“緊急避妊薬と性知識”で、若者に人生の選択肢を届けたい!#わたしたちの緊急避妊薬

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

日本の緊急避妊薬は1錠8千円〜1.5万円ととても高く、1番届いてほしいはずの「予期せぬ妊娠をした際のリスクが高い若者」に届けられていません。一般社団法人ソウレッジは「不安な性行為を繰り返さないようにするサポート」のため①若者への緊急避妊薬の無償提供と②継続して性知識を届ける プロジェクトを行います。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

21,823,388

109%

目標金額は20,000,000円

支援者数

2,363

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 2,363人の支援により 21,823,388円の資金を集め、 2022/03/25に募集を終了しました

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109%達成

終了

目標金額20,000,000

支援者数2,363

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 2,363人の支援により 21,823,388円の資金を集め、 2022/03/25に募集を終了しました

日本の緊急避妊薬は1錠8千円〜1.5万円ととても高く、1番届いてほしいはずの「予期せぬ妊娠をした際のリスクが高い若者」に届けられていません。一般社団法人ソウレッジは「不安な性行為を繰り返さないようにするサポート」のため①若者への緊急避妊薬の無償提供と②継続して性知識を届ける プロジェクトを行います。

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『避妊薬を無償かするべきでは・・・?』今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。ー緊急避妊薬ではなく、緊急避妊薬を繰り返し使うことを防ぐためにもするなら避妊薬全般を無償にするべきではないかもちろんその状態を目指しています。しかしソウレッジの集められる財源には限りがあるため、まずは緊急避妊薬を使う人たちに、知識と福祉が届く環境をつくることにしました。そして、今、「不安な性行為をしても、緊急避妊薬さえ買えない、毎月ピルに2000円も払えない、彼氏はコンドームつけてくれない」そんな状況にいる子たちが存在しています。不十分ではあれど、何も支援がない今の状態よりは、緊急避妊薬だけでも手に入れられる環境の方がまだ多少良いと思いませんか?最終的には、「学校や薬局で」「全ての避妊具と避妊薬が無償で、学校でも避妊の方法を詳しく教えてくれて」「緊急避妊薬を服薬する時は専門家の目の前で薬飲んで」「必要ならシェルターや生活保護の相談とかの福祉につながれる」 の環境を実現していきます。 もしそれが今すぐできるならもちろんそれがいいですが、私は時間がかかるものだと思っています。それなら、いま手の届くことから実現していかないと、結局タブー意識とリスクのあることは自治体はしたがらないと思うのです。このようにソウレッジでは、若者は避妊できる環境と性知識を得られる環境を日常にする第一歩として、この活動を行っています!


#わたしたちの緊急避妊薬 プロジェクト概要日本の緊急避妊薬は1錠8千円〜1.5万円ととても高く、1番届いてほしいはずの「予期せぬ妊娠をした際のリスクが高い若者」に届けられていません。一般社団法人ソウレッジは「不安な性行為を繰り返さないようにするサポート」のため①若者への緊急避妊薬の無償提供と②継続して性知識を届ける プロジェクトを行います。詳細はこちら今回は弁護士であり、法律相談窓口「風テラス」で相談員をやられている徳田れいあさんから応援メッセージをいただきました。「風テラス」とは、風俗で働く方のための相談窓口です。徳田れいあさん(弁護士、法律相談窓口「風テラス」の相談員)からの応援メッセージ風テラスでは、アフターピルに間に合うタイミングでのご相談は多くありませんが,風俗やパパ活の現場では予期せず中出しをされてしまったというご相談は多く寄せられています。しかし,直近の家賃の支払いや生活費のために,風俗やパパ活をしている人にとって,緊急避妊薬を購入するというのは容易ではありません。また,風俗やパパ活現場での性被害は、世間では性被害として認識されにくいために、相談に対する心理的ハードルが高く,誰にも頼れずに中絶せざるを得ない状況に追い込まれていくという実態があります。無料で緊急避妊薬が手に入れられる環境があるということは非常に大事だと思います。


