学習を長く続ける○つのコツ<慶應の先輩に聞いてみた!>道越久悟(KYUGO)です。今日は、慶應の通信の先輩に聞いてみようということで、自分も一人で勉強していて躓くことがよくあるので、是非いろいろなことを教えてもらいたいなと思って、こういう場を設けました。今、4年生ですか、森さん?森:はい、4年目になります。私は、1年目なんですね。大先輩ですよね。そんな大先輩の森さんに、お話を聞きたいと思います。よろしくお願いします。まず、自分が困っているということは、最初、スタートした時って、すごくやる気があって、これを成し遂げるぞというような目標みたいな物をぼんと立てて、じゃあ何ヶ月で、こういう単位を取るぞとか、この期間でレポートを出すとか、この期間で何点取るとか、そういうのは、スタートの時にはいいんですけれども、途中でモチベーションが下がってしまって、全然やりたくないとかそういうときがあるんですけれども・・・森さんは、どうされているんですか?森:そうですね。ぼくも同じ人間なので、モチベーションの高いときとか、下がっているときとか、当然あるんですけれども、やっぱり、モチベーションが下がったときも、やらなければならないことは、やらなければならないので、どういう風にその自分のモチベーションを維持していくかということに関しては、もともと慶應の通信は、自分で臨んで、自分の意志で、慶應の門を叩いて学習に自ら進んでやっているわけですから、何かしら、こうありたいというビジョンというか、ものがまずあって、それに対してチャレンジしている過程で難しいとか、分からないとかと言うことにぶち当たって、いろいろとモチベーションが下がったりということが起きていると思うんですね。なので、まずは、自分が当初自分が描いていた理想とする姿だ、「こうなったらいいな、こういうのを理解できたら楽しいんだろうな」といった、ポジティブな気持ちを想像して、イメージしてやると、すぐにやる気が出るというわけではないかもしれないんですけれども、徐々に気持ちが前向きになれそうな気がするんですよね。それってすごく大事ですよね。最初に自分が持っていたもの。森:例えば、ぼくだったら、慶應の三田の建物の写真とか、脇に置いてあるんですけれども、そこを卒業したいとぼくは思っているので、その写真を眺めることによって、何となく気持ちが高まるというか・・・。そういう雰囲気、気持ちにさせてくれるのが写真だったりするので、そういうものを身近に置いておくだけで、何か沈んだときに、それをちらっと見るとかすると、もうちょっと一踏ん張りしてみようかなみたいな気持ちになるのかもしれないですね。やってみたいなと思いますけどね。よりちょっと具体的に聞いてみたいんですけれども、自分の場合、この間、あることでレポートを出したんですよ。それで、不合格で返ってきて、こういうところを直しなさいということで、直してまた出して、また不合格で返ってきたんですよ。そういうときって、心が折れないですか?森:心、折れますね。(笑)まあ、ぼくも、4回位出しても不合格でという経験は当然あるんですね。それで、そこから出さなくなったという経験があり、もう嫌になってという経験もあるんですけれども、それはマネしない方がいいと思うんですけれども、ただ、やっぱりその科目を選んだときの自分というのを振り返ったときに、いろいろな科目がある中で、わざわざその科目を選んだ。まあ、必修は別としましても、何かしらの動機があったわけなので、やっぱり、話が戻ってしまいますが、原点に戻るとモチベーションがまたわいてくるのかなとか思ったりもしますね。あと、ぼくが2018年の4月に入学したときに、長谷山学長、今もご在職だと思いますけれども、式辞を述べられて、その中の言葉で、これは後から「三色旗」という冊子に言葉が全部載っていてそこで改めて気付いたことなんですけれども、「成功とは失敗の連続である」という言葉がありまして、それは、失敗を求めてやる人はいないと思うんですけれども、ぼくらが立ち向かっているのは非常にレベルが高く困難な道であるので、失敗は当然だと。なので、成功するには、いくつもの失敗を乗り越えなければならないということなので、レポートを何回も指摘されて返ってくるのは、確かに心が折れてイライラする気持ちもあるんですけれども、その先にあるものっていうものを心に持ちながらやるのがいいのかなと思いますけれどもね。