リテイルをご支援くださっている皆さまこんばんは古橋裕美です。2022年になり屋上のお稲荷様の工事はいよいよクライマックスを迎えようとしています。残す工事はお社の台座修繕工事です。予定どおり、先週末より工事がスタートしました。1、台座の目地を守る作業2、台座の目地を埋める作業3、古い石を剥がす作業4、新しい石を塗る作業5、『奉納』の文字を入れる作業工事は以上の流れになります。今日までに「4」までの作業が終わりました。「4、新しい石を塗る作業」ではとくに左官職人さんの技術が光っていました。砂粒のような御影石と樹脂を混ぜてペースト状にしたものをコテで塗っていきます。3人の職人さんが黙々と、手首を上手に使って平らに滑らかにしていく姿がありました。半日後にはご覧のとおりの美しい台座が完成しました。数日乾かし、来週の中頃には『奉納』の文字を入れてすべての工事が終了となります。文字入れの瞬間は是非皆さまにご覧いただくべくあらためてご報告します。最後まで見届けていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。古橋裕美





