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函館のウイスキーブランドが挑戦する道産大麦モルト100%の小さなウイスキー蒸留所

北海道函館のウイスキーボトラーズブランドである「BEHIND THE CASK」が、道産大麦モルトのみを主原料とする『ディ・トリッパー蒸留所』を新たに立ち上げる

現在の支援総額

63,778,520

1,062%

目標金額は6,000,000円

支援者数

642

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 642人の支援により 63,778,520円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

63,778,520

1,062%達成

終了

目標金額6,000,000

支援者数642

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 642人の支援により 63,778,520円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

北海道函館のウイスキーボトラーズブランドである「BEHIND THE CASK」が、道産大麦モルトのみを主原料とする『ディ・トリッパー蒸留所』を新たに立ち上げる

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Merry Christmas! クリスマスおめでとうございます。「本日12月25日、サンタクロースからのプレゼントは大きな卵でした」ディ・トリッパー蒸留所の設備で特筆すべきものは、発酵槽(ウォッシュバック)にウイスキー業界では大変珍しい卵型コンクリートタンクを導入していることです。農楽蔵さんの旧ワイナリーを継ぐことが決まった時から、ワインに関する設備を導入したいと決めており、目をつけたのがコンクリートタンクです。卵型のコンクリートタンクは断熱や対流などの効果が期待できます。フランスからの輸入を考え商社に連絡したところ、北海道でも作られている。そして材料は函館近郊の上磯の石灰から。さらに企画には農楽蔵さんが大きく関わっているとのこと!すぐさま農楽蔵さんに連絡をとり、會澤高圧コンクリート(株)様をご紹介頂きました。會澤高圧コンクリート(株)『AIZAWA』コンクリートワインタンク開発普及プロジェクト“よっつめのテロワール”はじまりましたhttps://www.aizawa-group.co.jp/news2022091201/地元の素材から造られるタンクで酒を醸せる機会はなかなかありません。すぐさまAIZAWAさんにオリジナルタンクの製造を依頼しました。會澤高圧コンクリート(株)様と共に設計、当社では80年代SFを彷彿させるその姿に「E.T.」と名付けた。不安点としては、水素イオン濃度(pH)でした。コンクリートはアルカリ性。酵母による発酵がスムーズに進まない可能性もある。ウイスキー製造の事例はない。しかし『誰もしたことがないことに挑戦したい、個性や地域のテロワールを表現したいという強い思い』から、迷うことなくこのタンクを導入することを決めました。「E.T.」が納品されてすぐに、酒石酸を内部に纏わせることにしました。1仕込み1仕込み重ねるごとにタンク内部には乳酸菌が住み着き、中性化の進行、現在は乳酸発酵もよく進行する"生きたタンク"となりました。「唯一無二のウイスキーを目指して。ディ・トリッパーのウイスキーは想像できないんだよなぁ。それはそうです、簡単に想像できるモノを造るつもりはありません。」当クラウドファンディングは、お陰様で北海道発プロジェクトで史上最高額となっております!(CAMPFIRE社、自社調べ)1000% 達成を大目標として、引き続き頑張りますので応援よろしくお願いします。


