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大正7年創業の酒蔵復活へ!!創業の地で40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクト

事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年たちます。酒蔵復活(製造再開)は親子二代にわたる悲願でした。しかし、まずは会社を存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナ影響で・・・しかし、あきらめずこの地で醸造を再開します。旧一関地区の地酒復活します

現在の支援総額

6,110,588

611%

目標金額は1,000,000円

支援者数

362

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/24に募集を開始し、 362人の支援により 6,110,588円の資金を集め、 2022/08/21に募集を終了しました

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大正7年創業の酒蔵復活へ!!創業の地で40年ぶりの酒蔵蔵復活プロジェクト

現在の支援総額

6,110,588

611%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数362

このプロジェクトは、2022/06/24に募集を開始し、 362人の支援により 6,110,588円の資金を集め、 2022/08/21に募集を終了しました

事業不振よりこの地(岩手県一関市)で製造を休止し40年たちます。酒蔵復活(製造再開)は親子二代にわたる悲願でした。しかし、まずは会社を存続を目指す日々。やっと経営が順調に推移した矢先、東日本大震災で再度延期。今はコロナ影響で・・・しかし、あきらめずこの地で醸造を再開します。旧一関地区の地酒復活します

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いつもご支援いただいている皆様へ12年目の感謝と決意今年も震災のあった3.11がやってきました。12年前と異なり、今年は暖かい日差しが降り注ぎ、平和な日常を送っています。震災の日に震えていた長女も、震災の年に生まれた次女も、毎日楽しく学校に通っています。震災当日、東京に外販にでて帰宅困難者になったビール工場長も、いつも通り一生懸命ビール醸造をしています。レストランの仕入れに行ったまま避難した母は、今は引退して庭にくる雀をみて穏やかに過ごしています。まるであの日がなかったかのように、皆穏やかに過ごせています。 12年を振り返ると皆様に支えられながら、前ばかりを見て挑戦し続けた日々だったと思います。東日本震災、コロナ、福島宮城県沖地震と、自分ではコントロールできない困難が襲ってきても、いつも応援し、見守ってくださる人を感じていました。その感覚が私の背中を強く後押しし、前へ前へと進むことができました。 震災当時30代後半だった私も50代になり、世の中への視点も少し広がりました。地域、スタッフ、家族がより良くなるために、地方零細企業の経営者として、挑戦し続けていかなければいけないと思います。 その1つとして、今年は地酒復活プロジェクトとして、世嬉の一の敷地内での酒造りの再開に取り組みました。ちょうど3.11の今日、初しぼりが終わりました。40年ぶりの“世嬉の一”の地酒です。50代の新たな挑戦として杜氏を私が務めました。清酒醸造を様々な方々からご指導をいただきながら取り組んでいます。清酒業界は、斜陽産業として云われることもありますが、微力ながら世嬉の一は、地酒を守り発展させ、いわて蔵ビールと共に、地域の誇りになるよう努力し続けたいと思います。皆様には、いつも様々な場面でご支援、応援をいただいており、本当にありがとうございます。これからも皆様に当社の社名の由来「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」を実行していきます。今後も引き続き、何卒、宜しくお願いいたします。末筆になりますが、皆様と共に、より良い日常が過ごせることお祈りしております。追伸:震災時にある経営者から二宮金次郎の詩をいただきました。この詩を心に刻んですごしております。遠くをはかる者は富み近くをはかる者は貧すそれ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。まして春まきて秋実る物においてをや。故に富有なり。 近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず唯眼前(ただがんぜん)の利に迷うてまかずして取り植えずして刈り取る事のみ眼につく故に貧窮す。この詩をみながら、私の時代だけでなく、子供や孫の世代にこの地域がより良くなることを想って、今日を過ごしていきたいと思います。


