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企業ブランド力が向上!書籍『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』

どうすれば企業ブランドを確立できるのか。『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』は、その解を新しい視点から示した。競争が激しい市場で、何がブランディング戦略の成否を分けるのか。その深い洞察を得られる。調査結果や実例から企業ブランディングの本質を解き明かし、実践的なアプローチ方法まで綴る。

現在の支援総額

1,201,350

150%

目標金額は800,000円

支援者数

195

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/27に募集を開始し、 195人の支援により 1,201,350円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,201,350

150%達成

終了

目標金額800,000

支援者数195

このプロジェクトは、2024/03/27に募集を開始し、 195人の支援により 1,201,350円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

どうすれば企業ブランドを確立できるのか。『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』は、その解を新しい視点から示した。競争が激しい市場で、何がブランディング戦略の成否を分けるのか。その深い洞察を得られる。調査結果や実例から企業ブランディングの本質を解き明かし、実践的なアプローチ方法まで綴る。

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皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。■心に焼き印する当社はカタカナ・ビジネス用語を使わず、日本語で表現することにこだわってきました。しかし、数年前からあえて「ブランディング」を使い始めたと昨日述べました。企業社会の中で市民権を得ているからです。ブランドの語源を示し、当社独自の解釈でブランディングを日本語で解説することで、広報・PRの本質、いや経営の本質が伝わるとの感触を得ました。心に「刺さる」と確信めいた感覚がありました。ブランドの語源はノルド語の「Brandr(ブランドル)」で家畜の焼き印を意味します。欧州の酪農家たちは自分の家畜と隣の酪農家の家畜とを識別するために焼き印したと言います。当社は、企業の文脈で「企業ブランディング」に日本語で独自の解釈を与えました。それは次のとおりです。・自社の魅力を相手の心に焼き印する。■「舞台裏」こそ魅力の宝庫ブランディングを多用する前から、当社が定番で使っていた独特な表現があります。企業が発信する公式情報は2種類に分けられる。それは「表舞台」と「舞台裏」の情報、というものです。企業経営の「舞台裏」は数多くの魅力にあふれています。魅力の源泉であるし、宝庫ともいえます。「舞台裏」とブランディング。この二つが広報の本質を伝えるうえでのキーワードだ、と気付きました。■選ばれ続けるためにさらに広報の目的を一言で表現すると、選ばれ続けることです。報道関係者だけではなく、自社を取り巻く全ての関係者(社員、顧客、取引先・パートナー、株主、地域社会など)から選ばれ続けることで、企業は成長するし、存続できます。選ばれ続けるためには自社の魅力を根気よく伝え続けるしかありません。選ばれ続けるためには、まず数ある選択肢の中から選ばれなけばなりません。■書籍の根幹をなす三つのキーワードこうして、書籍のキーワードが決まりました。舞台裏 × ブランディング × 選ばれる当初、私が考え出版社に提案していたタイトルは「舞台裏ブランディング」という造語でした。いくつかの案を出していたのですが、当時の出版社から示されたタイトルが「選ばれるブランディング・選ばれないブランディング」でした。このタイトルを見た瞬間、「これで行こう!」と心に決めました。ちなみにこの時の出版社はセルバ出版ではありません。2021年3月、「ブランディングの本を書いてほしい」と連絡してくれた出版社です。途中で音信不通になってしまい、出版社をセルバ出版に切り替えざるを得ませんでしたが、今も最初に声を掛けてくれ、書籍タイトルを示してくれた人物には感謝しています。タイトルが決まった後、タイトルに沿った内容へ文章表現を変えたり、新たに盛り込んだりしていったのでした。


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皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。なぜ、広報・PRではなく「ブランディング」を前面に打ち出した書籍にしたのか。昨日に続き、理由を書いてみたいと思います。今の企業社会では「広報=パブリシティ」という認識が定着しています。パブリシティとは何を指しているのか。企業・組織が報道関係者向け発表資料(=プレスリリース)やそれに準ずる報道資料を報道関係者(記者たち)に配布します。大手企業であれば、記者発表会を開き、大勢の記者たちを会場に集め、発表します。その会に参加して、あるいは資料を見て、自社媒体の読者や視聴者に知らせる価値があると判断すれば、ニュースとして報道します。あるテーマで単独取材を持ちかけ、その結果として報道されることもあります。これら一連の流れを業界(専門)用語で「パブリシティ」といいます。昨日述べたとおり、本来の広報、つまりPRの意味からかけ離れているし、本質を見誤って理解されてしまっています。そんな現実に対して、ここ10数年、ずっと苦々しい思いを抱えてきました。マスメディアで報道されれば、何かが劇的に変わる。優秀な人材の応募が増えるし、売り上げも爆上がり、という過剰な期待を抱いている経営者は少なくありません。あくまでも私見ですが、そういう人に限って、自分自身がマスメディアの報道にはほとんど関心がないことが少なくありません。にもかかわらず、何かが起こると思い込んでいるようです。しかし、「魔法の杖」「万能の杖」など存在しません。そんな期待を抱いた経営者たちに対して、その認識の相違を正さないまま、仕事を受けてしまうと最後は必ずと言っていいほど、「期待外れ」と言われるのがオチです。クレームを言われるし、口に出さなくても浮かない表情を浮かべていますから、明らかに不満を持っていることが分かります。ですから、あえて書籍のタイトルに「広報」「PR」を使いませんでした。のみならず本文中でもあまり登場させていません。ビジネスで外来語(=当社では「カタカナ・ビジネス用語」と呼んでいます)を多用することは、少なくない混乱を現場にもたらします。それゆえ、日本語で語ることを心がけてきました。しかし、このポリシーがありながらも、数年前からあえて「ブランディング」を使い始めました。商品というより企業を対象にした「ブランディング」が企業社会で定着している、と判断したからです。言ってみれば、「市民権」を得ています。それを逆手にとってというわけではありませんが、日常的に使われながらも明確な意味を理解しないまま、言葉にされている事実に注目したのです。「その3」に続きます。悪い癖でついつい文章が長くなっています。もう少しお付き合いください。


