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「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届ける

①子どもたちの自殺予防に向けた「いのちの授業」の担い手を育成し、全国の学校や教育機関に出前授業を届けます。②身近な人の自殺を経験した子どもたちに必要な情報をまとめ、リーフレットとウェブサイトをつくります。

現在の支援総額

5,258,000

105%

目標金額は5,000,000円

支援者数

420

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/28に募集を開始し、 420人の支援により 5,258,000円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」両輪で届ける

現在の支援総額

5,258,000

105%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数420

このプロジェクトは、2024/02/28に募集を開始し、 420人の支援により 5,258,000円の資金を集め、 2024/04/15に募集を終了しました

①子どもたちの自殺予防に向けた「いのちの授業」の担い手を育成し、全国の学校や教育機関に出前授業を届けます。②身近な人の自殺を経験した子どもたちに必要な情報をまとめ、リーフレットとウェブサイトをつくります。

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クラウドファンディング記念企画の配信イベント、第4弾のアーカイブ動画をご覧いただけるようになりました。今回は、藤原さとさんをお迎えして、「私の声をきく、あなたの声をきく」をテーマにお話しました。藤原さとさんは、「こたえのない学校」を設立され、「探究」や「SEL(社会性と情動の学び)」をテーマに約半年にわたる大人の学びの場や、「すべての子どもが 子どもたちの中で育つ世界を」というインクルーシブ教育を考えるFoxプロジェクトに取り組んでこられています。「私の声をきく、あなたの声をきく」というテーマを聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべますか。このイベントでとても印象に残った二つのことを紹介します。一つは、さとさんがことばとどのように出会っていくかというお話です。「しょうがい」とはどんなことでしょうか。「障害」「障がい」「障碍」に違いはあるのでしょうか。さとさんは人がどのように「しょうがい」ということばを使っているのかをきくことからそのことばと出会っていったと言います。辞書で「しょうがい」という言葉を調べるより、誰かの定義を聞くより、そこには多様性が感じられませんか。そしてことばに温度を感じられるように思えませんか。本プロジェクトが扱っている「自殺」も、「自死」ということばとの使い分けが様々に言われていますが、どちらが正しいかを議論するのではなく、大切なのは、それを使う人のおもいをきき、自分のおもいもきくことだと思わされます。もう一つは、例えば、100人の中に一人困っている人がいたとき、自分がその人の友だちになればいいというお話です。残りの98人全員が同じように友だちになることはできなくても、自分がその人の声をきければいいのではないかとさとさんは話されました。「声をきく」とは?そこから「傾聴」へと話は広がります。とても引き込まれるお話でした。「きく」ことの新たな面に出会えたり、その深さを感じたり、その可能性に温かさや光が感じられるお話でした。こちらから皆さまも是非お聞きください。感想などもYouTubeのコメント欄でお聞かせいただけたら嬉しいです。--------------------------------------------------------------本プロジェクトも残り4日となりましたが、イベントはまだ続きます。配信イベントの詳細は、以下からご確認ください。<<配信イベント情報ガイド>>⚫︎2024年4月11日 19:00 〜20:15ゲスト:青木健太(SALASUSU理事長)⚫︎2024年4月13日 19:00 ~20:15ゲスト:森川すいめい(精神科医、鍼灸師)、星野概念(精神科医など)


