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義足の主婦がクライミングに挑む映画〜小児がん経験者や義足ユーザーに可能性を

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

現在の支援総額

1,371,000

114%

目標金額は1,200,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,371,000

114%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数128

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

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10月16日、パラアスリート所属先のEY新日本有限監査法人で、社内広報活動として講演しました。今回は困難に向き合う力というお題があり、いやもう私が教わりたいんだけど、私が小児がんやクライミングから受け取ってきた気づきや喜びや目標をお伝えしました。また、ドキュメンタリー「義足の白鳥」の紹介もさせていただけました。障害があってもなくても誰もが可能性を持っている、と私たちひとりひとりが気づいて励まし合うことで、EYが目指している「一人一人が能力を最大限に引き出せる、より良い社会の構築」につながることを願っています。隔週で3回講演会が続きましたが、原稿を書くのは毎回、自分の心に深く降りていく時間。お題に合わせて大まかに記憶を拾い上げ、伝わる表現になるまで削って削って、彫刻みたいだ。人に語るようでいて実は私が自分の芯に気づく機会をいただいて、ありがたいなあと思います。さあ次はジャパンシリーズ第1戦だ!


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10月7日、福岡県北九州市で行われた、日本理学療法学生協会九州支部大会で講演しました。2020年10月9日、私は理学療法士との75日間の義足トレーニングを終えました。歩けるようにしてもらってうれしかったから、義足でいろいろな経験をして、医療にお返ししたいと思ってきました。ちょうど3年後、日本のリハビリテーション発祥の地・九州栄養福祉大学で、これからの医療を担う理学療法学生さんに私の経験をお伝えできる機会をいただいて、不思議なご縁を感じました。午後は、近くのジムでクライミング体験会でした。学生のジム利用料を負担してくださった福祉機器メーカー・株式会社有薗製作所、1日貸切にしてくださったクライミングジム・OD小倉店、体験会を進行してくださったパラクライミング団体・北九モンキーのみなさんのおかげで、元気いっぱいに盛り上がった体験会でした。学生さんたちから大成功って聞こえたのが、本当にうれしい。


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9月23日、東京都中央区の国立がん研究センターで行われたWHO世界小児がん啓発キャンペーンで講演しました。NPO法人アジア・チャイルドケア・リーグ(ACCL)の代表であり、私が病気や障害を持つ子どもに何かしたいと思うきっかけにもなった渡辺和代さんと一緒に、誰にも可能性があること、を世界に発信しました。当日の録画日本語版・英語版が公開されました。私は1:56:30から13分間ですが、他にもたくさんの方が講演されています。小児がんの子どもたちがより良く生きられるよう、たくさんの人が世界中で活動されていることを、みなさんにご視聴いただけたらありがたいです。ドキュメンタリー「義足の白鳥」も紹介しました。小児がん経験者の支援団体や医療関係者が関心を持ってくださり、クライミング体験をしたい子どもへの呼びかけをお願いしました。クライミングは危ないと思われがちなので、私ももっとうまく魅力を伝えて体験会を実現できるように考えます。


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10月7日(土)日本理学療法学生協会(JPTSA)九州支部大会でお話しする機会をいただきました。JPTSA九州支部で、全国の理学療法を学ぶ方を対象に、9月30日(土)まで参加者募集中です。福祉機器業界大手の株式会社有薗製作所さんとクライミング団体の北九モンキーさんの共催をいただき、クライミング体験会も開かれます。私にとって理学療法士(PT)は、義足と私を繋いでくれた人です。義足を作って履けばすぐ歩けるわけじゃなくて、体重の乗せ方とかバランスの取り方とか、私はPTと3か月トレーニングしました。しかも最初は痛がって歩けなくて、どうして痛がるのか気づいたのも、私を毎日見ていたPTでした。だから今、義足で歩いて行きたい場所に行ける私になれました。PTには本当に感謝しているので、これからPTを目指す学生さんがとても頼もしくてありがたいです。将来に少しでもお役に立ちたくて、私の経験をお話しします。


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9月23日(土曜日)、WHO世界小児がん啓発キャンペーンでお話する機会をいただきました。ドキュメンタリー「義足の白鳥」のテーマでもある、誰にも可能性があること、を世界に発信する予定です。聞き手の渡辺和代さんは、NPO法人アジア・チャイルドケア・リーグ(ACCL)の代表で、ベトナムを中心としたアジア地域で小児がん治療支援と患児・家族のケアに取り組んでいます。私は20代のときベトナム・カンボジア・インドネシアを旅して、路上生活をしている体の不自由な子どもをたくさん見ました。その子たちと私は本当は同じはず。私ができることや持っているもので子どもたちの役に立てることは何だろうと考えるきっかけになりました。そのベトナムで子どもたちが治療を受けられる仕組みを作っている和代さんは、私の憧れの人の1人です。会場は私が切断手術を受けた国立がん研究センターで、オンラインでの視聴もできます。いままでたくさんの人に育ててもらった感謝を込めて話します。たくさんの人に小児がんを知ってもらえたら幸いです。