先週の金曜日、ついにVISAが取れました。学生VISAの貼られたパスポートを手にしてイタリア大使館を出た瞬間、突如、実感が湧いてきました。いよいよですね。あっという間に、されど着々と、出国の時が近づいてきています。日本を離れる寂しさと、それを上回る、まだ見ぬイタリア生活への期待で胸がいっぱいです。自分で決めた道、どうか楽しめますように。さて、クラウドファンディングも残り6日。泣いても笑ってもあと1週間です。ラストスパート、全力で頑張ります!イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里。そんな大冒険を一緒に楽しみ、大変な時に励ましてくれる皆様、是非とも応援、どうか宜しくお願い致します!詳細&申し込みこちら:https://camp-fire.jp/projects/view/483261皆様一人一人のご支援が力になります。宜しくお願い致します。では、Ciao!Aoi
クラウドファンディング「イタリア全20州、マンマを訪ねて3000里」は、これまで90人の方からご支援を頂き、目標金額の200%、ストレッチゴール100万円を達成しました。「料理を通して人が繋がる豊かなお金を巡らせたい」という想いから、残り2週間で、ラストゴール125万円に挑戦します。追加リターンでは、マンマをイタリアから招待する食事会「リアル・マンマの食事会」チケットや「母に贈る食旅行ペアチケット」などを追加しました。残り2週間、ラストゴール達成まであと25万円、どうか応援宜しくお願い致します!https://camp-fire.jp/projects/483261プロジェクトの内容このプロジェクトでは、2022年1月から2年間、イタリアに留学する間に、イタリア全20州の小さな村の家庭を訪ね、そこにしかない伝統料理を習います。その学びを日本の家庭に伝え、食卓から豊かさを広げることを目指します。イタリア家庭料理研究家 中小路葵50ヶ国旅をして、それでもイタリアが大好き。2年で10回イタリアを行き来し、各地の家庭で料理を習い、人生の豊かさを知りました。【略歴】1994年生まれ。東京大学を卒業後、新卒でクックパッド海外事業部に就職現在は会社員と料理家のパラレルワーク2022年1月よりイタリアのボローニャ大学に留学*料理家としての主な活動*全国人気No.1オンライン料理教室「イタリアのマンマ直伝パスタクラス」主宰雑誌「1番近いイタリア」刊行プロ向け料理講座「オンライン料理留学Serie A」主宰料理会「パスタとワインの会」主宰その他、レシピ開発、執筆、講演などラストゴールについて残り2週間で、ラストゴール125万円に挑戦します。根底には、豊かなお金を巡らせたいという想いがあります。それは私自身が、このクラウドファンディングを通して、皆様の支援に本当に温かい気持ちでいっぱいになり、「豊かなお金の巡り」に気付いたからです。豊かなお金が巡る経済で生きたい、そのために私はこのプロジェクトで「料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせたい」。そう思い、ラストゴールへの挑戦を決意しました。残り2週間、ラストゴール達成に向け、どうか応援を宜しくお願い致します!https://camp-fire.jp/projects/483261新着リターンラストゴール達成に向けて、新たなリターンを追加しました。マンマをイタリアからご招待!「リアル・マンマの料理会」ラストゴールを達成した場合、「リアル・マンマの食事会」を開催します。3児の母であり、プーリア州郷土料理研究家でもあるマンマをご招待して、本当に美味しい美味しいマンマの手料理をフルコースで味わいます。数量限定の貴重な参加チケットを先行販売でリターンに組み込みました。「1番近いイタリア」生産者の野菜詰め合わせ+イタリア家庭料理レシピ集雑誌「1番近いイタリア」で取材した、想いを持った生産者のお野菜の詰め合わせがご自宅に届きます。土地の恵みを受け、心を込めて作られた野菜たちの、力強い’野菜の’味、シンプルに素材を活かすイタリア家庭料理のレシピ集とともに、お楽しみ頂けます。豊かな食を巡るミステリーツアーのペアチケットお母さんへのプレゼントに、食で豊かになる旅行を贈りませんか?旅程は当日まで秘密。ツアーでは生産者さんの訪問や、イタリア料理での野菜の使い方レクチャーなど、食に関する知識を深めながら、お昼は豊かな食を一心に感じるお店でランチ。「こんなツアー行ってみたかった」お母さんたちの声を聞いて、魅力を詰め込んだ半日旅行です。お母さんに、ちょっとスペシャルな旅行をプレゼントしてみて下さい。いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。プレゼントを通して温かい心が巡り、そのリターンでは食を通じた繋がりが広がればよいなと思って作り込んだリターンです。支援者の声「頑張ってね。なによりも料理を楽しんでね!(クックパッド代表・岩田社長)「ワクワクする素敵な企画、ありがとうございます。一緒にマンマのイタリア料理旅行に参加している気持ちになっており、今から楽しみです。制覇までずっと応援していますので頑張って、楽しんできてくださいねー^ ^」「先生応援してます!!イタリア留学頑張ってください!これからも美味しいお料理教えてください」「まさかの大冒険、イタリアそれもボローニャ大学に!やっぱりアオイさんはカッコいいです。人生は一度きり、めいいっぱい生きてる感じが、コロナ禍において勇気をもらえます。心から応援しています!フレーフレー、アオイさん!」「葵先生と出会ってイタリアもイタリア料理も、グ~ンと身近になりました。全20州、おおいに楽しみながら完全制覇してください!全力で応援しております☆」「圧倒的行動力ですね!刺激をもらいました。とにかく応援してます!」「あおいさんの明るいエネルギーが大好きです!素敵な一年になりますように!」「とても素敵な夢だと思います♪大変なことも多いかとは思いますが、イタリアのエネルギーをたくさん浴びて頑張ってくださいね☆応援しています」申込み方法「プロジェクトを支援する」より、お支払いにお進み下さい。お支払いは、クレジットカード、Paypal、Paypay、振り込みなどからお選び頂けます。https://camp-fire.jp/projects/483261メッセージ「ラストゴールに向けて」皆様、温かい応援を頂き、本当に有難うございます。本日までに90人の方からご支援を頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。今回学んだことは、「豊かなお金が巡ること」です。プロジェクトを始める前は、道のない高い山に登ることも、それを口にすることも、人を巻き込むことも、すごく勇気がいることでした。けれど、皆様一人ひとりのご支援を受けるうちに、「一人じゃないんだ」という気持ちになれました。温かい、生きたお金でした。私が胸いっぱいになったように、皆様が人との繋がりで豊かになれる、そんな豊かなお金で経済がまわれば良いな、と心から思いました。だから、旅の予算の100万円のゴールに到達した時、私自身はもうこれ以上望むものはないと思いましたが、豊かなお金を巡るように、「料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせたい」、そんな想いに最後まで挑戦したくて、ラストゴールへの挑戦を決めました。新たなリターンを揃えて、残り2週間、ラストゴールまで20万円、最後まで走りきります。皆さまの応援、どうか、よろしくお願い致します!!問い合わせEmail : info@ciaobella.tokyoInstagram : https://www.instagram.com/ciaobella_aurora/【関連URL】note:Aurora@イタリア家庭料理研究家https://note.com/ciaobella_aurora/オンライン料理教室「イタリアのマンマ直伝パスタクラス」https://aurorapasta.base.shop/企業向け福利厚生「Ciao Bella」https://online-cooking-ciao-bella.jimdosite.com/雑誌「1番近いイタリア」https://piuvicinoaitalia.stores.jp/オンライン料理留学「Serie A」https://ciao-bella-seriea.jimdosite.com/料理会「パスタとワインの会」https://ciaobella.tokyo/pastaevino/
皆様、いつも本当に有難うございます。おかげさまで、当初の目標にしていた100万円を突破しました。応援して下さる1人1人、感謝の気持ちでいっぱいです。「学びとこれから挑戦したいこと」について稚拙で理想ドリブンな徒然ですが、良かったらお付き合い下さい。今回のプロジェクトで、1番学んだことは「豊かなお金が巡ること」です。プロジェクトを始める前は、道のない大きな山に登ることも、それを口にすることも、人を巻き込むことも、すごく勇気がいることでした。けれど、皆様一人ひとりの支援を受けるうちに、背中を押されて勇気付けられて、一人じゃないんだ、という気持ちになれました。お金に熱はないかもしれないけれど、このお金は温かくて、生きていて、私もこんなお金の使い方がしたい、こうした「豊かなお金が巡る」社会こそが、これからの豊かさなのではないか、と思ったのです。