社会人大学院に関する本の出版と研究会の立ち上げ

本プロジェクトの目的は、本の出版および研究会の立ち上げになります。2023年3月に神戸大学から博士(法学)を授与されましたが、その過程で経験したことを抽象化・普遍化し、学び直しに意欲のある社会人のために参考となる情報を提供したいと思います。そのため、本の出版と研究会の立ち上げを企画いたしました。

現在の支援総額

709,500

88%

目標金額は800,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/27に募集を開始し、 42人の支援により 709,500円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

社会人大学院に関する本の出版と研究会の立ち上げ

現在の支援総額

709,500

88%達成

終了

目標金額800,000

支援者数42

このプロジェクトは、2023/05/27に募集を開始し、 42人の支援により 709,500円の資金を集め、 2023/06/30に募集を終了しました

本プロジェクトの目的は、本の出版および研究会の立ち上げになります。2023年3月に神戸大学から博士(法学)を授与されましたが、その過程で経験したことを抽象化・普遍化し、学び直しに意欲のある社会人のために参考となる情報を提供したいと思います。そのため、本の出版と研究会の立ち上げを企画いたしました。

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今回、クラウドファンディングを初めて試み、いろいろな学びがあったのでまとめてみます。1.究極的な直接金融まず、クラウドファンディングは「究極の直接金融」であり、大きく分けて、寄付型、購入型、投資型という分類があります(三菱UFJ信託銀行「クラウドファンディングとその特性」資産運用情報2015年9月号)。私が実施したプロジェクトは本の購入型ですが、購入型と寄付型のハイブリット型といっていいかもしれません。なぜなら、出資者が本を購入した、あるいは情報を買ったといっても、3万円や10万円を出資した出資者にとっては、その値段や価値以上の出資をしていることになるからです。実質、寄付と思っていただいた方が多いのではないかと思いました。2.寄付型と購入型の規制は緩いまた、やってみて感じたのですが、購入型と寄付型に関する法的規制はあまりないことは意外でした。特に資金調達者である私には、大きな負担は生じていません。ただ、購入型は、通信販売に当たるので、特定商取引法の規制がかかりました。価格の表示や支払方法、商品の引き渡し時期などの表記に関して厳格なルールに従っています。不当表示にならないように、景品表示法にも注意が必要でしょう。また、欠陥品が販売された場合は、民法の契約法に基づき、商品の交換や損害賠償請求など発生するかもしれません。ただ、商品が本なのでそのようなリスクは僅少だったことでしょう。そしてある程度、良識従い、誠実に対応することで十分でした。一方、投資型になると、金融商品取引法の規制が出てきて、途端に難易度が上がります。よって、個人や小規模事業者が投資型クラウドファンディングで資金調達するのは現実的ではないかもしれません。おそらく、私たち一般人が検討するのは、寄付型や購入型になるのだと思います。 3.参加型クラウドファンディングそして、もう一つ私が注目したいのは参加型です。今回立ち上げたコミュニティの「働きながら社会人大学院で学ぶ研究会」が典型ですが、購入型と連携しながらプロジェクトにも参加いただくというもの。参加には毎月の会費が必要ですが、まるで部活の部費を納めるようなもので、参加者自らもプロジェクトに貢献するという参加型になります。たとえば、今後共著の出版を模索していますが、全員で継続的・持続的に活動し、その成果物の一つとして共著を世に出していくことになります。理屈上は月1000円の会費で15名集まれば、継続して年に一冊オンデマンドの共著を出版できることになります。資金不足が生じた場合、通常の購入型クラウドファンディングで予約販売機能を持たせた資金調達で補完することも可能かもしれません。4.応援に値する社会性や将来性井上徹「クラウドファンディングを巡る諸問題:展望」横浜経営研究38巻2号(2017年)によると、クラウドファンディングに関する研究が極めて少ないのは、投資型については、既存の議論で十分であり、あらためて議論する必要性がなく、一方、寄付型や購入型に対する理論的アプローチは、心理的な問題や、感情、満足度などの要素があるので、難しいからだと指摘します。なるほどと思いますが、銀行に事業計画を提出しても審査が通らない案件が、「この案件は応援したい」、「この人を支援したい」あるいは「このプロジェクトに参加したい」という支援者のおかげで成功するわけです。このように人々の動機を分析して、成功の秘訣を探るのは難しいと思いますが、経済的なリターンを度外視したファンをどれだけ集められるのかがカギになるのでしょう。「働きながら社会人大学院で学ぶ研究会」5.「谷町」性は浸透するのか「谷町」あるいは「タニマチ」は、現在の大阪市中央区谷町に実在した医師が、幕下力士に無料で治療を提供していたことに由来する言葉です。その医師は、一貫して「貧乏人は無料、生活できる人は薬代1日四銭、金持ちは2倍でも3倍でも払ってくれ」を通したそうですが、この谷町の医師の精神に通じるものがクラウドファンディングにもあるように思います。結局、同一の商品・サービスに対する対価が人によって一定ではなく、収入の多寡や資産の大小によって変わることになります。しかもそれは出資者の自発性に拠ります。寄付型・購入型では、世の中でこの「谷町」性がどこまで浸透するのか、ということが今後の発展の要になるのかもしれません。私にとって今回の小さな挑戦から得られた経験は貴重でした。現時点で次のクラウドファンディングにつながるかわかりませんが、ひとまず自らの体験を整理しておこうと思いました。