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日々温かくなってきている世嬉の一。梅はまだ咲かないですが、あhルの訪れを感じております。敷地内の庭を見ると、フキノトウ(ばっきゃ)が芽をでています。かわいいとともに、てんぷらやばっきゃみそで食べたいなぁと考えてしまうのは、食い意地がきたないでしょうか(笑)さて、世嬉の一の地酒復活プロジェクトの最初の仕込みも順調に進んでおり、とうとう絞りの時期に入りました。ちょうど3.11に出来上がる感じです。暗中模索の中、工業技術センター様や信用技研の成田様には本当にご指導ありがとうございます。なんとか酒を絞るところまで来ました。そして、多くの方々にクラファンやその他の方面でご支援いただきありがとうございます。もう少しで40年ぶりのこの地での清酒が出来上がります。この1か月間、この扉を開き、毎日もろみの様子を見ておりました。そして、今回、初めて船を使用して上槽(しぼりました)しました。こんな感じです。袋につめたもろみを木組みをしいて圧力をかけていきます。そうするとフナ口からお酒がすこしづつ流れてきます。こんな感じで流れていきます。感動ですね。それがポンプにつながり、タンクにちょっとづつたまっていきます。感動して、自分も入れて記念写真を撮ってしまいました。一晩絞ったら、積み替えてもう一度絞ります。三浦杜氏が心配で積み替え作業の指導に来てくれました!忙しい中、本当にありがとうございます。自分でも飲んで味わいました。僕の場合、いろんなフィルターが入っているので「うまい!」としか思えないのですが・・・三浦杜氏にもいい酒だとほめられました。冷静にみると、醸造の仕方、温度のかけ方など沢山改善しないといけないのですが・・・嬉しいです。これからろ過肯定を行い、瓶詰に来週うつります。まだまだ第一歩が終わっていませんが途中経過でした。今日も世嬉の一は、古くて新しいことに挑戦して元気に営業中です。ーーーーPR------恩送りプロジェクトは3.11で一度区切ってトルコ大使館に送金したいと思います。今年もできました!東北魂ビールプロジェクト!こちらからご注文できます。ワンカップ、300mlのテイスティング容量もありますよ。今年りんご、ジョナゴールドとふじリンゴのセットも完成しました!ぜひお楽しみください。マツコの知らない世界でも紹介された、クラフトコーラ!自然素材だけで醸造しています。


