皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。私が今回セルバ出版から出版できたのは、株式会社オープンマインド代表取締役の児島慎一さんのおかげです。最後の最後、「ラストワンマイル」を担ってくれました。人生初の出版は紆余曲折、悪戦苦闘の連続でした。当クラウドファンディングの本文でも経緯の大枠を伝えています。振り返ると、さまざまな人たちの協力がなければ実現できなかっただろう、とつくづく身に染みて思います。最初に声を掛けてくれた出版社の社長兼編集者には今でも感謝しています。ここが起点だったからです。長年の友人でもあるNPO法人エンチャイルドの外舘孝則理事長は、編集面で数多く助言してくれたり、デザイナーを紹介してくれたりしました。編集経験が長く、頼りになる外舘さん。ずいぶんと尽力してもらいました。拙著の本文中に掲載されている図解などは全て外舘さん紹介のデザイナーによるものです。この場を借りて、お礼申し上げます。誠にありがとうございました。ところで、本文でも触れましたが、出版社の社長が忽然と姿を消してしまいました。昨年8月下旬、渋谷で会いゲラ第4稿を最終確認して、彼から「あとは私が校正する」という言葉を聞いた後、連絡が取れません。メールも電話も返信がなく、9月中旬、携帯のショートメッセージで「今、病院にいる。あと数日で仕上がる」と。これが最後の連絡でした。さすがに途方に暮れてしまいました。2年半かけて、ようやくここまでたどり着いたのに。そんな時、1人の人の顔が脳裏をよぎりました。それが児島さんです。昨年10月19日、相棒のじんちゃん(大久保仁)の紹介で三軒茶屋の居酒屋(クラファン・リターンに掲載されている居酒屋です)で初めて児島さんに会いました。出版プロデューサーを生業としており、初対面でしたが信頼できる人だと印象深く記憶にありました。児島さんと初めて会った三軒茶屋の居酒屋じんちゃんと話し合い、出版社の社長に1本のメールを送りました。11月3日を期限に連絡がなかった場合、出版に関する一切の権利を放棄したとみなす。結局、期限を過ぎても連絡はありませんでした。同月8日、児島さんに連絡し、同12日(日)にオンラインでの打ち合わせが決定。そして、日曜日を迎えました。入院した母のお見舞いがあるため、私は前日から実家の下田。オンラインで今までの経緯を児島さんに説明し、助けを求めたのです。突拍子もない相談だったので、かなり驚かれたでしょう。それでも彼は短時間のうちに事情を把握し、セルバ出版の森社長に交渉してみるとのことでその場は終了。私がセルバ出版を訪ねることが可能な日程を複数伝えました。その直後、児島さんからが1本のメッセンジャーが送られてきました。なんと森社長に電話し、11月20日(月)14時にアポイントが決まったというではありませんか。あり得ないと思うくらいのあまりの対応の速さとその誠実な思いに触れ、しばし茫然としたほどです。私の置かれた事情や内心を理解し、こんなに真摯に対応してくれた児島さんには、心から感謝しています、この続きは明日の活動報告で。
皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。12日(金)15時過ぎ、私人生初のFacebookライブを行いました。もちろん今回のクラウドファンディングに絡めての企画。昨年末から当社の事業計画策定に伴走してもらっている西川寿美礼さんとのコラボです。西川さんはすでに自身のクラウドファンディングでFacebookライブを経験済み。私にとっては初めてですが、西川さんが一緒なので緊張することなくリラックスして臨むことができました。当日のアーカイブを以下よりご覧いただけます。ぜひご視聴してみてください。学びの芽育誕生月(3周年)&私の誕生月企画【みんなのホームルーム番外編ー担任の先生呼び出しちゃった♪ー】当社は、昨年6月19日より平日毎朝9時から30分間、「みんなのHome Room」という名のオンライン朝会(zoom)を開催しています。申し込み不要、遅刻・早退自由、マイクは「ON」の緩い会です。もちろん無償。西川さんはありがたいことに朝会のヘビーユーザー。これまで大勢の知人を朝会に連れてきてくれました。4月12日(金)開催のFacebookライブ西川さんは、塾講師など「教える」仕事に長く携わってきました。3年前に「学びの芽育」を立ち上げ、生活困窮家庭の子どもたちの学習を支援しています。事業構想大学院大学で修士を取得しています。先述した事業計画を策定するためのセッションを毎週(最初は週1回、現在2回!)