自分の場合は、英語の勉強も、慶應の中にもありますけれども、英会話をやったりとか、資格を取ったりとかもあるんですけれども、語学学習もそうなんですけれども、途中で頭打ち、成長が見られないというときに、例えば、20時間勉強して点数が20点アップしたら、ああやっているなとなるんだけれども、点数が同じだったり、下がったりするんで、そのときのモチベーションとかというのも、あまり結果を気にしないというか、レポートが戻ってきて不合格になっても、無になるというか(笑)続けていれば、失敗が連続すれば成功するからみたいになっているから、戻ってきたのをあまり失敗と捉えない感じで。森:そうですね。そういうのがいい、そういうマインドセットがいいのかもしれませんね。ぼくなんかは、ちょっと違う例かもしれないんですけれども、ぼくも語学が結構好きで、今タイ語をやっていまして、タイ語は、10年くらいやっているんですね。それは、仕事で、タイとの付き合いがあるものですから、10年前に始めたんですけれども、最初はわけの分からない文字から書き写して、文法もあるようでないような感じですし、中国語みたいにイントネーションも激しいですし、わけが分からない状況だったんですけれども、仕事で使うので、やらなければいけないことはやらなければならない状況だったので、どういう風にモチベーションを保とうかなと思ったときに、私は、海外旅行が非常に好きで、学生の頃からいろいろなところに行っていたんですけれども、現地に行っていろいろな人とコミュニケーションできたらこれはすごい楽しいだろうなとか、現地タイに行って看板とか広告とか目に入るタイ文字が手に取るように分かるようになったらこれってすごくおもしろいことなんじゃないかなと思って。そういう、実際にタイに遊びに行ったときのシーンを勝手に自分で想像して、勝手に自分がぺらぺらしゃべっているようなイメージをすると、モチベーションが上がるというような経験は何度もしていますが。今言われたことは、すごく大事だなと思ってて、先に成功している状態を味わっているという感じで。森:そうですね、味わっている。そうすると楽しくなりますよね。森:はい、楽しくなります。想像するだけで楽しくなります。そういう楽しい感じで学習している感じにすれば、結果がどうとかそういうのではなくて・・・。森:そうですね。結果がどうとかは、あまり考えないですね、そういうのを考えると結構辛くなってくるので。やること自体に、楽しみを得るというか。森:そうですね。楽しみが、自分なりの楽しみを見つけないと長続きしないですよね。長く続けるっていうことですよね。森:特に、語学なんかは、長く続けることが成功の秘訣だと思うので、どれだけ飽きずに楽しめるのかということが、大きなポイントかなと思います。それで自分が躓いてしまうのが、学習計画を立てるんですね、このときまでに何時間やって、これをこう、何かを達成させるとか、ここまでにレポートを出して、次にこうやるとか、組み立ててしまうことがあるんですけれども、森さんはあるんですか?森:ぼくはあまり計画を立てていなくて、勿論、日々の仕事に関しては、期日とかいろいろありますので、それに向けて計画通りにはやるんですけれども、一方では、慶應の通信に関しましては、正直言うと、いつまでに卒業をしようという計画がそもそもないので、あまり参考にならないのかもしれないんですけれども、1年間を週ごとに管理していて、1年間52週あるので、この週には何となくこれをやろうというようなイメージは、頭の中にはある程度あるので、2ヶ月後、3ヶ月後に何かしらの提出物があるのであれば、じゃあ、1週間前、2週間目、3週間前・・・というように週単位で今やるべきことを明確にしていくとか、そういう方法をぼくは結構採りますね。週ごと管理という。日常の生活の中で臨機応変にというか、今日はちょっとやれそうなら、ちょっと進めるとか?森:そうですね。やっぱり忙しい日も当然平日とかにありますし、疲れていたりするとどうしてもその日にやろうと思っていたことで、できないことってあると思うんですね。そのできなかった部分を調整する日として、ぼくの場合は、土日が休みなので、いろいろ調節がきくという意味においては、やるべきことっていうのは、一週間単位で決めていくのが、ぼくの場合はやりやすい方法ですね。今日、自分がすごく学んだというか、弱点だったところがあって、計画をきつめに作ってしまって、それに向かってがあーってやるんだっていうような、短期集中のダッシュ型の計画を立ててしまって、ゴールに行く途中で疲れて倒れてしまうというパターンですね。それだと達成に逆に時間が掛かってしまうということがあります。