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クラウドファンで当社にご支援いただきありがとうございます。今、一回目の醸造を行っており、順次酒造りを行っています。それは今後また配信いたしますが、今日は別な件でブログに記載しました。それはトルコ地震の支援の活動に関してです。ニュースでトルコ・シリア地震の状況を知れば知るほど、12年前の当地区にもおそった地震を思い出し、何か力になれればと心を痛めておりました。そこで、世嬉の一では店頭募金や個人的に寄付を行っていましたが、下記の「恩送りプロジェクト」をスタートさせようと思います。そもそも「恩送りプロジェクト」とは・・・恩送りとは、当社が大変お世話になった井上ひさし先生に教わった言葉です。※世嬉の一は、先代のお付き合いで、作家井上ひさし先生に非常にお世話になりました。『「恩送り」とは、誰かから受けた恩を、別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。』 という意味です。井上先生から教わり当社の考えの一つになっています。多くの恩は返そうと思っても、なかなか返すことができません。当社も沢山の方に震災時にご支援いただきましたが、 ご恩をお返しできているかはわかりません。ただ、震災から行っていた恩送りプロジェクトも12年目を迎え、今回はトルコの本当に困っている方々の力になりたいと思いました。今までは、ビール、清酒を販売したお金で被災地の商品を購入して、次のお酒やビールのご注文者にお渡しするという形をとりながら 被災地の復興の支援を行っていました。今回はその形は難しいので、販売した売上全額を、下記の中日トルコ大使館に寄付します。当社では店頭募金も行っていますので合わせてお送りする予定です。また、お客様には、普段の家飲みのお酒・ビール、を購入することで普段と変わらない費用ですが、 その購入の一部が援助する形になります。普段の生活から無理しないで援助ができる仕組みです。※すみません、送料等はお客様が負担になります。今回の恩送りプロジェクトのやり方は・・・・私達、世嬉の一酒造は、震災時多くの人々の応援とご支援をいただきました。トルコからも被災地支援にこられたと聞いています。そのおかげで震災から12年、色々ありますが、今はごはんも普通に食べれますし、温かい家で家族と幸せに日々を過ごすことが出来ております。トルコの震災の様子を見ると、どうしても12年前の事を思い出し、自分たちのできることを何かしないといけないと、 今回、微力ですが、「恩送りプロジェクト」を再度実施し、売上全額を寄付することにしました。正直、当社も観光と飲食と醸造とコロナで大打撃でまだまだ完全に復旧しておらず厳しい状況も続いていますが、今何かしないと一生後悔すると思い、実施します。とり急ぎ、ビール1000本、清酒1000本分、「恩送りプロジェクト」としてご提供します。ご賛同いただける方は、ご協力頂ければ幸いです。この活動はとり急ぎ3月11日まで開催します。(※商品が完売した時点、もしくは3.11の日にいったん寄付をしようと思います)振込先は、下記に考えています。実際に震災を受けた地域の方が本当に欲しているものは、日本ではわかりにくいですし、日々需要も変わっていきます。私達が東日本大震災の際に、近隣の陸前高田や気仙沼などに物資を輸送する手伝いを行っていました。日々、必要なものが変化し、現地と支援する側とのタイムラグや思い込みを感じていました。今回も今これがトルコの方々に必要だと思っても、実は届けるときには別なものに変わっている可能性もあります。そのため、トルコの方々が判断できる寄付がいいと考え、大使館の募集されている口座にお振込みします。駐日トルコ大使館では、大使館又は総領事館に集められた義援金は災害緊急事態対策庁(AFAD)に届けられるとのことです。(下記は駐日トルコ大使館が公開している口座です)http://tokyo.be.mfa.gov.tr/Mission/ShowAnnouncement/389495■このプロジェクトを世嬉の一が行うのは・・・世嬉の一酒造の名前の由来は、「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」です。私達は、常に私達の商品で少しでも人々に笑顔をつくることができればと考えています。今回のニュースにより、トルコの方々も東日本大震災で救援にきていただいたりご支援していただいたと聞いております。ニュースを見るたびに、過去の記憶がよみがえり、何かできないかと悩んでいました。ただ、零細企業の私達ができることは小さいし、恥ずかしながら売名行為、偽善といわれるかもとちょっと悩んだのも事実です。ただ、ニュースを見ていると今、私達ができることを考え、行うことにしました。今回、このプロジェクトで販売した商品の売上金の全額と店頭募金と当社からの寄付をお送りすることにしました。■このプロジェクトのしくみ・・このサイトからご注文の下記の商品の売上全てを寄付します。3月11日までもしくは、ビール1000本分、下記の清酒・ビール1000本分がなくなり次第、一度寄付しようと思います。寄付の結果は当社のブログで紹介いたします。 ※上記の商品に決定した理由は、当社で現在出荷できる在庫で考えました。他の商品だとまとまった数がなく上記の商品に選定しました。※こちらの商品は寄付を募りやすくするため、一般販売と異なる金額になっています(安価になっています)。そのため、割引券等の対象外の商品になりますのでご了承ください。※大変恐縮酢ですが、送料はお客様負担になります。11000円以上の送料無料サービスも対象外になりますのでご了承ください。※寄付金は、完売しだい、もしくは3月11日に一旦集計し、速やかに寄付を行います。※寄付した結果は当社のブログで公開いたします。私達の活動は本当に微力だとは思いますが、何もしないより少しだけ力になれるのかなぁと思います。お客様にはあまりご負担なく参加できる仕組みだと思いますので、よかったらご協力お願いします。ご参加はこちらのサイトから【当社の反省】正直、もっと早くやるべきだったと少し後悔をしています。なぜ遅くなったか正直にお話しすると、このような活動を世嬉の一として行うと、注目されるため?や偽善?という風にみられるのではという不安と、正直コロナ禍で大打撃をうけた当社で分不相応なのでは・・・と経営者として悩んだりもしました。今は、周りよりも自分たちのスタッフの給与を上げないと等とも考えました。しかし、自分たちの12年前の状況の際に、多くの差し伸べられた救済の手やご支援に対してやはり何もしないということは後悔してしまうと思いなおし実施します。思ってから今回は遅くなってすごく反省しています。私達の活動は微力ですが、無力ではないと信じています。また、微力のお手伝いでも当社として全力で取り組ませていただければと思い、行っています。何卒ご理解のほどよろしくお願いします。


