こんばんわ、安達です。今日は昨日の続きです。つまり子ども自転車への思い入れについて。私は自転車好きで旅好きでもあり、毎年閑散期の冬に子どもと少し長めの旅行に行くのをとっても楽しみにしています。そして、夢があります。話の流れから想像がつくかと思いますが、子どもも一緒に自転車に乗って旅先を巡ることです。が、みなさんももしかしたらちょっと調べられたことがあるかもしれませんが、レンタサイクルで子ども用自転車って、まあそうそうないんですよ!結局大人用しかないので、それじゃ家族で楽しめなくて。いつも一応調べるのですが、やっぱりなくて、結局レンタカー借りて巡っています。私にとってアウトドアアクティビティは欠かせませんので行った先で山登りとかカヌーとかは絶対しますけど。車であちこち行くのは荷物が積めるから便利ですが、あ~ここ絶対自転車の方が気持ちいいのに!っていうところを走ると残念でならないです。あとは、レンタカー借りるまでもない距離で、でもとてもじゃないけど子連れで歩いたらしんどい距離で、公共交通はあんまり便がなくて、でも訪れてみたい場所がある…というところがあって、そういうところにはやっぱりレンタサイクルはあるんです。が、子ども用がないんです。私は3人子どもがいるのですが、上2人はなんとか乗れそうだというサイズはあっても、当時2年生の一番下の子が乗れるのがさすがになかったりして、1/4がだめだから諦めた経験も。このようなもどかしい経験が私自身にあるから、ひこちゃりに子ども用自転車を充実させてご家族利用できるよう貢献したいという思いがありました。今ひこちゃりには身長120㎝~135㎝の子ども(大体小学校1~3年生)が乗れるサイズが一番小さい自転車としてあります(写真の赤い自転車)。これを1台と、140㎝~150㎝の子ども(平均して小学校4~6年生)用を1台、そして145㎝~160㎝(小6年生以上~大人)を4台の計6台揃えています。この夏休みはこれを知ってたくさんのご家族にご利用いただきとっても嬉しかったです。中には、お父さんと息子さんで初日に借りられたあと、味をしめて、翌日にお母さんと妹さんも連れての4人家族で連日ご利用いただいたケースもありました。彦根近辺で連泊してサイクリングを楽しんでいただけて本当に嬉しかったです。今申し訳ないのが、小さめの自転車が1台ずつしかないのでご家族さんが被ったときにどちらかはご利用いただけない可能性が出てくること。ご家族さんが増えるシーズンにはせめて2台ずつでも揃えられたらなと思うのですが…。少し前にひこちゃりにいたときに、ご家族が来られ1年生の女の子が乗る気満々だったにもかかわらず、サイズ的にもいけそうだったのに、いざ乗られてみると本人がいつも乗っている自転車とは違って何となく怖いと思ったのか、「無理!」と言い出され諦められました。でも歩くには暑いし、女の子も「(歩くの)嫌だ~疲れる~」と言って出来るなら自転車に乗りたい!とのことだったのですが。サイズが合わなかったり恐怖感が少しでもあるのであればそれはやはり安全のためにはやめておかれた方がいいです。でも、もしこの女の子が違和感なく乗れていた場合、お母さんもお兄ちゃんも女の子も気持ちよく風を切って彦根城とその周りのサイクリングを楽しまれただろうなと思うと、とっても残念でした。自転車は歩くより楽で、でも足を動かす軽い適度な運動になって、だから自然とストレス発散になり気分がよくなって、目的地に行く過程で既に楽しくなってしまう素晴らしい乗り物なんです。子どもがそうなると、お母さんお父さんも「連れて行かなきゃいけない」というしんどさから解放され、勝手に漕いで進んでくれて楽し気な子どもを見ながら自分も一緒に走れちゃう楽しさを覚えて相乗効果満載なのです。もちろん安全に走れているか注意していただく必要はあります。でもそれは前向きな注意力です。前に向かって進む子どものサポートです。暑い~疲れた~足しんどい~と不平をこぼし始める子どもをなだめながら連れて行くしんどさとは全く違うと思います。子どもも大人もハッピーに巡れる自転車観光のために、ひこちゃりがお役に立てます!どうぞご利用ください。▼子ども用自転車はいつも目立つように店頭に出しています。手前の赤いのが一番小さいサイズで120㎝~、真ん中の黄色いのが140㎝~、奥の青いのが145㎝~で店内にもあと3台あります。
