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タンザニアの子どもたちに夢と未来を!教育環境充実のため、教科書を届けよう!

教科書が1冊もない状況で勉強をしているタンザニアの子どもたち。教育は彼らが自立し、将来を創るための重要な要素です。そんな彼らを、教科書を送ることで支援したいと思います。そしてそんな支援を通して私たち日本人も、生きる意味や価値を実感し、よりよい地球の未来の創造にわずかでも関わっていきませんか?

現在の支援総額

1,503,000

125%

目標金額は1,200,000円

支援者数

170

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/28に募集を開始し、 170人の支援により 1,503,000円の資金を集め、 2021/06/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,503,000

125%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数170

このプロジェクトは、2021/04/28に募集を開始し、 170人の支援により 1,503,000円の資金を集め、 2021/06/15に募集を終了しました

教科書が1冊もない状況で勉強をしているタンザニアの子どもたち。教育は彼らが自立し、将来を創るための重要な要素です。そんな彼らを、教科書を送ることで支援したいと思います。そしてそんな支援を通して私たち日本人も、生きる意味や価値を実感し、よりよい地球の未来の創造にわずかでも関わっていきませんか?

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こんにちは、TOFA正会員の藤井です。コロナ禍で皆さんも色々な制限の中で過ごされていると思います。そんな中でも多く方にTOFAのことを知ってもらいたいと思い、4月29日にTOFA代表の田中さんと一緒に私が勤める会社でオンライン講演会を開催しました。講演会ではTOFAの想いや活動内容などを語りましたので、抜粋して公開させて頂きます。パート1は「TOFAの想い編」です。0:00 ~ TOFAタンザニアスタッフ ポールさんからのメッセージ *クラファントップ動画と同一3:38 ~ 今までの支援活動紹介7:52 ~  TOFAでの活動の大原則下記URLからYoutubeに飛んでもらうと概要欄から上記時間へスキップ操作できます。https://www.youtube.com/watch?v=pZYVxZRLFrU&list=PL2A3fDGlUlOkJ9Cfo1B_XcJInRTkbCyr2


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みなさま、こんにちはクラファン期間もあとわずか、皆様の応援に心から感謝しています。さて、支援活動というと、その性質上、苦しい現状や悲しい現実など、様々な課題点に目が向きがちです。実際に、今回の教科書プロジェクトの実行にあたってもTOFAがどのようなことに問題意識をもち、具体的にどのようなアプローチしているかということについて皆さんに知ってもらいたくて様々な情報発信をしてきました。中には、密猟の話など読んでいて心が苦しくなった方もいらっしゃるかもしれません。でも、是非知っていただきたいのが、私たちの活動には「ワクワク」もたくさんある、ということなんです。楽しみながら貢献できるというのは、理想的だと思いませんか?現地訪問や国際交流事業に興味のある方も是非、TOFAへの参加をご検討頂けると嬉しいです。この現地訪問は、子どもも参加可能で親子で参加される方も多いですよ!なんといっても、セレンゲティ国立公園でのサファリ体験は貴重な発見の連続です。中でも水しぶきを上げながら川を渡るヌーの大群は一見の価値ありと、現地を訪れたメンバーは皆口を揃えます。耳と鼻は良いけど視力が悪いヌーは、反対に視力の良いシマウマと協力し合って危険を回避しながら渡ります。また、ヌーの群れを見ていると、時にはなかなか川を渡り切れない一頭のために、岸から数頭が迎えに来たりする場面にも出くわします。異なる種が協力し合う姿、言葉のないドラマが胸を打ちます。現地の方々との交流会では、教科書支援により起こった変化や生まれたアクションについて直接報告を受けたり、タンザニアの子ども達チームVS日本の大人&子どもチームでサッカーの試合を行ったりもしています。(前回日本チームはボロ負けだったらしい。笑)そして、意外かもしれませんが、宿泊するホテルがまたとっても素敵なんです!タンザニア資本で、タンザニアの方々が運営するホテルを厳選していますが、景色も良く、中も広々と清潔感に溢れています。また自家菜園で獲れたハーブなどを使った料理も洗練されていると評判です。国際支援のイメージ、というとどこか泥臭く苦しみながらやる、というイメージがありませんか?少なくとも私は長らくそういうイメージを持っていましたが、TOFAの活動に参加するようになって、そのイメージがガラリと変わりました。TOFAの活動には、心から喜び、楽しみながら、タンザニアの持つ潜在的な輝きに触れ、その輝きを守り育てるマインドを自分たちの中に根付かせていく、という一面もあるんですね。それは、アフリカの中でも治安が安定していて、国民性もフレンドリーといわれるタンザニアという場所が可能にしてくれる面も大きいと思いますが、TOFAの原点が、代表の田中ちひろとポールとの友情にある点も大きいと思います。勿論、一朝一夕には解決しないシビアな現実はあります。しかし、TOFA(トーファ)はTalk Our Future from Africa。ワクワクする未来を思い描く想像力や、素敵なもの、ことを楽しむ気持ちを大切にしています。もしも、こうしたTOFAの国際支援のスタンスに共感して、仲間になってくれる人が一人でも増えたら嬉しいです。新規会員も随時募集しています。また1日も早くタンザニアの人々と再会し、笑い合える日がくることを願って・・。どうぞ、今後ともTOFAを見守ってくださいますよう、宜しくお願い致します。達成までもう少し・・!ネクストゴール、次の小学校へ「+500冊」にチャレンジ中!タンザニアの3つの小学校へ2000冊の教科書を贈るプロジェクト6月15日まで実施中です。あなたのシェアも力になります!どうぞよろしくお願いいたします。


