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マンマを訪ねて3000里〜イタリア全20州の家庭料理を学び、皆様の食卓を豊かに

【ネクストゴール挑戦中!】イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)から料理と伝統を学びたい。そして、イタリアで学んだ豊かな食を、日本の皆さまの家庭に届けたい。迷ったら前へ。イタリア留学中の2年間、前代未聞の冒険を届けます!皆さまの応援をどうかよろしくお願い致します!

現在の支援総額

1,340,000

268%

目標金額は500,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 128人の支援により 1,340,000円の資金を集め、 2021/12/19に募集を終了しました

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マンマを訪ねて3000里〜イタリア全20州の家庭料理を学び、皆様の食卓を豊かに

現在の支援総額

1,340,000

268%達成

終了

目標金額500,000

支援者数128

このプロジェクトは、2021/10/20に募集を開始し、 128人の支援により 1,340,000円の資金を集め、 2021/12/19に募集を終了しました

【ネクストゴール挑戦中!】イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、マンマ(イタリア語で’お母さん’)から料理と伝統を学びたい。そして、イタリアで学んだ豊かな食を、日本の皆さまの家庭に届けたい。迷ったら前へ。イタリア留学中の2年間、前代未聞の冒険を届けます!皆さまの応援をどうかよろしくお願い致します!

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皆様、いつも本当に有難うございます。おかげさまで、当初の目標にしていた100万円を突破しました。応援して下さる1人1人、感謝の気持ちでいっぱいです。「学びとこれから挑戦したいこと」について稚拙で理想ドリブンな徒然ですが、良かったらお付き合い下さい。今回のプロジェクトで、1番学んだことは「豊かなお金が巡ること」です。プロジェクトを始める前は、道のない大きな山に登ることも、それを口にすることも、人を巻き込むことも、すごく勇気がいることでした。けれど、皆様一人ひとりの支援を受けるうちに、背中を押されて勇気付けられて、一人じゃないんだ、という気持ちになれました。お金に熱はないかもしれないけれど、このお金は温かくて、生きていて、私もこんなお金の使い方がしたい、こうした「豊かなお金が巡る」社会こそが、これからの豊かさなのではないか、と思ったのです。それで、皆様の温かさを頂いて私が胸いっぱいになったように、皆様が人との繋がりで豊かになれる、そんな豊かなお金で経済がまわれば良いな、と心から思いました。だから、旅の予算から逆算して設定した100万円のゴールに到達した時、「私自身はもうこれ以上望むものはない」と思ったけれど、あれから色々考えて、さらに一歩進めることにしました。つまり、「豊かなお金が巡る経済」、料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせたい、そんなところに行き着きました。そのために、まずは料理の作り手をエンパワメントしないと。それで、「料理の作り手が喜ぶ」ものを「贈る」ことが出来る仕組みを考えました。リターンは、普段料理を作ってくれている母たち(往々にしてそれが当たり前になって報われる機会が少ない)、皆さん自身のマンマ(お母さん)や奥さんにプレゼント出来るものを新たに用意しました。彼女たちが喜ぶものを聞きました。本物のマンマの料理が食べてみたい、というので、マンマをイタリアから招聘して、マンマの料理で皆でテーブルを囲む食事会をすることにしました。そして、「贈り物」によって、温かいお金に巡ってほしい。前代未聞の楽しい食事会や、ワクワクいっぱいのツアーのペアチケットを、大切な人にプレゼントする。食を囲んだ人との繋がりは、小さな財産になるでしょう。お母さん・奥さんはきっと喜びますよね。とっても豊かなお金の使い方です。というわけで、「豊かなお金が巡る経済」、料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせる、そんなことがどこまで出来るかやってみたくて、達成してわーいと万歳していたのだけれども、あと18日、頑張ることにしてみました。「なんだか牧歌的だな〜」と思うでしょう。はい、自他共に’お花畑’ですが、誰かに怒られるわけでもないですし、こんな世界あったら良いな、というのを少しずつ追求していこうかな、と。いったんは、泣いても笑ってもあと18日、全力で駆け抜けます。こんな世界に共感してくれる方がいたら、どうか18日以内に、奮ってプレゼントしてあげて下さい。どこまで通用するか、絵空事が現実になるか。わかりません。けど、やってみないと分からないから、まずは第一歩、やってみます。ちなみに、マンマはどう頑張っても最低25万円ないと招待食事会が難しい。。^^;皆様、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/483261


