あなたを必要としている人たちがいます。医療・介護に関わる人たち。そして、「ケア」を受ける高齢者。もし、良かったら私にご連絡下さい。道が開けるかもしれません。人事担当者へ 今、介護業界の管理者が大変不足しており、少しでもマネジメントや営業経験のある方がこの業界で活躍して頂けるのを期待しております。もし、早期退職やリストラを実施するなら、「セカンドキャリアとしての介護業界」に目を向けていただき、その方のスタートがスムーズに移行できるよう、「介護経営管理士」講座をご検討いただけないでしょうか。私はこれによって、あなたの心も少しは軽くなると思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
5月26日から始まった本クラファンですが、10人の方から105,000円のご支援と14人のお気に入り登録を頂きました。本当にありがとうございました。この1ヶ月は集中的にこの「ケアリング&キャリア プロジェクト」を世間に認知してもらいたいと思っているので、投稿の拡散等ご協力をよろしくお願い致します。本プロジェクトは内容を読んでいただけたら分かる通り、私にとって「挑戦」なのです。おそらくこれまでも同じようなアイデアで、課題解決を考えた方、取り組んだ方がいらっしゃったのではないかと想像しておりますし、現に「セカンドキャリア支援」で検索するといくつかの「プロジェクト」「セミナー」や「人材紹介」が存在します。しかし、それらが簡単に遂行できない、具体的には「セカンドキャリア」を支援しても上手くいかないことが一定数存在するでしょう。「セカンドキャリア支援」「中高年のキャリア支援」を実施しても上手くいかない原因は何か?それは、セカンドキャリアを目指す方が「コンフォートゾーンから抜け出すことができない」からです。コンフォートゾーンとは、心理的なストレスがなく居心地の良い状態のことです。そして、人はコンフォートゾーンから抜け出すことで「成長」します。このプロジェクトで介護業界の管理職に就きたいと思う方々には、例外なく「コンフォートゾーンから抜け出す」ことが必要です。コンフォートゾーンはコーチング用語であり、心理学用語です。そして、今回開講する講座の講師陣10名のうち、5名が心理学系有資格者、専門家です。川嵜講師(コーチングコーチ)向日教授(産業カウンセラー、中京大学での研究テーマの1つは「自尊感情」) 河田講師(臨床心理士、公認心理師)井上講師(臨床心理士、公認心理師)神保(メンタルケア心理専門士)私がなぜここまで、コーチング、心理学に拘ったのか?それは、セカンドキャリアを歩みたい方の最大のハードルが、「コンフォートゾーンから抜け出すこと」だからです。講座受講を通じて私たちのコーチングを理解し、一旦コンフォートゾーンから抜け出す感覚を覚えた方々は、以降「自走」することが可能です。つまり、「セルフコーチング」です。そして、晴れて「介護経営管理士」資格を取得した方々には、以後働く現場で「名コーチ」として陣頭指揮を執っていただきたいと思っております。これを成すことが、私にとっての最大の「挑戦」です。
日本社会を俯瞰して見て下さい。「少子高齢化」、これ以上説明は不要だと思います。そして、セカンドキャリアが必要な従業員が日本社会で活躍できる場があります。私が提案するのは、「セカンドキャリアとしての介護管理職」です。もちろん、人物によって「適・不適」あるでしょう。介護業界で働くために必要な要素は「ヒューマニズム」です。しかしながら、有り余る豊富な「ヒューマニズム」は、熾烈な「ビジネス世界」では時に会社・部署の成長を阻害する要因にもなります。私自身がそれで大変苦労しました。私の過度な「ヒューマニズム」が過去に外資系営業職に従事した際に、私に立ちはだかった大きな壁だったのです。これは、本人の「決意」「覚悟」が有る・無いの問題ではない。優先順位が違うということです。環境によっては豊富な「ヒューマニズム」は、「ビジネス阻害の要因になる」という事に気づきました。人事担当者に知って欲しいのです。有り余る豊富な「ヒューマニズム」を惜しみなく発揮させることが出来る環境、それが「介護業界」です。もちろん、綺麗事だけを言うつもりはありません。「介護業界なんてわからない!」