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皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。私は広報・PRが専門です。この4月から28年目に入りました。それなのに、なぜ、広報・PRではなく「ブランディング」を前面に打ち出した書籍にしたのか。その理由を述べたいと思います。広報はPRの日本語訳として、業界では知られています。PRとはパブリック・リレーションズの略です。私も講座の中で広報とPRは同意語、同義語だと説明しています。パブリック・リレーションズとは一体何のことか。端的に説明すると「ステークホルダーとの良好な関係構築」ということです。もっと分かりやすくいえば、自社を取り巻く関係者たち(この場合、経営者・社員、顧客、取引先、株主、地域社会など)と仲間になりましょう、ということです。喜びも悲しみを苦しみも分かち合える仲間なのです。同じ方向を見つめ、目線を合わせて対等な立場でしっかりとお互いにコミュニケーションを続けることで信頼関係が築けます。われわれは仲間なんだ、との思いがそれぞれの心に芽生え、育まれていきます。本来の意味は今、述べたとおりです。しかし、現実の企業社会ではそう捉えられていません。もちろん業界にいる人たちは、前述のとおり認識しています。では、それ以外の企業人(ビジネスパーソン)はどう捉えているのか。自社の取り組み(新商品発売など)が、マスメディアでニュースとして報道されるための活動。本来の意味とは明らかに違う捉えられ方をしてしまっています。そんな認識がほぼ定着しています。パブリック・リレーションズの略であるPRに至っては、アピールやプロモーションとの区別もつかず、同類と捉えられています。報道機関でさえ、「自己PR」「観光PR」と平気で使っています。なので、「広報」を前面に打ち出すと、「ああ、マスメディアで報道される方法ね」くらいに思われ、最初から話が噛み合わなくなるのです。PRも先述したとおりです。「その2」に続きます。


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皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。初めての出版は一筋縄ではいきませんでした。出版に至る「舞台裏」はクラウドファンディングページの本文で述べたとおりです。実はラジオ番組に出演して、出版までの「舞台裏」を語らせていただく機会がありました。このクラウドファンディングを始める10日前の3月17日(日)のことです。どんな番組かというと、GANMAがMCを務める渋谷クロスFMの『ロスファウ LOST&FOUND』。2023年4月から毎月第1、第3日曜日の22時から50分間、渋谷のタワーレコード向かいのスタジオで生放送しています。年度の締めくくり、番組にとっても1年の最後を飾る大事な回(第24回)にゲストとして呼んでいただきました。先日、そのアーカイブが番組公式ユーチューブで公開されました。以下に掲載しますので、ぜひご視聴ください!またまた実はなのですが、今回の出演は2回目でした。第3回(5月7日)にもゲスト出演しています。この時は今の会社を立ち上げるまでの「舞台裏」や、私生活における「舞台裏」について話をしています。併せてこちらもご視聴いただけると、私の人となりが少し分かると思います。(本文でもリンクしてありますが)私が理事長を務めるNPO法人(略称:RMCA)の公式動画チャンネルの番組内では、もっと詳しく出版までの悪戦苦闘の「舞台裏」を語っています。ご視聴、ありがとうございます。


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皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。GANMAから「テーマソングの作詞に取り掛かるからキーワードなどを送ってほしい」と声がかかったのは今からちょうど1年前の4月中旬。クラウドファンディングページ本文でも触れたとおり、GANMAが「テーマソングとMVを作りましょうよ!」と提案してくれたのが、確か出会って間もない2022年11月下旬のこと。出版社から最初に声が掛かったのが、2021年3月ですから、すでに2年が経過していました。4月頃には章立てを含め、原稿もほぼ出来上がった時期でしたので、「夏には出版できると思う」と私が声を掛けたことを受けての前述の提案でした。まず、当社の企業理念、ビジョンなどを全てLINEのノートで共有。続いて、書籍の章立てと小見出しの一覧、さらにキーワードも対比する用語を二つ並べ、20個ほど共有しました。全部は掲載できないので、キーワードだけ掲載しますね。・表舞台と舞台裏・機能と情緒・論理と直感・理性と感性・認知と共感・理解と信頼・情熱とこだわり・挑戦と変革・リアリストとビジョナリスト・虚飾と等身大・虚構と事実・見た目と中身・邪道と王道・刹那と持続・利己と利他・他責と自責・焼き印・人的魅力・企業の人格・ありのまま、あるがまま・美談より失敗談・自慢話より苦労話・今と永続・成長と存続・円形から球形・傾聴と洞察そして、クラファンページ本文にも載せたGANMA作詞の歌詞が次のとおりです。どうですか。GANMA、すごいですよね。本チャンのMVも乞うご期待ください。