一歩ずつ
2021/06/10 14:00
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この度は、皆様の多大なるご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。ご支援頂いた教科書は、8月~9月に現地の小学校へ届ける予定です。従来はTOFAメンバーが現地を訪れて贈呈を行いますが、コロナの状況次第ではタンザニアでTOFAの現地パートナーを務めるポールから配布をしてもらい、その状況を中継します。さて、今日は私たちTOFAのこれまでの主な活動についてご紹介します。今回初めてTOFAの記事を目にした方がいらっしゃいましたら、是非興味を持っていただければ幸いです。★2017年 タンザニア・セレンゲティ州ニャンブリ村小学校へ初めての支援をスタート →2019年までの2年間に合計1060冊の教科書と地図帳60冊を寄贈(この時に贈られた教科書は、算数、英語、地理、歴史、スワヒリ語、理科、社会の7教科)タンザニアでは、教科書は学校の所有になります。ひとりひとりの子供が教科書を持っている日本とは大きく違うところです。学校では私たちが送った教科書を宝物のように鍵のかかる本箱に保管していて、授業の度に生徒たちがその教科書を見て学ぶのです。また上の写真を見て頂いてもわかると思いますが、教科書は1テーブルに一冊、それをみんなでみて勉強します。また日本のように年度ごとに教科書が一冊配られるというようなことはなく、一つの教科書に5年分の内容がかかれています。(教科書の値段が高いのは、そもそも書物が高価ーぜいたく品であるだけでなく、こういう事情もあります。)なので、一冊の教科書を何年も何年も、そしてまた下の年代の子供にも回していくため、限りなく貴重なものとなっています。★2019年 ニャンブリ村小学校の8教室分の床を整備(土がむき出しで危険だったため)★2020年 屋根のなかった廃屋を補修し、幼稚園へ整備(この年に幼稚園が義務化された為)       2021年開園されました。<活動の結果>子供たちは一生懸命勉強するようになり、2年連続してタンザニアで最高の成績を挙げた結果、国から表彰を受け校舎増設の建築材料を寄贈されるに至りました。また、我が子が熱心に勉強に打ち込む姿を目の当たりにした保護者たちも教育に対する意識が変わり、校舎の修理や、優秀な教師を誘致するための教師用宿舎の建築に積極的に参加するようになりました。こうした変化を、周囲の村との軋轢を生むことなくスムーズに起こしていくためには、ある程度スピード感を以て広域に広げていく必要があります。格差を生んでしまうと、いろんな問題が起きてくるからです。ただ、ここでもただ教科書が一方的に届くような援助をするつもりはありません。教育の大切さ、自然保護の観点、そして私たちの想いなどをしっかり村や学校の先生たちと語り合い、しっかりわかってもらったうえで、活動を開始します。そのため、今回のクラウドファンディングはお陰様で100%(最も近くの3校分)に達しましたが、まだ小学校を持たない学校は9校あります。できれば15日までの残りの期間中に、次の小学校に贈る500冊も準備を進められたらと考えています。最終的には、この先9つの小学校へ合計1万冊以上の教科書を届けることを目標としています。3,000円で6冊の教科書を準備することができます。どうぞ、もしご支援をご検討中の方がいらっしゃいましたら、是非、タンザニアの子どもと地球の未来のためにお力添えのほど宜しくお願い致します。皆様のシェアやいいね!も応援になります。残りわずかな期間となりましたが、何卒、宜しくお願い致します。