途中でやめてしまって、倒れてダウンしているときがあるんで、これから自分が学習していく上で、すごく勉強になったんですよ。これからそれを実践していけるコツじゃないかなと思いました。森:目標は、高い方がいいと思うんですけれども、自分の日々の生活スタイルとか考えて、目標をあまり高く設定しすぎると、後々無理が来たりするので、自分の精神安定としては、目標は低いところから始めるのがいいと思います。例えばなんですけれども、レポートを提出しなければいけないという事実があって、人によっては、レポートを完璧に仕上げてから出そうという方も多いのではないかと思うんですけれども、そうすると、自分の納得のできないレポート内容だと、これだとダメだろうと、勝手に自分でこれだと落ちてしまうだろうと思ってしまって、提出することさえしなくなる、先延ばしにするということが稀にあると思うんですけれども、そうではなくて、いいレポートを書くというよりは、まず提出するという、ハードルを少し下げる。そうすると、仮に結果がダメだったとしても、先生からのコメントとかアドバイスも返ってきますし、そこで新たな気付きもあるはずですし、逆にそっちの方がうまくいく可能性もあったりするのかなと思います。ある程度、目標とかを掲げることによって、自分の行動がそれで進むというか、あまり高いところに目標を持っていると、逆になかなかそこにいけないとか。森:そうですね。小さな達成感みたいなものが積み重なっていくというのが、そのやり方のいいところだと思いますね。ありがとうございました。最後に見ている方にメッセージがありましたらお願いします。森:今日は、ご覧いただきましてありがとうございます。ぼくも、まだまだこなさなければならないレポートや試験をたくさん抱えているんですけれども、皆さんと一緒にがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
仕事を辞めたい道越久悟(KYUGO)です。お悩み:仕事を辞めたい!皆さん元気に過ごしているでしょうか。今日は、仕事のことについて悩みがあるということで、そのことについてお話ししたいと思います。仕事を辞めたいんですけれども、どうしたらいいんでしょうかというお悩みなんですけれども、よく仕事に関する悩みを聞く機会が、今までもあったので、また自分自身も仕事をやめようかどうしようかと悩んだことも何回かあるので、なにかの助けになればなと思って、今からお話ししたと思います。まず、仕事を辞めたいというふうに思ったのには、何か理由があると思うんですけれども、その仕事が本当に好きかどうかということが一つ関係あるのかな。仕事といったときに、お金をもらうために仕事をしなければいけないという側面があると思うんですけれども、それ以外にやりがいを感じて、その仕事をやっているということが、自分の中でどの程度、そういうことがあるのかっていうことが関係あるかな。簡単にいうと、やめたければやめればいいんですけれども、仕事を辞めたいときにどうするかというと、まず、一つ目の選択肢としては、仕事を辞めてしまうという選択肢がありますよね。自分で悩んでどうしようかなと思ったときに、もし自分が仕事を辞めたとしたらどうだろうということですね。仕事を辞めたとしたら、こんなにいい気持ち・・・というか、開放された気持ちになるとか、もっとやりたいことができるとか、制限がはずされて嬉しいとか、そういうポジティブなどれだけあるのかということを書き留めてみるといいと思うんですよね。同時に、仕事を辞めたときに心配されることがあると思うので、そのことも書いておく。次の仕事がいいとは限らないとか、お金が定期的に入るのだろうかとか、仲のよい仕事仲間と別れてしまうとか。いろいろあると思うんですけれども、それらを書いて、それを客観的に見てみるということが必要だと思いますね。それで、辞めてしまうというのが一つの方法ですね。二つ目としては、仕事以外、仕事を24時間やっているわけではないので、仕事以外の楽しみって何だろうかなと。仕事が、お金を得るための手段として割り切って考えたときに、それ以外の時間でどれだけ充実した楽しみが味わえるかと。それも一つの生き方ですよね。仕事が、崇高なというか、目標高い社会貢献とか、そんな風に考えられないという場合もあると思いますから、仕事以外にこういうことをやりたいから、その楽しみを満たすためにお金が必要だから、それで仕事をしているという風に、生活していくという選択肢もありますよね。三つ目ですけれども、仕事を辞めたいといったときに、その仕事がもう嫌になっているわけですよね。