皆様のおかげで、無事に発売となりました。ありがとうございます。今回、本書を出版してたどり着いた一つの結論は「楽しむ」ということでした。学び直しとか、リスキリング、リカレント教育など、どれも努力するとか、辛いけどがんばるイメージです。しかし、実は「楽しむ」ことが一番大切なのではないかというのが、今回の到達点でした。自分の子どもたちには、勉強は楽しみ、楽しくなければ止める、という方針を伝えようと思います。たとえば、歴史が好きであれば京都、自然が好きであれば北海道、商人魂が好きであれば大阪など、自分がワクワクする土地に、自分のテーマに合致する指導教授がいないか探してみる。修士課程であれば、そのぐらいの軽い挑戦でもいいのんではないかと思いました。そして、年に数回指導を受けに現地に訪問してみる。かなり贅沢で楽しい学びになると思いますし、そこから新しい出会いもあることでしょう。今からは20年くらい前に、私はある占星術師から過去生について次のようにいわれました。「1800年頃の男性でスリランカの僧侶。厳しい修行に費やす生き方をしていた。今回は、過去生で放棄してしまった、結婚をして家庭をもうけるという生き方を選んだ。今回の人生の目的は、抑圧的な生き方をした過去生とは逆に人生を大いに楽しむこと。」しかも、人生で初めてNPOを通して支援した子どもは偶然にもスリランカ人でした。いいえ、人生に偶然などないと思いました。クラウドファンディングを通してご支援いただいたこと感謝しております。また、皆様と楽しみながら、何かを創っていければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。


無事に皆様の元に、リターンの本は届いているようですね。今回お知らせもあるのですが、ほぼ同じタイミングで博士論文を書籍とした『先端的D&O保険の実効性と限界』(保険毎日新聞社、2023年)も11月13日に発売されることになりました。こちらは誰でも読めるというより、一部の必要としている方のみが対象になります。損保業界の企業分野の方や、企業法務の弁護士、大学の研究者、事業会社の保険担当者等、本当に一部の人にしか価値がないものです。それ以外の方には「無価値」といっていいくらい。今回、約25の出版社に相談し、やっと保険毎日新聞社で合意に至りました。それ以外は、自己負担150万円であったり、その金額分の買取り条件があったりと、かなり厳しい条件を提示されました。それならまだいい方で、まったく回答せずに無視されたケースも5社ありました。このように専門書の出版は困難を極めるのですが、実は一般書の方がはるかにハードルが高いということを理解しました。相談した出版社は15社です。2年前に別の本で相談をして回答がなく無視された7社は、最初から除外しました。よって、普通の人にとって一般書の企画出版というのは不可能と考えて良いと思います。回答のあった会社の中には、300万円~350万円程度の自己負担を提示してきたところもあります。専門書で150万円、一般書で350万円が相場なのでしょうか。わかりません。今回のリモート博士も、誰でも読めるという意味で想定される読者の層は広く厚いでしょうが、どれだけ売れるか想定できない難しさはあります。その点、専門書は、限られた読者層であるものの、販売部数が読めます。1000部発行して、600~700部販売できればまずまずだと聞きました。損保業界の人で○○冊、弁護士で○○冊、研究者で○○冊、事業会社で○○冊と積み上げていけば売上予測ができますね。一般書では、そのような売上予測が難しいのでしょう。よって、専門書以上に一般書の出版は難しいのだと思います。その点、アメージング出版には合理的な費用で助けていただきました。


そろそろリターンがお手元に本が届く頃ではないかと思います。選んでいただいた部数と違う数が届いたなどあればご連絡ください。対応いたします。ところで、研究会の活動や募集も本格的に開始したいと思います。当面の目標は、来年、分担執筆で共著を出すことです。近いうちにZoomで打ち合わせ等会議ができればと思います。また、ご自身のみならず、お知り合いで執筆者になりそうな方がいれば、リンクをご案内いただければ幸いです。月1000円の会費はかかりますが、それがそのまま出版費用に充てられます。アメージング出版と協議しましたが、オンデマンドであれば、一冊15万円以内でできそうということです。ニッチなテーマで、潜在的な対象者に案内を届けるのが難しいので、みなさまのご協力をお願いできれば幸いです。https://community.camp-fire.jp/projects/view/679063


タイミングが良いのか悪いのか、博士論文書籍化のゲラ校正作業も入ってきました。いろいろ作業が発生し、本の販売日が10月にズレ込みそうです。もう少しお待ちいただけますでしょうか。10月中旬までには、皆様のところに順次発送される予定です。博士論文はあれだけチェックしたつもりでも、ミスはゼロになりません。時間が経過して読み直せば、おかしな日本語も目につくのは不思議なものです。また、ゲラは過ちを際立たせます。たとえば、「弁護士を委任する」するという表現を、「弁護士に委任する」に修正しました。「を」を使用するなら、「弁護を委任する」でしょうか。まさしく、「てにをは」ですが、バカにできませんね。論文執筆は、正しい日本語を使おうというインセンティブが働く点で良いと思います。組版作業の過程でもミスが生じました。組版は、印刷業者でワード原稿を活字に組み上げて版を作る工程ですが、一つの文章が抜け落ちる珍しい事が起きました。組版の技術もかなり進化していると思いますが、まだまだ、職人が活躍する場があると思う出来事でした。人間の目で見て気がつくからいいようなもので、人が介在しなければ、文章が抜け落ちたまま出版されているわけです。二冊同時に作業ということでその点、気づきも多いのかもしれませんが、せっかくのタイミングなので、丁寧に進めてみようと思います。


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