#わたしたちの緊急避妊薬 プロジェクト概要日本の緊急避妊薬は1錠8千円〜1.5万円ととても高く、1番届いてほしいはずの「予期せぬ妊娠をした際のリスクが高い若者」に届けられていません。一般社団法人ソウレッジは「不安な性行為を繰り返さないようにするサポート」のため①若者への緊急避妊薬の無償提供と②継続して性知識を届ける プロジェクトを行います。詳細はこちらこの度、コラムニストの伊是名夏子さんから応援メッセージをいただきました。伊是名さんのTwitterはこちら。ブログはこちら。伊是名夏子さん(コラムニスト)からの応援メッセージ中絶は勇気ある行動、本当にそう思います。私は初めて妊娠した時に、おなかの赤ちゃんが育たず、人工中絶をしました。全身麻酔をし、そうは法という、危険も伴う手術です。日本で中絶を選んだ人の多くはその方法で、外国約70カ国では飲み薬による中絶が認められていますが、日本ではまだです。心と体も苦しかったのですが、もしこれが望まない妊娠だったらどうだっただろうと、考えました。若い人が婦人科に行けるのか、お金はあるのか、それ以前に妊娠に気づけるのか。相談できる人、情報はあるのか。少しでも妊娠の可能性があり、それが望んだものではないのなら、安全に、アクセスしやすい方法で中絶できたらいいのにと思っていました。だからこそ、今回のこのクラファンは私が求めていたものであり、女性の安心や、安全が大切にされにくい日本で、とても必要だと思いました。声を上げ続けて、覚悟を決めてお金を集めようと行動しているのソウレッジをはじめとする若い方々、ありがとうございます。頼もしさと、社会が変わっていないことに申し訳なさを感じます。女性に関すること、そして性行為のことになると、自己責任ばかりを押し付けれがちになりますが、「勇気ある行動」と考える流れをぜひ作りたいです。また私は障害がありますが、優生保護法から母体保護法に変わる時代、障害者とフェミニストは対立しながらも、話し合いを重ねたそうです。きっとこれからも障害のある人と、フェミニズムが繋がることで、新しいなにかがうまれるのではないか、とも感じています。自分のことは自分で決められて、そのための選択肢が増えることを願います。


#わたしたちの緊急避妊薬 プロジェクト概要日本の緊急避妊薬は1錠8千円〜1.5万円ととても高く、1番届いてほしいはずの「予期せぬ妊娠をした際のリスクが高い若者」に届けられていません。一般社団法人ソウレッジは「不安な性行為を繰り返さないようにするサポート」のため①若者への緊急避妊薬の無償提供と②継続して性知識を届ける プロジェクトを行います。詳細はこちら「子どもが売られない世界」をつくるための活動をされている、認定NPO法人かものはしプロジェクト共同創業者の村田早耶香さんから応援メッセージをいただきました。村田早耶香さん(認定NPO法人かものはしプロジェクト共同創業者)からの応援メッセージ当団体は日本国内の事業で、児童虐待を中心とした「子どもを取り巻く不条理」をなくす活動をしています。虐待死で最も多いのが0歳0日の生まれてすぐの虐待死なので、予期せぬ妊娠を防ぐことは大変重要だと思っています。このプロジェクトでは、緊急避妊薬を無償提供するだけでなく、福祉に繋げたり、必要性を可視化して政策提言に繋げるところまで考えられているところが素晴らしいです。寄付が社会を変えることにつながる素晴らしい取り組みだと思い、賛同します。


『薬が無料で配布するようになったら、悪用する人が出てくるのでは・・・?』今回はそんな疑問にお答えしていきたいと思います。ー薬を悪用する人がいるのではないか?まず前提としてですが、悪用される可能性が100%払拭できないとしても、オンライン処方と無償提供を行うべきであると考えています。「病院が遠い」「障害があるため、誰かの付き添いなしでは病院にいけない」など、オンライン処方&無償提供が必要な若者たちには様々な理由があるので、薬が100%悪用されない仕組みができるまで何もしないよりも、まずはそのような立場にいる子たちが薬を手に入れられる環境を作る必要があります。障害がある方は抵抗が難しかったり、逃げられないなどの理由で性被害にあいやすいという調査や実感もあります。(視覚障害者女性に向けた性被害実態調査アンケート)その上で想定している悪用と対策は以下の通りです。悪用例1. 売春を目的とした人が薬を購入する薬を処方するときには、個人情報の登録・証明とオンライン通話での診察を必須にしています。ちなみに今の日本でも、売春目的の大人がお金を渡して緊急避妊薬を飲ませているケースはあります。そして、現状のその状況を脱するためには、売春される立場にいる女の子に支援と知識を届けることが必要であると考えています。つまり、この状況であっても、私たちが行おうとしている「困っている子たちの可視化と継続的な支援」「安全に過ごすための知識や勇気を届ける」ことが重要であると言えます。悪用例2. 大量に使う子がいる・大量に手に入れて転売する薬の処方をしたら履歴が残ります。異常な数の薬を処方されている子には、緊急避妊薬を実際に飲んでいる場合も、それを転売している場合にも何かしらのサポートが必要な状態であることが予想できます。「無自覚に犯罪へ加担」しているケースもありますが、それは、むしろ私たちが行おうとしている「困っている子たちの可視化と継続的な支援」につながります。私たちの今回のプロジェクトにおける一番の目標は薬を届けることではなく、それを通じて困っている若者とつながり、継続的な支援を届けられる仕組みを作ることです。もちろん、私たちのプロジェクトが悪用されることは全く本意ではないですが、悪用されることを恐れて本当に困っている若者に支援が届かないのでは意味がありません。そのため、たとえば売春の被害にあっている、または何度も緊急避妊薬を使う必要のあるといった若者とはむしろ積極的につながりを持ちたいと考えています。多くの方の理解を得るためにも、困っている方に届け続けていくためにも、悪用を防ぐための工夫も常に怠らずにまいりたいと思います。


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