それが、本当に自分にとって嫌なものかをもう一回見つめ直すということですね。その仕事の中に、本当に楽しみはないのかということですね。本当に楽しいことってないの?と自分に聞いてみてほしいなと思います。そして、また紙に書いていくといいかなと思うんですけれども、違う側面から見ると、その仕事の楽しいことって出てくると思うんですけれどもね。ですから、仕事をやっていたというか、やっているんじゃないかなと思うんだけれども、自分が今の仕事をやっていて、こういうところは楽しいなと、いま辞めたいと思っているけれども、自分は こういう部分では楽しいと思っているから楽しい部分は20%ある、30%あるとか、そういう楽しみを見つけていくと、自分がその仕事は、もう辞めてしまうかもしれないけれども、別の仕事をやるときに、どんな仕事を選ぶのかというときに、すごく参考になるんですよね。今の仕事をすぐに辞めないで、その仕事を続けながら、この部分のこの仕事については、楽しいと。これ何だろうなと。企画することは好きだとか、新しいことを考えて何か始めるということは面白いなと思うけれども、この事務仕事とか、決まりきった仕事は自分はすごくめんどくさいなと思うとかね。逆の人もいると思うんですけれども、今やっている仕事の中の楽しみを見つけて、それをまだやっている途中、辞めないでやっているときに、その楽しみを味わってみるということですね。そこから、今の仕事が、違う面から見えて、楽しくなってまだ続けようとなるかもしれないし、それから、やっぱり今の仕事って自分にとっては耐えられないとなれば、次の仕事を見つけるための手段というか、元になると思うので、その次の仕事が見つかるまでの準備期間として、これからの時間を使うということができるのではないかと思います。今、三つ挙げました。仕事を辞めたいときの三つの選択肢としては、すぐ辞めてしまう。もう耐えられない。辞めたいと思ったらすぐ辞めちゃう。二つ目は、仕事は続けて、仕事以外の楽しみを見つけていくことで、仕事自体を割り切ってやろうと。お金をもらう手段ということにするということ。三つ目としては、今やっている仕事をもう一回分析するということですね。分析して、この部分は、自分にとっては楽しいと。この部分は大変、辛い、つまらないとかね。それを見つけていくことによって、今の仕事が、より楽しく感じられる。それであれば、続けていけばいいですしね。仕事の内容を変えてというか、中身を工夫することによって続けられるのであれば、続けてもいいし、やっぱりこの仕事は自分には合っていないとなれば、その今やっている仕事の楽しい部分を何か他の仕事で生かせないか、こういう分野の仕事に自分が就けば、自分の楽しい時間というのが増えていくよという時間として使う。ということで今日、三つお話ししたんですけれども、その方の、その人の性格であるとか、思考パターン、行動パターンによって、選択の仕方っていろいろあるんじゃないかなと思います。例えば、手相なんかで、長い思考をする人、長い時間考えるような、悪くいうと優柔不断なといわれるんですけれどもね。長い時間考えて結論を出すタイプと、即断即決というか、ぱっとやだとなったらすぐ辞めるというタイプもいると思うんですけれども、あなたは、自分がどのタイプだとか分かっているんでしょうか。あなたの人生になるので、あなたの中に答えがあるんですね。あなたの人生を作るのは、あなたになるわけだから、自分がどういう風に生きていく、どういう風に仕事をして周りに貢献していくのかということになるわけだから、今その何かで辞めたいと思っていて、どうしようかと迷っているということは、あなた自身の人生を見直す時期になっているかなと思います。決断をすぐするっていうことも、いいですし、決断を先延ばしにするっていうこともいいと思います。何がよくて、何が悪いということはないと思うので。先ほど優柔不断といいましたが、優柔不断というのは、ネガティブに見た場合、優柔不断というふうに思われるわけですけれども、慎重に考えているというふうにする見方もありますよね。長い時間掛けてじっくりと物事を深く考えていく。じゃあ、早く決めるのは悪いのかというと、そういうわけではないですね、。早く行動することによって、まだまだ時間がたっぷりあると考えることもできますよね。ですので、あなたがどう生きたいか、あなたがどういう選択をしたいのかということが、こういう悩みを解決するのには、とても大事なことになると思いますので、最終的には、自分の心に聞いて、これで自分は行くぞと決めて、これからの人生を豊かに生きてみてください。それでは、これで失礼します。