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なんと、どこで知ったのでしょう、クックパッドの社長の岩田さんからご支援を頂きました。その金額のおかげもあり、目標200%を達成、劇的なネクストゴール達成となりました。皆様、本当に有難うございます。ストレッチゴール達成を目指して、走り抜きます!!引き続き応援どうぞ宜しくお願い致します!さて今日は、そんなこともあり、自然とクックパッドでの日々を思い出したので、私の料理の原点について書きたいと思います。クックパッドの入社を決めた時のことは、今でもはっきりと覚えています。最後の最後、入社する企業は内定式直前まで本当に悩みました。でもクックパッドの人事の方に「今までずっと採用に関わってきたけど、うちの会社の場合は、特に新卒の子は、’この人は’と本当に思わないとここまで強くプッシュ出来ない」と言われ、岩田さんとの1対1の面談では「うちの会社に入れとは言わないけれど、海外が好きで食が好きなら、あえて遠回りをする必要はないのでは」と言われ、そうして最後、自分が最もワクワクする環境に飛び込んでみよう、と思って、入社を決めたのでした。100万%頑張るぞと思って入社を告げた日のこと、皆さんの待ってましたの声、「GoodであるなGreatであれ」と言われた内定式、昨日のことのように思い出せます。そして、ちょうど2年前の年末、クックパッドを退社する最終出社日。挨拶のクッキーを持って、涙を流してオフィスを回った日のことを、昨日のことのように覚えています。何も残せないで去るのがとにかく悔しくて、期待してくれてた方々に申し訳なくて、それでも「次のチャレンジ頑張ってね」と送り出してくださる皆様が優しくて、涙が溢れて止まらず、ワンワンと泣いていました。とにかく悔しかった。でもあの挫折が、その後、料理を続ける原動力になりました。クックパッドでは、2年で何か特別なスキルを手に入れたわけではなかったけれど、何よりも「料理の豊かさを信じる心」を手に入れました。料理が楽しくて仕方がなくて、昼休みにオフィスのキッチンにパスタマシンを持ち込んで、手打ちパスタを作っては皆と食べたこと。アフリカやマレーシアに出張に行って、お腹を壊しながら現地のお母さんたちの作った料理を食べてユニバーサルな食の幸せを知ったこと。大好きなイタリアに私費で通って、ユーザーさんの家庭に招かれて、家族と料理の豊かさを知ったこと。そして、今があります。「なによりも料理を楽しんでね」という岩田さんの言葉は、「Make everyday cooking fun(毎日の料理を楽しみにする)」というクックパッドの理念でもあり、きっと社長の彼が心から信じていることであり、私の中の原点を思い出させてくれる言葉でありました。まずは私自身が、料理を心から楽しもう。そしてそれが積み重なって人に伝わり、本当に豊かな時を過ごす人が、一人でも増えれば良いな、と思います。「料理をしなくても生きていけるこの時代に生まれ、なぜ料理をするのでしょう」PJページにもあるこのクエスチョンを心に抱いて、大きく羽ばたきたいと思います。いつかクックパッドにも恩返し出来る日がきますように。P.s. あと20日、走り切ります!!皆様、引き続き応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。世界一ディープなマンマの料理を巡る旅、目一杯、共に楽しみましょう!そして一緒に豊かな食卓を楽しみましょう!https://camp-fire.jp/projects/view/483261