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こんにちは。リヴオン事務局です。本プロジェクトも残り5日となりました、今日はあらためてリターンについてお伝えします。私たちはリターンを通して、寄付者のみなさんの日常に少しでも、いのちへのまなざしやセルフケアのヒントを届けたいとおもっています。また、私たちや私たちの取り組みとコミュニケーションを続けられる関係が作れたらと願い、以下のリターンをお届けします。○3,000円以上の寄付者全員○5,000円以上の寄付者全員○10,000円以上の寄付者全員また、上記に加えて、スペシャルリターンを用意しました。★10,000円の寄付者※10,000円には「リヴオンを応援10,000円」と「スペシャルリターン10,000円」があります。ポストカードも希望される方は「スペシャルリターン10,000円」をお選びください。★15,000円の寄付者★300,000円の寄付者また、協力者のみなさんと共にお届けする寄付者限定の2種類のワークショップをおこないます。①「自分をケアし、レジリエンスを育てるマインドフルネス」  5/10(金) 20:00〜21:30②「仏教に学ぶセルフケア&坐禅会」  5/13(月)6:00〜 7:00 6/9(日)20:00〜21:00 (いずれかの回へのご参加)ワークショップは、3,000円以上ご寄付くださったすべての方に参加応募の権利があります。どちらのワークショップも初心者の方も大歓迎です。ご希望の方は以下よりお申込みください。<<お申込みは▶︎こちら>>※応募者多数の場合は、抽選になる可能性があります。最後に、リターンなしのご寄付についてです。「リターンに使うお金も寄付にまわしてほしい」と言ってくださる方がいました。ありがたい申し出です。もし、そのようなお気持ちの方がいらっしゃったら、寄付申込み時の備考欄に「リターン不要」と明記してください。みなさまの日常に届くリターンはございましたか。リターンからもリヴオンの活動をご支援いただければ嬉しいです。


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こんばんは。こんにちは。リヴオン事務局です。リヴオンがつくっているPodcastの番組「ゆるやか死生学」の最新エピソードを紹介します。前回から始まったシーズン2は「自殺・自死」をテーマに探求をしています。今回は、前回に引き続き、ゲストに静岡県伊豆の国市にある正蓮寺住職、渡邉元浄さんをお招きしてお話をお聞きした後編になります。後編は、前編で元浄さんがその冒頭を紹介してくださった坂村真民さんの詩「坐る」の朗読から始まります。   死のうと思う日はないが    生きてゆく力が   なくなくることがある   そんな時 お寺を訪ね   わたしは ひとり   仏陀の前に 坐ってくる   力わき明日を思う心が   出てくるまで   坐ってくる元浄さんは、この詩にあるように、お寺が「駆け込み寺」だけではなく「駆け出し寺」であってほしいと願っているそうです。その願いを、「どんな死も平等?」「過去の意味は変わる?」「自殺予防ということばの歯がゆさ」といったいくつかのテーマからお話いただきました。「死にたいと感じている人にどんなおもいをお持ちですか?」というてるみんからの問いに、元浄さんは「会って、お喋りしたい、目的なしに」と答えられました。「ここだったら」とおもえる場所が誰にでもある希望や、元浄さんのお話をとおして感じられる「いのちの中に死があって、死の中にいのちがある」ことは、リヴオンが「いのちの授業」で届けたいとおもっていることです。本プロジェクトも残すところ6日となりましたが、元浄さんのお話を聞いて、あらためて「子どもの自殺予防教育」と「自殺により死別経験した子へのサポート」を両輪で届けていく、そのおもいを強くしています。皆さまも元浄さんと一緒に、ご自身に中にある「死」やそれを巡るおもいを探求してみてください。ご感想をお聞かせいただければ嬉しいです。※Podcastは以下のプラットフォーム(Spotify/Apple/Youtube)からお聴きいただけます。SpotifyAppleYoutube