離婚!?道越久悟(KYUGO)です。今日は離婚のことについてお話をしたいと思います。ご相談の中でも離婚のことってすごく多いんですけれども。私とお話しする方は、特に多いんですけれども、周りの人のことを考える方がすごく多くて、話をしていて、心の優しい方だなと思うことがたくさんあるんです。けれども、今日は、自分の気持ちを大切にしてほしいなというお話をしたいと思います。離婚をしようかどうかと悩んでいるということは、離婚って自分の気持ちだけではなくて、いろいろな要素が絡み合っていて、どうしたらいいのかなと悩む方が多いと思うんです。やはり一番多いのは、子供がいるということですね、お子さんがいて、それをどうしようかということ。それから経済的なこと。先行き不安だということで、そういう問題と、後は、精神的なもの、不安感というか、一人でやっているかということですね。確かに、いろいろなことを頭で考えていくと、いろいろな先のことが不安だという気持ちはすごく分かるので、そういうことも考えながら、最終的に自分がどうしたいのかというところに最終的には落ちてくるというか、離婚自体が悪いというわけではないと思うので、これからの人生を自分が歩んでいく上に置いて、離婚を選択した方がいいのか、結構生活を続けた方がいいのか、よく自分の心に聞くっていうことをしてみてください。離婚自体は、すぐに決断をしなくてもいい場合もあると思うし、長い時間掛けて利根という選択肢をとってもいいし、結婚を続けるという選択肢をとってもいいし、いつでも離婚できるんだという体制だけ作っておいて続けるとか・・・。それから、パートナーとしてはやっていけないけれども、形ですね、形的に形態を取って結婚という形は続けながら、精神的にはまた違うところをそれぞれ求めていくというか、そういうような選択も取れるので、百人いれば百通りの生き方ってあると思うし。これまでの社会というのは、これが正しくて、これは間違っているという、ある正解の道があって、こっちは間違っているというようなものがあったので、なかなか一般的なルートじゃないと、選択するには勇気がいるというか、批判もされましたしね。そういうこともあったんですけれども、だいぶ、それぞれの生き方というか、選択の仕方というのが認められるようになってきていますし、これからますます、それぞれの生き方、選択の仕方というのが尊重されるような社会になるのではないかと思いますので、自分の気持ちをよく聞いて、自分を押し殺して、我慢して生きていくということで、自分が悲しくなるのであれば離婚という道もありかなと思います。離婚といった場合に、子供がいる場合には、子供も関係しているし、勿論パートナーも関係しているので、関係している人とは、よく話し合いをする。先延ばしにして、例えば、100%のパートナーシップがあったときに、もう100%はできないけれども50%位の形でずっと続けていくとか、もっというと10%位だとか。仮面夫婦的なことになるのかもしれないですけれども、そういうパートナーシップを組むという選択でしばらく続けてみるということもできるし、わずかだった幅が今後増えるというか、信頼がアップするというか、コミュニケーションが溢れるというか、そういうような場合もありますので、それぞれですよ。その方の生き方、どう生きるのかというところに、関係してきて、どれがいい悪いはないので、自分がどうしたいかと言うところに最終的にいきますね。お子さんがいる場合には、お子さんの年齢は関係があるんじゃないかなと思うので、そのあたりが多感な時期であるとショックは感じるかもしれませんね。でも、これもお子さんの性格も関係しているし、お子さんから見てお父さん、お母さんがどういう方かによっていろいろ変わってくるんじゃないかなと思いますね。すぐに離婚したほうがいい場合もありますよね。例えば、DVとかお金の問題とか。そのへんはまた、そういうときには優先して考えて離婚という選択肢もあるかなと思いますね。離婚に関しては、千差万別というかいろいろなケースがあって、一人一人違うので、ここでこれがいいんですよという答はないんですね。ですから、私も相談に乗るときには、一人一人のお話をよく聞いて、その方が何を大切にされていて、どんな気持ちでこれから生きていくのかということですね。そういうことを大事にしながら話を聞いてサポートをしています。では、このへんで。