オンラインで行っています。毎週ワークという名の宿題も出ます。ただ、西川さんが福岡在住のため、まだリアルでは一度も会えていません。そんなセッションを続けるなかで、当然クラファンの話題になり、西川さんからの提案がありました。西川さんが「学びの芽育」を立ち上げて、この4月でちょうど3年。誕生月というわけです。しかも5月がご自身の誕生月。私が挑戦している今回のクラファンが3月27日開始で5月末日まで。4月、5月を重なったのも「縁」。Facebookライブを行うことを決めました。そんな経緯もあり、西川さんと「みんなのHome Room番外編」と銘打ち、先週から始めた次第です。今週のFacebookライブは19日(金)12時過ぎより40分前後の予定で開催します。西川さんのFacebookのタイムラインで流れます。大阪出張に出発する直前に行います。ぜひリアルタイムでご視聴くださるとうれしいです。
皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。4月10日(水)、京橋プラザ区民会館(東京・銀座)で発刊記念講演がありました。その講演リポートその3、きょうが最後です。前回まで矢間(やざま)あやさんとの出会いや紹介がメインでしたので、今回は講演そのものをリポートします。主催者のビズ窓は、(一昨日の活動報告でも述べたとおり)BtoBアライアンス(企業間同士の提携)を推進する中小企業経営者の集まりです。少数精鋭の会です。医師免許を持つ元厚生労働省の役人。大手ゲーム&エンタメ会社出身で現在アニメ系事業を展開する。高度セキュリティ技術開発会社の社長などなど。個性が光るメンバーが多い印象です。ビズ窓での講演は3回目。当社が会員であることと、代表の中川豊さんと良好な関係を築いていますし、私自身が専門性の高い仕事をしているからです。最近、他の会合、セミナー、経営者交流会と重なることが多く、私自身も久しぶりの参加でした。18時30分を少し過ぎた頃、中川さんの開会のあいさつで始まりました。藤原さんと矢間さんが初めての参加でしたので、ビズ窓がどんな団体でどんなことをしているのかを丁寧に説明。次のプログラムは、参加者全員による自己アピールタイム。この時間は長くなりがちです。なぜか。補足説明なのか、最近流行の「ティーアップ」(少し持ち上げる)なのか。中川さんが各自の自己アピール後に熱く語ります。一人一人に対してです。かなり難しい専門分野の事業に対してもきっちり語ります。多少ずれることもありますが。そのため、どうしても長くなりがちです。「懐かしい」と微笑ましく思いながら(上から目線ですみません)、時間が流れていきました。いよいよ私の出番です。講演時間は1時間。真正面が矢間さんだったこともあり(ご本人もFacebookで書かれていたとおり)、ずっと共感してうなずいてくれていたので非常にテンポ良く気持ちよく講演できました。講演で最も強調したのが、「舞台裏」を見える化することの大切さです。今の時代、機能で差別化することは非常に困難だということがよく言われています。どうすればいいのか。情緒で差別化するしかありません。ブランドは機能的価値と情緒的価値で構成されています。企業価値も同様です。企業経営の「舞台裏」は情緒にあふれています。むしろ情緒しかないともいえます。企業の「表舞台」と「舞台裏」とは、言い換えれば、企業の実力と人柄ということです。質疑応答も活発でした。ほぼほぼ義務と言わんばかりに中川さんが参加者を指名するので。その後の懇親会では、そこでも矢間さんと握手したり、先輩社長と舞台裏を明かし合うことで意気投合したりと楽しい時間を過ごせました。写真の前列右端が主催者の中川豊さん今週19日(金)の夜は大阪でセミナー講師として登壇します。
皆さん、こんにちは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。4月10日(水)、京橋プラザ区民会館(東京・銀座)で発刊記念講演がありました。きのうからの続き、きょうは講演リポートその2です。矢間(やざま)あやさんと出会えたことに、目に見えないエネルギー、というか流れやつながりを感じずにはいられません。藤原雅夫さんとの10年弱前の出会い、ビズ窓主催者・中川豊さんとの数年前の出会い、そして今回の出版。人との出会いの積み重ねやその絶妙な組み合わせがあって、「今」がある。いつも目の前で起こっている当たり前のことかもしれません。