それで、皆様の温かさを頂いて私が胸いっぱいになったように、皆様が人との繋がりで豊かになれる、そんな豊かなお金で経済がまわれば良いな、と心から思いました。だから、旅の予算から逆算して設定した100万円のゴールに到達した時、「私自身はもうこれ以上望むものはない」と思ったけれど、あれから色々考えて、さらに一歩進めることにしました。つまり、「豊かなお金が巡る経済」、料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせたい、そんなところに行き着きました。そのために、まずは料理の作り手をエンパワメントしないと。それで、「料理の作り手が喜ぶ」ものを「贈る」ことが出来る仕組みを考えました。リターンは、普段料理を作ってくれている母たち(往々にしてそれが当たり前になって報われる機会が少ない)、皆さん自身のマンマ(お母さん)や奥さんにプレゼント出来るものを新たに用意しました。彼女たちが喜ぶものを聞きました。本物のマンマの料理が食べてみたい、というので、マンマをイタリアから招聘して、マンマの料理で皆でテーブルを囲む食事会をすることにしました。そして、「贈り物」によって、温かいお金に巡ってほしい。前代未聞の楽しい食事会や、ワクワクいっぱいのツアーのペアチケットを、大切な人にプレゼントする。食を囲んだ人との繋がりは、小さな財産になるでしょう。お母さん・奥さんはきっと喜びますよね。とっても豊かなお金の使い方です。というわけで、「豊かなお金が巡る経済」、料理を通して人が繋がるためのお金を巡らせる、そんなことがどこまで出来るかやってみたくて、達成してわーいと万歳していたのだけれども、あと18日、頑張ることにしてみました。「なんだか牧歌的だな〜」と思うでしょう。はい、自他共に’お花畑’ですが、誰かに怒られるわけでもないですし、こんな世界あったら良いな、というのを少しずつ追求していこうかな、と。いったんは、泣いても笑ってもあと18日、全力で駆け抜けます。こんな世界に共感してくれる方がいたら、どうか18日以内に、奮ってプレゼントしてあげて下さい。どこまで通用するか、絵空事が現実になるか。わかりません。けど、やってみないと分からないから、まずは第一歩、やってみます。ちなみに、マンマはどう頑張っても最低25万円ないと招待食事会が難しい。。^^;皆様、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/483261
なんと、どこで知ったのでしょう、クックパッドの社長の岩田さんからご支援を頂きました。その金額のおかげもあり、目標200%を達成、劇的なネクストゴール達成となりました。皆様、本当に有難うございます。ストレッチゴール達成を目指して、走り抜きます!!引き続き応援どうぞ宜しくお願い致します!さて今日は、そんなこともあり、自然とクックパッドでの日々を思い出したので、私の料理の原点について書きたいと思います。クックパッドの入社を決めた時のことは、今でもはっきりと覚えています。最後の最後、入社する企業は内定式直前まで本当に悩みました。でもクックパッドの人事の方に「今までずっと採用に関わってきたけど、うちの会社の場合は、特に新卒の子は、’この人は’と本当に思わないとここまで強くプッシュ出来ない」と言われ、岩田さんとの1対1の面談では「うちの会社に入れとは言わないけれど、海外が好きで食が好きなら、あえて遠回りをする必要はないのでは」と言われ、そうして最後、自分が最もワクワクする環境に飛び込んでみよう、と思って、入社を決めたのでした。100万%頑張るぞと思って入社を告げた日のこと、皆さんの待ってましたの声、「GoodであるなGreatであれ」と言われた内定式、昨日のことのように思い出せます。そして、ちょうど2年前の年末、クックパッドを退社する最終出社日。挨拶のクッキーを持って、涙を流してオフィスを回った日のことを、昨日のことのように覚えています。何も残せないで去るのがとにかく悔しくて、期待してくれてた方々に申し訳なくて、それでも「次のチャレンジ頑張ってね」と送り出してくださる皆様が優しくて、涙が溢れて止まらず、ワンワンと泣いていました。とにかく悔しかった。でもあの挫折が、その後、料理を続ける原動力になりました。クックパッドでは、2年で何か特別なスキルを手に入れたわけではなかったけれど、何よりも「料理の豊かさを信じる心」を手に入れました。料理が楽しくて仕方がなくて、昼休みにオフィスのキッチンにパスタマシンを持ち込んで、手打ちパスタを作っては皆と食べたこと。