<子育て主婦限定>何歳からでも 自分の人生を生きるには・・・道越久悟(KYUGO)です。皆さんお元気でしょうか。今日は、子育て主婦限定ということで、主婦の方、子育て大変だと思うんですけれども、いくつになっても、何歳からでも自分の人生を生きるという、輝く人生を手に入れたいという方、たくさんいると思うんですけれども、たったステップ2つでそれが達成できるということで、今日は、ライフコーチの仲間である中村ひろえさんとお話ししたいと思います。ひろえ:今日はよろしくお願いします。驚いたことにステップがたった二2で達成できるということで、いきなり聞いて申し訳ないんですけれども、結論として2ステップというのは、どういうステップなんでしょうか。ひろえ:一つ目は、まず、自分を知るというところからスタートします。自分の好きなことだったり、逆に自分が嫌だなと思うことだったりとか、自分がどう感じているかなということを感じていくのが、まず、ステップ1。今度は、2は1で知ったことを丸ごと受け入れる。認識していくということ。この2つをするだけで、自然と力が抜けてきらりと輝く自分になっていくということになります。なんか、すごい楽しみですよね。私、子育て主婦ではないんですけれども、このステップ、2つであるならば、自分もやってみたいと思うんですけれども。具体的にどういうステップの見方をされているんですか?ひろえ:私自身も4人の子供がいるので、4人の子育てをしていた時に、自分の好きな色すらわからなくなっちゃった時期があって、とにかく目の前のことに必死で。本当に身近なところから自分は、例えば、この色が好きなのかなとか、いつも飲んでいる飲み物好きなのかなとか、単純に、はやっているから、新発売だから飲んでいるのかなとか、そういうところからも含めて、自分の好きなものとか、どうしてこれを手に取っているんだろうとか、ひとつひとつ丁寧に見ていくところからスタートしていきます。それは、自分で自分に問いかけていくので、「私これ本当に好き?」とか、ただ考えてしまうと、そこにいろいろな余計な情報が入ってきてしまうので、考えるのではなくて、感じる。感じるということを大切にしていただいて、まず自分を知っていただきたいなと。そこからまずスタートします。そして、今度知ったら、それをただ、私ってこれが好きなんだなとか、私ってこれが苦手なんだなとか、好きで飲んでいると思っていたけど、実は流行に乗っていただけなんだなとかという風に、ジャッジはしないんです。それに、いい悪いはないので、ジャッジはしないで、そのまま、私ってこういうふうにしていたんだなというふうに、理解していく。具体的には、そんなステップを踏んでいく感じです。自然と、頭で考えてしまうというか、知らないうちにそういうものかなみたいなというところがあって。友達とレストランに行って、カフェでもいいですけれども、何か注文するといったときに、みんながコーヒー、コーヒー、コーヒーというときに、自分だけ紅茶かよ・・・なんていう風に、なんかそんな感じであっています?ひろえ:そうそうそう。何か自分の好きなものをそのまま言うとか、やるとか、そういう感じ?ひろえ:まさに、レストランとかランチとか行ったときにお値段見ちゃって、900円と1000円だったらどっち頼む?とか、みんなが例えば、パスタを頼んでいるからピザ頼みにくいかなとかではなくて、なんか瞬間的に今日は私パスタ食べたいと思えば、パスタでいいし、ピザ食べたいと思ったらピザでいいし、そしてそれを口に出していくというのもすごく大事で、思っていてもいいんですけれども、それを口に出していくと、口に出した段階で、意識しなくても認識していくので。日常の生活の中にそれをしていくだけで、自分の直観力というのかな、感覚がすごく研ぎ澄まされていって、より自分が何が好きなんだろうとか、何が嫌なんだろうというのがわかってくる感じですね。そうすると変な周りの余計な音が聞こえなくなるので、いろいろな、子育て中だと、だれだれちゃんのお母さんとか、奥さんとか、変な鎧があるんですけれども、そういうのがだんだんなくなっていくんですよね。その人に戻るので、自然と輝きだす。そういう感じです。そうなると楽しくなってきますよね。ひろえ:すごい楽しいと思います。なんか、楽になりますよね。すごく軽やかな感じになると思います。それを、自分らしさ、自分はこれが好き、これが好きじゃないとなって、そういう自分になれると。そのあとはどういう風に変わっていくんでしょう。ひろえ:もうね、この2ステップをして自然と輝きだすと、自然と次に何をしたいのかが、思考で考えなくて、自然と感覚で分かってくるので、悩まなくなるんですよね。