☆パン焼き体験リターン☆薪窯でパン焼きの体験をしてみませんか。クラウドファンディングのリターンにパン焼き体験を入れてみました。パン屋を開業して8年目になります。これまで沢山の方が薪窯、仕込みの見学に来られました。(仕込みの見学に関しては希望される全ての方を受け入れている訳ではありません。)同業者や飲食自営業をされている方の見学が多いですがその際、様々な疑問・質問を受けます。特に皆さんに聞かれるのがどうやって一人でこれだけの量のパンを焼いているのか?です。パン屋は過酷な体力仕事のイメージがあります。実際、私もそんなイメージでした。睡眠が大事な私がはたしてパン屋が務まるのか?十分な睡眠を取らないと頭が働かない私なので自分に負担のないタイムスケジュールを組んでパン屋を続けています。そんな、パン屋の裏側の話も交えながら当日は皆さんにパンを窯に入れる作業を行ってもらいます。皆さんが焼いたパンと窯料理(窯の余熱を利用してつくる料理)と合わせて農園でいただきます。因みに窯料理はいつもお世話になっている「つちのこ食堂」さんが腕を振るってくださいます。その他のリターンで新富町で開催のお話会や体験会もランチは「つちのこ食堂」さんのお料理になりますよ。今回、遠くは北海道からこれからパン屋さんを開業される方が遥々、この体験をしにお越しくださいます。パン屋同志!お会いできるのが今から楽しみで仕方ありません。是非、ご参加・ご支援をどうぞよろしくお願いします。
パン屋になるまでの道のり前回の続き。宮崎県農業試験場の生物環境部で採用してもらったものの年度が変わり採用してくれた部長が移動になったことそして、長男の妊娠が分かり約4ケ月ばかりしか働けませんでした。長男を出産後続けて翌年、次男を出産しました。次男がご飯を食べれるようになった頃体に発疹が出て 痒がったため小児科に連れて行きました。診察の結果、卵アレルギーと診断を受け食事を卵完全除去食にするよう指示がありました。次男の卵アレルギーがきっかけでマクロビオティックを知り(基本、乳製品を使わない玄米菜食の食事法)そして、最低限の材料(粉、水、塩、酵母菌)で作る天然酵母パンを知ることになります。子供を出産後実家によく帰省していた私は地元・逗子や鎌倉、葉山にある自家製酵母で焼くパン屋さんを巡ります。今まで、食べていたフワフワのパンとは全く違うそのどっしりとし存在感噛みしめると味わい深いシンプルなそのパンにすっかり魅了されました。ですが、宮崎に戻ると私が求める食べたいパンがなかなか見つからず自分で作り始めることになりました。次回に続く。
青空の下で頂くご飯は いつもより美味しく感じる。 きっと、皆さんも同じような経験があると思います。 ワンダーフォーゲル部の山ランチや 山小屋での一品持ち寄り会で 私もいつも実感しています。 そして、美味しいご飯を皆で共有することで 更に美味しく身も心も満腹になります。 それをお客様にも体験してほしい。 新天地でやりたい事の一つ パンを焼いた後の余熱を利用して作る 火のエネルギーが宿ったパンと窯料理を 青空の下、皆で食べるダイニングアウト。 尾鈴山が見える緑豊かな場所で 長テーブルを置いて大きなパンと大皿窯料理を 切り分けて皆で食べる、食べたい! 幸せを皆で切り分けて食べたいのです。 お料理には地元・宮崎で採れた お野菜をふんだんに使っておもてなしします。 今回、リターンの中に10名様までのダイニングアウトが あります。 窯料理でいつもお世話になっている @raku_recreation つちのこ食堂さんが腕を振るいますよ。 友人が10名募ってダイニングアウトのリターンを選んでくれました。 10名の貸し切りとしていますが 屋号の「ひとひ」に因んで ダイニングアウトを選んでくれた方 皆を集めて開催するのも それはそれで出会いや繋がりがあったり 相乗効果が生まれたりするかも… そんな想いも馳せます。 もちろん、支援して頂いた方の意向をお伺いして 決めますからね。 ダイニングアウトのリターン時期は 秋ごろを予定しています。 ご支援して頂いた方のご都合に合わせますので 是非、この機会に美味しいお料理でおもてなしさせてください。 写真はいつもお世話になる 宮崎の生産者さんを集めた交流会。 青空の下のダイニングアウトの様子。
