ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦中 DAY36(残り2DAYS)おはようございます。皆様のあたたかい応援のおかげさまで、2,866,000円/支援者117人まで到達することができました!本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。早いもので、残すところあと2日となりました。ラストスパートです!ネクストゴール、しっかり目指していきますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。キッチンスペース・休憩スペースの確保で、さらなるファームの充実を目指します!今日は、リハビリファームの小話のラストとなります。「リハビリファームのお野菜で免疫力アップ」病気と判断されなくても、なんとく体調が悪い状態が続いている。倦怠感、頭痛、微熱感、不眠など、何となく体調が悪いという自覚症状があるのに検査をしても原因となる病気がわからない状態を「不定愁訴」といいます。そんな、「病気ではないけれど病の一歩前」という未病といわれる症状の人が周りで多くなっています。体調の悪い原因のひとつが、今までの食事であったかもしれないと思ったことはありますか?現代において、病気の多くが食べているものが原因となっている「食原病」とも言われています。また、時間を短縮出来たり、手間が省けて便利な加工食品などが作られる過程の中で、様々な化学物質が混ぜられて、少しずつ摂取していても、それが後から病気を作って行く「環境病」という新たな概念も生まれてきました。「食べ物が健康をつくる」ということはわかっていても、食べ物の栄養だけを学んでも健康にはなれません。どう使っていくか、その使い方や効果を知ることも大切です。食べ物によって体調を崩すことがあり、食習慣によって病気にかかりやすくなります。でも、反対に、食べることで、私たちは健康でいられるし、病気にかかりにくい体質にもなるのです。リハビリファームは、皆が元気になって、健康になることを目指して作りました。「食の大切さ」や「食への意識」を高めていく、楽しみながら「食」を学ぶ場所になることを目指しています。どんな食材を使えばいいのか、どんな調味料を使ったらいいのか・・・。調味料によって、料理の味だけでなく安全性も大きく変わってきます。来年度は、リハビリファームでは、味噌や醤油、その他にも調味料を作るという目標を掲げました。また、お漬物やだしの勉強会も開催したいと思っています。今、私たちの周りには食べる物があふれていますが、目指すことは「良き食事をする」ことです。発酵食品は、体に良いと昔から言われていますが、今、腸活や菌活がブームになっています。例えば、生の野菜を食べたとすると、そのまま胃や腸で吸収されます。小腸で吸収されなかった部分は、食物繊維として大腸まで行き、排泄されます。料理の過程に、ぬか漬けという料理方法をプラスすることにより、ぬかの中で、微生物が野菜の成分を分解して、エネルギーを取り込み、最終的に別の栄養素を作りだすというのが発酵です。ぬか漬けを食べると、人間の消化器系の能力だけでは吸収できなかったものが、微生物の力を借りて吸収したり、微生物が作ったものを吸収出来たり、生の野菜だけで採るよりは、違う栄養素を摂取することが出来ると言われています。味噌も、ぬか漬けと同様で、大豆をそのまま食べても、人間の体ではすべての栄養を取り込むことは出来ませんが、発酵させて味噌にすることで、微生物が分泌した代謝物質が吸収出来ます。発酵食品からは、効率よく、栄養素を取り入れられるのです。私たちの腸には、「腸管バリア機能」という働きがあります。口から入ったものは、食道、胃、小腸、大腸を通過して、排泄されます。消化管を通って、腸までやってきた有害物質を栄養素と一緒に吸収すると血液に乗って全身をめぐり、体のあちこちでトラブルを起こしてしまうので、それを防ぐのが腸管バリア機能なのです。ところが、腸管バリア機能も、加齢によって老いて行きます。また、加齢、ストレス、病気などによる体力低下などによって機能が低下した時に、助けになってくれるのが乳酸菌です。一般的に乳酸菌は、発酵代謝によって乳酸菌を作る細菌の総称で、ビフィズス菌やラクトバチルス、腸内に潜んでいるエンテロコッカスのことを言いますが、その乳酸菌のエサになるのが食物繊維です。食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性の食物繊維があります。