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クラウドファンディングも残り1週間。内2日間で配信イベントを予定しています。事前申し込み不要で参加できますので、ぜひ話を聞きにいらしてください。過去のアーカイブも含め、配信イベントの詳細は、以下をご覧ください。<<配信イベント情報ガイド>>4月11日(木)19時〜20時15分「すべての人が人生の旅を楽しめる社会へ」ゲスト:青木健太さん(SALASUSU理事長)このタイトルは、青木健太さんが設立されたSALASUSUのビジョンです。「子どもと自殺」というテーマで、なぜこのタイトル?と思われた方もいるかもしれません。言葉にすると当たり前のように感じますが、私たち一人ひとりそれぞれの人生の旅を生きています。自死・自殺という一点だけで、その人の人生の旅路が語られるうるはずがありません。しかし、その中に自死・自殺を歩む(歩まされる)人がいるという現実があります。青木健太さんは、19歳の時に友人とNPO法人かものはしプロジェクトを創業され、人身売買の撲滅に取り組んでこられました。その活動をカンボジアで発展的に続けていくSALASUSUを創業、ものづくりから教育へと手段を大きくかえながら、カンボジアと共にあり続ける健太さんの「人生の旅」、そしてリヴオンを立ち上げ「グリーフサポートが当たり前にある社会」を目指して活動する尾角光美の「人生の旅」、それぞれの現在地とこれからを聞く時間を過ごします。4月13日(土)19時〜20時半「子どもと自殺 すいめいさんと、概念さんと。」ゲスト:森川すいめいさん(精神科医、鍼灸師)、星野概念さん(精神科医など)森川すいめいさんは、ハウジングファースト(✳︎1)の活動を続け、自殺希少地域を訪ね歩き、日本人医師として初めてオープンダイアログ(✳︎2)の国際トレーナーとなった、精神科医では形容できない人。星野概念さんは、ミュージシャンを経て精神科医としての仕事を再会し、本やエッセイを書き、ラジオや様々な媒体でおしゃべりし、発酵や子どもの育ちに関心を向ける、何者であるかをはみ出し続ける人。そんなお二方と、今回のクラウドファンディングを作ってきた尾角光美、寺中祥吾が4人で語らう時間です。打ち合わせのインドカレー屋さんで、「あまりテーマを作らずに、できれば聞いてくれる人の声を受け取りながら話そう」ということになったので、聞いてくださる皆さんの声も届けてもらいながら、4人でやりとりをしていきます。✳︎1)ハウジングファースト住まいを失った人々の支援において、安心して暮らせる住まいを確保することを最優先とする考え方。✳︎2)オープンダイアログフィンランドの精神病院で生まれた、患者とその家族や友人、精神科医だけでなく臨床心理士や看護師といった関係者が1カ所に集まり、チームで繰り返し「対話」を重ねていく精神科医療の包括的なアプローチ。いずれの回も、事前申し込み不要でこちらのURLから参加いただけます。https://us02web.zoom.us/j/82178145508?pwd=RWJtdlhXK01GNktzQU1mU3Z1MjJydz09


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「いのちの授業」ってどんなことを伝えているの?「いのちは大切だけでは届かないものがあります」というてるけれど、じゃあ、何を届けているの?という疑問に応答するべく、50分の授業内容を、グラフィック・レコーディングの手法を用いて、平元美紗緒さんに見える化していただきました。平元さんとのご縁はもともと、前回のクラファン(『コロナ下で死別を経験したあなたへ』)の際に、SALA SUSUの青木健太さんと、ハバタク代表の小原祥嵩さんが応援として、「開け!社会の窓!」というイベントのSeason2第一回にゲストに私を招いてくださり、その際にライブでグラレコをしていただいたところにはじまります。平元さんご自身は、秋田に暮らしながらまちづくりファシリテーターをされていて、旧松倉家住宅という文化財のナビゲーターなどもされています。リヴオンでは初めて出版した教科書『グリーフケア基礎講座』の挿絵を担当していただき、わかりづらい概念などをパットみてわかる形に表していただきました。平元さんの頭(理性)と心(感性)がリヴオンの大事にしていることを絶妙な形で伝えてくださり、いつも感謝です!「リヴオンの未来をてるみんと考える時間」というオンラインイベントでもライブグラレコしているので、よかったら御覧ください。教科書や、こうしたイベントで平元さんの表現に触れていただければ嬉しく思います。「いのちの授業」について知っていただきつつ、わたしたちの大事な仲間、平元さんのこともみんなに知ってもらいたい!そんな思いでいっぱい書いてしまいましたがクラファンも残すところ7日、一週間をきりました。一人ひとりの応援のお気持ちを必ず形にすべく、なんとか目標を達成したいと思います。引き続きよろしくおねがいします。