緩いって、変な意味の緩いではなくて、軽い感じの緩い、柔らかい感じの緩さの中で進んでいけるようになるので妙なしがらみだったりとか、ちょっとよくわからないことで悩んだりすることがなくなってくると思います。私自身が、ずっとその道を来ているので、すごく生き易くなるし、のびのび生きているように周りからみられるので、なんかすごいいつも楽しそうだよねって言われるようになってくと思います。なにか、そういう風になれたらいいなとか思われる方々がたくさんいると思うんですけれども、なかなかそれを一人でやるのって大変じゃないかなと思うんですけれども。ひろえ:そうですね、私自身もこの考えにある程度落ち着くまで、一年間ぐらい、すごく自分と向き合ったんです。じっくりじっくり向き合った結果、なっているんですけれども、私自身が、ライフコーチングと出会って、そんなに一年間迷ったり、悩んだりしなくても、ライフコーチが寄り添ってくれることによって、もっと軽やかに輝く自分って創っていけるんだなっていうことに気が付いたので、是非、ライフコーチ、私だけじゃなくてたくさんライフコーチがいるので受けていただくと、皆さんもいろいろなものが取れていくような、もっと軽やかになれるような気がします。ひろえさん。ライフコーチ、コーチングの一種なんですけれども、見られている方はあまりコーチングを受けたことがないんじゃないかなと思いますけれども、なにか悩み事を誰かに相談するということと、ライフコーチングの違いってどんなところなんでしょうね。ひろえ:悩みを相談するのと、ライフコーチングの違いって、悩みは多分相談して、話して、相手の人の意見を聞いて終わる。その人の考えを聞くという感じになると思うんですけれども、コーチングというのは、話しているご本人が解決策を持っているというような考えで私たちコーチはいるので、解決策をその人から導き出していくんですね。自分の中から答えが出ていくので、人からもらった答えではなくて、自分が導き出した答えが出せる。答えの出所が全く違うので、そのあとの行動だったりとか気持ちっていうのが全く違うものになると思います。一度実際に受けられると、その違いもはっきり分かるかと思うんですけれども。自分の力というか、自信につながるというか、ああなんだ、自分で答えを出しているじゃないかとか。ひろえ:そうそう。そういう部分もあって、人生を自分で創っているというか、より楽しくなるんじゃないかと私も思いますけれどもね。ひろえ:まさにまさに、そうだと思います。最後なんですけれども、ライフコーチ、コーチング受けようかなと思っている方に何か一言メッセージがありますか?ひろえ:ライフコーチ自体が、日本ではまだあまり認識されていなかったりとか、私のクライエントさんでも結構いるんですけれども、コーチング怖いって思っている方、すごく多いんですよね。質問攻めにされるんじゃないかなとか、そういうのがある方が多いように聞いていて思うんですけれども、ライフコーチはとっても優しいコーチングだと思います。皆さんに寄り添って、ゆっくりゆっくり寄り添って、その人のペースで、その人がいかに輝けるか、その人の本質ってどこにあるんだろうってじっくり見ていくものになるので、最初の一歩はすごく勇気がいると思うんですけれども、一歩踏み出すとその先に全然違う未来が待っていると思うので、是非勇気を出して連絡をしていただきたいなと思います。今日は、子育て主婦の方ということで、新しい自分の人生、輝いた人生をということで話していただきました。もし、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、概要欄に連絡先を書いてありますので連絡されてもいいですし、コメント欄に直接書かれてもかまいませんので、連絡をお待ちしています。(YouTubeより書き起こしました。)