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「1番近いイタリア2021秋号(vol.8)」刊行なんと、早2周年。イタリア好きが高じて年に4回発刊する雑誌「1番近いイタリア」も、愛読してくださる皆様の応援のおかげで、積み重なるもので、今号でついに8号となりました。2021年秋号、今回のテーマはピエモンテ州です!巻頭エッセイは「ランゲの丘」、2019年に走ったバルバレスコマラソンを舞台に、生産者取材インタビューでは、長野県小布施町の工藤陽輔さんのストーリーを、マンマ直伝レシピ集は、小布施のカブを使って、9品のイタリア料理のレシピを、書評は須賀敦子さん『霧の向こうに住みたい』から、そして編集後記は、「バッターボックスに立ち続けて」と題し、今までのイタリア滞在を経て感じたことを綴りました。〜編集後記より抜粋〜なぜこうなのか。もっと上手くやれる方法はないのだろうか。ところが、振り返っても良い方法が思い当たらないのだ。ルールと常識のもとで計算をして生きるには、不合理、不便、不確実に溢れすぎているからだ。それならば、バッティングのシュミレーションを沢山するよりも、バッターボックスに立ち続けるのが勝ち筋だ。アウトの残り数が減るのではなく、ファールの数だけ得点に近づくゲームだからだ。そんなメチャクチャなゲームに1つだけ鍵があるとすれば、それは、この社会の根底にある「人を信じる心」だと思う。優しいランナーコーチがいて、何層もバックネットがあるから、何度もバッターボックスに立つことが出来るのだ。(略)さて、今号で「一番近いイタリア」もちょうど2周年。皆様の温かい声援に支えられて、ようやく8回、空振り出来た。無論、しぶとく来年もバッターボックスに立ち続ける。いよいよ来年は、イタリアからのお届けだ。お楽しみに!〜〜〜「1番近いイタリア」がクラファン限定リターンに【雑誌「1番近いイタリア」年間購読+バックナンバー1冊 5000円】春夏秋冬で年に4回、自費刊行する季刊誌「1番近いイタリア」の年間購読。テーマの州×食材を題材に、旅のエッセイ、料理レシピ、農家のインタビュー取材、論考などが詰まった雑誌です。このリターンでは、クラファン限定で、年間購読(4冊)に加え、バックナンバー1冊が送られます。「1番近いイタリア」とはhttps://piuvicinoaitalia.stores.jp/日本の食材でイタリア家庭料理を楽しむ通信。遠い地の高級食材を使うのではない。地元の恵みをたっぷりと頂く。美味しい部分だけ食べるのではない。皮も茎も全部美味しく食べる知恵がある。お金をかけるのではない。手間をかけ、愛情を込める。そんな自然体なマンマの料理の美味しいこと、美味しいこと。何を食べてもしっかりとした味があって、温かくて、これを’豊かさ’というのだと、ハッとしました。そんな愛するイタリアの、各地のマンマに教わった知恵と文化を、日本の皆様に日本の食材でお送りします!https://piuvicinoaitalia.stores.jp/残り1か月を切りました!想いを形に。このクラファンも、残り1か月を切りました。一人でも多くの皆様と、イタリア全20州を訪ねる旅を、一緒に楽しみたい。まだ見ぬイタリアの等身大の景色、チャーミングな人々のエピソードとハプニング、そして美味しくて豊かな食。一緒に共有しながら3000里、まわれたら嬉しいです。どんな形でも応援が力になります。皆様、応援どうぞ宜しくお願い致します!