矢間さんは「睡眠」との出合いがあり、2019年9月『カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる』(エクスナレッジ社)を出版しています。この出版を機に「睡眠の人」という自己ブランディングを行おうと、知識ゼロから広報PRを実践したといいます。当社流に言えば、「ブランディングとは相手の心に自らの魅力を焼き印すること」です。「広報=パブリシティ=メディアに露出すること」という行いだけではブランディングはできません。きっと矢間さんには、「睡眠」に対する矢間さんなりの情熱や強いこだわりがあったに違いありません。根底に熱い思い、情緒的な熱量を秘め、それが原動力となり自己ブランディングを推進したのでしょう。その歩みが確かなものであり、正しかったことは、初出版の翌年にさらに2冊(以下記載)出版していることが証明しています。・『ぐっすり眠れる体に生まれ変わる ゴロ寝リセット! 』(飛鳥出版、2020年3月)・『まんがでわかる ぐっすり眠れる体の整え方』(イースト・プレス、2020年9月、共著)矢間さんは、本来の広報・PRが何たるかを自らの体験で会得したのだと思います。社会的な使命に対する並々ならぬ情熱がなければ、そもそも他人の心に魅力を焼き印することなどできるはずがありません。私はといえば、拙著の「おわりに」や当クラウドファンディング本文で明かしたとおり、相棒のじんちゃん(大久保仁)との出会いがなければ、どうなっていたか分かりません。彼がいたからこその現在地であることと照らし合わせると、矢間さんの凄みというか深さが胸に迫ります。まだ講演から1週間も経たないなかでも、矢間さんのFacebookでの発信が重なり、じわじわと広がりを見せています。何が広がっているのか。それは「本来の広報・PRを当たり前にする」ための気運です。本来の広報って、今までの広報とどう違うのか。そんな疑問を持ったなら、当活動報告の「書籍タイトル決定の『舞台裏』」に目を通してもらえると輪郭が見えてくると思います。・「その1」・「その2」・「その3」もう少し書きたいことがあるので、明日の「その3」までお付き合いください。
皆さん、こんばんは。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。今週の水曜日、Biz窓ビジネスフォーラムで講演しました。当活動報告(4月2日)でも案内しました。主催者のビズ窓とは、BtoBアライアンス(企業間同士の提携)を推進する中小企業経営者の集まりです。京橋プラザ区民会館が会場。東京メトロ有楽町線「新富町」駅から徒歩で5分ほどです。18時少し前に2番出口から地上へ。開演は18時30分。少し早めですが、そのまま会場に向かいました。同会館1階の入り口でなんと懐かしい人の姿が、、、。藤原雅夫さん(企画編集工房エフ・ツー)です。おそらくリアルで会うのは6、7年ぶり。8年ほど前、藤原さんには一時期、当社の名刺を持ってもらっていたこともある仲です。「仲」とはなれなれしい表現ですね。人生においては大先輩です。藤原さんは、大企業の広報・編集に携わり、ビジネス書・実用書の出版社で千を悠々と超える本を世に出してきた人です。その出版社は50年近く続くビジネス書・実用書の出版社。お互いのFacebookの投稿に「いいね!」する形でゆるくつながっていました。なぜ、藤原さんがフォーラムの会場に姿を現したのか。その経緯に少し触れますね。4月4日早朝、私からメッセンジャーで、出版したことやクラウドファンディングに取り組んでいることを伝えました。すると、すぐに返信があり、前日に知人たちに拙著と今回の講演を案内したというではありませんか。しかもセルバ出版(拙著の出版社)の社長が新卒で入社した出版社の先輩で1年前に同社を訪ねていた、と。不思議な縁、つながりに感慨を覚えました。ほどなくして、講演に参加できるよう自身のスケジュールを調整。さらに「どうしても話を聞きたい」という知人がいるとも。写真左端が矢間あやさん、右端が藤原雅夫さんすでにネット上では満席。そこで主催者の中川豊さんに連絡して、席を2人分確保してもらったというわけです。そんな経緯があり、久しぶりの再会が実現しました。藤原さんの知人で「どうしても話を聞きたい」と言ってくれたのが、矢間(やざま)あやさんです。矢間さんは、株式会社three jobs代表取締役であり、一般社団法人睡眠body協会代表理事。睡眠と戦略広報PRの専門家です。言い方がちょっと失礼になりますが、矢間さんと出会えたことが最大の収穫でした。また長くなってしまったので、続きは明日投稿しますね。