アフリカやマレーシアに出張に行って、お腹を壊しながら現地のお母さんたちの作った料理を食べてユニバーサルな食の幸せを知ったこと。大好きなイタリアに私費で通って、ユーザーさんの家庭に招かれて、家族と料理の豊かさを知ったこと。そして、今があります。「なによりも料理を楽しんでね」という岩田さんの言葉は、「Make everyday cooking fun(毎日の料理を楽しみにする)」というクックパッドの理念でもあり、きっと社長の彼が心から信じていることであり、私の中の原点を思い出させてくれる言葉でありました。まずは私自身が、料理を心から楽しもう。そしてそれが積み重なって人に伝わり、本当に豊かな時を過ごす人が、一人でも増えれば良いな、と思います。「料理をしなくても生きていけるこの時代に生まれ、なぜ料理をするのでしょう」PJページにもあるこのクエスチョンを心に抱いて、大きく羽ばたきたいと思います。いつかクックパッドにも恩返し出来る日がきますように。P.s. あと20日、走り切ります!!皆様、引き続き応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。世界一ディープなマンマの料理を巡る旅、目一杯、共に楽しみましょう!そして一緒に豊かな食卓を楽しみましょう!https://camp-fire.jp/projects/view/483261
「1番近いイタリア2021秋号(vol.8)」刊行なんと、早2周年。イタリア好きが高じて年に4回発刊する雑誌「1番近いイタリア」も、愛読してくださる皆様の応援のおかげで、積み重なるもので、今号でついに8号となりました。2021年秋号、今回のテーマはピエモンテ州です!巻頭エッセイは「ランゲの丘」、2019年に走ったバルバレスコマラソンを舞台に、生産者取材インタビューでは、長野県小布施町の工藤陽輔さんのストーリーを、マンマ直伝レシピ集は、小布施のカブを使って、9品のイタリア料理のレシピを、書評は須賀敦子さん『霧の向こうに住みたい』から、そして編集後記は、「バッターボックスに立ち続けて」と題し、今までのイタリア滞在を経て感じたことを綴りました。〜編集後記より抜粋〜なぜこうなのか。もっと上手くやれる方法はないのだろうか。ところが、振り返っても良い方法が思い当たらないのだ。ルールと常識のもとで計算をして生きるには、不合理、不便、不確実に溢れすぎているからだ。それならば、バッティングのシュミレーションを沢山するよりも、バッターボックスに立ち続けるのが勝ち筋だ。アウトの残り数が減るのではなく、ファールの数だけ得点に近づくゲームだからだ。そんなメチャクチャなゲームに1つだけ鍵があるとすれば、それは、この社会の根底にある「人を信じる心」だと思う。優しいランナーコーチがいて、何層もバックネットがあるから、何度もバッターボックスに立つことが出来るのだ。(略)さて、今号で「一番近いイタリア」もちょうど2周年。皆様の温かい声援に支えられて、ようやく8回、空振り出来た。無論、しぶとく来年もバッターボックスに立ち続ける。いよいよ来年は、イタリアからのお届けだ。お楽しみに!〜〜〜「1番近いイタリア」がクラファン限定リターンに【雑誌「1番近いイタリア」年間購読+バックナンバー1冊 5000円】春夏秋冬で年に4回、自費刊行する季刊誌「1番近いイタリア」の年間購読。テーマの州×食材を題材に、旅のエッセイ、料理レシピ、農家のインタビュー取材、論考などが詰まった雑誌です。このリターンでは、クラファン限定で、年間購読(4冊)に加え、バックナンバー1冊が送られます。「1番近いイタリア」とはhttps://piuvicinoaitalia.stores.jp/日本の食材でイタリア家庭料理を楽しむ通信。遠い地の高級食材を使うのではない。地元の恵みをたっぷりと頂く。美味しい部分だけ食べるのではない。皮も茎も全部美味しく食べる知恵がある。お金をかけるのではない。手間をかけ、愛情を込める。そんな自然体なマンマの料理の美味しいこと、美味しいこと。何を食べてもしっかりとした味があって、温かくて、これを’豊かさ’というのだと、ハッとしました。そんな愛するイタリアの、各地のマンマに教わった知恵と文化を、日本の皆様に日本の食材でお送りします!https://piuvicinoaitalia.stores.jp/残り1か月を切りました!想いを形に。このクラファンも、残り1か月を切りました。一人でも多くの皆様と、イタリア全20州を訪ねる旅を、一緒に楽しみたい。まだ見ぬイタリアの等身大の景色、チャーミングな人々のエピソードとハプニング、そして美味しくて豊かな食。一緒に共有しながら3000里、まわれたら嬉しいです。どんな形でも応援が力になります。皆様、応援どうぞ宜しくお願い致します!