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タンザニアの子ども達の生活について、タンザニアでTOFAの現地パートナーを務めるポール氏にお話を伺っています。パート1では子どもたちの1日の過ごし方、パート2では子どもたちにとって学校とはどんな場所かを中心に伺いました。今回は、パート3となります。*********************************************Q.子どもたちが置かれている現在の状況で、何か心配事はありますか?たとえば、男の子と女の子は平等に扱われていますか?A.その問題は私たちの日常生活の一部です。私たちの地域社会で女の子と男の子は平等に扱われていません。未だ古い考えにとらわれている家族もいるのです。例えば、家族に男の子と女の子がいたとしましょう。二人とも進学するのにふさわしい良い成績を上げていたとします。それでも、ほとんどの家族は女の子より男の子だけを進学させようとします。とはいえ、以前に比べれば近年は随分変わったほうです。Q.今回の教科書プロジェクトを通じて、タンザニアの子ども達にどんな体験をしてほしいですか?A.これは私にとってとても良い質問です。例えば、TOFAのメンバーを連れて何度か学校を訪問しているニャンブリでは、歓迎行事の合間に、学校の先生たちが子供たちに対して「外国の友人たちが、私たちの地域にいる野生動物を見にきて、教科書を持ってきてくれたよ」と話をします。野生動物たちを大切にするからこそ、私たちはこれらの教科書をTOFAメンバーから受け取れるわけです。そうすることで子ども達が野生動物の保護の重要性に目を向けるようになるのがおわかりいただけるでしょう。それとは別に、「頑張って勉強すれば、夢を叶えられるのではないか」と子ども達の心の扉、ひいては村の人たちの心の扉を開けるのです。(おわり)**********************************男女格差(ジェンダーギャップ)の問題は日本でも根強くありますが、農業を中心とした自給自足生活で、多産傾向(早婚傾向)で、という日本とは異なるライフスタイルを考えると、女の子にとって進学はより高い壁となっていることが容易に想像できます。とはいえ、この問題について必ずしも日本が進んでいるわけではありません。タンザニアでは、今年に入って初の女性大統領が誕生しました。今年3月に世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数を見てみると、総合ではタンザニアが156か国中82位なのに対して、日本は120位でした。教育分野では日本が92位に対しタンザニアが127位、政治分野に絞っていえば、タンザニアは63位、日本は147位です。(190の国と地域を対象に仕事や結婚、育児などのライフイベントなどに関する法規制を基に算出する世界銀行版では、日本が80位、タンザニアが83位となっています。)その背景や実際に男女格差が生み出す個々の事象が異なるとはいえ、日本にとってもタンザニアにとっても共通の課題を抱えていることが分かります。さて、改めて、今回の教科書プロジェクトの意義についてですが、教科書を用いて教育の質を高める、ということは勿論のこと、ポールさんの言葉から、教科書を使った授業以前に、教科書を子供たちに手渡す行為自体が既に、子ども達の意識に変化をもたらす重要なきっかけであることが分かりました。その手に初めて感じる、真新しい教科書の重み―。1冊は大したことのない重みだとしても、そこには、野生動物たちの命の重み、村の未来、国の未来を拓く子ども達の夢の重み、勉強したくても叶わなかった、大人たちの涙の重みも含まれているかもしれませんね。日本にいる私たちもその教科書の重みに心を寄せて、今は現地へ足を運ぶことは叶いませんが、遠くて近いタンザニアへ心からのエールを贈りたいと思います。これまでにご支援頂いた皆様、誠にありがとうございました。クラウドファンディング残りの期間である今月15日までは、次の小学校へ新たに500冊の教科書を贈ることをネクストゴールに据えて展開しております。引き続き、皆様のご理解とご支援を宜しくお願い致します。


