばら…モノによっては積雪していたので、子どもたちは雪のあるところを、探しては、丸めてました。10時ごろにお日様が出てくると、もう溶けてしまって…束の間の雪国を楽しみました。冬といえば、こんな風景も。近所のばぁちゃんは、切り干し大根を干していました。皆が見てる前でヤギのメェメェが、ハムッとしてしまい、メェメェは、靖一さんに叱られてました…(;'∀')今日は大晦日。生産者でありながら、誰よりもジローフェチな小松家は終わりも、ジローで締めくくります。一番重宝するのはジローのがらでつくるスープです。スープで飲んだり、熱燗でわったり、雑炊にしたり、だし茶漬けにしたりおすいものにしたり。年末年始用にと、お届けさせていただいた方のおうちでもジローが作られているころでしょうか。本年も、たくさんの方にご愛顧いただき、ありがとうございました。皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください。
こんばんは。朝晩の冷え込みが増してきました。それでも日中は陽気の中でヤギや犬たちは気持ちよさそうに昼寝をしています。鶏家業は、12月が最繁忙期。日暮れが早いこともあって、漆黒の闇の中で帰ることもありますが相変わらず自分の手のひらも見えない闇があることに驚かされています。そんな闇夜でも、イノシシやタヌキ、ハクビシンたちは車道を我が物顔で往来しています(;'∀')さて。ジローのおうちの内装も仕上がってきました。建てはじめもそうでしたが、作業の進捗状況が素人目にもわかり毎日見に行くのが楽しみです。浄化槽も無事に設置されて今度は、貯水タンクが設置されました。畑山は公共水道が無いので各家家は、谷水を利用していますがジローのおうちがある集落は地下水を共同で管理し簡易水道を整備しています。宿という特性上、水量が必要なので貯水タンクを設置しました。通電したあとに、水質検査をして、いよいよ、保健所へ開業の手続きができます。2階は、ご宿泊いただくお部屋が2つになります。内装ができつつあります。部屋の名前は、畑山にあるものにちなんで名づけようと思っています。最初の青い壁紙の部屋は、真ん中にあるお部屋で【樫の間】という名前にしようと思っています。中央に大きな窓があり、畑山の里の風景を楽しんでいただけます。おそらく、この窓から星空も綺麗に見えるんじゃないかと思います。川側のお部屋は、紅色になります。窓から銀杏の木が見事に見えるので【銀杏の間】になる予定です。窓の外が少し明るくなってきています。この季節の畑山はお日様が顔を出してくれるのは9時過ぎなので、撮影したころはまだ影の中という感じでした。銀杏の間には、東と南向きに窓があるのでより、森の中にいる感じになるかなぁと思います。オープンは、年明け2月11日を予定して、準備を進めております。年末年始、ことしは、畑山でジローをお楽しみいただけないので特別価格でジローの詰め合わせをご用意しました。限定30セットの、ジローファンの方向けのセットをジローにちなんで26%OFFでご用意しています。\限定30セット/師走にジローを食べよう!【冷凍】もう一つは、お歳暮としてもご利用いただけるよう正肉とカット肉のセットを10%OFFで50セットご用意しています。\限定50セット/師走にジローのお肉を楽しもう【冷凍】 年末年始におうちや、お友達と土佐ジローをお楽しみいただければ幸いです。
こんばんは。今日は祝日なので、子どもたちの歓声が畑山にこだましています。そのあたりにある木の棒を使ったり、木登りをしたり、スラックラインで飛び跳ねたり、休憩中には、母のソフトボールの相手をしてくれたり。夕べはものすごい強風で心配しましたが風向きによるところは大きかったみたいで銀杏の葉っぱが散り散りになったところもあれば見事に残っているところも。一雨ごとに、冬になっていくとはいえまだまだ今日の日中は、秋を感じる一日でした。日暮れ間近のジローのおうち。今日はこんな感じでした。内装もずいぶんと仕上がってきていて部屋の雰囲気も変わってきました。2階の客間からのぞく畑山の秋景色は自画自賛ですが、ほれぼれする眺めになりました。来秋の秋模様も是非見てもらいたいです。春は、きっとヤマザクラが、真向いの山に広がると思うのでまずは春を楽しんでもらえると思います。さて。おうちが仕上がってきてオープンの予定も目途が立ってきました。2022年2月11日をオープン予定にて、準備を進めています。「むらびと」の方には、12月にご案内をさせていただき一般の方にも、年明け1月8日にご予約受付スタートにできるよう頑張ります。まだコース料理や料金が決まりきってはいないのでもう少々お待ちください<(_ _)>炭火焼きの際に、ジローの漬け卵で食べていただいたりアヒージョで食べていただいたり、できるようにと考えています。オープンに伴い、安芸市街地で営業している畑山ジローの店は1月23日(日曜日)を最終営業日とさせていただきます。短い間でしたが、ご愛顧賜り、ありがとうございました。年末年始は、12月29日~1月5日をお休みとさせていただきます<(_ _)>オードブルは、今週末の27日の次は12月25日、1月22日を予定しています。そうそう。先週末は、「食彩の王国」が関西で再放送されたようです。数年前でしたか。けっこう密着してもらっての取材でした。靖一さんと、私の夫婦仲も取材してもらったのでした(笑)関東で放送されて、その後、地方で再放送をされてるようで時々、「テレビ見ました」とご注文いただくんですが再放送のことを知らないことも多く(;・∀・)お客さんに教えてもらう、パターンもあります。今回は、事前に、関西のお客さんから「再放送されますよ!」って連絡もらってたので番組の再放送は知ってたんですがちょうどジローの店のランチ時だったので電話対応は、ランチ後に…お電話で注文をいただく場合は、「昔、飼って食べてた鶏の味が忘れられなくて」「美味しい地鶏が食べたくて」と、おっしゃられる方が多いでしょうか。ジローがお口にあえばいいなぁと思いながら今週は関西方面への発送が続きます。これから寒さが増してきますがどうぞ皆さん、お体ご自愛下さい。