⭐︎パン屋までの道のり⭐︎vol.1 東京生まれの神奈川・逗子育ち 3姉妹の真ん中である私は 幼少期、父親の仕事の関係で タンザニアで2年間を過ごします。 そこでの生活・経験が今の私の原点になっています。 大学卒業後は青年海外協力隊の病虫害隊員として 再びアフリカ・マラウイへ2年間派遣されました。 現地での主な仕事は 農作物に発生する病害虫の防除指導でした。 主に農薬に代わる資材を使った防除方法を 隣接する圃場で試験し効果のあったものを 農民へ巡回指導していました。 (その後も2016年にJOCAの依頼で 「ムジンバ県農民自立支援プロジェクト」の ニンニク栽培の防除指導で短期派遣されました。) 2年間の協力隊活動を終了後、宮崎に嫁ぎます。 家でじっとしているタイプではないので 仕事を探しますが持っている資格と言ったら英検くらいで 宮崎で自分らしく生きていくために 「どんな仕事に就くか」が私のテーマ・課題 になっていたように思います。 アフリカでの泥臭く埃っぽい生活の後だったのと 培った英会話能力を衰えさせたくないと 一時期、ホテルのフロントで働きますが 何か違う。。。綺麗な仕事は私には向かない やっぱり農業に関わる仕事がしたいと 宮崎県農業試験場に履歴書を持って 雇ってください!とアポなしで訪問しました。 そして、何かが導いてくれたのか たまたま人員を必要としていた 生物環境部(主に病害虫の防除を担当する部署)が 雇ってくれました。 次回に続く。 写真は幼少期のタンザニア時代。 現在、ロシア・ウクライナ侵攻を受け 資材が高騰しています。 本当に時期が悪いです。 どうしても、目標金額を達成させたいので ご賛同、ご支援頂けましたら 嬉しいです。 クラファンのプロジェクト内容は プロフィール(ホーム画面)のURLよりご覧いただけます。 https://camp-fire.jp/projects/view/494919 #_クラファン7
自然が大好きな私はワンダーフォーゲル部を主宰し月1回、部員と山登りを楽しんでいます。今月は高千穂河原(標高907m)に行ってきました。(写真は猪八重渓谷に行った時のランチ風景です。)この日は山のコンディションが最高で5月中旬頃、山一面がピンク色に染まるミヤマキリシマの蕾が膨らみ始めていました。私にとって山登りは沢山のメリットがあります。山が好きなのはもちろんですが体力づくりになるからです。山登りを始めると、いつか登頂したい目標の山が決まります。その山を必ずや制覇するために自ずと日々の体力作りが始まります。目標を達成したいからそれに向けて努力しそれが結果的に習慣になればこっちのものです。日々の運動は大事ですからね。更に、自然が宿すエネルギーを身体いっぱいに蓄えます。アーシングみたいなものでしょうか季節ごとに変わる草木花の匂いを嗅ぎ素手で石や木に触れ目で見て癒されます。こうして自然の中に身を置くことで英気を養い日々の生活・仕事に精がでるのです。そして、山の中で皆で頂く山ランチと部員との楽しいお喋りも私には欠かせない大事な時間です。今回、リターンの中に山登り体験をいれました。いつもお世話になっているアウトドア用品店を営むPORTALの店長とスタッフさんと私が同行する山登りです。プロのガイドが付いていますので初心者の方から上級者の方までご参加いただけます。山登りに興味があるけど一人で登るのはこわい挑戦したい山があるけど経験者が一緒でないとこわいなど山登りの一歩になれば幸いです。