皆さんこんばんは。とらいふ武蔵野 運営企画推進室の河原です。朝晩の冷え込みが強くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。秋真っ盛りのとらいふぁーむでは、里芋やさつま芋が収穫の時を待っています。本日は、11/12に行われた関前コミセンまつりの様子をご報告したいと思います!さつま芋里芋(11/20デイサービスで収穫、クリーンさんの協力で豚汁を作る予定です♪)* * *昨年の関前コミセンまつりでは、「とらいふぁーむの木プロジェクト」として、地域に暮らすこどもたちの将来の夢が書かれた合計111枚のカードを集めとらいふマルシェで展示しました。2022年11月23日 とらいふマルシェより昨年好評だったぬりえを使って、今年も何かとらいふぁーむらしいことをしたいと考え、もしバナゲームとぬりえを掛け合わせた『もしバナぬりえ』をやってみることに…。【 もしバナぬりえの手順 】①好きなぬりえを選んでもらう。②『自分の最期の日までにやりたいこと』を思い浮かべながらぬりえをしてもらう。思い浮かばない場合には、もしバナカードの中から選んでもらう。③完成したぬりえに『自分の最期の日までにやりたいこと』を書いてもらう。④作品をとらいふ武蔵野に展示する。我ながら突飛な発想すぎたかも…と一抹の不安を覚えながら迎えた当日。オープン直後からこどもたちが次々に集まって、あっという間に会場が一杯になりました。予想以上に小さなお子さんたちが集まってくれたため、テーマを『最期の日までにやりたいこと』から『大きくなったらなりたいもの』に、もしバナゲームはおとなの参加者や付き添いの親御さんにやってもらう方法に変更しました。お子さんの横でご夫婦でもしバナゲーム* * *(こどもたち)「これでおばあちゃんたちが喜んでくれるの?持って帰りたいけど、あげてもいいよ」「まだなりたいものは決まってないよ」「なりたいものを二つ書いてもいい?」(おとなたち)「妻が選んだカードを一枚だけ当てられました」「親が突然倒れた場合、自分に決断を迫られると思ったら怖くなりました。親が元気なうちに話しておくことは大事ですね」参加者が途切れないまま15時の終了時刻を迎え、ホワイトボードは作品でいっぱいになりました。仲良しメンバーで* * *関前コミセンまつりでは、世代を超えていきいきと交流する地域住民の皆さんの様子に触れ、あらためて人々のつながりの大切さを実感しました。医療や介護を上手に使いながら、自分らしく暮らし、自分らしい最期を迎えることができるそんな地域社会の実現に向けて、とらいふぁーむが特養にあるコミュニティスペースとしてその役割を果たして行けるよう、これからも(少々突飛なアイデアでも)色々な企画をしていきたいと思います。次回もしもの会は11/19(日) 14:00-15:00 となっていますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください♪ ▼お申込み0422-38-5221 とらいふ武蔵野 (担当:河原)* * *87枚貼り切りました!!!いただいた作品は、昨日からとらいふ武蔵野のエントランスに展示しています。年末まで展示していますので、お近くにお越しの際はぜひ観にいらしてください。皆さま、良い夜をお過ごしください。
皆さまこんにちは。運営企画推進室の河原です。本日は、10/28(土)にむさしのエコreゾートで行われたイベントの様子をご報告したいと思います。* * *お邪魔したイベントは、武蔵野市ごみ処理施設(武蔵野クリーンセンター)の西側にあるむさしのエコreゾートという環境啓発施設で行われている全6回の連続講座です。この講座は、令和元年度から4年連続で開催されている「環境の学校(むさしのエコreゾートの情報発信に関わるPRプロジェクト)」を、今年度から『環境の学校 Youthプロジェクト』として、情報発信だけにとどまらず、地域との連携や事業者との協業など、更に大きな課題解決を目指す実装型のプロジェクトにパワーアップしたものです。この講座を運営するスイベルアンドノットさんとは、とらいふビール企画からのお付き合いがあり、「若い参加者たちが、自分たちでアクションプランを立てるための参考に、とらいふぁーむの取り組みについて話してほしい」という依頼を頂き、第二回の講師を務めることになりました。* * *講座では、とらいふぁーむ開設のきっかけ、クリーンむさしのを推進する会の皆さんとの出会い、クラウドファンディングの方法、千葉大学大学院との共同研究など、着想からの約2年間の取り組みやエピソードについてお話しました。質疑応答の後、「とらいふぁーむでやってみたいこと」をテーマにワークを行いました。15分間で個人シートを埋めた後、一人ずつの発表に全員がフィードバックをする、そんなテンポの良い進行にほどよい緊張感が生まれ、有意義な意見交換ができました。