クラウドファンディングが本日10時から始まりました。早速ご支援くださったみなさま、本当にありがとうございます。私にとってクラウドファンディングは初めての取り組み。今もなお、多くの方が取り組まれている理由がわかった気がします。「応援メッセージ」これがめちゃめちゃ励みになるんですね‥。日本の地方部では、人口減少や高齢化について聞かない日はありません。課題ももりだくさん、東京にいた頃に当たり前だったものが異なることも多いです。さらに地方部に入りこまないとわからないことがあまりにも多すぎる。この課題を中央から変えようなんて、それはとてもとても難しいことと、入ってから身にしみてわかります。温泉津に越してきて2年、その間にいろいろな取組を実践しています。正直この取り組みが、改善に向かっているのか、はたまた破滅へ歩んでいるのか‥。全く正解なんてない世界、どこにも参考書やお手本はなくて、とにかくいろんな人の話を聞いて、見て、やってみて、考えて‥それでもああ、違うなこれはとか、どうもこのやり方ならいけそうな気がするとか、そうやって軌道修正をしながらやり進めています。とにかくミスを多発していたサラリーマン時代。周りから白い目で見られているようで、もう辛い辛いと感じていた毎日。ある日上司が、「失敗はいくらでもしていい、それは新しいことにチャレンジした数だけ増えるもんだから。ただし、同じ失敗だけは二度とするんじゃない。」と言ってくれました。このときのこの言葉は、今もなお私の心に強く深く刻まれています。私は今、会社をしています。従業員は1〜3人の小さな会社です。いち民間企業でできることはあまりにも限られていて、それでも自分のできることのすべてを使って、「暮らしていて楽しい!」と思いたい。今は思ってます。存分に。↑今年の夏、初めて温泉津盆踊りの口説きをさせていただきました。手元に光るテクノロジーが映り込んでしまったのが惜しいカット。10年後、50年後、100年後も、自分が惚れ込んで移住した「温泉津」が、湧きに湧いているその個性を残しながら在り続けてほしい。「自然淘汰」という言葉は嫌いではありません。でもせっかく生きているその瞬間、ちょっとだけ抗わせてくださいよと、そう考えています。このクラウドファンディングは1月中頃まで続きます。ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。こちらの経過報告では、以下のトピックスを随時ご報告いたします。・シェア文庫の進捗報告・まちづくりに関わる取り組みの紹介・温泉津のオモローブログかメルマガを楽しむような気持ちでお読み頂けると嬉しいです!これからも引き続きよろしくお願い申し上げます。↑盆踊りがわからず右往左往していたらきもとさんがワシについてこいとおっしゃるのでついてまわる。難しすぎてまじでついてまわっただけに終止した前半戦。(後半は踊れるようになってきた)
せっかく生きているその瞬間、ちょっとだけ抗わせてくださいよ
2024/11/01 18:51