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昨晩はかなり雪が降りました。朝になったらいい天気、昼には溶けそうです。この写真だけみるとサンタクロースが来店しそうな雰囲気ですね~さて、40年ぶりの酒蔵復活プロジェクトで仕込みがおかげさまで、今日留め仕込みを行い(酒造りは酒母作りを行い、添仕込み、仲仕込み、留仕込みを行い、1仕込みが終わります)1仕込み一通り行いました。これから発酵管理をし、3月頭には搾りが始まり熟成後出荷になります。とりあえず、ひと段落しました。初めて新しい工場で醸造を行い、わからなかったこと、工夫しないといけない事、うっかり失敗したことなど課題が多かったのですが、それはそれで解決するために前進だと思うとワクワクします。ただ、油断はしないで発酵管理(主に、温度管理)を行っていきたいと思います。このタンクに初めて酒が入りました!(ビールタンクみたいですが・・・) こんな感じです。全体の1/2くらいまでしか入っておりません。泡が上がってくるだろうと思い、また、初めての醸造なので総米420kgを使用した小さい仕込です。今日も、ビール部門のスタッフが2名手伝いに来てくれて作業をして終わりました。ほっと一息ですが、明日からもう一度同じ仕込みを行いたいと思います。身体に作業がなじむまで、ちょっと酒蔵に籠ろうと思います。もちろん、きちんと会社の経営やその他の仕事も行いますが、まずは、復活にむけて努力しようと思います。ぜひ今後ともよろしくお願いします。今日も世嬉の一は、あらたな酒造りで元気に営業中です。————-PR——————岩手のホップで醸造した真冬のこビール完成しました。 WBA2021-2022、二年連続世界1位受賞、特別セット販売中!人気のセットです! 素敵なバレンタインセット、ショコラスタウトと幸せの青いビールサムシングブルーのセットも発売!今年りんご、ジョナゴールドとふじリンゴのセットも完成しました!ぜひお楽しみください。一関の三社共同で開発した野菜と豚肉とお酒の鍋セット!今年もよろしくお願いします。 マツコの知らない世界でも紹介された、クラフトコーラ!自然素材だけで醸造しています。


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おはようございます。今朝も朝からシンシンと雪が降っております。冬になったり、ちょっと春の顔をだしたり・・・面白い天気ですね。その都度、風景の違いを楽しんでおりました。さて、地元の新聞「岩手日報」さんにSDGsで取り上げていただきました。SDGSの取り組みと記載がありますが・・・実は昔からやっていたことです。ビール醸造の廃棄するモルト粕(麦芽粕)を地元の平間牧場さんの乳牛の餌になっており、その牛乳が給食でだされていたりと・・・・これ1996年からずっとやっているのでSDGsという言葉ある前からなんですよね。改めて記載されるとちょっと恥ずかしい・・・また、ビールのオリ(酵母とビールとホップ粕などの液体)を蒸留してジンをつくること・・・これもSDGsというよりもったいないから・・・酒粕で卵を使わないマヨネーズを開発しているのも同様に、酒粕が大量にあるからです。ただ、確かに地球に負荷をあまりかけない事業体になりたいですね。SDGsこれからもっとも大切なものの一つかもしれません。これからもこのようなことはすすめていこうと思います。特に若いスタッフに「もったいない精神」をきちんと引き継いでいきたいものです。今日も世嬉の一はちょっと世の中を考え、元気に営業中です。酒造りも順調に進んでいます。本日留め仕込みが終わり、発酵管理に移ります。少々お待ちくださいませ。————-PR—————— WBA2021-2022、二年連続世界1位受賞、特別セット販売中!人気のセットです! 素敵なバレンタインセット、ショコラスタウトと幸せの青いビールサムシングブルーのセットも発売!今年りんご、ジョナゴールドとふじリンゴのセットも完成しました!ぜひお楽しみください。一関の三社共同で開発した野菜と豚肉とお酒の鍋セット!今年もよろしくお願いします。 マツコの知らない世界でも紹介された、クラフトコーラ!自然素材だけで醸造しています。