願望実現チャレンジ道越久悟(KYUGO)です。今回から、願望実現チャレンジということで、何回かシリーズに分けてお伝えしたいと思いますけれども、願望を実現するということは、皆さんも大きい小さいがあるにつれ、実現したいなということがあると思うんですけれども、そういう実現の仕方、実際にこうやっていくんだよということをお伝えしていきたいなと思います。今日は、私の願望実現というか、前から慶応義塾大学の通信に入りたいなと思っていて、10年から15年前くらいに一度、トライしたんですけれども、その時は挫折していてしまって、今回は、しっかりコーチングを使って最後までやり通そうということで、今日オンラインですけれども、入学式がありました。そのお話を少ししたいと思います。実は、教員をやっていた時に、教員をやりながら慶応大学に入ろうと思って、通信ではかなり難しいということですね、慶応は。それで確か小論文だったと思うんですけれども、合格しまして一旦その時に入学したんですけれども、あまりにも仕事が忙しくて、夜も講義を聴く気力もなく、土日に東京へ行って、キャンパスに行くということもできなくなって、残念ながらやめてしまったわけですけれども、今回、オンラインでかなりのことができるということで、昨年の10月に入学ですることがきまして、今回オンラインで入学式だったということです。別に、皆さん全員が新しく大学に入るということではないんですけれども、自分がやりたいとか、わくわくすることが、それぞれあると思うので、それをチャレンジしていくこと。ということが、とても人としての成長につながるのではないかと思います。それが、どんな意味があるかとか。私自身も一回大学を出ているし、大学院も出ていて、一通り学びというのをやってきたんですけれども、さらに心理学を勉強したいということで、今回入りました。実際、講義をオンラインで受けたり、テキストを読んでレポートを書いたりということは、かなり時間的にも厳しくて、仕事と両立してやって、レポートも簡単に合格するものではないので、再提出になったり、単位をもらえなかったりとかあって、それでも、自分なりに充実感というか、達成感を味わうことができるので、これってそれぞれの何か、その何かをやることによって得られる達成感であるとか充実感であるとか何かしら自分の自信につながるようなことって、あると思うんですね。ですから、自分がこれをやりたいとか、よくわからないけれどもやってみたいなと思うことは、どんどんやっていくといいんじゃないかなと思います。私自身もこれから、2年半から3年くらいは時間がかかると思うんですけれども、最後の卒業論文、心理学のことについて書いて、このユーチューブの場で、無事卒業しましたと発表したいと思います。その過程の中で、やはり人間というのは、途中で何かしらのメンタルブロックというか、恐れというか、やる気がなくなっちゃうとか、ダメになっちゃうとか、何だろう、もうダメだなとかやめてしまうとか、いろいろなブロックが出てくるのではないかなと思います。私も、何かしら出てくるんじゃないかなと思いますので、それが出てきた時点で、自分自身をコーチングして、このような形でブロックをこのように捉え直していきましたということも発信できればいいなと思います。そうすることによって、この動画をご覧になっている方々も、それぞれの目標達成に向けて、トレーニングを重ねたり、勉強を続けたりということがあると思うので、その何かの助けになればなと思って、こういった形で時折発表していきたいと思います。実は、これだけではなくて、あと二つ、同時にチャレンジにをしていまして、一つは、英語関係、英会話の関係。もう一つは、ダイエット関係ですね。それについては、また別の動画でお話をしたいと思います。今日の入学式で、いろいろとありがたいお話があって、メモもしたわけですけれども、特に自分が印象に残ったことは、今危機ですよね。世界的な危機になっていて、学問というものが重要だというお話があって、なるほどと思ったんですけれども、やはり、疑問を持つということが大事だということ。それで、自分で決めるということ、何事も鵜呑みにするのではなくて、自分で決めるということが大事だし、価値観もこれから新しくなるので、そういった意味でも学びを進めていくっていうことは重要だよというお話がありました。私も、なるほどと思ったんですけれども、これは大学に限らず、他の学びでもそうですね。ビジネスをされている方もそうですし、家庭でもそうだと思うんですけれども、人生の中には常に学びが含まれているので、その出来事の中で、自分がどう考え、何を学んでいくのかということが、その人自身の人間性ですとか、人生を作り上げていくと思いますので、それぞれまた、好きなこと、わくわくすることで自分をキラキラ輝かせて最終的には、何かしらの社会貢献というか、人に対して何かいい影響を与えるということを目指していかれたらいいのではないかなと思います。今日は少しまじめな話をしましたが、次回から実際にどんな取り組みをしているのか、こんなに大変だとか、こんなに面白いんだとか、そちらの部分もお伝えして、皆さんのお役に立てればと思います。(YouTubeより書き起こし)