リーダーの増山遊斗です!クラファンの後半戦に入りましたが、これまで初めてのことばかりで、てんやわんやしていて、なんと活動の報告がまったくできていないことに今更気づきました、、。実は、感情図書館hidamariは感情分類の構想に半年間の時間をかけていて、その間に起こったことや、クラファンをスタートしてから出会った素敵な皆様から学んだこと。たくさんの伝えたいことがあるのですが、目の前のことに追われて発信が出来ていませんでした。色々な方にお話しする機会の打診をしたり、クラファンページを修正したり、イベントの登壇準備をしたり、メンバーと動きをすり合わせたり。人生でこんなに多方面のことに同時に取り組むのは初めてで死にそうです!!でも楽しいです!!(笑)残り2週間。目標金額まで約180万円です。正直、今のペースでは間に合わないかもしれないと焦っています。支援者の皆様のお力をお借りして、ここからさらにペースを上げて、ご一緒に歩めるように、本ともに希望を届けられるように私が見聞きしたこと、学んだことをお伝えします。ドン・キホーテの音楽が流れる「図書館臭のしない図書館」、0から図書館を立ち上げられた方と出会ったこと、こどもの領域の専門家を招いたデイスカッション、ラジオに出演...などなど。びっくりする出来事がいっぱいでした!明日から毎日発信しますので是非ご覧ください!!(メールの通知がたくさん飛び交ってしまうかもしれないのですがご了承ください....)
応援メッセージ第12弾!!こんにちは!感情図書館運営メンバーの飯村です!今回のメッセージは、NPO法人にこり理事長、NPO法人 BRIDGE NETWORK 理事、はぐむのあかりクリニック プロデューサーの松丸実奈さんです。松丸さんとは、助成金のミートアップでご一緒したときが初めての出会いです。学生の参加者が少ない中、グループでご一緒した松丸さんはとても優しく声をかけてくださり、自分の緊張が和らいだのを覚えています。普段は福岡で介護、児童発達支援・放課後等デイサービスなどをされていますが、この感情図書館hidamariのお話も大変興味深く聞いてくださいました。そんな松丸さんの応援メッセージをぜひお読みください。◆応援メッセージ◆ただの図書館ではない。今、この瞬間に感じている想いになんらかの応えを教えてくれる本との出会い。感情図書館hidamariは本とこども達の心をつないでくれる。この活動がこども達にとって心地よい居場所を作り、こども達の明日を支えてくれるのではないかと思います。発達段階に応じた感情を文字として細分化し、さまざまな年齢のこども達の感情に寄り添った本との出会いを導く取り組みや本を手に取ろうとする仕掛けづくりはさすが、Chance For Allだなぁと。これからもChance For Allがかける誰もがハッピーになれる仕掛けづくりが楽しみです。NPO法人にこり理事長 松丸実奈さん
感情図書館リーダーの増山遊斗です!第11弾は小宮山剛さんです!小宮山さんは、椎葉村図書館「ぶん文Bun」を立ち上げ、現在も図書館司書として務めていらっしゃいます。出会いは、クラファンスタートを告知する投稿をたまたまご覧頂いたことからでした。「何かお手伝いできるかも....」と呟きを頂いたところから、即座にコンタクトを取らせていただき、物凄いスピード感で多方面からご支援頂いています!小宮山さんの、全国の図書館を視察し実際に図書館を立ち上げたご経験からアドバイス頂けること、大変心強く思っています。小宮山さんとは12月20日(水)20時~X(Twitter)のスペースにて対談させていただきます!凄くワクワクしています!是非皆さんもご参加ください!◆応援メッセージ◆「感情図書館」の文字をSNSにてお見かけした時、私たち椎葉村図書館「ぶん文Bun」としても即座に強い共感をおぼえました。なぜなら我々もまた、椎葉村オリジナルの「独自分類」をデザインすることで、本と人々との出会いをコーディネートしようとしている集団であるからです。公共図書館の分類というのは概ね、全国統一されたNDC(日本十進分類法)という規則に従っています。学問的に整頓された伝統あるルールというのは「どこでも一緒」という便利さやわかりやすさをもたらしてくれるでしょう。しかしこれは、あくまで大きな図書館や大学図書館などでの話。私たち椎葉村のような秘境の村にあるちいさな図書館の場合、その「便利さ」のせいで隠されてしまう、あるいは輝かなくなってしまうものがあるのです。それはずばり、その土地のその土地によるその土地のための図書館づくり。自分たちだけのサイズの、自分たちだけの場所をずっと先の未来に向けてオリジナルなかたちでデザインしようとするとき「どこでも一緒」のルールは通用しなくなります。公共施設として、土地の将来を見晴るかす意志や宣言を「本を通じて」表現する。そんなことができる図書館という事業だからこそ、本がある場所の「並べ方」はその土地ならではのものであるべきだと思うのです。「感情図書館」さんの取り組みにも、まさにそのような意志が感じられます。「専門家ではない」学生さんである彼らが、様々な状況におかれヘルプを出す(それは往々にして顕在化しない)子どもたちと寄り添う術として「自然なかたちで心のよすがとなる本のディスプレイ」を考えようと悩み抜いている。