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TOFA 広報チームの榎木田智子です。タンザニアの子ども達はどんな生活をしているのでしょうか?タンザニアでTOFAの現地パートナーを務めるポール氏にお話を伺っています。パート1では子どもたちの1日の過ごし方などについて伺いました。今回は、パート2です。************************************************Qあなたから見て、学校とはどんな場所だと思いますか?A.私に言わせれば、環境が十分良いとは言えなくても、学校は子供たちが学ぶための“光の場所“であり、彼ら自身の人生を切り拓く”光の場所“であり、彼らのマインドを変容させる”光の場所“であると考えています。ニャンブリ村でのTOFAの活動はこのところ、私たちの地域社会にポジティブな反応を起こしています。Q.今から15年以上前、ちひろ(現TOFA 代表)から「夢は何?」と聞かれて「もっと勉強したかった」と答えたそうですね。それはつまり、当時のあなたや若者たちにとって学び続けることが困難な状況だったということですか?A. はい。はじめに彼女からそんな質問を受けるとは思ってもみませんでしたが、とても胸に響く質問でした。若者たちは夢をもっていますよね。私の当時の夢は、もっと勉強することでした。というのも、いつか故郷の村に帰り、野生動物の大切さや自然保護の問題について意識を高める活動をしながら、地域社会の役に立ちたかったんです。Q.具体的には勉強してどんな仕事に就きたかったのですか?A. 地域開発の問題に関わる仕事です。そうすれば、村の人たちが私の考えを理解するのは容易いと分かっていました。ニャンブリの小学校でのプロジェクトを考えてみてください。プロジェクトはダイレクトに村の人たちの心を動かしています。当時の若い人たちは希望を失っていました。つまり、彼らの保護者のマインドが今のように開かれていなかったために、その子どもである若者たちにも希望の窓が無かったのです。(パート3に続く)****************************************私はこの「光の場所」という言葉に胸を打たれました。たとえ、教科書がなくても、教室はボロボロでも、目には見えない未来への希望が溢れんばかりに詰まった場所、それが学校-だから教育は、尊い。土埃の舞い上がる教室で、教科書やノートがなくても目をキラキラさせて先生の話に耳を傾ける子ども達の姿が目に浮かび、カーンと頭を殴られたような衝撃の後、ストンと肚に落ちる感覚がありました。どの国と関係なく、今この瞬間も、学校という場所で一人ひとりの子どもの可能性が無数に煌めいています。その可能性に報いる教育、そのために教科書は無くてはならないものです。かつては大人たちに希望の窓が無いゆえに、その子ども達も希望の窓を開くことができませんでした。でも、今度はTOFAの贈る教科書を通じて、まず子ども達が希望の窓を開け、その姿を通じて、周囲の大人たちも過去に閉ざした希望の窓を開ける、そんなポジティブな変化が期待されています。実際に、ニャンブリ村では既にその現象が起こっています。個人的には、日本の子ども達に(かつてランドセルを背負ってた自分にも)伝えたい。教科書のチカラってすごいんだよ!しかも、自分だけの教科書を持っていてそれで勉強できるって、かなりスペシャルなことなんだよ!!って。私たちのクラウドファンディングは現在100%を達成し、次の小学校へ500冊の教科書を贈るというネクストゴールを目指して展開中です。どうぞ、引き続き宜しくお願い致します。