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あの白いラベルは『empty label』と呼称することが決定!世界的に活躍する建築家で現代アート作家『TAKUMI(長谷川匠)』様より、BEHIND THE CASK の代名詞となる定番ラベルを「empty label」と命名頂きました。酒販店向けニューメイク"HARVEST-22"の支援・発注はこちらから本商品は当クラウドファンディング期間しか生産されない希少なアイテムです。(希望小売価格:オープン価格)建築家&アート作家「TAKUMI(長谷川匠)」氏 Instagram: atelierhasegawatakumi.inc2023年11月に行われたGLAYのヴォーカリスト「TERU」、建築家&アート作家「TAKUMI」、画家「藤倉朱里」の3名による合同展示会で展示されたTAKUMI氏の作品「くしゃくしゃ」は展示終了後、ディ・トリッパー蒸留所へ移設されました。ディ・トリッパー蒸留所のに展示されている「くしゃくしゃ」1820×910mm -TAKUMIさん、今回なぜ作品をBEHIND THE CASKへ?「empty label』の世界観と白い「くしゃくしゃ」が合ってるなと思いました。BEHIND THE CASK のブレンディングって、既にあるウイスキーを混ぜたりしながら新しい良いものを生み出しますよね?「くしゃくしゃ」も既に存在する色紙や、画用紙やコピー紙を手を加えて世の中に無いものを生み出します。しかもそのくしゃくしゃは作り手のセンスによって決まる。くしゃくしゃは僕の。ウイスキーは凌君の。なんか似てるなと。あと、「empty label」のように、全く無いわけではなくて、テクスチャや、必要最低限の情報は入れていて、それでも人は真っ白と思うんです。そのギリギリの線を狙った、ある意味で完成と余白を合わせ持ったものを目指しているんです。余白という名の他者に委ねて、何事にも他者を受け入れる受け皿も用意しておきたいなと。そんな思いもあり、たくさんの方に、そんな世界観のウイスキーを届けてくれる凌君の所にあるのが良いなと思い、寄贈しました。2018 初めて制作した くしゃくしゃ作品作品集より C-CrumpledシリーズTAKUMI(長谷川匠)建築家・現代美術家処女作Maison de Miroirで世界的写真家フランソワ・アラールに見出され現在ホテル、テーマパーク、美術館、飲食店、展示会場構成など建築以外でも国内外で幅広くプロジェクトを進行中。近年は唯一無二の舞台美術でバレエ界から数多くのオファーを受けている。2022年にペニンシュラホテルにてウイスキ ーコラボを制作。2023年11月に『レ ・ シルフィード』の舞台美術を担当。Steidl Book Award 2016グランプリを受賞。Steidl社にて作品集制作中。TERUさんきっかけに函館に月1来道。函館の魅力に 夢中になっている。引用:「HP【公式】THREE COLORS EXHIBITION|過去・現在・未来 https://three---colors.com/」


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『ディ・トリッパーは1年熟成で勝負します』1年熟成のウイスキー蒸留所を設計する際に考えた4つのポイント①利回りが良いこと当社は社員3名の小さな会社。この規模ではとても蒸留所を運営できないと判断。取り組んだのがワインのマーケティングモデルです。(ワイン醸造所を受け継ぐということからもヒントを得た)ワインの樽発酵あるいは樽熟成は短いものだと12ヶ月ほど。収穫年の翌年に瓶詰めされる。一般的なウイスキー商品は3年から10年は商品化が出来ない。クラフトウイスキーといわれる規模でも、運転費用等で多くの赤字が出ることも。この経営に耐えられるのは、もはや小規模な事業者では不可能で、ジャパニーズクラフトウイスキーメーカーのほとんどが他事業を平行して行う大企業である。「ワインスタイルならば創業期から毎年安定的に発売し、小資本でも回していける。ワインと同じく原料をヴィンテージ化することで毎年原料の良し悪しを反映させ生産し、消費者にも毎年楽しみにしてもらえるウイスキーが作れるのではないか。」と考えました。②熟成には大規模な倉庫が必要となるが解消される一般的なウイスキー熟成樽は長期間動かせないため貯まる一方。これがウイスキー蒸留所運営の難点のひとつである。毎年熟成庫を建てなければ、置き場がなくなっていく。これも小規模事業者では経営を大きく圧迫する。「しかし1年熟成ならば熟成樽が回転でき、場所的要件が解消される。当蒸留所規模ならば、所内に樽を寝かせることも可能か。」当社では熟成樽の卸売も行っています。一度使用した樽(1年しか使用していないのでまだまだフレッシュな状態といえる)は他社に買い取ってもらう。そうすれば、更なる場所的要件、経費の削減にもなる。BEHIND THE CASK 樽卸売事業「the casks」の問い合わせはこちらから③短期熟成ウイスキー製造のノウハウがある製造は国内数カ所(埼玉県、北海道)のウイスキー蒸留所で蒸留技師として勤めた技術者が担当。国内の蒸留所立ち上げ時に若い原酒に触れ合った際、ライトでクリアな原酒になるよう調整し製造され、日本の寒暖差の激しい気候で熟成されれば1年ほどで十分に美味しいモノができる。そして反対にスコッチのように長期間の熟成には耐えられない可能性があることに気付きました。製造段階で若いウイスキーに対するアプローチ(発酵や蒸留(ミドルカット)の調整)、 樽入れ度数の調整、熟成には完全小サイズ樽での熟成、熟成樽は適時攪拌させ酸化させることで熟成を早める等の技術、超小規模の当社だからできる手間を最大限に活用します。④他者との差別化上記3点が大きな理由ですが、それにプラスして何よりもブランドとして「誰もしていないコンセプトで美味しいモノを造りたい」という思いが強くありました。ウイスキーは熟成すればするほど商品価値が上がる。勿論よく分かっております。当社のスタイルに賛否が出ることも覚悟はしております。しかし熟練のクラフトマンが作る短熟のためのウイスキー造りはどうなるのか?その挑戦をしたかったのです。「是非ディ・トリッパーの1年後をご期待ください。函館の地から新しいウイスキーのスタイルを作ってみせます。」12月1日から始まった当クラウドファンディングも3週間が経過。お陰様で大きな反響を呼び、現在目標額の930%、5,600万円もの支援が集まっております。暖かい応援コメントもありがとうございます!とても励みになります。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。BEHIND THE CASK