(参加者からのアイデア)●とらいふぁーむの合言葉を作りたい●若い世代への発信がしたい●農や自然にちなんだ研究がしたい●グッズ・雑貨を作りたい●収穫ワークショップをしたいアイデアにはそれぞれとらいふぁーむの課題解決につながる根拠があげられており、また、自分たちだけではなかなか思いつかないような意見もあり、まさに「三人寄れば文殊の知恵」を実感する機会になりました。活動2年目を迎えたタイミングで、とても大切なことにあらためて気づかせていただきました。(参加者の皆さま、機会を下さったスイベルさん、応援に駆けつけて下さった師匠、贅沢な時間をありがとうございました☺)《次回講座》11月5日(日) 14:00-16:00第3回 『成蹊大学×象印 マイボトル普及率向上プロジェクト』講師:山崎紅(成蹊大学客員教授)、成蹊大学生の皆さん学生さんだけでなく、大人の方の参加もできるそうですので、ご興味のある方はぜひ申し込んでみてください!* * *とらいふぁーむも収穫の秋を迎え、里芋、さつま芋、落花生…とこれから続々収穫の予定です。お近くにお越しの際は、ぜひ遊びにお寄りください。蚊取り線香も、ようやく役目を終えられそう【次回もしもの会のご案内】【日時】2023年11月19日(日)14:00-15:00【場所】とらいふぁーむ/機能訓練室【お申込み】0422-38-5221 (担当:河原)
▲個人情報保護のため、画像を加工しています。みなさま、こんにちは。とらいふ武蔵野 運営企画推進室でございます。10月5日と10日の2日間、「みんなでつくった『とらいふビール』をみんなで味わう夕べ」を開催することができました。今日は、そのご報告とお礼をお伝えいたします。「せっかく『みんなで』つくった『とらいふビール』なので、みんなで乾杯したい」という思いから、今回の企画は立案されました。ご入居者には別の機会にビールを楽しんでいただいているので、今回は職員と地域の方々を対象に企画しました。9月20日に企画会議を開催し、「『検温』と『抗原検査』を実施して、『マスクを着用』して互いに『距離』をとり、『屋外』で懇親会を実施することは、一定の感染症対策になる」という見解で一致しました。これを「福利厚生」の一環としてとらえるなら、シフトの関係もあるので、「夕べ」を2回に分けて開催し、そこに「参加希望申し込み」をして参加した職員に「とらいふビール」を提供して懇親会も兼ねる。さらに、この「夕べ」に、とらいふぁーむ開設当初から主体的に参画してくださっている「クリーンむさしのを推進する会」の方々や、地域の高齢者福祉事業に携わる関係者の方々をご招待しよう、という流れになりました。もちろん、「入居者と家族に面会制限を設けているいま、職員たちが飲み会をやるだなんて何事だ」というような反対意見もあがりました。議論を重ねた結果、私たちが出した答えは「福祉従事者のQOLの向上はケアの質の向上に資する。それは、法人理念『福祉文化の創造』の実践である」というものでした。ホップの栽培とビールの醸造で協働させていただいた「スイベルさん」に企画のご相談すると、なんと「生ビールサーバーセット」をお借りすることができました。▲生ビールサーバーのチェックをする人々そうした経緯のもとで開催された「夕べ」には、二日間で総勢約60名の方々にご来場いただきました。参加者の方々から頂いたお言葉でいちばん多かったものが「もっと宣伝に力を入れなさい」というものでした。私たちからすれば、「老人ホームがビールを作った!」という達成感を得ていたところに、「発信力が足りない」「認知されなければ意味がない(もったいない)」というお言葉をたくさん(笑顔で)頂き、まさに背筋が伸びる思いでした。* * *私たちは、「とらいふぁーむ」の価値は、要介護高齢者のみならず、多世代・多主体の市民が自ら健康であり続けるための自律共生の「居場所」として機能することによって高まるものだと考えています。たとえば、とらいふぁーむという空間が、子育てや孫育てを経験した高齢者たちと子育て家庭との「出会いの場」になれば、それは「異次元の少子化対策」と「高齢者の介護予防」の連携に寄与できる可能性があります。▲施設で出た生ごみを活用して、堆肥を作っています。住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるために、あるいは、ひとり暮らしでも安心して暮らし続けられるために、武蔵野市には高齢者福祉に関するサポートがたくさんあります。けれども、まだまだ認知度が高いとは言えません。そこで、複雑化・多様化した支援ニーズに対する重層的な相談支援体制を強化するための「情報提供」や「相談」の場として、緑に囲まれた とらいふぁーむ を活用することができれば、(高齢者介護に従事する現場の職員たちにも)さまざまな制度の活用方法を、具体例を通じて周知をする機会を創出できるかもしれません(実際に、とらいふぁーむでも独自の取り組みとして「もしもの会」を開催しています。そこでは、「市民から市民へ」の経験談が、当事者たちのことばによって共有・継承されていくようすが見られます)。