こんばんわ、安達です。今夜の月は格別綺麗ですね。中秋の名月ですものね。みなさん、月、眺めていますか?スマホ見てうつむきがちな姿勢の現代人ですが、その時間的余裕も含め、もっと夜空を見上げてぼーっと月を愛で夜風を堪能する時間をもちたいものです。団子や里芋をお供えして今年の実りと収穫に感謝する意味合いも噛みしめて。私もパソコンに向かうのではなく満月を眺めていたいなあと思いつつ、しかしこの9月になっても異常な蒸し暑さが夜も続くのであまり涼し気な夜風でもなく、一旦ベランダに出てもすぐに除湿を効かせた室内に戻りたくなり、残念ながらあまり中秋の名月の風情を感じられておりません。それどころか毎日夕飯後脳内は「今日は何を書こうかなあ」でいっぱいになってしまい。今夜もそれを考えながら満月を見ていると、「月と自転車…」となり、月と自転車、何を思い浮かべますか?私の世代なら多分みんな浮かんでくるはず。『E.T.』が。改めて調べてみるとこの映画が公開された年は私が生まれた年と一緒でした。親近感!(笑)自転車が空を飛んで月に向かうシーンは忘れられませんよね。E.T.の力のせいだとは言え、その夢ある動きに興奮します。そして「空飛ぶ自転車」はどこか彦根が舞台の鳥人間コンテストに通ずるものが…。ともかく、『E.T.』、しかし私は実は多分まともに見ていないというか覚えていないというか、いろんなシーンの絵だけが印象に残っていてストーリーはハッキリしていないんです。また改めて鑑賞しようと思いますが、今うろ覚えな中で調べてみたかったのが主人公の男の子が何歳の設定だったのか。10歳なんですね。それならもちろん自転車に乗ることは問題ないですね。そして、改めて、自転車って子どもにとって冒険の友になり、大人と同じように自分の意思で行動を広げられるツールになる、夢のある乗り物だなあと思いました。歩いても走っても大人には勝てない、遅れるかもしれない。電車やバスはお金が要る。車を運転する技術も資格もない。でも自転車だけは、乗り方を覚えれば、子どもだってどこへでも行けてしまう。E.T.を載せて月へだって!(月へ行ったわけではないでしょうけど)―というのは脱線ですが、でもほんとそうだと思いませんか?子どもが唯一大人の手を借りずに速く遠くへ行ける方法。お金もエンジンも要らない。ハンドルを握る手がありペダルを漕ぐ足があれば、行きたいところへ自由に行ける。行動範囲が広がり冒険の可能性が広がる、やっぱり夢のある乗り物です。おっと、「月と自転車」→『E.T.』→「子どもと自転車」→「子ども用自転車」→ひこちゃりでレンタルしてます!という流れで宣伝をしたかったのですが、「子どもと自転車」の部分が膨らみ過ぎてしまいました(笑)ひこちゃりでの子ども用自転車レンタルの宣伝、そしてその思いのところは明日にします!
こんばんわ、安達です。いきなりですが問題です。この写真の中に彦根城が映っていますが見つけられますか?はい、難しくはないですよね。でもこれ、実際にこうして両側に家の軒先迫る小路の向こうの空に彦根城が見えると、お!っとなんだか嬉しくなるもんですよ。まさに「ミッケ!」です。そして、こうして彦根城の遠景が街並みの一角から見えるスポットはたくさんあって、開けたところもあれば小路・路地裏の目線の向こうに、屋根の向こうに、ビルの向こうに、木々の向こうに、芹川の向こうに、港越しの琵琶湖の向こうに、伊吹山をバックに、などいろんな方角・景色からの彦根城をいろんなところから拝むことが出来ます。こんなに日常の景色に溶け込んで常に見られている彦根城だから、市民からの愛着も強いです。そして、その国宝彦根城天守閣の四季折々の顔を撮ろうとカメラマンもいろんな季節に来ます。春・夏・秋…そして冬は、雪が降り積もったら観光客の客足は鈍る代わりにカメラマンが雪化粧の彦根城を撮ろうとこれぞとばかりにわざわざ来るくらいです。さてその冬は、とくに路上に積もってしまうと自転車はNGですが、その他の季節は、彦根城の遠景撮るなら、そのベストショットをいろんなところで試したいなら、自転車はとっても便利だし穴場が見つかる可能性は車で巡っているよりはるかに高いと思います。自転車で巡ることの大きな利点のひとつ、「気になったところですぐ止まれる」こともとても活かされます。カメラマンでなくとも、映えスポットを探したい人はたくさんいますよね。是非これから始まる行楽シーズンにおいても(早く涼しくなってほしい!!!泣)カメラやスマホ片手にサイクリングを楽しんでください!(ほんとに片手でスマホ、もう一方の片手だけで運転とかしちゃダメですよ!危ないです。ちゃんと止まりましょう!)写真目的なら、カメラやかばんも入るカゴ付きの電動アシスト自転車が便利でスムーズに走るしおススメです☆▼彦根のキャッスルロードに隣接する城町に多い「くいちがい」。ここは広めの道ですがもっと狭く半分くらいの幅の小路がたくさんあります。▼そしてここからも彦根城が…「ミッケ」!
