1月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!! エントリーNo.25 KUMIKO M.M 8月18日に福岡県大川市にある「KUMIKO M.M」さんに取材させていただきました。今回ノミネートされるのは『組子のマリスタンド』です。ひな祭りの時期にしか見る機会のないマリを伝統技術である組子と組み合わせることで、時期を問わず、普段使いが出来るものとなっています。玄関先などに置くことで、現代においても伝統的な和を日常で感じられるようになります。マリと組子の組み合わせは他にないようで、それがこの商品の特徴になります。また、マリの製作を奥様が、組子の製作を夫の正廣様が担っており、夫婦の作品であるというのも、この商品の特徴でもあります。 今回の取材では、マリと組子の製作段階と作り方について見学・学習しました。マリと組子の両方において、全てが手作業で作られており、緻密で繊細な技術が光っておりました。直に見学することで、1つ1つの商品にかける夫婦の思いや熱意を感じることができ、とても心惹かれ、魅了されました。 KUMIKO M.Mさんは、今回がブランド大会初参加ということなので、私達学生が主体となり、不安を抱かれないように、積極的に動き、この商品の良さを最大限に引き出せるように、模索していきたいと思います。私達の力でより多くの人にこの商品を知ってもらえるように頑張りたいと思います。(久留米大学経済学部I.R)
11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!! エントリーNo.17 緑の機能性研究会 8月23日に福岡県久留米市田主丸町にある緑化センターへ取材させていただきました。今回ノミネートされるのはウラジロモミから作られた植木屋アロマ、ケクロモジから作られた植木屋アロマ、マートルから作られた植木屋アロマの3種類です。この植木屋アロマは、プロの植木職人がグループで取り組んでおり全国初の試みです。プロの植木職人がこのアロマを手がけることで生産管理がしっかりしており、生産過程において香りが良い時期に収穫するなどプロの植木職人が手がけるからこそ樹木の識別ができ、樹木が最高の状態の時に植木屋アロマは作られています。また樹木は輸入には頼っておらず、すべて久留米産となっています。植木屋アロマは樹木から作られており、森とともに生きてきた日本人にとって樹木の香りは本能が求める香りだとも言われています。また、植木屋アロマはリラックス作用があり就寝時にティッシュ1〜2滴落として枕元に置くことでリラックスし熟睡を促す作用もあります。また、部屋でアロマを使用すると森林浴をしている気分を味わえます。 今回の取材では、実際にウラジロモミ、ケクロモジとマートルが育てられている場所を見学させてもらいました。樹木の葉から良い香りがしてマートルからは綺麗な花が咲いていました。植木屋アロマはとても良いアロマなのでみんなに知ってもらい良さを伝えていけるように全力で頑張りたいです。(久留米大学経済学部W.T)
11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!! エントリーNo.26 C TEA WORLD 8月23日に福岡県久留米市田主丸町にあるモリンガの木を栽培している畑に取材に行きました。今回ノミネートされる商品は、「久留米・田主丸生まれのモリンガブレンド茶」です。モリンガとは、元々赤道直下の暑い地域でしか採れないものでしたが、久留米の田主丸でそのモリンガの栽培に成功しています。また、モリンガは「奇跡の木」と呼ばれる90種類以上の栄養素と、人間の体を作っている20種類の必須アミノ酸が含まれる非常に栄養価の高い樹木です。モリンガ茶は、日本人が飲み親しんでいる日本茶とブレンドすることで、さらに飲みやすくなっており、3種類の中からお好みのお茶を楽しむことが出来ます。モリンガパウダーは、お茶としても飲むことができるのはもちろんのこと、ヨーグルトやパスタなど様々な料理にも合わせることができ小さなお子様にも摂取しやすくなっています。 事業者の田村千賀さんは、このモリンガ茶を通して多く方にモリンガの良さや日本人のお茶離れを無くしていきたい、世代を問わず多くの方に飲んでもらいたいですが、若々しくいたい女性や小さな子供達の方に是非飲んでもらいたいと仰っていました。私もこの商品と出会ってより多くの方にこの良さを知ってもらいたいと思いました。第3回大会で認定されるようにPR活動を頑張っていきます。(久留米大学経済学部J.H)
11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!! エントリーNo.15株式会社創食 8月31日に創食さんに取材にいかせていただきました。今回エントリーされる商品は、飲むお酢!茶ちゃ酢です! この茶ちゃ酢は、八女産の八女茶を生かそうという想いから生まれ、近年お茶離れが進み、そんな中「新しいお茶の楽しみ方」をコンセプトとしています。茶ちゃ酢には八女産の抹茶とはちみつが含まれており、お湯、水、ソーダ割やヨーグルトにかけたり、楽しみ方は多くあります。また、実際に飲んでみたところ、はちみつを含んでいるので、お酢の独特の味の抵抗はあまりなく、はちみつの甘さだけでなく、お茶本来の味も楽しむことができました。なので、家にお客さんを招いた際などにお出しすると、とてもいいと思いました。また、担当の渡邉さんは、とても人と人との繋がりを大切にしてる方で、とても面白く優しい方でありました。 大会当日まで、全力でサポートし、応援していこうと思います! (久留米大学経済学部K.T)
11月25日(日)の筑後川ブランド大会を開催するにあたり、パンフレットを作りました。そこで夏休みに学生がエントリーされている事業者を取材しましたのでご報告させていただきます!! エントリーNo.13 株式会社庄分酢 8月24日に福岡県大川市にある庄分酢さんに取材に伺いました。今回エントリーされる商品は『万能くろ酢たれ』です。 庄分酢さんは創業から300年余り続く歴史あるお酢屋さんで、今でも昔ながらの静置発酵という方法でお酢を作っています。この方法でお酢を作ると手間と時間は掛かりますがお酢の酸味がまろやかになります。 今回エントリーされている万能くろ酢たれの黒酢も庄分酢さんに代々伝わる方法で作られていますが黒酢だけではくせが強くコストも掛かってしまうので醤油や甘味を加えて作っています。 万能くろ酢たれを使って作った料理を試食させてもらいましたがとてもまろやかで、万能くろ酢たれがあれば美味しく、健康的な料理を作ることが出来ると思いました。 今回取材に伺いしてお酢を作っている蔵や壺を見学させてもらいましたが、庄分酢さんの昔ながらの方法で美味しいお酢を作るというこだわりを感じることができました。このこだわりをもっと多くの人に知ってもらい万能くろ酢たれの良さをアピールできるように頑張っていこうと思います。 (久留米大学経済学部H.T)