▲2023年10月のとらいふぁーむ「介護する人/される人」の垣根を超えて、多世代で一緒に勉強していくことができれば、延いてはダブルケア・トリプルケアへの支援や介護離職防止、ヤングケアラー支援にも貢献することができる、とらいふぁーむという空間は、そうした「まちぐるみの支え合い」のためにある、と私たちは確信しています。まさしくそれは、地域共生社会の実現に向けた取り組みにほかなりません。そして、そのような社会を目指すことによって、災害や感染症が発生しても安心して生活できる地域社会ができるのだと思います。* * *とらいふぁーむは2年目の冬を迎えます。私たちがこのような活動を継続することができるのは、みなさまからご支援を頂いたおかげです。心より感謝申し上げます。▲コールラビ▲落花生▲デイサービスの窓から見える花壇ようやく涼しくなり、秋野菜もすくすくと育ち、絶好の「とらいふぁーむ日和」が続いています。お近くにお越しの際は、ぜひ、ふらっと遊びに来てください。Let’s go slow :)
夜分に失礼いたします。本日、完成したとらいふビールを囲んで『とらいふビールの夕べ(1日目)』を開催しました。参加者は総勢39名、みんなの笑顔があふれる優しい時間でした。今日は胸がいっぱいなので、詳細は後日ご報告いたします。おやすみなさい。とらいふ武蔵野 運営企画推進室河原優子
皆さま、こんにちは。とらいふ武蔵野 運営企画推進室です。本日は、とらいふビールの完成のご報告(!)をさせていただきます。老人ホームでビール?! とらいふビールの構想が生まれたのは、昨年9月のこと。 とらいふぁーむの開設前から現在まで、活動の中心になってくださっているクリーンむさしのを推進する会(以下、クリーンさん)の会長(当時)から、株式会社スイベルアンドノット(以下、スイベルさん)をご紹介いただいたことがきっかけでした。 スイベルさんは、「人と人 人と社会を繋げる」を企業理念として、地域プロモーション事業を通して武蔵野市の地域活性に貢献されている会社です。「東京でホップを育てようプロジェクト協議会」の協力団体として、近隣の農園や企業、学校や福祉施設との事業(ホップ栽培支援、ビール醸造、イベント開催など)に取り組まれていることを知り、「コロナで制限だらけの閉塞的な生活をどうにか打破したい!」いつもこんなことをご入居者やご家族と話している私たちにとって、ぴったりな企画だと感じました。とはいえ、施設内では当初、こんな意見が上がりました。「社会福祉法人が運営する老人ホームでお酒なんてだめでしょう」「ご入居者はきっと飲みたがらないよ」けれども、同時にこんな意見も。「今まで普通にビールを飲んできた人たちが生活する場で、お酒がだめなんて変じゃない?」「ホップなんて見たことない。やってみたい!」クラウドファンディングで皆さんからご支援いただいた大切なお金を使って行う事業、さてどうする・・・? 悩んだ結果、出した答えは「やってみよう」でした。 私たちの法人理念のひとつ「福祉文化の創造」の実現を目指した、既成概念にとらわれない挑戦のはじまりでした。今年3月のことです。あっという間の半年間! やると決まってからは、スイベルさんやクリーンさん、この挑戦を応援してくださるご入居者・ご家族の方々、職員の力に支えられ、あっという間の半年間でした。 3月16日にホップ苗を植付けてから、発芽したての芽先に水がかからないよう水やりは慎重に、大雨に備えてカバーをかけてみたり、虫がついていないか点検したり・・・。梅雨が終わるころには、バルコニーの2階、3階へぐんぐん伸びていく弦の様子がとらいふぁーむを訪れる人々を驚かせていました。7月末に大きくなったホップの実(毬花:まりはな)のお試し収穫、そして8月11日・12日には特養入居者やデイサービス利用者の皆さんと一緒に最終収穫を行いました。初めて手にする不思議な植物に皆さん興味津々の様子でした。作業については、黙々と摘み取りに集中される方、おしゃべりに花を咲かせる方など、自由な雰囲気の中で、皆で一緒に初めての体験を楽しみました。 摘んだ毬花は真空冷凍して、スイベルさんが運営する醸造所(26K Brewery / ニーロクケーブルワリー)へ。8月18日に醸造を終えたところで、醸造担当の方から嬉しい連絡が入りました。「初年にもかかわらず、柑橘系の香りが良く含まれている品質の高いホップでした」 (やったー!) 9月15日、完成したビールとオリジナルラベルが到着し、200本のビールに特養のご入居者と一緒にラベルの貼り付け作業を行いました。ラベルの貼り方にも個性が光りました(笑) 皆さまのご支援・ご協力のおかげで完成したとらいふビールです。本日(9/18)の敬老会にて、まずは特養のご入居者と、デイサービスセンターのご利用者の方々にお配りいたします。 平素より特別養護老人ホームとらいふ武蔵野の活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。引き続き、「人の幸せ・地域の幸せ・福祉文化の創造」のために、とらいふぁーむの活動を推進して参ります。(やったー!)