らっきょう、エシャロット、にんにく、ごぼう、オクラなどには水溶性の食物繊維が多く含まれており、大葉、パセリ、モロヘイヤ、枝豆などは、水に溶けにくい不溶性食物繊維です。また、キャベツに多く含まれる不溶性食物繊維には、便のかさを増して腸を刺激し、便通を促してくれる働きがあります。リハビリファームのお野菜が大いに役に立ちそうですね。上手に使っていきましょう。ラスト2日となりました。毎日の小話や活動報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。このクラウドファンディングを通して、多くの方に応援していただき、ご縁ができましたこと、心より感謝申し上げます。これを再スタートに、農を通じて農で遊び農で学び農で感動する、病院発・みんなの畑「リハビリファーム」をさらに充実させて行きたいと思っています。ラストスパート2日となりますが、最後まで引き続き愛の応援よろしくお願いいたします。
ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦中 DAY35(残り3DAYS)おはようございます。皆様のあたたかい応援のおかげさまで、2,806,000円/支援者110人まで到達することができました!本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。早いもので、残すところあと3日となりました。ラストスパートです!ネクストゴール、しっかり目指していきますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。キッチンスペース・休憩スペースの確保で、さらなるファームの充実を目指します!本日の小話は、「リハビリファームの野菜でデトックス」。デトックスとは「解毒・浄化」という意味で、体に溜まっている毒素や老廃物を排出することを言います。病気にならないようにするには、デトックスすることが大切です。生活習慣病には、肥満や高血圧、糖尿病、がんなどがあげられます。それぞれ原因はありますが、体内に溜まった体内毒素が関係しているのではないかと言われています。アトピー性皮膚炎や喘息なども、体内に溜まった毒素を外に出そうとして、アレルギー症状を引き起こしていると言われており、他にも、自閉症や認知症も体内に蓄積された重金属などの有害物質が原因ではないかと考えられています。毎日の生活の中にも、デトックスを意識していくことが大切になってきます。有害金属(有害ミネラル)には、水銀、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、ベリリウムなどがあげられますが、食べ物や飲み物として、口から、または呼吸や皮膚を介して、私たちの体内に取り込まれて行きます。多くは、「食」を通じて入ってきているので、私たちにとって、体に有害な物質を全く取り込まなく生活するのは、難しいことですが、有害金属(有害ミネラル)を体内に蓄積しない体を作ること,積極的に体外に排出させるにはどうしたらいいのかという発想に変えていくことが大切です。体内で行われている解毒とは、便、尿、汗、毛髪や爪等から排出しています。体内に入った毒は出来るだけ早めに体外に出すことが大切です。それを助けるための食材を分類してみました。有害金属(有害ミネラル)を出しやすくする食材には3つのタイプがあります。1体内の有害物質を挟み、吸収するのを防ぐ。長ねぎ、にら、玉ねぎ、にんにく等。2有害物質を無毒化するのを助ける。ブロッコリーやカリフラワー、キャベツ、大根などのアブラナ科の野菜。にんにく、長ねぎ、玉ねぎ、海藻類。3有害物質の体外への排出を促す。食物繊維を多いリンゴやごぼう、きのこ類、海藻類。オクラやモロヘイヤ、明日葉、つるむらさき、長いもなど、ネバネバ食材。野菜の中でも、特に、「ニンニク」「ショウガ」「玉ねぎ」は、デトックス野菜といわれています。解毒作用があり、体内の毒素を挟み込んで無毒化して取り除いてくれます。有害金属(有害ミネラル)や毒物と結合し、肝機能の働きを助けます。畑では、デトックス効果のある野菜を作っています。オクラやモロヘイヤ長いもなど、ネバネバ食材を使った青空クッキングも開催しました。畑の野菜を上手に摂って、体の中をデトックスしていきましょう。生活習慣病や認知症の予防にもなります。クラファンもとうとうラスト3日となりました。引き続き、愛の応援をよろしくお願いします。
ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦中 DAY34(残り4DAYS)おはようございます。皆様のあたたかい応援のおかげさまで、2,678,000円/支援者100人まで到達することができました!支援者100人達成です!!!嬉しいです。本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。早いもので、残すところあと4日となりました。ネクストゴール、しっかり目指していきますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。キッチンスペース・休憩スペースの確保で、さらなるファームの充実を目指します!いよいよ、北陸にも寒い冬がやってきました。リハビリファームは、あっという間に美しい一面の銀世界になりました。リハビリファームにとっては、初めての雪。この冬を越したら、明るい春が待っています。今年5月にオープンしたリハビリファームは、今月で8ヶ月目となりました。まだまだ試行錯誤ですが、自然との調和を感じる場所が「病院」の敷地内にできたことで、いろんな物語が生まれました。関わってくださった皆様、ありがとうございました。リハビリファームさん、たくさんの風景を見せてくれてありがとう!来年はどんな物語が待っているのでしょう。このクラウドファンディングを通じて、全国の多くの人にも知っていただき、愛の応援をいただけていること、心から感謝申し上げます。私は、以前、デンマークに2年間住んでいたことがありますが、夏はとても日が長く夜でも明るく過ごしやすかった反面、冬はとても暗く寒かったのを覚えています。デンマークには「Hyugge(ヒュッゲ)な時間」を大切にする文化があります。Hyuggeとは、「ともに居心地良く過ごす」ことです。夏はお外でピクニック、夜はキャンドルを灯してみんなで語り合ったり、お茶やお食事を楽しんだり。みんな自然体で過ごしています。幸福度トップレベルと言われるデンマークのHyugge「つながりを大切にして、みんなと居心地よく過ごすこと」は「ひかりプロジェクト」の目指していることと重なると感じています。デンマークの幻のコインはハートが描かれていて、五円玉のように穴が空いています。紫蘭会のマークもハートが3つで成り立っています。それぞれが、患者さん、職員、地域の皆様を表し、それぞれが愛の環で繋がっている、そんな居場所を目指します。これからも、リハビリファームで、たくさんの皆様が愛の溢れる「Hyuggeな時間」を過ごせますように。農を通じて、農を学び、農で遊び、農で感動する。農から生まれるHyuggeな時間、これからも楽しみです。クラウドファンディングも、あと、4日となりました。引き続き応援をよろしうお願いいたします。
ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦中 DAY33(残り5DAYS)おはようございます。皆様のあたたかい応援のおかげさまで、2,653,000円/支援者97人まで到達することができました!本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。早いもので、残すところあと5日となりました。ネクストゴール、しっかり目指していきますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。キッチンスペース・休憩スペースの確保で、さらなるファームの充実を目指します!本日は、当法人で行っている大人向けのワークショップのご紹介です。ひかりプロジェクトでは、それぞれが得意なことを生かして輝き、安心して繋がれる居場所を作ることを目指しています。ワークショップでは、患者さん、ご家族、職員、地域住民の方などいろんな方々が上下関係なく楽しくワイワイ取り組んでいます。フラワーアレンジメントのワークショップでは、紫蘭会の介護職員が講師をつとめてくださっています。また、介護職員には、臨床美術士や音楽療法士の資格を持っている方もいて、それぞれその得意を生かしていただいています。今後は、患者さんでも地域の方でも、子供でも高齢者でも、障がいがあってもなくても関係なく、どんどん得意を生かして、誰でも先生になって、いろんなことを実践していただけたらとても素敵だなと思っています。今年のリハビリファームには、色々な種類のハーブやエディブルフラワーやお野菜を植えました。来春には、さらにどんな植物を植えようか、どうやって利用しようか、今から考えるのが楽しみです。リハビリファームで取れた大豆やハーブで、お味噌やお醤油作り、ハーブ水やハーブソルト作り、青空クッキングなど、リハビリファームをもっと味わえる楽しい企画も考えています。メディカルアロマの知識を生かして、アロマ・ワークショップも行えたら楽しそうです。リハビリファームで自分で収穫したものをアートにしたら、きっとワクワク楽しい時間になりそうですね。もちろん、「リハビリファーム」として、身体の健康づくりの提案もどんどんしていきます。リハビリファームでは、農を通じて、みんなで農で遊び、農を学び、農で感動する。食・アロマ・音楽・アート・リハビリなどいろんなものと融合して、みんながワクワクできるクリエイティブな場所になりますように。さらに充実したリハビリファームを目指して、引き続き応援をよろしくお願いします。(過去の投稿は過去の活動報告をご覧ください)
