特別養護老人ホームとらいふ武蔵野では、ミュージシャンやイラストレーターなど、介護の仕事とは別の顔をもつ職員がたくさん働いています。 今日はその中の一人、絵本作家のふくながじゅんぺいさん(以下、福永さん) についてご紹介したいと思います。* * * 5月24日、併設する保育所「ベリールーム」で、絵本作家のふくながじゅんぺいさんが、ご自身の絵本を使った読み聞かせの会を開いてくれました。 その時の様子を入職2年目の介護職員Mさんが、イラストと記事にしてくれたものをそのままご紹介したいと思います。Mさんはベリールームにお子さんを預けながら働くママでもあります!* * *とらいふで介護職員として働いている福永さんは、絵本「へびながすぎる」の著者でもあります。そんな福永さんが、ベリールームのお子さん(ベリーさん)たちに直々に読み聞かせをしてくれました。福永さんは会の前、幼児さんとの関わりに緊張している様子でしたが、園長先生がへびのお人形を使ってみんなの興味を読み聞かせに向けて華麗に誘導するのを見て、感動していました。ベリーさんのみんなも少し緊張している様子でしたが、福永さんの自己紹介をじっと聞いていました。いよいよ表紙が開いてお話が始まり、ねずみさんが出てくると「あ!○○くんのマークだ!」と1人が言い、他の子も「ねずみさん、○○くんのマーク!」と続き…お話の最後は大人もおお〜っとなったりしていつのまにか福永さんの絵本の世界をみんなで楽しんでいました。読み聞かせの後は先生がベリーさんのみんなとヘビの真似をして遊んでいて、子ども達もにょろにょろ〜っと体をくねくね動かして笑っていました。少し固かった空気がぽわんと柔らかくなると、ベリーさんの子たちが福永さんにタッチ!しに駆け寄ってきたりして、可愛らしかったです。同じ建物で一緒に過ごしているとらいふの職員とベリーさんですが、普段はあまり関わりがないのでこんな風に楽しい時間を過ごせてとてもよかったです。福永さん、素敵な絵本と読み聞かせありがとうございました!(記事・イラスト とらいふ武蔵野 介護職員Mさん)<ベリールームの先生から>●2歳児さんたちは「にょろにょろ」などの音を楽しみながら、絵本の世界に引き込まれていました。1歳児さんたちは少し緊張した様子でお話を聞いていました。●こんな風に一緒に楽しむ機会をいただき、ありがとうございました。<とらいふ武蔵野 職員から>●とらいふに入職したばかりですが、こんな取り組みをしている施設で働いたことがなかったため、感激しました。(写真撮影担当:とらいふ武蔵野 介護職員Iさん) ●保育所が併設する高齢者施設において、他にはない新たな人の交流が生まれたことは、とらいふ武蔵野の設立に関わった皆様が期待していたことだと思います。このことが、より多くの皆様に知っていただけるよう願っています。(とらいふ武蔵野 施設長)* * *先日、小雨の降る中とらいふぁーむで作業をしていたところ、福永さんとご入居者2名が一緒にお散歩をしていました。「雨だけどまぁいいよね。そんな日もあるよね」ベンチに座りながら何やら楽しそうにお話を始めた3人の後ろ姿を眺めながら、読み聞かせ会での優しい時間を思い出していました。ふくながじゅんぺいさんの素敵な絵本の世界にぜひ触れてみてください♪とらいふ武蔵野運営企画推進室河原優子