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”10歳の息子が電話に出た。電話は祖母からのようだ。「こっちは寒くて雨がしとしと降っているけど、家の中はすごく居心地がいいよ」とマテオが遠くで話すのが聞こえた。「ママが料理をしていて、家の中がとても良い香りなんだ。今日は最高だよ」”ある本の中にこんな一節を見つけた。皆さんは何を感じるだろうか?私は自分の母に読んでほしいと思った。私もマテオと同じように思ったことがあったから。小さい頃、お腹が空く頃に台所から部屋に漂ってくる料理の匂いは、何とも言えない幸福の予兆のようなものだった。母の「運んで!」という言葉は料理の完成、食事の始まりの合図であり、その言葉を聞くと、私達子どもたちは台所に入り、箸と食器を食卓に並べた。熱々で良い香りを放つ鍋はそれ自体が引力を持ち、私達を引きつける。食卓に座り、母の料理を食べながら、私達は父と母にその日の学校での出来事を話した。そんなふうにして私達は育った。当時は何でもない、ごく当たり前の日常だと思っていたのだけれども。あれから15年経った今、自分もあと数年で母になってもおかしくない年頃になって、その時間がいかに温かくかけがえのない時間であったかを思うのである。イタリアの家庭に入って、家族と食卓を囲み、料理や食器など見た目こそ違えど、そのユニバーサルな食卓の本質を見て、ようやく「家族」、それを育む「料理」の素晴らしさが分かったのだ。今や、料理をしなくても、家族を食べさせる簡単で手軽な方法はいくらでもある。惣菜を買い揃え、冷凍食品を電子レンジに入れれば良い。しかし、手をかけ時間をかけ作った料理には、急いで食べてしまえないような何かがあり、私たちは時間をかけてそれを味わう楽しみがある。子供は、好き嫌いや我がままばかり言って、有り難みをちっとも感じていないように見えるけれど、でも、その’急いで食べてしまえないような楽しみ’を、その時間の豊かさを、その豊かさを作り出す料理の愛を、しっかりと心に刻んでいるのである。私達は忙しいから、毎日がんばらなくても良い。でも、週に1回くらい、月に1度なら、いや年に1度の子供の誕生日には、手をかけて料理を作ってみるのはどうだろう。それがぎこちなくて、多少失敗した料理でも、やっぱり子供は、母が頑張って作ったものを口に入れるのは嬉しいものだ。お母さんだってそうだと思う。子供が美味しいという顔を見たい。子供が好奇心を持ってフォークを口に運ぶ様子を見たい。そんな全国のお母さんやお父さんの、心の中に眠っているはずの願いに応えたい。だから、私は、イタリアのマンマが子どもたちに食べさせて来た、シンプルなコテコテの家庭料理を日本で伝えることにした。特別な材料やスキルも必要でない、シンプルだけど、本当に本当に美味しい料理。私自身が食べて感動し、作って楽しく、食べてもらって美味しいと何十回も言ってもらった料理だ。そんな料理を一人でも多くの人に届け、自分の手で作った料理が並ぶ食卓を囲む、豊かな時間を過ごしてほしい。子供の喜ぶ顔を見てほしい。このプロジェクトも残り1ヶ月ちょっとになりました。リターンには、イタリアのマンマに教わった料理をもとにした「イタリアのマンマ直伝オンライン料理教室」など、皆様の食卓を豊かにするものを揃えています。応援、どうぞ宜しくお願い致します。https://camp-fire.jp/projects/view/483261P.s. ところで、今回のカバーの写真は、イタリア料理と全然関係ない、春巻です。母の料理で最も好きな料理のMy Best 3に入るからです。今日、その春巻を自分で作ってみました。2021年11月11日 中小路葵


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皆様、ボナセーラです。金曜日、お疲れさまです。皆様に、新たな豪華リターンの追加をお知らせします!このクラファン初のコラボリターン。掛け算の魅力をお楽しみ頂けます。☆新リターン追加のお知らせ☆プーリア在住、オーガニックのオリーブオイル農家であり、オリーブオイルソムリエでもあるYurie Adachiさんとの特別コラボ、数量限定のリターンが登場しました!代々続くオリーブオイル農家でオーガニックのオリーブオイルを作るYurie Adachi氏。彼女自身もオリーブオイルソムリエの資格を持ち、ずっと一緒に家族経営のオリーブ園を支えてきました。そんな彼女らが心を込めて作るオイルは、「日本オリーブオイルコンテスト金賞」を受賞したオーガニックのエクストラ・バージン・オリーブオイル。審査会でも認められる確かな質、ファンも多い上に、数を厳選して作るため、手に入りにくいオイルです。このリターンでは、なんと特別に、その中でもさらに貴重な、今年搾り、無ろ過のエクストラ・バージン・オリーブオイルを空輸で送って頂けることになりました!!今年の搾りたてを、無ろ過(ノンフィルター)で頂く贅沢と言ったら!一口飲めば、オリーブオイルの概念がひっくり返ります。そして、そのオリーブオイルで皆様にお作り頂きたいのは、それはそれはディープな、マンマの郷土パスタ。日本ではもちろん、イタリアでもその地域にしか見られない、ウンチクだらけのディープな郷土パスタを一緒に作ってみませんか?材料も作り方もシンプル、でも、本当に美味しい。それがマンマの料理の極意です。そして、小さなパスタを取り巻くあらゆる物語と楽しむと、おうちの食事がかつてないほど豊かに感じることでしょう。※オリーブオイルと合わせて1州450円でお楽しみ頂けます。というわけで、豪華な新着リターンを追加しました!数量超限定ですので、お早めに!では、Buon fine settimana, 良い週末を。ちゃお!Aoi