ふるさと納税型クラウドファンディング挑戦中 DAY32(残り6DAYS)おはようございます。皆様のあたたかい応援のおかげさまで、2,588,000円/支援者86人まで到達することができました!本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。残すところあと1週間となりました。さらに、ネクストゴールも目指していきますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。キッチンスペース・休憩スペースの確保で、さらなるファームの充実を目指します!今日は、アフリカンドラム”ジャンベ”体験”と奇跡の楽器「シンギング・リン」についてお話しします。今年の7月には、キッズ向けワークショップとして、アフリカンドラムのジャンベをメインに、色々な打楽器を使ったドラムサークルに挑戦しました。音楽療法士の松井千代子先生がファシリテイターとなり、みんなで先生の手や体の動きに合わせて楽器を打ち鳴らしていると、子供が踊り出し、感動の瞬間でした。みんなで作り上げた「即興の音楽」の出来上がりです。実際の様子はこちらのインスタグラムでみて下さい。https://www.instagram.com/reel/Cff1LGiAyr6/?utm_source=ig_web_copy_linkまた、9月には、院内の音楽フォーラムでも行いました。研究でコラボレーションさせていただいている、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスの音楽と神経科学の研究室の藤井進也准教授の講演の後、ドラマーである藤井先生のドラムも交えながら、リハビリ職員・デイケア職員・理事長などが参加し、みんなで即興音楽を作り上げました。ドラムサークルでは、円になって行うので、誰がえらいとか上下関係は全くなく、それぞれが体が動くままに打楽器を鳴らし、いつの間にかみんなで調和と一体感を感じることができました。こちらが、実際の様子の一部です。https://www.instagram.com/reel/CjXlyJyAGs7/?utm_source=ig_web_copy_link「一人一人が自由に音で表現する」という、ドラムワークショップは、「一人一人がありのままで居心地良くつながる」というひかりプロジェクトのコンセプトにぴったりと感じています。ジャンベ体験「ドラムサークル」。もっと機会を作って取り入れていく予定です。また、「奇跡の楽器」とも言われ、「ガイヤシンフォニー」などの映画にも使われている癒しの音響楽器「シンギング・リン」も取り入れています。美しい自然倍音が無限に連鎖した「全倍音」を奏で、人が知覚不能な、不可聴域の周波数帯までを発するため、新しい音響療法として様々な心身の癒しの効果が期待されています。訪問リハビリでは、利用者様の定期診察の際に、希望者にシンギング・リンを奏で、音色や振動を感じていただいています。「綺麗な音やねえ」「痛みがスッと抜けて楽になった気がした」「犬が泣き止んでびっくりした」「緑の木がたくさん見えて、森の中にいるみたいだった。自分がとても美しくなったみたい。とても響いていい音で、もっと長く聴いていたかった」などの感想をいただいています。シンギング・リンの効果については、さまざまな研究も行われています。https://www.singingring-association.com/research音で癒しの「シンギング・リン」。これからもいろいろ活用していく予定です。今年は、職員だけでの室内の音楽フォーラムでしたが、来年は、リハビリファームで癒しの音楽会、ぜひ実現したいと考えています。リハビリファームに休憩スペースが作れれば、お茶を飲みながら音楽鑑賞とかできたらいいなあと、素敵な風景を思い描いています。ネクストゴールまでもう少し!引き続き応援をよろしくお願いします。