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12月18日(月)12:00から追加【“HAKODADI 0138” (蒸留所見学プラン)】 支援額1,380円入場期間:2024年3月15日(金)~3月31日(日) 10:00-12:00 / 13:00-15:00函館市の市外局番0138から取り1,380円で、通常は一般見学不可とするディ・トリッパー蒸留所内のお披露目と&試飲会にご参加頂けます。2024年2月末頃、お手元にチケット(ハガキ)をご送付しますので、こちらと引き換えの入場となります。なお、20歳以上のみ入場可とさせて頂きます。期間内はオープンドアスタイルとし、チケットをお持ち頂くことで「ディ・トリッパー蒸留所」内を見学頂けます。期間中はBEHIND THE CASK 代表が常時駐在しますので、ご質問等も受け付けます。さらに特典として、ニューメイクの試飲、仕込み水をお持ち帰りいただけます。・ニューメイクの試飲あり (ドライバーの方にはご提供できませんのであらかじめご了承くださいませ。)・仕込み水「ミネラルウォーター(湧水) オッドアイ」 290ml  PET 2本持ち帰りなるべく公共交通機関をご利用ください。ディ・トリッパー蒸留所には駐車場がありません。お車でお越しの際はBEHIND THE CASKへ(函館市元町32-5)複数台あり、蒸留所まで徒歩3分当クラウドファンディング限定138セット 支援はこちらから(12月18日12:00-)+FMいるか様プレゼント企画10セット http://www.fmiruka.co.jp/来春、皆様のご来場、そして引き続きのご支援をお待ちしております。BEHIND THE CASK


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ご支援額が5,400万円を突破しました!ありがとうございます。今回は、ディ・トリッパー蒸留所「オーナーズカスク」商品を支援としてご購入頂いたオーナー1社をご紹介します。たまにわ酒店 愛知県高浜市田戸町7丁目2−30 須磨ビル 1F 株)エーアイエス 内TEL 0566-91-9507たまにわ酒店ECサイト:https://tamaniwa-cellars.com/店主の浅野様より応援のコメントを頂いております。『愛知県高浜市の洋酒専門店 たまにわ酒店の浅野と申します。Di Tripper蒸留所を始めるBEHIND THE CASK様とは創業時期がほぼ同じで、同じ業界の中でも音楽や映画好きという共通点もあり、一緒にお仕事をさせて頂く機会に恵まれて来ました。厳しい業界の中でも独自のセンスでファンの支持を拡げて来た澤田さんの造る蒸留所という事で期待に胸が膨らんでいます。新しい蒸留器で未知なる部分が多いながらも、ウイスキーの知識、製造経験が豊富な二人なので素晴らしい商品が誕生すると思います。それにしてもすごい支援ですよね。毎度大きな発表の前に遠足前の小学生みたいに発熱している澤田さんの努力の結果だと思います! 私も沢山の方に支持して頂けるような酒販店を目指します!酒販店として購入させて頂いた樽の経過も楽しみながら、今後もDi Tripper蒸留所の活躍を応援していきます。』当クラウドファンディングはまだまだ始まったばかり、引き続きのご支援よろしくお願いいたします。BEHIND THE CASK