こんばんわ。安達です!今日は9月の第三日曜日ということで毎月恒例滋賀縣護国神社境内で行われている「ひこねで朝市」に、また行ってきました!8月の回は夏は夜ということで夕市もされていてその終わりがけに滑り込みで行ったのであまり出店者の方々と交流が出来ず、そのリベンジもあって行きました。実は仕事を抜けて行ったのですが、行って本当に良かったです。蒸し暑かったのでみっきー珈琲さんのアイスコーヒーをいただきながら彼女が水口からはるばる毎度来られているのはもともと彦根の方だからというお話からのサイクリング話にも花が咲きました。しかの商店さんのお惣菜を買い求めておられたところのゲストハウス淡夢さんと、しかの商店さんのおかげで、お話が出来てゲストハウスユーザーさんが求めるレンタサイクルの利用形態について情報交換することが出来ました。本当にちょうど、淡夢さんにご挨拶しに行きたいと思っていたところだったのでこんなに早く叶ってビックリでした。そしてひこちゃりインスタグラムにいつも良い反応をしてくださって応援していただいている感を受けていた「ひこねでDIY」(丸松木材)さんにやっと直接ご挨拶をお礼を言えて嬉しかったです。実は五環生活をご存知下さっていて、10年ほど前に五環生活が缶バッジ製作体験でこの朝市に出店していたことまで覚えておられました。端材を使って木工としてよみがえらせるDIYの作品や体験教室、とっても魅力的です!!「イイネタマルシェ」の主催者さんでもあります。玄米粥でパンを仕込んでおられるユニークな「ピリップパリップ」さんとも改めてお話し、武家屋敷群芹橋二丁目のあしがるのイエでの出店もされているので、お客さんが車だと来られにくい事情をレンタサイクルが解決し得るというところで大変共感していただき顧客のみなさんにレンタサイクルひこちゃりのことを紹介したいと言ってくださいました。そして!この写真の少女からメッセージをいただくことが出来ました!この少女は実は朝市実行委員会の中心主催者「彦根家」の看板娘の長女さんです。朝市の運営管理に現場で忙しくされているご両親の代わりに彦根屋の湖魚・郷土料理販売と店番を担当してしまうしっかり者。絵が上手で、彼女が描いた挿絵のねこちゃん、これひこねで朝市のキャラクターで「あさたまちゃん」って言うらしいです!毎度チラシにいるので気になっていたのですが、彼女が生みの親だとは!メッセージに添えてサラサラと描いてくれて嬉しい!なんで猫なの?猫好きなの?と聞いたら、招き猫として!だって。なるほど!!朝市に千客万来を込めてですね。やっぱり彦根はねこですね(笑)ちなみに一番下の屋号「彦根家」の隣のイラストは何かわかりますか?―これはちんどん太鼓です!「彦根家」は、現役ちんどん屋さんでもありますので。ちんどん屋と言えばそれこそ招き猫に通じた役割で、陽気なチンドン音楽で客寄せ賑やかし。縁起の良いこの彦根家さんの、朝市招き猫キャラクターを生み出した長女さんに、メッセージ頂戴し撮影もOKもらってとっても嬉しいです。ひこちゃりにも千客万来!なりますように。(ちなみに安達は20年前にこのちんどん屋としての「彦根家ちんだんバンド」に一時メンバーとして大太鼓を担当していたことがあります(笑)なんにでも挑戦していて若かった!)
こんばんわ~~!安達です。あと少しで9月14日が終わろうとしています。このクラファンは9月30日まで、残り15日となってしまいました!本日現在、39名の方にご支援いただいて、目標金額の34%、445,000円を集めることが出来ました。ご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございます!m(__)m39名の支援者のみなさまの顔ぶれを見ておりますと…五環生活の理事、元理事、現会員、元会員、現ひこちゃりスタッフ、旧めぐりんこスタッフ、 一緒にお仕事させていただいているサイクリングガイド、フレームビルダー、元自転車店オーナー、Web制作会社、システムプログラマー、自転車環境推進活動家、行政職員、トライアスロンチーム、ラジオパーソナリティー、 彦根市内の老舗旅館オーナー、クラファンキュレーター、いつも協力してくださるサイクリングチーム、地元サイクリスト、 11年前彦根に住んでいたアメリカ人インターン学生、安達の身内や旧知の友人たち…本当に五環生活がいつもお世話になっていて支えてくださっている方々であり、あるいはその方々がいなければ今の五環生活はなかった初期の当事者・関係者・協力者・支援者といった面々で、この間五環生活の歴史を顧みずにはおれませんでした。同時に胸が熱くなっておりました。本当にありがとうございます。現状でも本当に有難い気持ちでいっぱいで十分お力をいただいております。が、やはり必要として目標金額とその使途を設定しプロジェクトを描いたからには、出来る限りその「ゴール」に近づきたく、引き続きご支援を賜りたいと思います!一緒に、自転車フレンドリーで、まちも住む人も営む人も訪れる人も、個々の心身も全体の経済も、ハッピーになれるような彦根のまちを目指して盛り上げていきましょう!よろしくお願いします!!