「自分には介護管理者なんて不可能だ!」だから、今回の「ケアリング&キャリアプロジェクト」では、「介護経営管理士」という講座・資格を確立するに至ったのです。この講座で学ぶことによって、これまで全く介護業界とは無縁だった方でも、学びを得ることができます。世間的に知られている「人と仕事のマッチングサービス」では、この試みは失敗に終わると思ったのです。学びの場があれば、セカンドキャリアを望む方が、チャレンジしたいという気持ちのハードルが大いに下がるし、仕事に就いた後も、早期に仕事に馴染むと考えられます。私は、介護管理職における「ビジネス」と「ヒューマニズム」のバランス、最適な道を常に模索しながら事業を進めていけば良いと思っています。「ビジネス」と「ヒューマニズム」 どちらにも偏らない。しかしながら介護管理職は、その他業界の管理職に比べれば「ヒューマニズム」 の絶対量は必要でしょう。一方で、これは私にとっての「笑い話」ですが、前職の医療法人の経営企画本部室長をやっていた時に、何も考えず施設看護師の前で「売上」の話をしたのです。そのとたん、その看護師の表情は「険しく」なったのを覚えています。つまり、その看護師、そして医療・介護従事者の大半は「売上」「儲ける」等の、ビジネスでは当たり前のキーワードがNGだったりします。「売上」「儲ける」 は考えたくない、意識したくないのでしょうね。その「気持ち」は良く理解できます。このエピソードから、私が何故、異業種からの人材を介護”管理職”に据えたいか、業務を担って欲しいかが、ご理解いただけるのではないかと思います。もし、企業の人事担当者の方で、このプロジェクトにご興味があれば、是非お問い合わせを頂きたいと思います。プロジェクトや「介護経営管理士」等についてご説明させていただきます。重ねて申し上げます。現在、介護業界、老人ホームの管理職、施設長が大変不足しております。介護業界を持続可能なものにするためにも、是非ご協力をよろしくお願い申し上げます
リターンの1つに、「介護経営管理士(ベーシック)」先行予約申込があります。通常 176,000円(税込)が、リターン特典 100,000円でご受講できます。皆様、ご支援よろしくお願い致します。
前回の続き もう1つは、【「いたわり」の気持ちが、人類を発展させ、豊かにする】ということを信じている。 学術的な話ですが、(以下、私の過去ブログから抜粋) *****上あごの歯がすべて抜け落ちた原人の化石が、2005年西アジアのグルジアで発見されました。約177万年前のものと見られ、歯の抜けた穴が骨で埋まっていることから、歯が抜け落ちた後も数年は生きていたとみられています。野生では生存が不可能な状況で、仲間から柔らかくした食料をもらうなどの援助・介護を受けていた可能性があります。 人はなぜ「介護」をするのか? それは進化心理学からひも解くことができます。 人類が他の類人猿と分岐したのは約600万年前で、そのころから地球の環境は寒冷化、アフリカでは乾燥化が始まりました。その後、250万年前からさらに寒冷化、乾燥化が進み、人類は草原やサバンナに進出しました。そこには沢山の捕食者がおり、食料獲得は困難で、人類は食料獲得のための道具の発明と、密接な社会関係の集団生活が必須となりました。 この社会環境で生き延びていくためには、他者を理解するための社会的知能が有利となったに違いなく、他者の理解を共有する、つまり「こころ」を共有する術を見出しました。そして、他者を「いたわる」行動の1つとしての介護という行為が、私たち人類の遺伝子に刻み込まれていきます。(ブログここまで)***** 現代社会でも、【「いたわり」を持つ人間が生き残る】、と思っています。であるなら「いたわり」の気持ち、それを実践することが「生き延びること」、「生きること」に繋がるであろうと思っているということです。 日本では文化的に「同調圧力(ピアプレッシャー)」が強く、一方で個性・多様性の尊重が声高々に叫ばれております。ここだけ切り取ると「矛盾」ですが、私は、他者からの情報の影響されることなく、自分に向き合い、そして心の深層に刻み込まれている「いたわり」を感じる「こころ」を呼び覚ましたときに、その人の本当の「幸福」が始まるのではないかと思っております。私はそれを「パッション」と呼んでいます。