「教える」「与える」といった大人目線の、かたちだけの「寄り添い」ではなく、静かで沸々とした自己発見の喜びが長く続くような、そして誰かに声をかけたり・かけられたりすることが難しい子どもたちも自分のペースで体験できる安寧の時を仕組みとしてデザインしようとしている!そうしたデザインを、子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための場所を実現するために、今回のクラウドファンディングは動き出したのだと思います。独自分類型の公共図書館を既につくりあげた私たちにとって、その姿やメッセージには強い共感をおぼえざるを得ませんでした。ぜひ力になりたい。そんな思いを胸に、まずはこのメッセージを書かせていただいた次第です。「感情図書館」さんの取り組みは、多くの図書館・本のある場所にとっても「本との出会いをデザインする」ための参考になることでしょう。よろしければ一緒にこの活動を応援し、本がある場所が世界で輝き続けるよう共に手を取り合いませんか?皆さまのご協力をお待ちしております。椎葉村図書館・小宮山剛
応援メッセージ第10弾は増山均先生です!増山均先生と出会ったのは、私が生まれた時。そう、実は、私の祖父です。元々、私は、駄菓子屋irodoriに出会うまで、こどもの領域に対してそこまで興味がありませんでした。そのため、祖父がどんな研究をしているのか、どんな道を歩んできたのか、あまり知りませんでした。しかし、この感情図書館への挑戦を通じて、祖父からたくさんアドバイスを頂く過程で、研究者として努力を重ね道を切り開いてきた偉大さを実感しました。クラファン開始前には、「メジャーリーグに中学生が挑むような無謀な挑戦だ」と、厳しいお言葉を頂きましたが、未熟な私たちに対しても真剣に向き合い、温かい目で見守ってくださる自慢の祖父です。◆応援メッセージ◆感情図書館―hidamariのスタートを応援します。子どもたちが、すこやかに育っていくためには、何よりも安心できる居場所が必要です。安心な居場所では、あるがままの自分が認められ、そこにあこがれを持てる仲間や先輩がいて、自分にも役割があって、みんなからあてにされるようになるといいですね。すこやかな育ちに必要なものとして、忘れてならないものは、こころの栄養です。特に、かなしい時、つらい時、さみしい時、やり切れない気持ちになった時、こころを励ましてくれるもの、それは仲間であり先輩であり、そして本です。1冊の本との出会いが、子どもたちのこころを励まし、支え、生きる力を与えてくれるかも知れません。駄菓子屋-irodoriに来る子どもたちの傍に、手を伸ばすとすぐ手が届くところに、いろいろな本があるといいですね。感情図書館―hidamariのスタートは、子どもたちにこころの栄養を届ける取り組みとして、とても大切な企画です。子どもたちの良き仲間・先輩である大学生の皆さんによる、新鮮なアイデア満載の企画の成功を期待し、声援をおくります。 増山 均(早稲田大学名誉教授)
応援メッセージ第9弾!!こんにちは!感情図書館運営メンバーの飯村です!今回のメッセージは、田島優介さんです。田島さんはこの活動をしている中で初めてお会いしたのですが、お話しした際には、本当にうまくいくためにどうしたらいいかということを考えて厳しくも温かいFBをしてくださいました。そんな田島さんのプロフィールと応援メッセージをぜひお読みください!【田島優介さんプロフィール】2021年にコロンビアの日本人学校から帰国後、学校にいくことができない日本の子どもたちがあまりにも多くいることを目の当たりにして驚愕しました。さらに驚いたことは学校も行政も国もその子たちに対してどうしてあげて良いか困っているという事実。そのため、現場で働いている私たち教師の立場ではどう対応して良いかわからない状態でした。そんな状態でもなんとか打破していきたいという思いから夢みるプロジェクト@Mt.fujiという団体を立ち上げました。この団体の理念は「次世代につなげる教育を地域社会で創造する」です。「公教育の多様性を広げると共に、子どもたちが自分らしく学べる場を自由に選択できる社会へ」を合言葉に行動をしています。夢プロ紹介リンクhttps://note.com/yt19860527/m/m3bc111d4c2cd◆応援メッセージ◆公教育に合わない子どもたちがいるのは事実です。しかし、それは学校が悪いわけではありません。先生たちも一生懸命働いています。ただその子どもにその学校が合わなかっただけです。それであればオランダの学校のように子どもに合わせた居場所にいけば良いのです。飯村さんたちがやられているような駄菓子屋やその中で、感情図書館を開いていくという取り組みは今後の子どもたちにとってますます需要が出てくると思っております。特に感銘を受けた言葉はクラファンのタイトルです。「頼れる人が周りにいないこどもたちへ、小さな希望を届ける「感情図書館」を作りたい!」この中の小さな希望。イメージしてみてください。ここにふらっときた子どもがその時の感情をもとに本を手にして、その本の世界に入り込む。人との出会いも奇跡だと思っていますが、本当の出会いも奇跡だと私は思っています。その奇跡の瞬間がここに起こりうると考えるとワクワクしませんか?しかもその奇跡によってその子の人生を左右するかもしれないものになったら・・・そんな想いに共感して応援させていただいております。これから出会う全ての子どもの小さな希望を願って全力で応援させていただきます。